194 花籠遊里
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/* 皆さんおつかれさまでしたー >>-0 櫻子さんロル毎回綺麗でほわわしてました (もふもふ
(-1) sinonome 2014/09/23(Tue) 02時半頃
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/* 朧さん好きすぎてつらぁ…!だったけど花→花は果たしていいのかともだんもだんしてた子がこちらになります…
皆さんのロルが綺麗過ぎて わたしむしのいき
(-6) sinonome 2014/09/23(Tue) 02時半頃
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/* >>-9 ひゃわわ(*ノノ)ありがとうございますっ…!
墓下は亀吉さんトレイルさんの愛の逃避行だよ! すごく ああいうの すきです
>>-10 いえいえこちらこそ逃亡に1枚噛ませて頂けてうれしかったですありがとうございますっ!
(-13) sinonome 2014/09/23(Tue) 03時頃
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藤之助は、桃テンさんおやすみなさい(手振り
sinonome 2014/09/23(Tue) 03時頃
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/* >>-14 キャー詠まれておられましたか(ごろんもだん) こっちも終盤ぎりぎりでエンカできたかもしれないのにひろえなくてすみません><
多分2人が愛の逃避行の後手引きばれて折檻受けてぼろぼろ→3d最初状態になったと脳内補完…!
(-15) sinonome 2014/09/23(Tue) 03時頃
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/* >>-17 いえいえこちらこそ曖昧でごめなしゃ…っ(もふもふ
すっかり調教済()になった感じですね… 大丈夫二人が幸せなら藤さん幸せだから…! 後は朧が元気でいてくれさえすればもうそれだけでいいこだから…!
(-20) sinonome 2014/09/23(Tue) 03時頃
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/* 早期墓落ちだから櫻子さんとあまり絡めなかったしょんもり… もっと櫻子さんと甘味たべたかったなーそして恋バナしたかった…!
朧さんへの気持ちが恋だと自覚してて友って言葉でオブラートに包んで誤魔化してるんだよ!何だか櫻子さんが嫌いという言葉で包んでるけど本当はあの蝶が好きなんではないの?的なロルがしたかっt(ターン
(-22) sinonome 2014/09/23(Tue) 03時頃
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/* >>-23 脱走しても行くあてもないし年期開けても帰る場所もないから… いいのよ2人は幸せになって…! 多分そっと鶴(トレイル)さんにいくばくかの金子とか渡して逃がしたのだとそっと脳内補完
でももし死ぬ前にもう一度朧さんに逢えたら好きだっていうのは言いたいけれどたぶん逢えない気もしてる…
(-26) sinonome 2014/09/23(Tue) 03時半頃
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/* >>-25 ね!みたらしとか月餅とか!たくさんたべたかった!甘味仲間ー
過去…!!そのてがあった……!!(手ぽむ そんな事言われたら藤さん櫻子さんに怒られてたに1000ベガス
(-27) sinonome 2014/09/23(Tue) 03時半頃
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/* 櫻子さんぐうかわ……!!!!(ごろもだ 私もお茶請け話のこっちサイド書いてもいいですかっ…!? だめかなだめかな
(-31) sinonome 2014/09/23(Tue) 04時頃
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ーお茶請け話・弐ー
[それはまだ、己が『花籠』の花だった頃の話
先日とあることを告げ、櫻の君を怒らせてしまった私はどう謝ろうか考えながら中庭へと歩みを進めていた
自分には仲の良い花が1人いる。 友と呼び、慕う凛とした美しい朧月。尊敬し敬愛し。――だが最近、彼へ向ける気持ちがそれだけではなくなったのを自覚してしまった 彼が蝶に呼ばれる度に胸が痛くなる その柔らかな笑みをみる度に切なくなる 名をつけぬこの気持ちが、初めて抱いた感情であるそれが、もしかしたら恋ではないのかと
花が、恋を。しかも同じ花にしてしまったというのは許されないことであるし、なにより友の、朧の友誼を裏切ったことにもなる
だからこそか、誤魔化すかのように先輩花に尋ねたのだ ふと見た瞬間。数瞬ではあるけれど秋色の影を追っている、櫻の花に]
――櫻子君は、秋色の蝶がお好きなのではないですか?
