8 DOREI品評会
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名前を呼ぶ? そんなの、何度だって
──…ッ、グロリア。 ちくしょう 嗚呼
グ ロ リ ア。
[くちづけに、緩く控えめにしか絡めてもらえぬ舌>>*13に、胸が痛む。 けれども、至近距離で伏せられた金の睫毛の揺れはうつくしく、目元を染めあげる熱の色を知る事が出来る。全て盗んでしまいたい吐息も、触れている箇所から伝わる熱も。 グロリアが何を望んでいるのか。 そもそも彼女が何者であるのか。 イアンには分からない。 ──違和感は再びくちびるを合わせた時にも感じられた。]
グロリア
[繰り返し名前を呼ぶ。イアンと名前を呼ばれると身体が呪縛されたようにジンと痺れた。身体の中心部にある熱源をグロリアの身体に押し付けたまま、イアンは背筋を震わせる。]
(+6) 2010/04/10(Sat) 01時頃
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愛 する。 だって── あんた……
[愛する。愛している。 それは今までの人生でもっともイアンが避けて来た言葉で有り、行為であった。一夜限りの戯れ言にも、繰り返し寝たり、一緒に暮らした相手にも、家族にすらももはや決して使う事の無いはずの。]
あ あ グロリア。
[イアンの後ろにもう道は無い。 そして、他に誰かを愛したり、つき合ったり──そんな未来の可能性が?]
(+7) 2010/04/10(Sat) 01時頃
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[>>5:*14途切れる言葉。言葉の続きを隠すように塞がれたくちびる。 イアンはグロリアの口腔の輪郭をたしかめるよう歯列の裏をなぞり、舌を絡め、彼女を奪い去りたいと言う風に舌根をキツく吸う。水音が響くのは、とろりと濡れた唾液がイアン自身の渇きに呼応して分泌された所為かもしれない。
電話が鳴っている事にイアンは気が付かなかった。 片足のヒールをまだ脱がせていない事にさえも。 何も見えていない。 何も聴こえない。 ──ただ、グロリアだけ。
酸素を求めながら、離されたくちびるを追いかけようとする所為で、角度を変えて何度も唇を合わせた。唾液は嚥下される暇もなく、糸となり滴る。 それを舐めとる、グロリアの舌の感触が生々しい。]
(+8) 2010/04/10(Sat) 01時頃
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[ずいぶんと熱いと言う言葉には、隠すことなくただ頷いて。 絡まりかけた太腿を押し付けるようにして、性急にグロリアの膝を割る。 背中に回した手に力を込め。苦しげに、大きく胸を喘がせながらもう一度くちびるを重ねた。]
熱い さ。 そりゃあ。
熱いに決まっている。 グロリア。あんた は
[ドレスの隙間から鎖骨を辿り、乳房へと滑り込ませる手のひら。 ずっと、見詰めるだけで終わるのだろうと思っていた、デコルテのライン。そして、膨らみ。下着が見える事に胸がどくりと高鳴るような生活はしていなかったはずのイアンなのに。追い詰められたイアンの「畜生」と言う呟きは漏れる事無く、喉奥の呻きだけで消える。]
(+9) 2010/04/10(Sat) 01時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2010/04/10(Sat) 01時頃
記者 イアンは、メモを貼った。
2010/04/10(Sat) 01時頃
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[愛するなんて、イアンには出来ない──はずだ。 だが、選択権は無い。絶望感が真っ暗な影になってイアンに襲い来る。
かのじょしかいない。 息が出来ない。首を何度も横に振った。]
──愛 …ッ
グロ リ ア 違う。
