25 花祭 ― 夢と現の狭間で ―
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― 大広間 ― [何度も壁にぶつかりながら それでも前に進んで、手探りで戸を探して それを開けて中に入れど 音も遠く、今誰が居て、何があるのかわからない]
(1) 2010/08/07(Sat) 02時半頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2010/08/07(Sat) 02時半頃
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― 大広間 ―
………その声は…夜光?
[布越し、曖昧に聞こえる声と記憶を重ねて かけられた声に尋ねて。 手に暖かい温度。それも彼の手だろうか?]
……どうも、ないですよ。大丈夫。 俺は仕事をせねばならん。
[先程の様子を思い出して、苦笑しながら、 声が聞こえた方向に後ずさる。血濡れの手が触れぬよう]
(7) 2010/08/07(Sat) 02時半頃
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― 大広間 ―
ああ。仕事だ…獣を……獣を殺さないと…… ……手伝って、くれると言うなら…獣をここへ
[後ずされば、背に戸がぶつかって足を止め。 かけられた声にはそう返すけれど ……続いた声、誰を呼んでくるか。 夜光はその名も言ったようだが、 ノイズが酷くて聞こえなくて、首を傾げた]
(17) 2010/08/07(Sat) 03時頃
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― 大広間 ―
……そうか……無理を言った。 獣は人に上手く化ける……難しいな… ……別に、大丈夫だが… では、飲み物は、頂こう
[調子が悪そう、その言葉には眉を寄せるけど 好意をあまり無下にするのも…と 飲み物には頷いた…が、又ノイズ… けれど続いた名前は聞き取れた]
邦夜にはほんの少し前、あって 俺は大広間、邦夜は何か別の箇所へと別れたばかりだ ……あれも、忙しいのだろう
[と、布越し、横から聞こえる声にそうはなして]
(27) 2010/08/07(Sat) 03時頃
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/*
|村|首無騎|共鳴|占|守|霊|賞|犬|贄|片|鱗| |賭|執霞本|記刷|邦|光|_|法|_|鵠|月|華|
鳥朧
(-9) 2010/08/07(Sat) 03時半頃
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― 大広間 ―
そうだな……獣は人を喰う 喰われる前に……殺めねば ……や、俺も行くよ。 持ってきてもらうとか、なんか落ち着かん
[花主対応は肌に合わず、ただ、声に微かな落胆が 混じる言葉には、首をかしげて ……続いた、言葉、又ノイズ交じりだったから 続けてもう少し首をひねった]
(37) 2010/08/07(Sat) 03時半頃
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記者 イアンは、夜光がよっかかってないほうの扉を開けたと言うことは
2010/08/07(Sat) 03時半頃
記者 イアンは、急に動く扉によろけた…本郷はよっかかてるほうの扉を開けたのだろうから
2010/08/07(Sat) 03時半頃
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/* ひどく…コント…です
(-13) 2010/08/07(Sat) 03時半頃
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のわぁあああ!!
― 大広間扉 ―
[それは突然だった。戸が開く音。 最初は夜光が開いたのだろと思った瞬間 背中、よっかかっていたものが動いて……
気がつくと倒れていた……が、なにか クッションが挟まってる……しかも、生暖かい]
な?ななな???
(42) 2010/08/07(Sat) 03時半頃
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記者 イアンは、ばたばたと、両の手足を動かした
2010/08/07(Sat) 03時半頃
記者 イアンは、「夜光、何がどうなってるか教えてくれ!」と叫んだ
2010/08/07(Sat) 03時半頃
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え?わわわ?
[傍に居るであろう夜行に、現状把握を叫んだところで 今度は自分の下のクッションが動く もがいた手が床に触れてかろうじて上体を起ことき 聞こえた声は……]
本郷……殿?いつから、クッションに……?
[それはない]
(47) 2010/08/07(Sat) 04時頃
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記者 イアンは、手を引かれたり首根っこもたれて、混乱した
2010/08/07(Sat) 04時頃
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よ、よくわからないけど…平気?かな?
