182 【身内】白粉花の村
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
|
/* 朝顔ちゃんに鶴を!!教えてもらおうと!!こっそり企んでたのにこれは教えてもらうまえに退院するかんじ!?
(-34) 2014/06/27(Fri) 19時半頃
|
|
―2F廊下―
[売店を出てから、購買に行って切らしていたメモ用紙を買い、そのままブラブラするのも飽きてきたのか自室へと足を向けていた。いつも愛用していたメモ用紙が品切れだったので他のメモ用紙を買わねばならなかったのがかなり不服だが、ここで買わねば今度はカルテをメモ用紙代わりにしかねないと渋々ながらに購入したのだ]
……あ、折り紙を買うのを忘れていました。 まぁ…いいか。メモは買いましたし。
[嗚呼、しかし未だにカルテを書き直す気にはなれやしない。結局気晴らしの一つも出来ておらず、口元には笑みを浮かべているものの、眉間には小さな皺が刻まれている。 鶴の折り方も思い出せませんし、と溜息をつき、ふと知人である鶴を教えてくれた異人と似た服を着た少女の事を思い出す]
(もしかしたら…知っていますかね、鶴。見かけたら聞いてみますか)
[彼女の退院が近付いている事など知らぬ医者は、いつか会うた時の為に頭の片隅に少女の事を引っ掛けておく。 同じく退院の目処の立った、先日話した青年の病の事も、勿論知りはしない。 不真面目な医者は、明日もまた同じような日が続くのだと疑いもせずに、ゆっくりと自室への廊下を歩いて行った]
(48) 2014/06/27(Fri) 20時頃
|
|
…おや、どうしました。
[自室の前、廊下の向こうから呼び止める声>>62に顔を其方へと向ける。何処か俯きがちな彼に微かに首を傾げ、目をぱちりと瞬かせ。 態々呼び止めると言う事はやはり傷が痛むのだろうか…もしかしたら傷でも開いたのだろうか?そうして俯いているのもその為かと、包帯の巻かれた手に視線を移す]
………、見事に開いてますね。
[唐突にグイとその手を掴み、有無を言わせず掌を上へと向けさせる。ジワリと血の滲んだそれを見ると、呆れたように肩を竦めて軽く首を振った。 この短時間でまさか。少しは気を付けようとは思わないのだろうか、なんて非難の視線を向けつつ、態とらしく溜息をひとつ。 俯きがちな為か、長いその前髪に遮られ赤まった目元には気付かないまま、責めるように傷の辺りを軽く指で押してやる]
まず包帯を変えましょうか。話があるなら、処置しながら聞きますよ。 あぁ、痛み止めはいりますか?
[ぱ、と手を離すとにこりと笑い、顎の包帯を見やる。流石にそこの傷まで開いてはいないだろうが…一応確認しておいた方が良いかもしれない。 自室の前から先程招いた処置室の扉の前まで移動し、扉を開けて視線で中へと入るように促した
(67) 2014/06/28(Sat) 00時半頃
|
|
[その口から低く漏れた呻きに、顔には出さずに胸中でそっとほくそ笑む。ようやく上げられた顔、そして仄かに赤く染まった目元に小さく眉を上げつつも、特に言及する事は無く。此方を鋭く睨む目を笑って受け流しながら、曖昧な語尾にほんの僅かに目を細めはしたけれど]
そうですか、ならさっさと終わらせますよ。
[話は無いという素っ気ない返答に、はつまらなさそうに唇を尖らせてみせながら。 背を向けて、ポケットに伸びた相手の手を掠めるように視界の端に捉え、続いて処置室へと足を踏み入れ扉を閉める。 カチリ。小さな音を立てて扉が閉まると、丸椅子へと腰を降ろし、自らの手で包帯の外された――見事に開いた傷に眉を僅かに顰めてみせた]
(71) 2014/06/28(Sat) 01時半頃
|
|
…はぁ。それにしても。 大人しそうに見えて、結構暴れん坊なんですかね…君は。
[ピンセットで摘まんだ消毒綿を傷口に当て、処置を進めながらポツリとそんな一言を。呆れたような表情のまま手早く薬を塗り、新しい包帯を巻いてぺしり。戒めとでも言うように手を叩くと、傍らの机に頬杖をつき、相も変わらず無表情な相手の顔を見つめ――まだ少しだけ晴れている彼の目元に、今度こそ愉快そうに目を細める]