[勝手に寄越してくる他人は居たが、言葉なんて求めた事も無い。 脚は絡まり、おんなの乳房はイアンの長く節のある指の隙間から零れそうでこぼれず。グロリアからの拒絶な無いはずのあに、酷く目の前のおんなが遠くにいるような違和感を感じる。距離は近く、指先でなぞって露出させた淡色の胸の尖りがイアンの素肌にかすかに触れる。柔らかな弾力も、しっとりとしたうなじの金の産毛すらも、食むことが出来る言うのに。]
(+20) 2010/04/10(Sat) 02時半頃
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[灰青色の瞳に追い詰められる。 イアンの眉根はキツく寄せられ、濃茶色の瞳は今にも崩壊しそうなほど見開かれ、白目は透明な膜がギリギリの表面張力を保って濡れている。]
グ ロ リ ア
俺は、 グロリア あ、あんたを──、
(+21) 2010/04/10(Sat) 02時半頃
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あいしてる。 あいしてる、グロリア。
[その言葉は、イアンの耳にもやけに鮮明に響いた。]
(+22) 2010/04/10(Sat) 02時半頃
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記者 イアンは、──…ッ [声にならない衝動に耐えきれないと言った苦痛の呻き。]
2010/04/10(Sat) 02時半頃
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ちが の、──はッ、 誰も あいしたことなんて無い から。
[とても求めている、と言われて頷いた。イアンの顎から雫が滴りおちそうになっていた汗の雫は、体温にとけて霧散する。衣服をはだけられると、熱が逃げて、それでもグロリアに触れられるとまた熱を帯びた。 素肌に触れた双つの形良い乳房と、イアンに触れている手ごと押しつぶすように、ただ距離を縮めようとひたむきに覆いかぶさる。]
触れる だけで
[否、それだけでは足りない。 小さく頭を振って、心配そうに見上げるグロリアの白い喉元に舌を這わせた。]
(+25) 2010/04/10(Sat) 03時頃
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[彼女が生きた人間である事を確かめるように、埋めた鼻先で脈をさぐり、探り当てた場所に歯を立てる。白磁の肌を吸い痕を付けて、それから傷口を埋めるように丁寧に舐めた。
乳房のあわいに顔を埋め、グロリア、グロリアと呼ぶイアンの声に嗚咽に似た響きが混じる。はだけさせたドレスの肩口、鎖骨の下、それから美しく立体的な弧を描く乳房にも、噛み付いてくちづけ、紅い痕を付けた。]
グロリア。 愛してる。
とても。
[一度口にしてしまった言葉は違和感を失い、繰り返す事に躊躇はなくなる。]
(+26) 2010/04/10(Sat) 03時頃
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[完全なラインを描くその乳房に指を埋め込んでは、何度乳腺にそってなぞって揺らしただろう。薔薇色にふくらんだ尖りをねぶり、先端に舌を埋めて息を零す事の繰り返し。
シャツは投げ捨てたものの、まだズボンの取り去っていないイアンは、布に擦れて痛いぼどのペニスを起立させたまま、膝を折る。今まではずっと扇子を握っていた手首を引寄せ、指先から手の甲まで赦しを乞うようにくちづけ。 ドレスを取り去ってしまう事の許可を願う。
黒いドレスを取り去った後は、ただ肢体を見詰めて溜め息を重ねた。 腰に絡められていた脚を解き、ハイヒールが引っ掛かったままだった片足首を、熱心に愛撫する。その足指の股に舌を這わせる事にも躊躇がないほど、深く交わりたいと言う欲望に動かされる。不浄な場所は彼女の身体の何処にも無い。その肢体のすべてを味わい、穴と言う穴を埋めたくてならなかった。
如何な潤滑油を使わなくとも、身体中が濡れていた。ぬかるんでいると言ってすら良かった。蜜を求める蟲のように、声があがる場所を求めて、舌を指を這わせ続けた。]
あんたの 声が聴きたいのは 俺 だ。
(+37) 2010/04/10(Sat) 04時半頃
