7 百合心中
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[メールの着信を告げる音が鳴り響く]
……毎度思うけど、速いわね。 世代の違いかしら? [そんな風にぼやきながら、内容を確認して返信] [「ありがとう、じゃあそのように買っておくわ。 ……あんまり気に病まないでね?」]
(4) 2010/03/24(Wed) 00時半頃
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/* てすてす。 墓でも中発言は推奨しないとのことですけど、こちらではどうなんでしょうね? 襲撃先の相談も必要ですから、使えないと不便なんですが。 */
(*0) 2010/03/24(Wed) 00時半頃
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[メールを送り終え、ぱたんと携帯を閉じたちょうどその時、今度は電話の着信を告げるメロディが]
はい、もしもしタバサですが。
(16) 2010/03/24(Wed) 00時半頃
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[お時間も何も、こちらから会いに行こうと思っていた所なのだが]
ああ、リンダ。 時間?勿論大丈夫だけど……。 [一呼吸置いて]
それは「私」への用事ということでいいのかしら? [暗に「イリスは交えなくてもいいのか」と問うていた]
(20) 2010/03/24(Wed) 01時頃
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[どうやら自身宛らしいと聞けば] [職権乱用とも取れる言い方には苦笑しつつ] そう?ならいいのだけれど。 何処で会いましょうか?私の店か、そこで不都合なら別の所でもOKよ。
(25) 2010/03/24(Wed) 01時頃
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そう、分かったわ――って、リンダ?リンダー? [つーつーと電話が切れたことを伝える音]
どうかしたのかしら? [首を傾げた]
確かDearsって言ったわね……。 行ってみましょうか。 [裏の本屋には行ったことがあるので、迷うことなく辿りつけるだろう]
(35) 2010/03/24(Wed) 01時頃
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―本屋― ちょっと早く着きすぎたかしら。 せっかくだし、本屋でも覗いて……あれ? [店内を見回すが、普段いるはずの青年――ベネットがいない]
トイレかしら?
(46) 2010/03/24(Wed) 01時半頃
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[そうしてしばらく待ってみても、一向に戻ってくる気配は無く]
まさか中で倒れてる、とか無いわよね……もしもし? [こんこん、とトイレをノックしても、返答はなく] [試しにドアノブを回してみれば、すんなりと開いたが]
誰もいない、か。どこか出かけてるのかしら? それにしても無用心ね。 [立っていても仕方ないので、店を出ることにしたが]
――?この香り、花?けど、さっきまで……。 [その時になってようやく、店内に充満した香りに気付いたが] [その意味にまでは気付かず、本屋を後にして喫茶へ]
(52) 2010/03/24(Wed) 01時半頃
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―― 喫茶店『Dears』 ―― [リンダが着いてから時間にして3、4分ほど] [入り口で彼女の姿を見つければ、店員に席まで案内してもらい]
ごめんなさい、待たせたわね。 [リンダが何も頼んでなければ、とりあえずとコーヒーを二つ頼み]
さて。どんなご用件かしら?