……で、暴れた後は泣いていたんですか。
[からかうようにクスリと笑うと、頬杖を付いたまま逆の手を相手の顎へと伸ばした。 手を振り払われでもしなければ、顎の傷を確かめるためにその顎を持ち上げようとするだろう]
(72) 2014/06/28(Sat) 01時半頃
|
ヤニクは、ディーンに話の続きを促した。
2014/06/28(Sat) 01時半頃
ヤニクは、クシャミに話の続きを促した。
2014/06/28(Sat) 01時半頃
ヤニクは、ガーディに話の続きを促した。
2014/06/28(Sat) 01時半頃
|
(…何処で暴れて来たんだか)
[血の滲んだ傷を見つめ、心の中では盛大な溜息を。普通怪我を――しかもそこそこの怪我をしたのなら、傷が開かぬように気をつけくらいするだろうに。表面上は呆れた苦笑を浮かべながらも、その裏では嘲笑うかのように鼻を鳴らす]
(それにしても、何か隠していますね。人に隠し事を…しかもそんなバレバレの隠し事をされるのは好きでは無いのですけど)
[誤魔化された語尾に、無意識なのだろうがポケットに伸ばされた手に。見ればポケットには"何か"が入っているように盛り上がっているではないか。 隠すのならば、完璧に隠しなさい。そんな事を思いながら処置を進め、チラリとその動かぬ瞳を見やる。珍しく羽織っている白衣のポケットに入った鍵に軽く意識を向けながら、さて何を隠しているのだろうかと舌で軽く自分の唇をなぞった]
(75) 2014/06/28(Sat) 01時半頃
|
|
………、
"もう少し大人しく出来ないんですか"。 そうしたら優しくしてあげますよ。
[反省の色など欠片も見せず、相手の文句には此方も同じような言葉で返し。慌てたように手で顔を覆う様に、堪えきれずに小さく吹き出す。 "何を慌てているんです?"なんて言葉を視線に込めながら、ニヤニヤと口元を歪め、気まずそうに逸らされた視線を追いかけるように首を傾げて見せた]
終わりませんね。 ……君は本当に解りやすい。バレバレですよ、君の"隠し事"は。
[不自然に揺れる相手の体にクスクスと笑いながら、微かに非難するような視線を向ける。伸ばした手が振り払われないのを良い事に、顎を掴むと軽く上へと向かせ、その下の包帯に血が滲んでいない事を確認すると小さく肩を竦めて見せた。 そして訝しむように目を細めると、つつ、と人差し指で傷口の辺りを擽り口を開く]
(81) 2014/06/28(Sat) 02時半頃
|
|
目も腫らして、そんなにあからさまに隠されたら気にもなりますよ。 ……そのポケット、何か大事な物でも入っているんですかね。
[逃げられぬよう、顎を掴む手に力を込めながら。あくまで表情は温和なままに、言葉を沈める相手のポケットを顎で指してみる。 力を込めた拍子に少し指が傷に触れただろうが、まぁそんな事は大した問題では無い]
(一度気になると、とことんまで気になってしまうんですよねぇ)
[その上今日は仕事詰めで、カルテの書き直しという面倒な事この上ない新しい仕事まで控えている始末。 ――要するに、八つ当たりですよ。 心の内ではあっさりとそれを認めながら、機嫌が悪い時にノコノコやって来る君が悪い、と責任転嫁も忘れない。 さて、果たして彼はその目の理由と隠されたポケットの中身を出してはくれるだろうか]
(82) 2014/06/28(Sat) 02時半頃
|
|
/* ディーン君がかわいくてつらいいじりがいありすぎやろwwwww
(-53) 2014/06/28(Sat) 03時頃
|
|
……素直ですね、本当に。
[嗚呼。実に愉快だ。固まって変わる事のないその表情の代わりとでも言うように、此方の言葉に行動にコロコロと変わる彼の雰囲気にはどうも心が擽られる。顎に添えた手から伝わる歯を噛み締める音に目を細めながら、まるで懇願するように呟かれた言葉に、そして強張るその体に、えも言われぬ愉快が胸を満たした。 ――しかし直ぐに差し出された手紙を見ると、これ見よがしに溜息などついてみせて]
何だ、もう出してしまうとは。面白くないですね。 それにしても手紙ですか……、院長から?