[自分の体制がどうなってるのかさえわからないが かけられた夜光の声に、 身体に痛む箇所はないのを確認しながら どうやら本郷らしい、クッションから降りて床へ] [何とか体制は整えつつあるが 高嶺の声も聞こえる。なんだか大所帯になっているようだ]
(51) 2010/08/07(Sat) 04時頃
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え、あ……獣を探してました ……はやく、獣を探さないと人が喰われるから
[頭上から降ってくる高嶺の声に 青年はその方を向き答えて 本郷のボヤキには頭を一つかいた]
すまん、食事のつもりがクッション就任させて ……ん…痛いところはない、から平気、だとは
[ようやっと落ち着いてきて、 床に胡坐をかき座りなおした]
(58) 2010/08/07(Sat) 04時頃
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記者 イアンは、さすらい人 ヤニク>>56にばつが悪そうに眉を下げたが取る気配はない
2010/08/07(Sat) 04時頃
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……はい。
[立て板に水のごとくの本郷の言葉に 反論できず、ばつが悪そうに返事一つ
聞こえた夜光の謝罪には、緩く首を横に振って。
大分落ち着いたので、ゆっくりと立ち上がる]
……私は夜光の勧めで 飲み物を飲みにいこうと思ったのですが 皆様方は?
[ここで固まっていてもしょうがないと そう思い口にする…まだ、応接間の惨劇や 贄になった鵠は知らぬから 口にするのはそんな暢気なこと]
(65) 2010/08/07(Sat) 04時頃
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はい、その点に関しては センターの事前調査と シュレーゲルに尋問をかけて ……時間が足りず、誰、とまで判明できなかったことは 当方、センター側の手落ちで誠申し訳ございません。
[高嶺に聞かれれば、目を覆い、耳を覆ったまま そうと答えて…聞かれれば詳しい調査方法も話した]
(67) 2010/08/07(Sat) 04時半頃
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[まさか、手落ちが有ってよかったと 思われてるともしらず、途中で切れた言葉に 緩く首を傾げたが 茶のことを指示されれば「はい」と短く答え 食堂までの歩数を思い出しながら そちらへ向かおうと]
(76) 2010/08/07(Sat) 04時半頃
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― →食堂 ― え?えぇ…あぁ、まぁ…ありがとう夜光
[歩数で行こうと思っていたので 手を引かれて驚きながらも素直にしたがって 3人分の茶と食事のため 早足の夜行に引かれ食堂へ]
(82) 2010/08/07(Sat) 05時頃
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/*やべぇ 霊かたりでたーーー!! そこで霊か!はげもえ展開だな!! これは確定霊扱いですか!?
(-34) 2010/08/07(Sat) 05時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2010/08/07(Sat) 05時頃
記者 イアンは、メモを貼った。
2010/08/07(Sat) 09時半頃
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― 食堂 ― あ、いや…少々驚いただけだ、気にするな
[夜光の距離をとる様子は思えていたのもあり まさか手を引かれるとは思っていなかったので 夜光が茶を用意してくれる間に屋敷の者が >>81を携え現れた。
厳重な封はセンターからの封書か?と思い 躊躇いの後、目を覆う布を微かずらし その内容に目をとうした。が。]
……今すぐロビンをくまなく探せ!! すまぬ、夜光。 俺は仕事がある。失礼。
[覆いを直しながら屋敷のものに指示をだし 食堂を後にする。 その慌しさの中、何があったのか]
(98) 2010/08/07(Sat) 09時半頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2010/08/07(Sat) 09時半頃
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― →応接室 ― [程なくして応接室の惨状が伝えられる] [俄か騒がしくなる屋敷。本来なら青年は 相棒と連携を取るべきなのだが 青年は何故かその行動を取らない。 他のセンター所属の者も怪訝な顔をしたが 疑わし気を罰するほうでも混乱があり 今は追求する時間もなく応接室へ]
………応接室を封鎖しろ…… 現場検証と死体の検証も……
[噎せ返る血の臭い。何度かいでもなれぬ臭い。 眉間に皺を寄せながらも青年は ロビンと法泉の状況を聞いて]
(101) 2010/08/07(Sat) 10時頃
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― 応接室 ― ロビンが……そうか……わかった。 すべての花と花主に ロビンが獣だったこと。 法泉殿がロビンに殺されたこと。 ロビンも一緒に死んでいたこと。を連絡してくれ。
それと、天満月と霞をこちらへ呼出して欲しい。
[相棒ではなく被疑者のを 呼び出すよう伝える青年に怪訝な顔をされたが ともかく急いでくれと
……手紙の内容は正しかったこともあり その内容を鵜呑みにした青年は 邦夜と旧友はお互いに、お互いの能力も踏まえ 知ったほうが言いと思いそう手配したのだが…]
(105) 2010/08/07(Sat) 10時頃
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― 応接室 ― [応接室検証を耳で管理しながら 人待ちしていた青年は 突然きょろきょろと周囲を見渡して]
……いま、誰か、白鳥を落とした…といったか?