(58) 2010/03/24(Wed) 01時半頃
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[リンダの問いかけに、即答することはせず]
……そう考えた根拠はあるかしら? それと、それを聞いてどうするつもり? [見つめ返す目もまた、真剣そのもので]
(70) 2010/03/24(Wed) 02時頃
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……昨日会ったばかりでそれだけで分かるなら、大したものだわ。 [それは肯定と同義で]
要するにアドバイスが欲しい、ということかしら? でも、人を見る目では貴女に及ぶ気がしないわね……まぁいいわ。 昨日会ったばかりの貴女に対してはなんと言ってみようもないけど、イリスについてなら。
……あの子と一緒に仕事をしてたなら分かると思うけど、彼女の根底には一本の芯、プライドみたいなものが通ってる。 それこそが彼女の立つ瀬であり、危うさでもある。 彼女に近付こうと思うなら、避けては通れない問題。 それに向き合う覚悟が無いなら―― [手を出すべきではないわね、と締めくくって] [他にも質問があれば、答えられる範囲で答えるだろう**]
(87) 2010/03/24(Wed) 02時半頃
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水商売 タバサは、メモを貼った。
2010/03/24(Wed) 02時半頃
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―回想― [リンダが席を立ったテーブルで]
……覚悟なんてない、なんて。 だったらどうして、あんな哀しげな顔をするのかしらね? [しばらくして、イリスに電話をしてみる。繋がらなければ、こうメールを送っただろう] [「お菓子はキャンセルしておくわね」**]
(159) 2010/03/24(Wed) 08時頃
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[>>159の後] [メールを送り終えれば、携帯をぱたんと閉じ]
……今日はイリスはお休みかしらね。 [何とはなしに呟いた一言だが、頬を流れる涙に気付き]
やーね、私。泣いてる? あの子が幸せならそれでいいって、決めたはずなんだけどなぁ。 [言葉とは裏腹に、拭けども拭けども涙が止まることはなく]
……ちょっときっつい、かな。 [再び携帯を取り出せば、グロリアにメールを送る] [「今から店で会えないかしら?」]
(234) 2010/03/24(Wed) 23時頃
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水商売 タバサは、メモを貼った。
2010/03/24(Wed) 23時頃
水商売 タバサは、メモを貼った。
2010/03/25(Thu) 00時頃
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―クラブ「Fortuna」― [グロリアからのメールの着信、内容を確認して返事を打ち]
『大丈夫、別に急がないから。 ニュースは見たかしら?こちらに来るときは、十分気をつけて』 [メールを送信し終えれば]
……さて、入り口の鍵を閉めなきゃ。 [この騒動では、どの道営業などできるはずもなかった] [幸い食料は買い足したばかり、しばらくは持つだろう]
(308) 2010/03/25(Thu) 09時頃
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水商売 タバサは、メモを貼った。
2010/03/25(Thu) 10時半頃
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[グロリアのメールが来るまで、することがない]
……ちょっと外の様子でも、なんて。 映画なら、これを行った人間は帰ってこないんでしょうけど。 [裏口を少しあけ、外の様子を覗いてみて]
(324) 2010/03/25(Thu) 11時頃
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[そこから見えたのは、泣き崩れる一人の女性] [暴徒が徘徊してるかもしれない中、見過ごす訳にもいかず]
どうしたの? [事情を聞けば、恋人が「散って」しまったらしく]
そう……それは、お気の毒。 [しかし気付いてるのだろうか、彼女自身も強いの香りを纏っているということに]
ねえ、貴女……いえ、なんでもないわ。 とりあえず、ここじゃ危ないわ。すぐそこに私の店があるから―― [振り返った一瞬に、彼女もまた崩れ去っていた]
(326) 2010/03/25(Thu) 11時頃
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水商売 タバサは、メモを貼った。
2010/03/25(Thu) 11時頃
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――。 [驚くでもなく、嘆くでもなく]
……彼女は、幸せだったかしら? [もしも天国なんてものがあるとしたら、彼女は向こうで再会できるのだろうか] [そんなことを考えながら、店に戻った]
(330) 2010/03/25(Thu) 11時頃
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[店に戻ったところで、グロリアから着信] [内容を確認して]
『ええ、道中気をつけて。 正面は開いてないから、裏口から入ってちょうだい』 [そうして、二人分の食事を作り始めた]
(332) 2010/03/25(Thu) 11時頃
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[着信音と、それから携帯を開く間もなくきぃと扉の開く音]
ああ、いらっしゃい。ごめんね、急に呼び出したりして。 今食事を作ってるから、席に座って待ってて。 [それからそう時間もかからないで]
生ハムのサラダと、ミネストローネ。 魚介のドリアと、ラムチョップ。 デザートには桃の赤ワイン風、と。 ちょっと贅沢してみたわ。
(338) 2010/03/25(Thu) 11時半頃
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水商売 タバサは、メモを貼った。
2010/03/25(Thu) 11時半頃
水商売 タバサは、メモを貼った。
2010/03/25(Thu) 11時半頃
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……あは。バレちゃうかな、やっぱし。 [ぐす、と涙の後を拭って]
ここで働いてた、イリスって子。 知ってるかな? [名前は知らなかったとしても、特徴を述べれば分かるかもしれない]
目をかけてたんだけど……巣立って行っちゃった。 彼女の幸せが、何よりも喜ばしかったはずなのに。 ……なのにどうして、涙が止まらないのかな?