[と]
(-34) sinonome 2014/09/23(Tue) 04時半頃
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[結果は立腹。当然である 怒って帰ってしまった彼に一言謝ろうと歩みを進めるのだ。どれだけ怒っているのかは想像だにつかないけれど
でももし、あの時彼が怒らなければこう、尋ねようとは思っていたのだ
ふとした瞬間、目で追ってしまう殿方がいます。 その方の笑顔が眩しい その方の傍にいるのが嬉しい その方が幸せそうだと此方も幸せになる
この気持ちはもしかして、恋なのでしょうかと]
……あ。 [廻廊に仁王立ちする彼>>-28を見つければ、少し気まずい思いをするだろうか その後みたらしをたらふくたべさせられ、腹いっぱいになった後――ふと見つけた中庭の花。隅の方に咲く其の花の名を尋ねれば、かれは勿忘草と答えたろう]
櫻子君。その…君の世話する其の花1輪、もらえませんか?
[何故欲しいのかと問われれば栞にするつもりと答えたろう。琴の楽本に挟むものと]
(-35) sinonome 2014/09/23(Tue) 04時半頃
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[それから暫く経って出来た栞はその言葉とは裏腹に一度も挟まれぬまま
いつか自分か彼かの年期が明けたら、この栞を渡して思いを告げるつもりだった これが今生の別れになろうとも、自分を忘れないでほしかったから]
[それは、叶わなかった儚い願いの話*]
(-36) sinonome 2014/09/23(Tue) 04時半頃
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/* 実は朧さんのお部屋の襖にはさんだ栞の花は櫻子さんの庭の花と勝手にきめましたすいませんしたーっ!! 花言葉も多分その時に教えてもらってじゃあこの花で栞を…になったのですたぶん
櫻子さんもふもふ
(-38) sinonome 2014/09/23(Tue) 04時半頃
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/* >>-39 可愛い櫻の花がぷんすこから笑顔になったのを見てほっと一安心しているだろう藤であった
一番初めとごまかしつつかーらーのー …ですね。櫻子さんをごまかせそうにない(笑) (もふぎゅっぎゅ)
(-40) sinonome 2014/09/23(Tue) 05時頃
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/* ごじ…だと… やばい7時起きなのでねるます…!!
なるほど。やだ櫻子君マジ天使…!! 目でうったえられたら藤さん白旗あげてしまう…! (もふぎゅぎゅーっとしつつきょうはおやすみなさい…!**)
(-42) sinonome 2014/09/23(Tue) 05時頃
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/* 鳩から一撃!延長ありがとうございます…! 朧さんがいた!もふもふ。好き…!
>>-108朧さん 逢いたくて逢いたくて震える藤がここに …逢いに来ていただいたらうれしさでぎにゃあああするけどみられたくなかったよぅとかのうじうじになりますがそれでよければっ…逢いたい…ですが御無理なさらず…!
(-112) sinonome 2014/09/23(Tue) 23時半頃
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/* (そして櫻子さんぐうかわと叫んで2時くらいまで離脱ります…!)
(-113) sinonome 2014/09/23(Tue) 23時半頃
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/* アイムホーム(帰宅 そして朧さんのロルを見てふんぎゃああああすてきと中の人がごろもだ…! 私今から続き書くんだ…そしてヘクター櫻とトレイル亀吉末永く爆発しないで幸せになーれ…!!
