162 絶望と後悔と懺悔と
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―回想・主の私室―
[戦場にて1本の鏑矢が突き刺さり、1人惨めに滅び去った将。 終わりまで読めばどういう感想を抱くのか。俄に関心寄せ。>>*84 直円の首は何故飛んでこないのかと考えてしまった。 ふと過る懸念を、有り得ないと消す。対吸血鬼用の武器の特性を考えに入れれば、有り得ないのだ。]
あぁ…本当に、迷信というものが付きまといますね。それだけ日頃は遠い―――存在
[遠い? 遠かっただろうか。
菖蒲の咲く庭で。胡桃色の髪を乱す女の指は、まるで……]
……いえ。だからこそ、未だ抗い続ける輩を一掃せねば、なりません。
(*91) 2014/02/13(Thu) 15時半頃
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………っ ……ん、んっ。
[耳元を擽る熱い吐息に、零瑠は睫毛を震わせた。>>*85 主の指が髪に触れる。もう終わりなのかと切なげに眉を寄せ。けれど、牙の先が深く埋まる感触と、より吸いやすい角度となった事に、求められる喜びを得た。
嚥下する度に喉が、胸が熱くなる。体の輪郭が蕩けて無くなってしまうのではないかとすら思ってしまう。
―――嗚呼。]
(*92) 2014/02/13(Thu) 15時半頃
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……偉大なる父の血が、この身の一部となる幸福に感謝致します。
[かつての様に血の雫が乾きを得るまで身を離そうとせず。白絹の襟元を正す頃に、零瑠は二粒の涙を零した。
ひとつは悦の。 そしてもうひとつは、家族への希望が果てていく絶望の。**]
(*93) 2014/02/13(Thu) 15時半頃
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―自室・前―
[次の襲撃の前に、周は殺さねばならない。 出来るだけ残虐に。けれど、守護隊の――家族の士気が高まってしまわないように。
直円の様に首を落とし、晒すか。
いや、お父様の前で殺すが先か。 此方の士気を高める為に。
家族には、見せないように。
なら、今は少しでも自由にさせようか。 城の中が見たいというなら見せよう。
勿論入れない所もあるが。 逃げない様、念には念を入れて、足枷でもはめようか。]
(334) 2014/02/13(Thu) 15時半頃
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……おや、おかえり。 偵察の成果は―――って、理依?
[周について考えていると、理依が居た。微かな血の香りに眉を顰める。>>175 どうかしたのかと問う視線は鋭い。**]
(335) 2014/02/13(Thu) 16時頃
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[家族である俺は、周を生かしたいのに。
お父様の子である俺は、周を殺したいんだよ。
………あまね。 俺のこと、もう家族じゃないって、言ってよ。
だいきらいだって、言ってよ……。**]
(336) 2014/02/13(Thu) 16時頃
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―回想・理依と>>1:*45―
[引っ張った髪の合間から覗く耳に、今も嵌まるピアス。この城に居てもまだ、引っ張り血を流しているのだろうか。 治りの早い身では、分からない。]
そう、『家族』。
[自分の思う家族。 理依の紅の眸を見る。互いに変わってしまった、双眸を。]
(*99) 2014/02/13(Thu) 19時頃
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じゃあ、どういうものなのさ………。
[何故、心の内を打ち明けてくれないのか。 苦しさを分けてくれないのか。
幼少期は別としても、]
孤児院に居たときだって。 此処に居る今だって――――…
俺たち、は……
[同じ『家族』という言葉を使って居ても。零瑠と理依とでは意味が違うのだと。
思いたくはなかった。*]
(*100) 2014/02/13(Thu) 19時頃
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/* そろそろいつの回想かわからなくなってきたので、 時期も書くべきだ。うん。
たぶんこれ、襲撃まで行かないなぁ。 時間軸が大分ずれてる。
(-124) 2014/02/13(Thu) 19時半頃
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/* そういえば、穢す云々あったねぇ。 零瑠は主の為なら喜んで穢れるけど、血を求められないからなぁ。
は! 家畜を穢す方に回ってる? えー。どうなの?零瑠さん。
別の事で忙しいようです。
最初の食事が快楽過ぎて、他の血を飲んでも満足出来ないって、 ねぇとっても中毒なんですけどw
(-125) 2014/02/13(Thu) 19時半頃
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―回想・理依と>>*102―
お節介だって? こんなの、喧嘩みたいなものじゃないか。
[拳同士を交わす訳ではないものの。]
……踏み込んで、心の中を知って。 喜びも哀しみも、おやつみたいに分けあうことが出来たら、さ。
それで死んだって、構わないよ。
[構わない。
そう思って居たのは、昔のこと。*]
(*109) 2014/02/13(Thu) 21時頃
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/* あれ、俺も駄目だった。<真弓
(-128) 2014/02/13(Thu) 21時頃
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トレイルは、周の様子を一度伺ってから、扉を閉めて3人で暫く談笑を。*
2014/02/13(Thu) 21時頃
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―自室前―
……偵察に行って、ヘマしただけじゃあないの?
[『預かり物』と聞いて、受け取る為の手を差し出さなかった。>>*107 けれど強引に渡される。]
は、なにこれ…。
[若草色の紐飾り。何が何だか分からない。]
(*118) 2014/02/13(Thu) 21時半頃
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[零瑠というのなら、家族の誰かだろうけれど。 また、逃げたのかと視線の鋭さはそのままに。
リッキィは何も言わないから、零瑠も何も言わなかった。>>347]
………絢矢? なんで俺に?
