3 ビー玉坂〜卒業式の前に視るその場所は…
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紐 ジェレミーは、メモを貼った。
2010/03/06(Sat) 01時半頃
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―― 回想 ――
……いや、どう考えても今のは俺のがわがままだよ。
[応じてもらった握手。 握り返してもらった感触に、少し身をかがめた。 彼女の手を引き寄せ、その甲に、指にそっと唇を落とす。 その後、少し上目でにやっと笑って手を離した]
(+2) 2010/03/06(Sat) 01時半頃
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最初の記憶……?
[問われて、何だろうと思いをめぐらした。 彼女の思い出を聞いて、あぁ、と頷く]
最初かどうかは知らないけれど、俺にも似たようなものはあるよ。
[人生で、最初に美しいと思ったもの]
真っ暗な部屋に、カチャリと音がして。そうして扉が開くと三角に光が入るんだ。その三角の光に照らされたおもちゃや、椅子が、とても綺麗だった。
[それらを見たいがために、部屋の電気を消してよく閉じこもった。気持ち悪い子ね、と笑われた。家の外に出られるようになる前の、それはささやかな思い出]
……それが今かは知らない。 けれど、多分、開かない扉はないんじゃないかな。
気がつくよ、きっと、気がつく。
[何に、とはもう言わなかった]
(+3) 2010/03/06(Sat) 02時頃
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―― 闇の中 ――
………そう?
[趣味が悪いと言われても、手を止めることはない]
しょうがないね、事件の黒幕だから、どうしても。
―― でも、俺は綺麗だと思ったよ。
[どこか寂しそうに、どこか大切そうにへクターの魂であるビー玉をつつく彼女が]
(+4) 2010/03/06(Sat) 02時頃
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[スケッチブックのページをめくる]
[すると、今度は中庭の光景が目に入ってきた。 自分の伝言を、1匹の獣に伝えるミッシェル。 そして、そうして]
………ごめんな、ミッシェル
[闇に溶けるのは、彼女への申し訳なさ。 そして、少しの落胆]
しょうがないね。この人も、ただ、見ていたはずだ。 もう少し強く言えば、きっと止められなくもなかった。
[あんな理由でディーンが殺されるのを]
[傍らにいてくれる人に目を向けて、小さく笑った。 許してもらえるならば、その髪をそっと撫でる]
(+6) 2010/03/06(Sat) 02時頃
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………綺麗だよ、ミッシェル。
[再び右手を上げる。きっともう、指なんてとうにない。 スケッチブックまで届かない部分は、魂の他の部分が欠けて、変質して、補う]
[返り血浴びたミッシェルの姿に、言う台詞はそれだけ。 止めた。手を汚して欲しくなくて、止めた。 けれど、もう、自分は死んだ。 それが彼女の選択ならば、ただ、自分はそれを描くだけ]
……ごめん。
[楽しそうに、闇に堕とす相手を提案したあの口調。 楽しそう、というのは語弊があるのかもしれない。 けれど、自分にはそう見えた]
[スティーブンスの呟きが届けば、泣きそうに顔をしかめて]
どんな風に選んだって、乗ったのは、あの人なんだ。
(+9) 2010/03/06(Sat) 02時頃
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紐 ジェレミーは、メモを貼った。
2010/03/06(Sat) 02時半頃
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……あの人なら、選ばれたって、乗らないと思ってた。
[あの人に直接尋ねればいいものを、あの人のところに行かなかった。ディーンが死んだのを、自分で確信するまで。そうしているうちに、『見つかって』いた]
ねえ、『 』
[頭の中に叩きつけられた、とても聞き覚えのある口調。 その相手を、声に出さず、口の動きだけで呼んだ]
(+10) 2010/03/06(Sat) 02時半頃
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―― ちょっと前 闇の中 ――
[続けられる他愛もない話。手を動かしながら、答えた]
描いてたよ。
いや、あれは描いてたって言えないかな。 塗ってたよ。ひたすら画用紙を、クレヨンで真っ黒に。
面白かったんだ。 どんな風に線を引けば、どんな風に染まるのか。
何冊も、何冊も、スケッチブックをただ黒で塗ってた。
[だから、幼少期の記憶で色濃く残っているのは、自宅と、奇妙な白い場所。きっと、カウンセリングに放り込まれてた]
[その帰り道、親の目を離した一瞬の隙からよくはぐれて。ついにはどうも一人で逆の電車に乗ったらしい。 それ以降、あまり外には出されなくなった]
[そんな他愛もない話を、ぽつぽつしゃべって――**]
(+11) 2010/03/06(Sat) 02時半頃
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紐 ジェレミーは、メモを貼った。
2010/03/06(Sat) 02時半頃
紐 ジェレミーは、メモを貼った。
2010/03/06(Sat) 09時頃
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[手を汚したミッシェルとドナルドの、友人達の姿]
………やめた
[右手を下ろす。スケッチブックのページを閉じた]
なぁ、ピッパ
[近くにいてくれるだろう人の名前を呼んだ。 もし、許してもらえるなら、そっと彼女の肩を引き寄せようとして]