[周囲の人間の唖然とした声を聞いて 青年本人も、空耳を聞く己に 自分自身を懸念した時 疑わし気を罰するほうから報告が入る] 鵠を……か。 …………わかった。それも花と花主に連絡しろ。
[空耳との符号。一体これは何だと言うのか。 指示を何とか出しながらも 額に手をあて青年は考え込んだ]
(109) 2010/08/07(Sat) 10時半頃
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― 応接室 ―
……迦陵が……? ――……まぁ、いいだろう。許可すると。 他の者がロビン、鵠や法泉にも同様に 別れを告げたがるかもしれん。それも許可しておく
[伝言を受け取れば、別れの件に関しては指示を出して]
ただ、霞と天満月と会うこと、 話す内容を他には知られたくない…… こちらの件がすんでから連絡してくれ
[とも、続けて]
(113) 2010/08/07(Sat) 10時半頃
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― 応接室 ― [下駄の音が布越し、耳に届く、 次いで聞こえた懐かしい声]
霞殿、すまぬな、呼出したりして…書簡、拝見した …………お主も厳しい道を選んでその先主になったように 私も選んだだけよ。お主が気にすることでもあるまい ………ただ、お主が人であることは嬉しいよ
[書簡を信じた青年は朗らかに笑って 応接室は弔いに明け渡し表座敷へ誘う …邦夜も応接室へ着いたら表座敷に誘導してくれと残して]
(115) 2010/08/07(Sat) 10時半頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2010/08/07(Sat) 10時半頃
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……その可能性は…… 公に告知し疑いから身を避ける手段にも成るとはいえ 諸刃の剣だな……
[旧友の言葉には頷いて]
……状況的には、そう見えるな。 ただ確信は出来ない、ので、私の口からはこれ以上は
[センターの者ゆえの発言力を考えれば 不確定の憶測はあまり口にしなかったが ただ…続いた言葉、ノイズが混じり 誰を言っているのか聞き取れず首を傾げる]
(119) 2010/08/07(Sat) 11時頃
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…………
[旧友の気遣いに青年は小さく俯くが すぐに首を横に振る]
……恨みも…わかってる…無実のモノを殺めてることも。 けど、恨む者が休んでいる俺を見たらどう思う? それこそ尚更向こう折り合いもつかぬ。 何より……殺めたものに申し訳が立たぬ ……お主はロビンは”みて”も 鵠は”みて”いない、のだろう……? 法泉どのも……既に二人、だ
それに、最近はよく寝ているのもあって、 ……うん、このようななりで驚かせたかもしれんが お前の思うよりも私は元気だ。
[そう、答える時は朗らかに笑って]
(122) 2010/08/07(Sat) 11時頃
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……そうか…見たらお主のことだから すぐ、知らせてくれると思い 連絡がないところから、そうではないのだろう…と 判断はついていたが……痛ましいな……
[布越し届く声の哀愁に青年もまた俯く]
……事前の調査では…1より多く5より少ない…とは 詳しくはわからぬ、のだよ……
……その言葉だけで、嬉しいよ霞…… ただ、今膝を折ったら立てぬ気はぼんやりとしている だから、むしろよろけそうなら叱ってくれ。 さんざん、叱られた昔のようにな
[齢が5は離れていた旧友にそう笑って]
(125) 2010/08/07(Sat) 11時半頃
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すまない…我らセンター側の手落ちだ。 あ、ただな、ただな…… 人と獣を生きてるうちから見分ける者がおるのだ! そのことを話そうと思って呼んだのであった
[嘆きの声には、元気付けるように 明るく話して 法泉に話が及べば、そのことには頷いた]
(131) 2010/08/07(Sat) 11時半頃
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まことよ、まこと! まだ宴が閉じる前 俺とあの豚の正体がわかる前に言い当てたのだぞ?
[声が大きくなる様子に、こくこくと 嬉しそうに頷いて]]
その件も……ああ、丁度いい 邦夜殿、良く来てくれた。
……二人はそれぞれ人間であることは 私が保証するので、 それぞれ私に話してくれたことを、はなしても良いか?