(344) 2010/03/25(Thu) 11時半頃
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[グロリアの指を避けることなく、身を任せ]
好きだった、のかな。 今じゃもう、確かめようはないけど。 [そうして、自分も椅子に腰掛け]
食べながらでいいわ。 ……昔話、聞いてくれる?
(351) 2010/03/25(Thu) 12時頃
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[むかぁし、むかし――そんな語り口で]
あるところに、普通の女の子と、裕福な、しかし身寄りのない病弱な女の子がいました。 病弱な女の子は病院から出ることができず、普通の女の子がお見舞いにくることだけを楽しみにしていました。 二人は、傍目から見ればとても仲の良い友達でした。
(355) 2010/03/25(Thu) 12時頃
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しかし、普通の女の子にとってはそうではありませんでした。 彼女、実は学校で虐めにあっていました。 学校で嫌なことがあるたび、病院に行っては「私はこいつより幸せ」「こんなのに比べればまだマシ」と、優越感に浸っていただけだったのです。
――しかし、そんな関係にもついに終わりが来てしまいました。
(359) 2010/03/25(Thu) 12時頃
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病弱な女の子の容態が急変し――あっという間もなく、亡くなってしまいました。 普通の女の子はそれを知るはずもなく、病院を訪れたのは亡くなってから何日も経ってから。 空になっている病室のベッドについて看護婦に尋ねれば、手紙を預かっているのだと手渡され。 それを読んだ普通の女の子は、号泣して泣き崩れました。
(361) 2010/03/25(Thu) 12時半頃
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手紙の内容は、莫大な遺産を全て譲るという遺言状。 普通なら小躍りして喜ぶそれも、しかし女の子にとって問題ではありませんでした。
遺言状の裏に 『貴女のお陰で、私は今まで頑張ることができた。 ありがとう、そしてさようなら。 今まで私にくれていた優しさを、どうか他の人にも分けてあげて』 というメッセージが残されていました。
(363) 2010/03/25(Thu) 12時半頃
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看護師さんから、意識を失った病弱な子が、うわごとで何度も普通の子の名前を呼んでいた事も聞きました。
自分は彼女の思いを最悪の形で裏切っていたのだ―― その時になってようやく、普通の子は自分の過ちに気付きました。 そして、その贖罪として。最期の約束だけは生涯破るまい、私は私のできる限りの人を幸せにするんだ、と心に誓ったのでした。
[おしまい、と締めくくった]
(366) 2010/03/25(Thu) 12時半頃
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……随分長くなっちゃったわね。 けど、聞いてくれてありがとう。
[腹の中のものを全て吐き出したかのように、すっきりとした笑顔で]
(371) 2010/03/25(Thu) 12時半頃
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[死に意味などない、という言葉に]
そうかもしれないね。 私も……彼女の死ではなく、彼女の生きた証である約束に、私が背負うだけの価値を見出したから。
[ふ、と哀しげな微笑を浮かべ] けど……私は忘れちゃったよ、幸せになる方法なんて。 貴女が、教えてくれるの?
(380) 2010/03/25(Thu) 13時頃
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その一瞬を終えてしまえば……貴女もまた、飛んでいってしまうのでしょう? だったら。 [ちゅ、と軽く口付けをして]
これだけで、十分よ。
(387) 2010/03/25(Thu) 13時頃
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そう。……それなら、良かった。 これでまた一つ、約束を果たせたから。
[右手をぎゅ、と握り]
途中まで送っていくわ。 時間も遅くなってきたし、道中危ないでしょうから**。
(390) 2010/03/25(Thu) 13時半頃
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水商売 タバサは、メモを貼った。
2010/03/25(Thu) 13時半頃
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