これに、意味はあるのかな。
ゲーム放棄なんてせず、他人に押し付けず、さっさと鬼ごっこをしていれば良かったのか。それとも、相手が見つかることを望んでいないとも思えるかくれんぼに協力すれば良かったのか。
……どうなんだろね。
(+16) 2010/03/06(Sat) 09時半頃
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/* ピッパには、本当に訳の分からない思いをさせていると思う。
[超土下座]
まあ、闇の中でいろいろと蠢いてるだけなんだけど。 あっちこっちあっちこっち
(-29) 2010/03/06(Sat) 11時頃
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[閉じたスケッチブックへの、不思議そうな視線。 困ったような笑顔を落とした]
………ごめん。 もう、ジェレミー・ジスカールは死んだんだなと思って。
[自分の胸中を説明するのに、上手く行かずにやはり口ごもる]
ミッシェルも、ドナルドも。 生きてて、まだ、人間だから。どんな選択をしても。 人間だから、きっと、ダメなんだ。
[ディーンやヘクターに感じた違和感。 自分では分からないけれど、きっと、自分もどこか深く変質している。闇は誘うように甘く、身を包んでいるから]
……ケイトを嫌ってないんだな。
[彼女の答えに、そう感想をこぼした。 帰ってきた上目遣いに、笑う。手に少しだけ力を込めた]
(+21) 2010/03/06(Sat) 11時半頃
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ははははは…………違いない。
[からからと笑って、あっさりと肯定した]
明日が来ていたら、どうなってただろな。 ……卒業できずに退学になってた可能性も高いなあ……
[そうしてふらりとどこかへ立ち去って、きっともう、ずっと戻っては来ないだろう。どこか遠くの国の道端で、何のことなくのたれ死んでた]
……俺は望んでたのかな。 どうやら、俺はなりそこないの鬼だったらしい。 鬼の声が聞こえて、亡者の声が聞こえて。
もしかしたら、たった一人になりたかったのかもしれない。
[その道を選ぼうとした瞬間もあった]
……そこで肯定できるピッパは強いね。
(+22) 2010/03/06(Sat) 12時頃
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ちょ、いたいなぁ、もう。
[もう自分の耳は天使の形をしていない。異形になる必要がなくなったから。魂そのものが異形になったから。 耳を引っ張られて、笑いながら悲鳴を上げた。 実は全然痛くなんてなかったけれど]
……うん。もう聞こえてる。 まあ、あれは致命的に色男に似合わなかったからしょうがないね。ピアスをつけるなら、どんなのがいいだろう。
[彼女の手首を掴んで、ふざけるように耳から手を離してもらって。そんな風に生前の会話の続きをひっぱりだした。適わない生を切なく思いながら、その胸の痛みも闇は変質させていく**]
(+23) 2010/03/06(Sat) 12時半頃
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/* 墓下で延々いちゃついていてごめんなさい。 ていうか、生きてるときのやり残しが、ピッパと向き合うことだけだったというね。
しかし、これだけ言っていて根底に愛は無い、と少なくとも本人は思ってるってのはどうなんだ。本当にどうなんだ。
……チャールズよりはマシか。 マシ、……か? うん、まあ、マシか。かろうじてだけども。
(-31) 2010/03/06(Sat) 12時半頃
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そうだね。着々と、扉は一つずつ閉じていく。 救いの光は、そこかしこにあるって言うのに。 まるで、それを拒絶するみたいに。
[目の前に広がる光の、過去の光景。 その中であがく友人達。彼らは徐々に闇に染まっていって]
……………。
[だから、黙って目を逸らす。 ピッパと目を合わせて、冗談言って、笑いあう。 手と手をとって、唇合わせた。 囁くように、何度も、何度も]
[それは、死者にはきっと何の意味も無い行為。生者の真似。 生きていた時の、酷く滑稽だったあの倉庫でのやり直し]
(+38) 2010/03/06(Sat) 21時半頃
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[しばしの後、そっと身を離した。だって、ケイトが見ている。 過去の世界の幻影見せて、生前の行動なぞって、それでもこの闇の中、たゆたっている。そんな気がする]
[………それに、そこら辺にきっとサイモンいるし]
[多分、恨みがましい闇を送り出している]
[全力で目を逸らす]
(+39) 2010/03/06(Sat) 22時頃
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………まいったね。
[でも、どんなに目を逸らしても。 ついつい視線は光に向かう。そこで生きてる人に向かう]
[スケッチブックに手を伸ばす]
…ダメだな、もう。欲しくなる。 描いたら、きっと欲しくて欲しくてしょうがなくなる。
[綺麗なものが。美しいものが。生きてる人が。 欲しくて、見たくて、描きたくて、そちらに行きたくて。 全力で手を伸ばして、そして引きずり込みたくなる]
[そうしたら、彼らのその力強い素敵な光は変質してしまうのに]
[目の奥にきらりと浮かぶのは渇望と葛藤。 変質してしまった己と、ピッパが闇を吸い取ってくれたお陰でかすかに残る理性との戦い。握りこむように、手を下ろした**]
(+40) 2010/03/06(Sat) 22時頃
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/* 議事オフの影響ってなさそうだから24H更新でいいんじゃないかなとか思うじぇれみがいました。まる。
あったのかな??