(-139) sinonome 2014/09/24(Wed) 02時頃
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/* >>-140 丁さんだーこんばんはー(もふりんもふりん ヘクター櫻とトレイル亀吉が爆発してるよ! 丁さん一緒に甘味食べてお祝いしましょえへへ
(-141) sinonome 2014/09/24(Wed) 02時頃
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/* >>-142丁さん (ふるもっふしつつ) 私はどう、なんだろう(ふるえ) 今出会う所まではロル落とそうと、してる(ぷるぷる)
(-143) sinonome 2014/09/24(Wed) 02時頃
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/* 櫻子さんの素敵ロルにはさんだ…ごめ、なしゃ(ふるえ)
(-145) sinonome 2014/09/24(Wed) 02時頃
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[春の訪れ 雪が溶ける音がする 夏の来る前 桜吹雪が舞い踊る 秋の到来 頬に当たるは冷涼な秋風 冬の足音 木枯らしに舞う色鮮やかな葉を見つめ
思い出すは二人のこと 鶴と月。引かれ求め合う珠玉の様に尊い絆 自分の勇気がなくて、手放した可能性 彼らが幸せになってほしいと唯願う
思い出すのは櫻の君 ついた蕾に目隠し鬼 いつかそれを花開かせるは秋風に乗って舞い踊る蝶だろうか 綻ぶ瞬間来ることを冀う
思い出すのは篝火花 心根優しいその人の宿る思いは報われたろうか 願わくばかの花のゆく道に幸多からんことを
そして何時も心にあるのは霞がかった空に浮かぶ―――――]
(-148) sinonome 2014/09/24(Wed) 02時半頃
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ーとある十四夜の日ー 旦那様、窓は閉めて頂けませぬか? お願い致します。月にだけは見られたくないのです。 ええ旦那様の御顔を見るのは私だけで十分で御座いましょう?
[しな垂れかかるように肩に頭を乗せて囁けば、今日の客もその願いに頷く 行燈に灯りともして薄く室内が橙に彩られる そして婀娜の笑み浮かべれば口吸いを強請りながら首に腕をまわし、自ら褥へと誘う様 ああなんと浅ましい
こうしていつもの通りに仕事を終えれば汗と男が放ったもので乱れたシーツに身体を横たえる 黒髪束ねる藤色の髪留めも色が褪せ ぼろぼろになった爪が灯りに照らされ鈍く光る]
わすれ、ないで わすれて……
[立てつけの悪い障子窓、漏れ出る月の光に気付いたなら首だけそちらの方に向けてそう呟く 今だ雫が零れる己が瞳に驚きつつも、諦念を宿して ああ今日も頬を僅かに撫でる風が、冷たいと]
(-149) sinonome 2014/09/24(Wed) 02時半頃
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ーそしてとある満月の夜ー
[今日は満月、花見習いの禿が紫と自分を呼ぶ声がするも、自分が誰かと月を見るのを避けるのを知っている先輩娼はそれを制する しかし今日は、いつもより少しだけ体調が良くて 空に掛かる月が泣きたくなる位に綺麗で その月があの日、『藤』であった頃見たものによく似ていたから]
今日は私も、月を見ながら涼みましょうかね。
[そう、気紛れを起こしたのだ すっかりあの頃に比べればみすぼらしくなった姿、立ち上がれば少しふら付きそうになるも、手摺りに手を置き一歩一歩と足を進め 街灯明かりが宵闇照らし、少しだけ月を見えづらくした縁側へと
そこに座れば先輩娼は珍しいと笑み零しながら隣へと誘う 座ればそうそう、と世間話を始めるのに相槌をうっていれば――]
(27) sinonome 2014/09/24(Wed) 02時半頃
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["知っている?花籠の主の手足となった元花の話を"と かつての鳥籠の名を聞けば少しだけ身体が揺れるも平生装い続きを促す 話を聞いていくうちに、元々病的に白くなっていた顔は蒼白になったろうか]
朧、どうして。
[呟く声は小さく。何故年季の明けたであろう彼が、この下町を彷徨い歩くのだろうと 揺れる瞳は動揺を隠しきれず、ふらふら幽鬼の様に表通りへと無意識に足は向く そして丁度、娼館の出口へと。敷居を跨げば視界に翻るは紺色の羽織。煌びやかで派手な山吹色のものではない、鳶色の着物をまとった美しい月を見て
息を、飲んだ]
(28) sinonome 2014/09/24(Wed) 02時半頃
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/* この遅筆を何とかしたい……!(切実) >>-146 亀吉さんこんばんはおやすみなさいなのです(ふるもっふ
>>-147 丁さんもふもふもふもふ 丁さんの幸せをわたしはみたい
>>-150 愛に生きる素敵…! 僕の方は朧さん発見したで一旦区切るのであった(根性無し)
(-152) sinonome 2014/09/24(Wed) 02時半頃
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/* >>-153 (ぷるぷるしてる櫻子さんふるもっふ)