[邦夜の声に嬉しそうに声をかけ]
(139) 2010/08/07(Sat) 12時頃
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[邦夜が縦に頷けば安堵したように 旧友は頷かなくても、駄目なら昔のように 後ろ頭叩いてでも止めてくるだろうと]
うむ…すでにロビンと法泉と鵠の件は知っておると思うが…… この書簡を私にくれてな ……屋敷のものも気付かぬうちからだ
[そう言って取り出すのは>>81 霞が阻止しなければそれを邦夜に見せる]
そして、霞殿。彼が 生きているものが人か獣か 一日一人判断できるものだ。
[霞が青年と琵琶を合わせた後 話してたことを思い出すだろうか? ……実際はその後 と、言葉の練習をする中 人道的な面と羞恥の面で思うところがあり 真面に退治することを選んだ青年だったがあ]
(143) 2010/08/07(Sat) 12時半頃
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記者 イアンは、ランタン職人 ヴェスパタインの口上を聞き、屋敷のものに茶を頼んだ
2010/08/07(Sat) 12時半頃
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…確か…ロビンが法泉殿が 「喰おうとするなら報いを」と言っていたと ……それが獣祓いの…か。
[霞の話に思い当たることがあり口にして]
……法泉殿こそ既にないが 見取りと、見極め。二家がこのように 揃ったことはきっと吉兆
……二人に改めて協力をお願いしたい
(148) 2010/08/07(Sat) 12時半頃
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記者 イアンは、さすらい人 ヤニクの現に「隔世遺伝のさらに間隔が広いこともあるのかもしれん」と
2010/08/07(Sat) 13時頃
記者 イアンは、さすらい人 ヤニクのそうなのかなと言う声に、そうなのだよ、きっと、と笑って
2010/08/07(Sat) 13時頃
記者 イアンは、メモを貼った。
2010/08/07(Sat) 13時頃
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[霞と邦夜二人の返事を聞けば また一つ、嬉しそうに笑んで]
……今のところ…邦夜殿のお力で 夜光が人ということだそうです ……それと、これは… ここだけの話にして欲しいのですが… ロビンが月瀬と床を共にしたとの情報も… ロビンが獣でしたので…獣は人から孕み、孕ませる。 そこから、月瀬も獣ではないと…なります。
[霞に”このように情報があれば主の力も他を生かす” と、真剣な面持ちでつげて]
……華月、迦陵、高嶺殿、本郷殿、 情報をあわせますとここまで絞れました
(161) 2010/08/07(Sat) 13時頃
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記者 イアンは、ランタン職人 ヴェスパタインの気がかりには、「その者達は大丈夫、かと」と
2010/08/07(Sat) 13時半頃
記者 イアンは、メモを貼った。
2010/08/07(Sat) 13時半頃
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[人の心と言うのは、まこと制御の難しいもの]
[特に青年は、芸に生き、聖職者の元で育ち 媚さえ売らず、あまりに歪みを知らない 刷衛が当然と思うことも、思わず 聞かされた情報に素直にうなづいた]
[霞が旧知であった事も災いしているのだろう] [人は信じたいものを信じやすく出来ているから]
(=1) 2010/08/07(Sat) 13時半頃
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……霞殿に縁がある人物が多く 霞殿は辛いかと思いますが…… 故に霞殿には身の回り、 何かわかることがあったら連絡いただければ
では、私は昨晩から徹夜ですので 一度仮眠をいただきとうございます。 何かありましたら、自室や 屋敷の者を使って捕まえて下さい。
[そう言って青年は頭を下げると その場から立ち上がって]
[学び舎と聖職者の花主、そして今と狭い世界で たかが18の青年はただ咲き誇ることしかしらず あまりに世間に疎く諸々を信じたまま その場を後にし*部屋へと戻った*]
(169) 2010/08/07(Sat) 14時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2010/08/07(Sat) 14時頃
記者 イアンは、メモを貼った。
2010/08/07(Sat) 14時頃
記者 イアンは、メモを貼った。
2010/08/07(Sat) 14時頃
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― 自室 ― [表座敷での去り際>>170霞の言葉には 人狼病の元の原因が不明な突発的なものだったことから 血の繋がりが確かに病を約束するものでもなく 病を約束しないものでもないことを口にして。
獣同士の契りについては「その可能性はあるが…」 と、口にしながらも、いまいちピンときていない様子で
>>171で髪を取りだす邦夜には、発作時間前には又 と、約束していたことを果たせるよう口にする]
[そして一人、今は自室で寝台に潜るが ……寝つけず、まんじりとただ横になっていた]
(196) 2010/08/07(Sat) 17時頃
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― 自室 ― [ただ、まんじりとしていた青年が飛び起きる]
………っ また……幻聴?