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[過度の、と言って良い性技や愛撫は、相手を絶対的な快楽に押し流す事で征服欲を満たすためか、或いはスポーツ競技として互いを競うゲームとして、行うはずのものだったのに。]
ねえ、グロリア、 俺はあんたに──
[愛していると言ってしまった。 心を明け渡してしまった。 電極がはめられたわけでもないのに、グロリアが触れるとイアンの身体は電流を流されたようにビクリと震え、低く甘く無防備な喘ぎ声を漏らした。
ズボンと下着の中で反り返り、はちきれんばかりに膨らんだペニスが取り出されると、その先端は、先走りの液体と言う涙を零していた**。]
(+38) 2010/04/10(Sat) 04時半頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2010/04/10(Sat) 05時頃
記者 イアンは、メモを貼った。
2010/04/10(Sat) 17時半頃
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[愛撫にくねる白絹の肌は、ひどく非現実的にも思われた。だから、くちづけ、痣を残さずにはいられないのかもしれない。その滑らかで吸い付くような感触は、触れているだけでイアンに快楽と焦燥をもらたす。頭をかき抱かれると、視線がイアンの身体に絡むのを感じると、漸く、彼女は現実に居るのだと実感する事が出来た。
彼女がイアンの言葉に涙を流す訳は分からなかったから、胸の苦しさは増した。 上気して染まった頬の仄かな血のいろ。イアンの名前を呼ぶ声。形の良い口唇の隙間、すでに何度も重ねたあかい舌が動くのが見えると、気が狂いそうな心地がする。]
見ないのは、無理 だ。 グロリア。
[両腕で自身の身体を抱きしめるグロリアの動作に、今度は「声を聴いてはいけない」と言われるのではと、イアンはびくりと肩を震わせる。息を詰めた所で、奪われるのは厭わない。 伸ばされる腕に吸い寄せられるようにくちびるを重ねた。]
(+44) 2010/04/10(Sat) 20時頃
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俺は、あんたの ものになったんだぜ。 何処から何処までも。
[涙を流すペニスはグロリアのなかに入りたいと主張している。そのたおやかな手に触れられたいと望む。けれども、]
我慢? 耐えなくてはならないなら、 拷問だ──確かに 嗚呼。 俺じゃあ、だめ だってことなら
あんたは何を言って……?
[言葉の意味が分からず、眉を顰めながら息を吐いた。遠慮がちなグロリアの仕草が、煽っているのか、買ったもののイアンを望まない事を婉曲的に指しているのか。それとも別の理由か、分からない。]
(+45) 2010/04/10(Sat) 20時頃
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──…ッ あ ああ グロリア、グロリア。
[耳孔に注ぎ込まれる誘惑の言葉と、イアンのくるおしさの中心に絡む指。 目の前が真っ暗になる。 ただ、掠れて途切れる音に、耳を澄ます。 上手く聞き取れないもどかしさ。与えられる小さな痛みに、グロリアと言う女の存在を感じる。
心臓が跳ねる。 狂ってしまえば良い。 何もかも捨ててしまえば良い。 もし、今此処でグロリアを抱く事で、イアンの人生が終わるのだとしても。]
(+46) 2010/04/10(Sat) 20時頃
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あいしてる きがくるう。
[くちびるが落とされた場所から新しい熱が広がる。 首根に胸に触れてくるおんなの手を強く握り、グロリアを寝台に押し倒す。 割り開いた内腿をキツく吸い上げ、あわただしく最後の下着を引き抜く。態とゆっくり焦らすような駆け引きをする余裕はイアンの何処にも無い。愛液が滲む箇所を夢中でまさぐり、びしょびしょに濡れたクレヴァスを撫でまわした。グロリアの匂いで鼻孔を満たし、吐息を零しながら愛液をすする。]
グロ リ ア どうして──泣いて?