(-154) sinonome 2014/09/24(Wed) 02時半頃
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/* 櫻子さんおやすみなさい(もふりん そして私もそろそろスヤァ…**
(-156) sinonome 2014/09/24(Wed) 02時半頃
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/* おはよございます一撃(めこしこし >>-161亀吉さん でもまだこっちがちら見で対面しただけという(←チキン 朧さんの描写が綺麗過ぎて中の人はうぼああああ
あ、トレイルさんだ逃避行成功おめでとうございます(手ひらひら ハピエンにほっこりしましたえへへ
(-163) sinonome 2014/09/24(Wed) 14時半頃
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/* あいむほーむ…したら 朧さんのろるがみえて わたしは [おふとんにかおつっぷしてぷるぷるぷるぷる]
(-219) sinonome 2014/09/25(Thu) 00時半頃
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/* >>-222 ただいまです(ふるもっふ いまから返信ロルを…ろるおをををお(遅筆
(-226) sinonome 2014/09/25(Thu) 01時頃
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[月には見られたくないと、何時も客に強請った こんなはしたなく男に抱かれ婀娜の様に媚び善がり狂う様を彼と同じ名を持つ空照らす灯に見られたくなかった こんなことをしても本質的に汚れてしまったことには変わりないのに]
……おぼろ
[小さく小さく、呟く言葉は震えているだろう 今の自分は花の頃と随分様変わりした 琴を爪弾く爪は欠け、肌の白さは病的なほど あの頃より褪せた藤色の髪止めと着物は風に煽られ、その風はつむじとなって2人の間を駆け抜ける
嗚呼近づいてくる、美しい月が>>55
一歩 長い焦茶の髪は月光を背に煌めき
二歩 揺れる着物は落ち着いた色合いで、彼に似合っていて
三歩 僅か薫る煙草の香りはあの頃と変わらない
そこで立ち止まる朧月は、手を伸ばせば届くだろうか届かぬだろうかという距離に]
(64) sinonome 2014/09/25(Thu) 01時半頃
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[あいたかった あいたくなかった
その姿をもういちど、たった一目でいい、みたかった こんなみすぼらしい己の姿を見られたくなかった
彼の顔に浮かぶ色は、淡く美しい色 その顔に嫌悪が無かったことが、泣きたい位に嬉しいのに 薄汚れたこの身が恨めしい 最後に覚えてもらえるならば、美しいままでいたかったと そんな決意が彼が告げる己の花としての名で、崩れていく]
(65) sinonome 2014/09/25(Thu) 01時半頃
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[本当ならどうしてこんな場所へ 早くお帰り下さい 藤之助は死んだのです
幾らでも言い様があったろう。もうこの場へ立ち入らぬ様にと、去ってと告げるのが最上だとわかっていたのに 浅ましい己の心は歓喜していた。忘れないでいてくれたことを
唇から言葉は漏れず。思わずその伸ばそうとした手に己が手を重ねようとするのを必死で押し留め
ああでも]
(66) sinonome 2014/09/25(Thu) 01時半頃
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[頬伝う雫だけは留める事が出来なかった ずっと秘めていた淡い思い同様に
そして声無く紡ぐは、彼の]
(-231) sinonome 2014/09/25(Thu) 01時半頃
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/* 遅筆申し訳なし(ずしゃーっと土下座 丁さんヘクターさんおやすみなさい! 皆さん体調大事にです……!
そして花主さんのロルにどきゅんして 朧さんのロルにほわわんしている…
(-232) sinonome 2014/09/25(Thu) 01時半頃
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/* >>-233 (櫻子さんもふもふふるもっふ)
(-234) sinonome 2014/09/25(Thu) 01時半頃
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/* >>-235 きゃわゆかった!!!櫻子さんかわいかった!! (ふるもふぁーしつつ)
(-236) sinonome 2014/09/25(Thu) 01時半頃
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/* >>-237 (なでなでもふもふ) (とうのすけも どうおぼろさんにすきっていえばいいのかわからない!!!) (きむすめでもないのにね!)