[辺りを見渡す。ここは自室。人の姿があるはずない。 覆った耳を覆いの上から掻き毟り。 覆いからはみ出た部分に爪が引っかかり血が滲む
青年は頭から掛布を被ると強く掛布を握って] [血塗れた己があの人に逢うことは出来ない。 それに、早くも無辜の者が二人死んだ今……]
(199) 2010/08/07(Sat) 17時頃
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いやだ、聞こえない……っ! 俺は狂ってなぞない………っ!! 狂ってなぞ……
[己に言い聞かせるように、何度も何度も呟く 認めたら、もう、立ち上がれない。 そんな予感がしたから]
(=3) 2010/08/07(Sat) 17時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2010/08/07(Sat) 17時頃
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― 自室 ― [敷布を指が白くなるまで握り締めて。 何事かを呟き続ける。 耳を掻き毟る時覆いがずれて、覗く左の赤い赤い瞳]
…………っ ……心なぞなければ…
[最初から、壊れるぐらいなら、なければ] [けれど、痛い、苦しい…だからまだある] [荒い息を一つ吐いて、寝台に身体を沈める 瞳の奥、軽い音、丁度本郷の扇の音のようながするのを 青年はただ、ただ、なすすべもなく聞いていた。]
(205) 2010/08/07(Sat) 17時半頃
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記者 イアンは、その身体が寝台で大きく震えた
2010/08/07(Sat) 17時半頃
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…………っ!! やめ…やだ……いやだっ 聞こえない、聞こえないっ!!
狂わない、狂えない……いやだ、いやだ……
(=5) 2010/08/07(Sat) 17時半頃
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[幻聴が語りかける][幻聴が騙りかける] [頷けば聞こえたと認めることになる] [頷かなければ狂ってしまうのか?]
………ぁ……っ……
[欠片の理性が選べず頭を抱え込む]
(=7) 2010/08/07(Sat) 18時頃
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[幻聴が収まる][小さく息を吐く] [震える身体をなだめる様に敷布の中 己の両肩を抱いて。ただ願う。狂わぬように]
[それとも、狂ってしまったほうが楽、なのだろうか?]
(=9) 2010/08/07(Sat) 18時頃
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記者 イアンは、ピクリ、と身体が震えた
2010/08/07(Sat) 18時半頃
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[また聞こえて、身体が緩く震える]
[が、その声は今までと違って。 舞うようにつげる][自分に舞うように告げるのは……]
はい、チャールズ……仰せのままに
[そう言うと、青年は穏やかに笑って]
(=11) 2010/08/07(Sat) 18時半頃
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― 自室 ― [敷布を被り、ただ震えていた身体の震えがとまる 最初は呆然としたように。 ただ、続いてこみ上げるのは花らしい笑み。]
はい、チャールズ……仰せのままに
[そう、一人呟くと、袖が破れた着物では あの人に失礼だと 目を覆う布を包帯にかえてから 着替えを取り出して着替え始めた]
(210) 2010/08/07(Sat) 18時半頃
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― 自室 ―
……はい?本郷殿? 開いております。
[慌てて帯を締めて とりあえず新しい白い着物で着流し姿になりつつ ドアに向かって声をかけた。]
(211) 2010/08/07(Sat) 18時半頃
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申し訳ございません。ただいま本郷と言う 花主が俺の部屋を訪ねてきまして……
終わり次第舞いますね。大広間でよろしいでしょうか?
[心から嬉しそうにそう告げて ああ、本郷には勿論断らなければと、 ただ、あれはこの件終わってからかとか 取りとめもなく考えつつ零す
通信と思っていない青年は 通信を切る音にも気付けなかった]
(=13) 2010/08/07(Sat) 19時頃
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― 自室 ― [部屋に本郷を迎えれば相変わらず蓮の花の香り。 花の部屋は簡素で、一つの寝台、寝台脇のテーブル 椅子一つ、湯沸しと茶道具くらいなもの
一つしかない椅子を本郷に勧めて]
…ことの次第、ですか。かまいませんよ 何処から話しましょうか… 本日3名の死亡…は御存知ですよね?
[自分は寝台に座るのも失礼かと思い 寝台脇のテーブルの傍にたたずんだ]
……ああ、言われてみれば。 普段は袴を穿くので気にしておりませんでした。
[着替え中だったものでと、からからと笑って]
(216) 2010/08/07(Sat) 19時頃
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― 自室 ― [軽く寝台脇のテーブルに体重を預け 両の手を袖につ込む…花主相手に 大概な礼儀だが、本郷相手なので構わないと思った]
ええ、その三人で間違い有りません…… ……ロビンが獣だったと言うことは……?