このままいけそうじゃない??
でも、じぇれみはちょっと最近寝不足なので寝る。
(-79) 2010/03/06(Sat) 23時半頃
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……ピッパが、謝る必要なんてないんだ。
[先刻、とても近くで聞こえた囁き。 どうしようもなくて、ただ首を横に振った]
いるよ。 まだここに、いる。
[異形の、鬼の声はもう聞こえない。 多分もう聞く必要がないからなのだと思う]
[遠くで聞こえる、獣の唸り声。ひらひらと舞う蝶。 それらを無感動に見つめていたところ、ピッパの声が聞こえた。 彼女に向かって手を伸ばす。そっと彼女の髪に触れる]
[自分の存在を教えるように]
―― 大丈夫。
(+80) 2010/03/07(Sun) 12時半頃
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/* おおう。 サイラスかー。サイラスか。びっくりびっくり。
……思ってないよ? 割と今、結構本気で「ジェレミー確保しておいて良かった」とか思ってないよ?
こいつ、もとの肩書きが「保健体育教師」だからな。 根っからのジェレミー好きーとして、ここでジェレミーがセクハラ教師役だったら泣いたかもしれん。
いや、だからってこんなダメ人間自分でやってるのはどうなんですかと言われたら黙るしかないんだけども。
(-106) 2010/03/07(Sun) 18時頃
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[闇の中に、誰かが呟く声がする]
[さびしい]
[さびしい]
[さびしい]
[それは、この事態に自分達を巻き込んだ張本人のものか。 それとも、黒い花に彩られていた少女のものか。 それとも、それとも]
…………下種が。
[目の前で展開される過去の情景。吐き捨てて、目を逸らす]
(+91) 2010/03/07(Sun) 20時頃
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[昔の犯罪者が、注射器を手にする。 そして、それを、彼女に打った]
[隣にいる、ピッパの手を強く握った。縋るように。 震える手で、ただひたすらに]
………………死ねよ………
[知っている。とてもよく知っている。それを使えばどうなるか。 どんな風に壊れていくのか。 最も、彼女はそれまでもたなかったのだろうけれども]
…………でも。
[でも、彼女のことを許す気にもなれない。 同情する気にもなれない]
[だから、ただ目を逸らして闇を見つめる。 闇を見つめて、闇を見つめて、体の一部が徐々に闇に溶け出す。髪の先から、右手の指から、溶け出した闇が闇色のスケッチブックをどろりと染めた]
(+92) 2010/03/07(Sun) 20時半頃
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[耳に届くは、かつての友人達の残滓]
……やればいいんだ。
[目をそむけたまま呟いた]
愛なんて、所詮、全てが自己満足で。 正義なんて、所詮、全てがエゴを奇麗事で包んだだけ。
関係の無い他人を落として、殺して、これ以上悪くなんてなりようがない。なら、逆効果だろうと何だろうと。 愛が真実だろうと、偽だろうと。
やればいいんだ。
[口にするたび、魂は崩壊して、闇色の絵の具に変わる]
止まる必要なんてないんだ、本気で信じるならば。 所詮、誰にも他人の痛みなんて分からない。彼女の孤独は、あんたの孤独は、自分だけにしか分からない。
(+94) 2010/03/07(Sun) 21時半頃
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ピッパ。フィリッパ。
[名前を呼んだ。この光景は、かなりきついもの。 過去のもの、何より自分たちは亡者で。 だから、何も出来ない]
……見ない方がいい。
[彼女に向かって手を伸ばす。 彼女はケイトは嫌いではないと言っていた。 そして、何より彼女とケイトは同じ性だから]
[出来ることなら、望まれるなら。 そのはじめから終わりまで、彼女の手をとってその目を、耳を、ふさぎたい]
(+99) 2010/03/07(Sun) 23時頃
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/* 遅いって?
うん、まあ、あれだ。結構きつかった。
(-142) 2010/03/07(Sun) 23時頃
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[光が消えた。綺麗な生の気配が消えた]
[今まであったのは幻。過去の光。ただ、それだけ]
[そんなことは分かっているのに]
………ない。ここには何も無い。
『来るな』(おいで) 『やってしまえ』(やめとけよ)
[闇に溶けかけた魂がかすかに蠢く。 綺麗なものが、たった一つでもこの死後の世界にあればいい。 それだけを頼りに、闇へと対抗している**]
(+105) 2010/03/07(Sun) 23時半頃
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