(*121) 2014/02/13(Thu) 21時半頃
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……それは、大収穫じゃないか。
仇を―――…と、らなきゃ
[長く長く息を吐いて、笑う。 家族同士の討ち合いを、また、望まれている。]
だれ?
(*123) 2014/02/13(Thu) 21時半頃
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直接聞いて、腹に傷でも負ったら堪らない。
[理依と絢矢の間でどんな話があったのか、 そんなものは想像に過ぎないし。
どんなヘマなのかも、また。
彼の指が差す、若草色。 もしかして、と話すリッキィの声。]
………は、は。絢矢なら、こういうの、用意しそうだけど。
馬鹿だな。この5年、ずっと……
(*128) 2014/02/13(Thu) 22時頃
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そう。
[伝言に対しては、短く。 生死を問わず、返してやれば良い。
立ち去ろうとする理依には、これ以上話すことはないだろう。 背中からリカルダへと視線を落とし。
ぽんと一度、頭の上に手を置いた。]
じゃあ、ふたりとも。また後で。
(*130) 2014/02/13(Thu) 22時頃
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―自室―
……あまね。ちょっと。
[扉を開けて室内にと戻ってきた零瑠は、右手に何かを握り締めていた。隙間から見えるのは、若草色の。
眠い、抱っこと、11の頃にせがんだ様に。 腕を肩に回して抱き付こうとする。]
(370) 2014/02/13(Thu) 22時頃
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[周の肩に額を押し付け、堅く、かたく、目を瞑る。 シャツよりも色褪せた桜花と、
別れたばかりのリッキィの、表情が、浮かぶ。]
…………ごめん。甘えた。
[はふり息を吐いて、身を離す。]
そうだ、ごはん持ってきたんだよ。
[腕を解き、左手の椀を見せ。]
(378) 2014/02/13(Thu) 22時半頃
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/* ( ´Д`)ぁぁぁぁ!!!! 吸われた!牙立てられた!
もう、この零瑠は駄目かも知れない!!!!
[絢矢からの菊結びぎゅうぎゅうしながら。]
(-136) 2014/02/13(Thu) 22時半頃
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食べたら、城の散歩でも何でも付き合うよ。
……あぁ、それとも守護隊の事でも吐く? 機密事項とかさ。
怪我した周を背負っていたとき、攻撃されたんだよね。 ねぇ、容赦ないあの教育方針は誰のもの?
[情報交換でもしようかとも持ち掛け。]
(383) 2014/02/13(Thu) 22時半頃
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―廊下でのこと>>*132―
もう、死んでいたかも知れないじゃないか。 忘れられなかったのは、同じ……
[リカルダの視線。何を言いたいのか、敢えて考えるのを止めた。]
ねぇ、リッキィ。 絢矢がこれを預けたってことは、さ。
………さよならって、ことだよね。
(*138) 2014/02/13(Thu) 23時頃
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[箸も匙もないまま、人参とじゃがいも入りの薄い汁物を勧め、椀を手渡し。
右手への視線に気付くと、ゆるゆると手を開いた。 若草色の菊結び。
見せた、だけ。 貰ったとも何も、言わなかった。>>388]
(399) 2014/02/13(Thu) 23時頃
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―廊下にて>>*139―
……キャロライナ、も?
そうか。彼にも会ったんだ……。
[逃げたの? 逃がしたの? そう問う気力が、今はない。]
変わらない人達が居て。 でも、変わる人達だって、居るよ。
……ちがう? さぁ、どうだろう。 俺にはそう、思えない。
(*140) 2014/02/13(Thu) 23時半頃
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変わっても良いんだよ。
変わらないなんて、そんなもの……
[あるはずがない、とかぶりを振る。*]
(*142) 2014/02/13(Thu) 23時半頃
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さぁ? まともかどうかを判断するのは、此方じゃないかな……。
[何も無駄なことはないのだ。>>400]
………あぁ、優しい春の、いろ。
[立ち上がる周に頷き、零瑠は隣に立って彼の手首を掴む。>>405 若草色は上着のポケットの中に仕舞いこんだ。*]
(422) 2014/02/13(Thu) 23時半頃
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―城の中―
[どれ程の時間を彼と過ごしただろうか。 歩き、話し。
それを『家畜』が、『吸血鬼』が、見ている。]
―――なに? お父様が?
[召集がかかった。 顎に指を当てて考える。]
周。
[掴んだ手を引き、強引に周の背を壁に押し付ける。そうして、首筋に牙を伸ばし。
吸血が叶うも叶わぬも。 懐剣を抜くと、身を寄せたまま彼の太股に――振り下ろす。]
(424) 2014/02/13(Thu) 23時半頃
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/* ……涼平が、もしかして、の……。
(-145) 2014/02/13(Thu) 23時半頃
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[廊下に出た時には、既にリカルダの姿はない。>>426]
ほら、あそこ。 見える?
俺によく喧嘩を売ってくる奴の部屋。 隣の道を進むと書庫。
[指を差さずとも周の視線は探るように動く。 零瑠は微笑み浮かべ。
そう、よく見れば良い。逃れられない城なのだから。]
(436) 2014/02/14(Fri) 00時頃
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[『首を――』>>406 心臓を握り潰されそうな程の、冷たい眼差しを思い出す。
懐剣の刃は肉を裂く感触にしては浅く。 制止の手に握られていた。
渇きの為でなく、存在の違いの為に牙を立て。こくり。 乱暴にその牙を抜く。]
だって、逃げるだろ?
(447) 2014/02/14(Fri) 00時頃
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