[やはりイアンでは駄目なのだろうか? こみ上げるせつなさにただ獣のように呻くと、強く目を閉じた。 茂みを掻き分け、陰核を探す。尖らせた舌先で震わせ、愛撫するだけでは足りず、そこにも歯を立てた。悲鳴があがっても、彼女を逃がす事は出来ない。]
(+47) 2010/04/10(Sat) 20時頃
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記者 イアンは、──…ッ
2010/04/10(Sat) 20時頃
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[──腰を捕えて。深く。 グロリアに、凶器のようなそれを突き刺す。
イアンの頬も涙で濡れている**。]
(+48) 2010/04/10(Sat) 20時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2010/04/10(Sat) 20時頃
記者 イアンは、メモを貼った。
2010/04/10(Sat) 23時半頃
記者 イアンは、メモを貼った。
2010/04/11(Sun) 02時頃
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──馬鹿な。 身体だけでも憶えていて だなんて どうやって、忘れると言うんだ。
こんな ふうに おかしくなった事は 無い……。 他にあってたまるもんか。
忘れられ ない。
[イアンの両眼は涙で上手く焦点が合わなくなる。すぐ近くに有るグロリアの笑みが霞んで揺れる。 それ以上は何も出来ず。イアンは涙を流しながら、グロリアの目尻の涙を舌で掬う。]
俺が、泣いてる? なんで── か 分からない。
あんたは、泣かないで くれよ。 嗚呼、もっと顔を見せて。
(+77) 2010/04/11(Sun) 02時頃
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[ふるりと首を横に振った。腕を伸ばし、舌先でぬぐいきれない涙を頬の輪郭をなぞりながらぬぐう。愛してるとグロリアの口から零れた言葉に、分けも分からず胸が痛んだ。今までとは違う痛み。]
あいしてる。
[繰り返す。イアンの中でどくりと何かが蠢く。]
(+78) 2010/04/11(Sun) 02時頃
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[狂ったように突き刺す。潤った花弁はぐちゅりと音を立て、男女の体液とともに肉が混じり合う。 凶器は絡み付くおんなの肉のうねりに捕われる。 逃れられない。嗚呼、此処から逃れなくては。否、もっと深くグロリアの奥へ。 くるっているのはイアンの方だ。何も言わないで欲しい。 キツク抱きしめて、くちびるを奪う。
揺れる白い腰に合わせ、リズムを作る。 嘘だ、声が聴きたい。グラインドを浅くして、内側のざらついた場所を探し、嬌声を求める。 汗が混じり合い、絡め直す舌もくちびるも粘膜ごと、溶けて一つになってしまいそうな錯覚に陥る。 欲しくてたまらない。もう何が欲しくてたまらないのかも分からない。愛など理解出来た事は無いのだから、これは愛ではなく欲望だと頭の片隅で誰かが囁くけれども、]
あいしてる。 あいしてるんだ。
[壊れた機械のように、繰り返し。]
(+79) 2010/04/11(Sun) 02時頃
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[胸に顔を埋め、グロリアの両脚を背に絡めさせながら。二人の間の隙間を埋めつくさんと、強くつよく抱きしめる。爪先から突き上げるリズムは激しく。子宮を震わせ、届かないはずの場所の扉をはげしく、熱く、叩く。]
──ああ あッ、
ねえ、グロリア。 グロリア。
一緒に*。
(+80) 2010/04/11(Sun) 02時頃
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[イアンの欲望は、切実な願いは、グロリアに肯定される。 最も激しい波が背骨を突き抜ける瞬間、視界が弾け──せつなの二人だけの世界が、白の闇で満たされた。
グロリアの裡のかたちを永遠の記憶に留めようとするかのように、最後に腰を動かす。 放出に脈動するペニスは嗚咽のように余韻に震える。 抱きしめた腕がそっと緩むのは、凶器のようだったそれが徐々に硬度を失い、呼吸がおだやかになる頃。ぬぷりと快楽の余韻を残しながらひきぬかれるそれは、酷く無防備だった。 零れ続けたグロリアの涙、濡れた睫毛に見蕩れながら。空いた手でそっと乱れた金の髪を撫でる。]
──…、グロリア。
[今、この場で殺されても構わない。 その想いが純粋であるのは、どれ程の間だろう。 やがて身なりを整えて、ドレスを纏い、貌をつくり、イアンを置いて部屋を出て行くグロリア。枷や鎖こそないものの、彼女の付き人達は女主人の命令を守るべく、イアンに衣服を与えようとしない。]
(+90) 2010/04/11(Sun) 03時半頃
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あんたは、まだ新しい奴隷を? 嗚呼、女の子を買いたいのだっけ。 それとも、別の男奴隷を …
[イアンの濃茶色の髪から滴るのは、グロリアと同じボディーソープの香り。水を纏いながら、恋人同士のようだった時間過ぎ去っている。 イアンは、タオルだけを巻いた姿で、後ろから彼女に追い縋ろうと。]
女には、何を望んで?