[溜息が耳に入る…思うところもあるだろうと 追求はせず…ただ、続いた言葉には このような事態と話題に不謹慎だが…笑んだ]
ああ……舞を所望されまして。 時間の取り決めをしてはいませんので まぁ、焦らなくともとは、ですが
(220) 2010/08/07(Sat) 19時半頃
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[獣のであることが伝わっていないと知ると あちゃー、と頭をかいて]
……伝わっておりませんでしたか。 では、応接室で法泉殿とロビン、 ……共に死なれていた、と言う話は
[孤独、云々は言及はしなかった。 青年にとって、獣は獣。憎むべき相手。]
……我が主のことを暢気などと言わないでください… や、そりゃ、私が言うのもなんですが、 ゆっくりした所があるお方ですが きっと、気晴らしか慰みにでもと… 言うことなのだと思います
[ただ、話がそちらに行けば 軽く膨れる様子で反論し]
(224) 2010/08/07(Sat) 19時半頃
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……屋敷のものに花と花主 全員に伝えるようにとは指示したのですが ……申し訳ない…
[ただ、共通情報は今の件ですべてか? 確認するように頭をかいた手を口元に当てれば… 椅子の音がした。目 を覆う青年に避けることは出来ずされるがまま]
……そんなわけはございません!! 確かにチャールズは獣に殺されました、が! チャールズの声が聞こえたんです! 錯覚なぞ……!! [何故本郷がここまで声を荒げるのか? 死んだと口にしながらも、 そこを気にするでもなく 青年は抗弁する]
(228) 2010/08/07(Sat) 19時半頃
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[近いところから声が聞こえるのに 微か、ノイズがかかって聞き取れないところがある 誰がセンターの人間だと?けれど、いまはそれより]
わかりません!!けれど、聞こえたのだ! 聞こえたのだ、聞こえたのだ!! チャールズにはチャールズの考えがあるんだ! 俺を含めた凡百にはわからぬような!!
[本郷が主を悪く言うのに、青年は口調も崩れ 強く言い返して。ただ、首に絡む指に 慌てる。こんなことで死ぬわけにはいかない、 舞わなくちゃいけないのに]
……っ!!このっ!!はなっ……!!
[着替えで置いた太刀は寝台 本郷の腕を止めるべく右手は渾身の力で 押しやろうとしながら身体をずらして 寝台にも連れ込み太刀を手に取ろうと]
(231) 2010/08/07(Sat) 20時頃
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[首元にかかる指の感触が消えれば 何かがぶつかる音。どうやら本郷を突き飛ばせたようで 青年は寝台に転がりながら手探りで太刀を掴み
寝台の上で膝をつき左に太刀持ち右で柄に触れ構える]
………包帯……?
[問う意味もわからず、白布越し 赤い目は声のほうを睨む]
(236) 2010/08/07(Sat) 20時半頃
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[苦しげな息が聞こえる。 やりすぎたかと、ばつの悪い表情を浮かべたものの けれど殺されかけたこともあり警戒を緩められず 左手が太刀を持ち直すと鍔が鳴った]
………傷?
[言われて右手を包帯に一部覆われる耳に伸ばして ……確かに何箇所が裂傷が指に触れ、傷む]
――……わからん……
[気持ちが不安になる。手に持つ太刀を胸元に引き寄せ ……これは、誰から借り受けたのだろう? 祖先がいた亡国では幸運を意味し あの人の国では忌まわしい意味を持つ蛇が絡む鞘]
(241) 2010/08/07(Sat) 20時半頃
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……はい。
[扇が置かれる音がする。 青年は己が今太刀を抱えているのもあり頷いてから 寝台の淵に座りなおす。]
………記憶に、ない……
[傷の様子を言われれば、先ほど触れた感触から そのような傷だろうと思いつつ 傷をおった経緯がわからず零して]
…………主が居るところに花はある… あの人が、いるなら例え生き穢くても、生きる…
……すまん
[零れ耳に届く嘆息に、 居た堪れなくて一つ謝罪を落とした]
(244) 2010/08/07(Sat) 21時頃
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/* こんな時に私は何で葉っぱ隊の動画見てるんだろ…
(-89) 2010/08/07(Sat) 21時頃
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[目覆う青年には何故衣擦れの音が?と思っても それが上着の置かれる音とはわからない]
……ないものは、ない、のだからしょうがあるまい
[耳に触れられるくすぐったさに、微か肩を震わせ ただ、問われたことには、返答に窮しつつ零す
薬箱は獣を狩る最中怪我することも考え 簡単な者が荷物の中にあると答えた]
……あの人が、ある、とわかった以上は
……花主、廃業………? 本郷?