(-238) sinonome 2014/09/25(Thu) 02時頃
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……っ、ちが……
[逆だと。泣きたい位に嬉しかったのだと紡ごうとした言の葉は頬に手を添えられ>>71空に溶ける
温かい手に頬触れられれば溢れる涙は止められぬ。その手を濡らし零れ落ちた雫は心に沁みゆく様に1つ2つ、頑なな花弁を剥がしてゆく
あいたかった。ずっとずっとあなただけに その手に触れたかった、貴方の笑顔が見たかった 声が聞きたかった
再会までに何度季節が過ぎ去っただろう。 彼のかんばせは花であった頃より深みが出てどこか安心感を抱かせる
その彼の口から告げられた言葉に黒瞳は朧月をかくと捉え]
朧、おぼろ。 私は、わたしはただ、あなたと
[手に手をとって籠の外に逃げ出した鶴と亀の様にともにいきたかったのだと 嗚咽と共に零れ落ちた願いは、果たして聞こえたかどうか]
(72) sinonome 2014/09/25(Thu) 02時頃
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/* >>-239 (もふられててれてれしつつごろもだん)
(-240) sinonome 2014/09/25(Thu) 02時頃
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/* >>-242 (気が付いたらすきになってるんだよ)(とつげつつごろもだん)
(>>-243にこれっとに大爆笑)
(-245) sinonome 2014/09/25(Thu) 02時半頃
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/* >>-247 成功値が高くてびくんちょ!! (てれてれ)(もだもだ)(ごろごろごろごろ)
(-250) sinonome 2014/09/25(Thu) 02時半頃
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/* >>-249 ナナシ様wwww
(-251) sinonome 2014/09/25(Thu) 02時半頃
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/* >>-253 きっとナナシ様のやさしさって分かりづらいんだね…(ふるえ)
(-256) sinonome 2014/09/25(Thu) 02時半頃
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/* おやすみなさい、朧 [ぎゅっと此方も彼に抱きつきつつすやすや**]
(-258) sinonome 2014/09/25(Thu) 03時頃
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[強く引かれた手>>85、それに目を丸くするも長年酷使された体は踏ん張ることもできず彼の胸元に飛びこむように身体は傾ぐ 壊れ物を扱う様に抱きしめられればどきり、と鼓動が跳ねる。記憶の中の彼より、幾分か胸元は厚くなっているのは職業柄であろうか、それとも自分が弱り、衰えてしまっているからだろうか
自分の名が呼ばれる、それだけで赤くなる頬に動揺が抑えきれない。昔みたいに気持ちを隠すことがどうしてできないのか。 別れてから長すぎる年月は、心の奥底に沈めた思いを風化させるどころかより濃く熱く焦げつくように燃え広がってこの胸を掻き毟る 髪撫でるその手が、温かすぎてもう
欲しかったその優しい手がいまここにある 逢いたかった人に抱きしめられ、こうして名を囁かれ。ああもう私は、一生分の運を使い果たしてしまったのだろう。そう思ってしまう位にしあわせ、というのだろうか]
(91) sinonome 2014/09/26(Fri) 00時半頃
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[貴方に逢えたそれだけで良かった、なんて嘘だ 夢で逢えるだけでもしあわせだと、それも嘘 一度触れられればどんどん溢れてくる
傍にいたい 声を聞きたい 抱きしめてほしい もっと、ずっと
……朧]
(-291) sinonome 2014/09/26(Fri) 00時半頃
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――浚って。連れて行って…… 一生でなくてもいい。貴方の刻が欲しい
[手に手をとって去って行った鶴と亀 あの時、言えなかった言葉 あの2人の様には難しいとは分かっている 迷惑だろう事は分かっている
それでも、願うだけなら――許してくれないだろうか 貴方が、好きだから]
(92) sinonome 2014/09/26(Fri) 00時半頃
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/* ひょこっとこんばんは (もでむさんがふっかつした!やったね!) (ふっかつしてからおぼろさんのおはなしがみえてひゃわわわしながら書いた結果がこれである) (遅筆ですみません(土下座))
(-292) sinonome 2014/09/26(Fri) 00時半頃
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/* >>-295 モデムさんにツンデレられたナカーマ! 丁さんも幸せになって……ッ
ヘクターさんおやすみなさい―
(-296) sinonome 2014/09/26(Fri) 01時頃
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[忘れてと、別れの前日願った言葉 嘘だ、嘘だ嘘だった 忘れないでほしかった。心の一片でも占領できたらと。綺麗な頃の自分のままでなんて醜い願いを抱いて、本当の願いを言えなかった、あの秋の日の夕暮れ。空に滲んでいたのは白い月
そして今――自分の肩越し、隠される朧月夜>>99 囁き落とされれば頬全体に朱が奔り、耳まで染め上げられたのははたして気付かれたか、どうか
記憶より少し伸びた焦げ茶の髪に両手を伸ばし優しく梳いて。何度も、何度も 秋風とともに薫るのは花としての香りではなく、優しいいつもの、煙草の]
忘れないで。
――私は、私もお慕いしています ずっと貴方が好きだった……
[ほろり、とまた1つ涙が零れ落ち、それは彼の纏う紺の羽織りに染みを作る 立場とか、この身の下賤さとか そんなものをなにもかも忘れる位に ただ、その腕の檻に抱かれて、そこで咲きたいと願うのだ]
(100) sinonome 2014/09/26(Fri) 01時半頃
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[だから]
……貴方を望んで、いいですか?