(+91) 2010/04/11(Sun) 03時半頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2010/04/11(Sun) 04時頃
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/* ログ書き超低速モードに入っていて申し訳ない。箱前にいても言語化に時間が掛かること。気が付いたら吃驚する位時間が流れてると言う。
(-26) 2010/04/11(Sun) 04時頃
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/* うおお、グロリアの人が居た! す、すまない。 とても、すまないんだ。
(-27) 2010/04/11(Sun) 04時頃
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[グロリアの形の良い口唇から零れた言葉に、ちいさく驚いた。]
… あり が とう?
[ぎこちない反復。それは奴隷に向ける様な種類の言葉とは思えず。グロリアと言う女性がわからなくなる瞬間でもあり、あやうさのようなものを感じてしまう。 内腿からイアンが放ったばかりのものを滴らせ、シャワー室へと向かって行くグロリアの後ろ姿にたまらず、イアンは彼女を追い掛けたかった。けれども、目の前で曇るガラス。まるでグロリアの姿が霧の中に掻き消えたような感覚。戸惑いが行動を鈍らせる。
イアンは、戻って来る冷たい現実に、暫くの間ただ寝台の上でうずくまっていた。オークションの場に行ったとして、自分はどうするのか。他の奴隷達はどうなっているのか。]
(+95) 2010/04/11(Sun) 04時半頃
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記者 イアンは、良家の娘 グロリアの言葉の続きを待つ──。
2010/04/11(Sun) 04時半頃
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[目の前のグロリアの貌は寝台の中とは違っていた。 最初にイアンが追い掛けた扇子の向こう側にあったそれに近いもの。]
………っ、
[言葉を失う。 小さく首を振り、作られた貌の化粧を崩さないために、髪に触れた指にだけくちづけた。腰に絡める手はやわく、恋人にするようにぎこちなくそっと触れるだけ。それ以上、追い縋る事は出来ず、イアンは薄暗い部屋の扉の内側に留まる事になる。
カルヴィナの名。あの少年のような矜持の高い少女を買う。イアンが後にしてきた舞台を思えば、今、酷い目に遭っているかもしれない。もう1人の少女も。否、それよりも──]
父親が、した?