[己の血の臭いがそのような効果を 本郷に与えるとは知らぬまま、 様子のおかしい本郷の言葉に、 声のするほうに首をかしげた]
(251) 2010/08/07(Sat) 21時頃
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[大人しく治療を受け、また新たな包帯が増える。 傷口に消毒液がしみた。]
……花は一人の主の元でしか咲かない
[それは例えほつれた心が惑わす幻聴でも。 青年があると思えばあるから。
優しく撫ぜる手に包帯の奥、紅を細めて]
そこまで、欲してくれたのは、嬉しかったよ ……今から、舞うところだった 結局本郷にはきちんと舞い姿を見せていなかった ………礼も兼ねて、最後に見ていってはくれぬか?
[離れる感触に青年も寝台から立ち上がって 靴の音にそう声をかけた]
(255) 2010/08/07(Sat) 21時半頃
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/*断られるに100げると
(-92) 2010/08/07(Sat) 22時頃
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……そうか………そうだな。 引き止めて、悪かった。 ……ありがとう………さようなら。
[本郷の言葉に、なればと。 既に心は彼岸にある者の笑顔で見送って
告げられた言葉の真意はわからなかった。 ただ、いつか触れるといったことを 守れなかったな…と、ぼんやり思う…が 主ある花としておいそれとは人に手を伸ばさない] [静かに閉じる戸の音を青年はただ静かに聴いた]
(261) 2010/08/07(Sat) 22時頃
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― →大広間 ― [暫くし白の着物に紺の袴、黒塗りの鞘 首と目と耳、3箇所の包帯の姿で 自分の部屋を後にする
もう、白布の裏にチャールズの幻影は描かない。 彼にとってチャールズは存在するものであり 描く幻影などではなく、それが現実だから。]
……久方ぶりに御見せする舞は 何に致しましょうか?
[既に此岸にない心はチャールズに笑いかけて それは、それは幸せそうに笑って。 大広間へと舞うために向かった]
(263) 2010/08/07(Sat) 22時頃
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― 大広間 ― [大広間には人の姿はあったか、なかったか けれど、青年は気にする風でもなく 舞台に上がりチャールズに笑いかける]
……もう、逢えない、と思っておりました。 貴方の声が聞こえた時、どれほど嬉しかったか…… ……もう少し、早くお声をかけて下さればよかったのに なんて。 もう一度、こうしてお会いできただけで、充分です。
[ふわりと、彼岸に笑いかければ舞台に進み出る。 そうして、舞い始めるは抜頭 猛獣に殺された父の敵を打った喜びの踊りとして 青年は此岸に心がないものの 浮世離れした空気を纏い*舞い続けた*]
(269) 2010/08/07(Sat) 22時半頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2010/08/07(Sat) 22時半頃
記者 イアンは、本屋 ベネットが彼が此岸であった最後の人か。
2010/08/07(Sat) 22時半頃
記者 イアンは、メモを貼った。
2010/08/08(Sun) 00時頃
記者 イアンは、メモを貼った。
2010/08/08(Sun) 00時頃
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― 大広間 ― [一刺し舞終えれば、大広間舞台袖に腰掛ける。 それは、それは嬉しそうに、 中空に笑いかける姿が屋敷のものに どう映ったかはわからない。]
……この人、ですかね、チャールズ 俺、この人よく知らない、し
[朗らかに笑いながらしたためる]
もっと、もっと、沢山獣を殺めたますね。 俺、頑張ります。ほら、太刀もありますし
(306) 2010/08/08(Sun) 01時頃
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それとね、誰に聞いたんだったかなー ひどいんですよ、センターでは 獣を隠し飼いしてるんだって! ロミオも、ザックも、ギリアンも獣なんだって!
……チャールズを殺したのに、 獣がのうのうと生きてるだなんて…… この件が終わったら、俺が、ちゃんと殺すんです。
[にこにこと、笑ってそう、報告して。 したためた名前もセンターから派遣された 相棒の名前だったなんて]
(308) 2010/08/08(Sun) 01時頃
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記者 イアンは、懐刀 朧は霞の血縁なんですよ、とチャールズに一人々説明している。
2010/08/08(Sun) 01時頃
記者 イアンは、懐刀 朧に話の続きを促した。
2010/08/08(Sun) 01時頃
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霞は俺が昔から話してる旧友です とっても琵琶がうまいんです。 それで、迦陵は霞の花で…とっても仲がいいんですよ 華月は高嶺の花なんです 死んじゃったけど鵠も。 おめでとう、ぐらい、言いたかったなー 華月に二人分言えばいいでしょうか?