(101) sinonome 2014/09/26(Fri) 01時半頃
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[友という霞で包んでひた隠しにしてきた心 力を込めて抱かれれば>>103、より彼の胸元に寄り添うようになり。熱が身体を支配する
髪撫でる手はいつしかその背に回され、離したくないとしがみ付く幼子の様に――別れ惜しみ縋る恋人の様に抱きついて 柔らかな秋の月明かりに淡く焦茶の髪が光の輪を作り、秋風に舞う様子を視界の端に捕えながら零れる吐息は安堵と歓びに溢れていた
凛とした佇まいの中に感じる海の様な穏やかさ ふとした瞬間に紡がれる優しさに もう何時になるか分からない位ずっと昔に恋していた]
(105) sinonome 2014/09/26(Fri) 02時頃
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横暴じゃないです。 私の一生、貰って下さい。
[貴方じゃないといやだ、と 彼の声に滲む温かさ、それに応える様に自分の声に滲むは愛しさだったろう 問題も何もかも呑み込んで、浚いにきてくれるのならば、一時別れる切なさも悲しさも胸切られる思いも呑み込んで]
霞は、お待ちしてます、ずっと
[頭撫でる手に擽ったそうにしつつも、幸せそうに笑う姿を見れば同時に彼には赤く染まった頬が見られてしまったろう 花である前親から贈られた己が名告げながら解放される際の寂寥感を押し込めて、彼に微笑む姿はかつての鏡花と言われた物よりもっと柔らかく
それは彼にしか見せぬ、心からの笑みだった]
(106) sinonome 2014/09/26(Fri) 02時頃
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/* >>-304 櫻子さんありがとう…!ヘクターさんとおしあわせにだよ…だよ……!! (もふもふぎゅっ)
そして朧さんがかっこよすぎて ぱたり(もだもだごろごろ) (ちなみに霞でかすむとよみます です)
(-305) sinonome 2014/09/26(Fri) 02時頃
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/* (なでもふぎゅぎゅされつつ照れてぷしゅううう)
なまえをつげるたいみんぐを 見計らってた子がこちらになります (*ノノ)照れり照れり 朧さんがカッコよすぎて…もう、もう
(-308) sinonome 2014/09/26(Fri) 02時半頃
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/* >>-309>>-310 綺麗にまとまると思われるなら、朧さんの望むとおりに…!です
だってかっこいいもん。プロローグから全力で懐きにいってたです、です…!好き。
びたんびたんしてるのはこっちなのです。おぼろさんすてきすぎてふにゃああああん
いえいえ、此方こそお付き合い頂いて嬉しいです、ありがとうございます。眠いなら御無理なさらずです、よ…!