(+96) 2010/04/11(Sun) 04時半頃
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記者 イアンは、良家の娘 グロリアの歪な有りようを肯定するように、頷くことしか出来ない。
2010/04/11(Sun) 05時頃
記者 イアンは、良家の娘 グロリアを、そして閉ざされる扉の向こう側をただ見詰め**。
2010/04/11(Sun) 05時頃
記者 イアンは、メモを貼った。
2010/04/11(Sun) 15時半頃
記者 イアンは、メモを貼った。
2010/04/11(Sun) 18時半頃
記者 イアンは、メモを貼った。
2010/04/11(Sun) 18時半頃
記者 イアンは、メモを貼った。
2010/04/11(Sun) 22時頃
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─ グロリアの客間・寝室 ─
[グロリアが出て行った後、イアンは暫く床にうずくまっていた。 あらゆる現実について、想像を巡らせる事が苦痛で成らない。このまま意識を失ってしまい、全てがバッドトリップだったら、どれ程楽だろうか。それでも様々な事が脳裏に浮かぶ。生まれてきてからこれまでの人生、先刻の出来事、この奴隷品評会に連れて来られた直後の事、他のバイヤーや奴隷達の顔。それから、グロリアについて。]
嗚呼、なんだ。 ハ、ハ ──ハッ 気持ち悪り ぃ ……な
俺。
[水滴が完全に水なり、一度シャワーで温まったからだが冷たくなってくる頃、イアンがようやく顔を上げた。使用人がイアンの様子を伺っていた。]
(+126) 2010/04/11(Sun) 22時半頃
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─ グロリアの客間・寝室 ─
[イアンは立ち上がりながら、すぐ近く使用人に手を伸ばす。大きな手のひらは、使用人の胸倉へ。]
あんたの着てるそれで良いからさ。 服 貸してよ。 断わられたら、殴り倒して剥ぎ取るぜ。 今、俺に暴れられても、困るでしょう?
正直、どう考えてもあのステージには戻りたく無いんだが。 他の客の顔も、奴隷がどうなってるかも…… 生きてるかどうか知りたい相手も居るけど、 そんなゾッとするもの ──何も 見たく無いしさ。
でも、服貸して よ。
[グロリアの所へ行くのだと言う主張。]
(+131) 2010/04/11(Sun) 23時頃
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─ 舞台・客席 ─
[イアンは使用人の服を借りて、舞台の客席に現れる。 探すのは金の髪の──自身の女主人となったグロリア。 使用人の行動で、普段グロリアがどのように使用人達に接しているかが伺える。けれども、その後ろ姿があるのは紛れも無くバイヤー席。あくまで奴隷を買う側の世界だ。
視界にいれようとせずとも目に飛び込んで来る風景は競売。 イアンがさっきまで居たステージはギラギラとしたライトに照らされ、ショーが繰り広げられている。道化の声に合わせ、ちょうど落札が進んで行く途中のようだ。マーゴの長い髪と、裸の男の姿。カルヴィナ、それからNO.5。ステージからは、影になっているイアンは見えないだろう。]
(+135) 2010/04/11(Sun) 23時半頃
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記者 イアンは、良家の娘 グロリア音を立てぬよう後ろから近付き、
2010/04/11(Sun) 23時半頃
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あの子を買うの?
[グロリアの耳元にそっとくちびるを寄せる。]
(+137) 2010/04/11(Sun) 23時半頃
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[カルヴィナかと言う問いに頷きながら、影のように身を滑りこませる。 扇子を持つ指先が震えている事に気付き、手をのばして重ねた。
隣席の金髪の紳士との会話が聴こえる。 姉さん──と。姉弟で奴隷の競売に来ていたのかと言う驚き。否、驚く事では無いのかもしれないが。]
(+142) 2010/04/12(Mon) 00時頃
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──……っ
[躊躇いと、苛立ちとが入り混じった眼差しで、隣席の弟と話すグロリアを、あるいは道化に指示を出す彼女をじっと見詰めた。今はまた扇で隠されているから、金の睫毛で縁取られた灰青の瞳だけを。 言いたい言葉があるのだ。 指が絡まなければ、それを口にすることは不可能だったかもしれない。それだけ、酷く滑稽な言葉を自分が口にしようとしてる。その自覚がイアンにはある。]
…… な あ。 グ ロリア。
もし、今から奴隷を買って欲しく無い。 って、言ったらどうなる。 もう競売が済んだ以上、どうにも成らない か? そもそも、そんな口をきける立場じゃないか──。
どうしても、女奴隷を育てなくては?
(+147) 2010/04/12(Mon) 00時頃
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