[丁寧に、指折り説明をして]
(315) 2010/08/08(Sun) 01時頃
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本郷は凄く、俺を欲してくれました。 蓮の花のいい香りがするんです あ、でも大丈夫ですよ、俺はチャールズの花!
邦夜は人と獣を生きてるうちに判断できるんです! 凄いですよね! 夜光は……これから伸びる笛を吹くから 先が楽しみな花です …俺、この仕事で怯えられちゃってますけど
芸といえば月瀬の芸は絵を描くことなんです 珍しいですよね、凄いなー でも、獣のお手つきだから 人でも殺したほうがいいかもしれないですね
(317) 2010/08/08(Sun) 01時頃
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記者 イアンは、これで、生きてる人は全部、かな。といって笑う
2010/08/08(Sun) 01時頃
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[子供がはしゃぐように、チャールズに報告を終えると 青年は少し改まって……小さな声で囁く
それは、空の闇だけがひろったか]
……チャールズ、お慕いしております
(-121) 2010/08/08(Sun) 01時半頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2010/08/08(Sun) 01時半頃
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………えーと……
[もう、人がいないのに声が聞こえることに驚かない。]
貴方は……何方でしょうか……?
[けれど、知らない声に困惑して]
(=15) 2010/08/08(Sun) 02時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2010/08/08(Sun) 02時頃
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…………?
[返らぬ声に首をかしげて。 その表情は今までの青年よりもずっと幼い。]
(=17) 2010/08/08(Sun) 02時頃
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[通信機器。それから聞こえる声。 ……刷衛のもたらしたセンターと去勢、避妊された 獣の話やその他は、 事実であり正しかったのかもしれない。
けれど、それは青年にはとても有害で。 とてもとても有害で。加速してほつれた心。 心は自己防衛で壁を作る。現実への。 特にほつれの加速の原因には 幾つもの壁を隔てて。 その壁に刷衛の存在も通信機器も置き去りにして。]
(=18) 2010/08/08(Sun) 02時半頃
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[そうして置き去りにされた通信機と刷衛の記憶。
けれど通信機を通して聞こえる声。 人の姿なく聞こえる声。
それは、幻聴を聞いているのでは ないかと言う恐怖を植えつける。 繰り返された恐怖。 ……ほつれた心は理屈で答えを出せないまま圧縮される]
(=19) 2010/08/08(Sun) 02時半頃
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[人と約束を交わし生きることを考え始めた心は 生きたいと少しづつ思え始めた心は 悲鳴を上げる。生きたい。狂いたくない。と。
でも、声が聞こえる。それは狂っていると?]
[疲弊した心は、軽く背中を押される。 常であれば、それは快方に 押し出すものだったかもしれないが]
(=20) 2010/08/08(Sun) 02時半頃
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[その言葉は、青年がずっとずっと逢いたくて でも、逢えないと思った存在を彷彿とさせて。
ほつれた心は、ただ、その存在に縋ってしまう。 それまで、生きたいと、狂いたくないと思ったことも そのために痛みに耐えることも置き去りにして。]
(=21) 2010/08/08(Sun) 02時半頃
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― 大広間 ― [中空から声が聞こえた声は返事なく 青年は不思議そうに空を白布越しに見る。]
……?
[そこには散る花として咲き誇った面影はなく。 心を彼岸に置いた花は、 既に萎れた花か、狂い散る花か]
(361) 2010/08/08(Sun) 02時半頃
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[そう、早過ぎた。あまりにも早過ぎた。
まだ、視界からの現実を きちんと受け止めることさえできないほど 突然の主の死に打ちのめされた青年には 正しいこと、事実、それを受け止めるのは早過ぎた。]
(=23) 2010/08/08(Sun) 03時頃
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― 大広間 ― [大広間で高嶺が己が花を散らしたと 夜光の死体が見つかったと報告を受けても 青年の笑みに陰りはない。 「そう」と、呟いた後は 全体への連絡と処理を命じて
ただ、邦夜が倒れたと言う話を聴けば… ああ、彼は獣を見つけたのだと ……果たして、それは誰なのだろう?と そう考えて……嬉しそうに嗤った]
(381) 2010/08/08(Sun) 03時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2010/08/08(Sun) 03時頃
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