(-311) sinonome 2014/09/26(Fri) 02時半頃
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/* ただいまなのです…ふぁーーー(ロルを見てもだん、ごろんごろん。照れた)
ニコラスさんもお疲れ様です!また同村する機会ありましたらうれしいです。
(-371) sinonome 2014/09/26(Fri) 23時半頃
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/* >>-372 ……ただいま (むぎゅっと抱きついた)
(-373) sinonome 2014/09/26(Fri) 23時半頃
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ー新月の晩ー [月明かりもない、星の輝きすら鈍いこの日 誘蛾灯の様に娼館の灯は蝶『きゃく』を引き寄せる 珍しく入口に立つ紫を、先輩娼や禿の子らはどうしたんだろうと顔を見合せながら眺めていた
そして聞こえる、足音>>140]
……あ。
[おぼろ、と彼を呼ぶ。ふわりと笑みを零すのを見ればしあわせすぎて、胸が苦しくなって 涙腺緩むのを耐えながら、彼に向け浮かべるのは柔らかな笑み
ふわりと身体が宙へと舞ったか、と思えば彼の腕の中。手荷物は小さな風呂敷1つだけ 彼の胸元体預け、伸ばされた手は首へと回される]
佐吉
[唇紡ぐは彼の名前。彼が紡ぐも自分の名前 それがたまらなく嬉しくて。もういちど、声に出さず名を紡いだ後に]
(152) sinonome 2014/09/27(Sat) 00時頃
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貰って下さい。貴方の傍でないと笑えない。 一生お傍に置いて下さい……だから
一緒に月を、見ましょう。
[愛している思い、その言葉に全てを込めて 花開くは彼の傍とばかりに、頬に一筋伝うは嬉し涙だった]
(153) sinonome 2014/09/27(Sat) 00時頃
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/* かんきんけいだんしせつないかわいい
丁さんただいまです(手ぶんかぶんか
(-382) sinonome 2014/09/27(Sat) 00時頃
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ごめんなさい、佐吉。 でも止まらないんです、嬉しくて。
[涙拭う指腹、それを追えば視線が合って>>161 朱色に染まる彼の耳と同じ位に此方の頬にも紅は宿る 負担をかけてしまうかもしれないけれど、その腕に抱かれるのは心地良いと、首に腕まわし身体預けたままに娼館を出る 月明かりもない暗い夜でも、これから歩むであろう未知の先は星の明かりに彩られているのではないか そんな事を考えながら彼の胸元から聞こえる鼓動の子守歌に瞳は柔らかく細められる]
(172) sinonome 2014/09/27(Sat) 01時頃
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私の故郷は雪山の麓ですから。 寒さは大丈夫です。それにほらこんなにも――温かい。
[貴方がいるから、と 僅かに身体が強張るのを感じれば、大丈夫だというかの様に首にまわした掌で髪を梳き
抱かれたままに彼の目線よりやや下の方、街明かりを眺めれば、それは壮大な誘蛾灯に見えた でも己が背にも彼の背にも翅はあらず、さりとてもう蜜湛えた蕾もあらず 1人の人間として共に、歩んでいくのだと実感して]
[やがて重なる唇は、今まで経験したどんなものより甘く、優しく愛しかった]
我慢なんてしないでください。私もしません。 ねぇ、佐吉さん。
[勿忘草の花言葉。真実の友情というオブラートに隠していた私を忘れないでという恋心、それらは今、誠の愛へと花開いて
だから笑み浮かべ告げるのだ]
(173) sinonome 2014/09/27(Sat) 01時頃
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――愛しています、と
[これから重ねる年月、何度でも*]
(-393) sinonome 2014/09/27(Sat) 01時頃
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/* 佐吉さんにちゅーされて 私は もだもだもだもだ照れてごろごろごろごろ
皆お疲れ様です…幸せに、なぁれ…! 櫻子さんはラストスパートがんばれ!!
(-396) sinonome 2014/09/27(Sat) 01時頃
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/* 朧朧、しっかり!なの!! (落ちた朧に駆けより)(むぎゅっ)
(-402) sinonome 2014/09/27(Sat) 01時半頃
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/* >>-403 大丈夫?ならよかった。 (むぎゅーっとしつつ、にこにこ)
(-404) sinonome 2014/09/27(Sat) 01時半頃
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/* 素敵な企画を拝見して参加させて頂きました sinonomeと申します。SNSではしののめとしてひっそり生息しています。 皆さんの紡ぐ世界観がとても素敵だなぁとほっこりしながら見ておりました。みんなしあわせになーれ! とても楽しい時を過ごさせて頂き、ありがとうございました。また何処かの村で逢いましたら宜しくお願いします。
花の皆さまや蝶の皆さまにはとてもお世話になりました。 朧さんお相手ありがとうございました。 佐吉、すき。だいすき(ぎゅっ
きっと逃避行後は2人で幸せに暮らしていると思われます。
(-406) sinonome 2014/09/27(Sat) 02時頃
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