[興味を失ったように顎から手を離すと、手紙を受け取ってつまらなさそうにそれを見つめる。しかし裏に書かれた院長のサインを見るなり、あからさまに眉を顰めて見せた。 断りもせずに手紙の中身を取り出せば、無言のままにさっと目を通す]
(89) 2014/06/28(Sat) 04時頃
|
|
…へぇ、吉報じゃないですか。 おめでとうございます。その目の原因は嬉し泣き、と言う所ですか。 ……しかしこんな事なら、あの時本当に皮を剥いでおいてやるべきでしたか。機会を失ってしまいました。
[チラリ。手にした手紙から視線を外し、笑みと共に末恐ろしい冗談を飛ばしながら、上目遣いで相手の顔を覗き見る。 この吉報にもやはり変わらぬその表情に肩を竦めるも、嗚呼そんなに目が腫れる程に泣いたのか、とクスリと笑みを零し――そして何故だか、その吉報をあまり面白く無いと思っている自分に気付いた]
しかし困りましたね。退院と言うことは…真っ先に君の"泣き顔"を見るのは難しい。 ……結構。楽しみにしていたんですけれど。
[最初は困ったような笑みを、しかし次第に不服そうな顔へとその表情を変えていき。 折角面白い遊びを見つけたと思った矢先にこれか。胸に浮かんだ軽い苛立ちを、何時ものように笑みの裏に隠す事もせずに。 それにしても、今日はどうやらあまり運がよろしく無いらしい。人の不幸は蜜の味だが、人の幸運を共に喜べる程に出来た人間では無い事は、誰よりも自分が良く知っている]
(90) 2014/06/28(Sat) 04時頃
|
|
…退院の前に、少しでも歪みませんかね。その顔。
[無理な事は分かり切ってはいたけれど。本気とも冗談とも取れぬ声音でそう呟くと、再度その顎へと手を伸ばし。今度は様子を見る事もせずに、先程よりも力を込めて片手で掴む]
(……やはり皮は剥いでおくべきでしたかね。そうしたらせめて――絶望くらいは見れたでしょうに)
[物騒な呟きは胸の内だけに。しかし何時ものようにその顔へと笑みを乗せ、それはそれは愉快そうにクスリと笑う。 顎の傷でも抉ってやれば、少しはその無意味な痛みに悔しがりでもするだろうか、なんて。 ――自分の八つ当たりに巻き込まれた彼の事を、ほんの僅かに哀れに思いはしたけれど]
(91) 2014/06/28(Sat) 04時頃
|
|
/* ヤニクさんの人格破綻者ぶりがひどい
(-56) 2014/06/28(Sat) 04時頃
|
|
[――嗚呼、やってしまった。 耳に届いた舌打ち>>101に、頭に浮かんだのはそんな一言。この病院に来てからは、不真面目な部分は治らずとも、少なくとも"大人しく"はしていたというのに。 先の通り、自分はそう"出来た"人間ではない。患者を治癒する為ではなく、ただ自分の好奇心を満たす為に医者となった自分。同じ医者である父には――自分と違い、厳格で正義に満ちた父には、何度も"お前は医者になるべき人間ではない"と言われたものだ]
(……これは。近々"また"追い出されますかね)
[過去に居た病院でも、こうして患者相手に問題を起こしては追い出されて来た自分だ。後悔の言葉が浮かびはするものの、実際に後悔の念が浮かんでいるわけはなく。 ――まぁ、追い出されるならそれはそれで。 ここも同じように追い出されたとしても、また次の病院を探すだけだ、と。その問題を考える事は早々に諦め、自分勝手で理不尽な怒りをぶつけられている、可哀想な患者へと目を向ける]
(108) 2014/06/28(Sat) 18時頃
|
|
…何が、ですか。 そうですね…白状しますよ、ただの八つ当たりです。
………、本音を言うとね、俺は君を退院させたくは無いんですよ。 表情を失った君が、他の何を持って感情を表現するかには…結構、興味があったんです。
[敬語の取れた相手の様子>>102に、パチリと目を瞬かせ。睨む目には目を細めて応えながら。 何故だろう、こうも面白くないのは。患者が治癒する時に特に何の感慨も持たないのは常の事だったが、胸にちりつくこの違和感は何だろう]
(……勿体無い。あんなにいい顔をしていたのに――表情には出ませんでしたけど)
[そこまで考えて、ようやく理解する。 嗚呼、成る程。この素直な彼が自傷した時に見せた、あの葛藤を。絶望の中にも希望と羨望を捨てきれず、無様に滑稽に足掻くその様を。 か細く漏れた声を聞いた時には、何とも心が踊ったものだ。医師の仮面を被り、心配そうな目を向けながらも、心の中では相手を見下し、嘲笑っていた自分は。 その様をもう見る事が出来ないのが、自分は――残念で仕方が無いのだと]
(109) 2014/06/28(Sat) 18時半頃
|
|
………治らなければいいのに。
[おおよそ、そんな言葉が出たとは思えぬような、どこまでも人の良い笑みを浮かべながら。吐き出されたのは、自分にしては珍しい、紛れもない"本心"]
(……もう取り繕うのも面倒ですね。どうせバレる時はバレるんですし。 あぁでも、院長にバレるのは…それもそれで、少し面倒ですか)
[そんな諦めと共に、どす黒い感情のままにぶつけたその言葉は…果たして彼にはどう届いただろうか]
(110) 2014/06/28(Sat) 18時半頃
|
|
/* キリシマは一刻も早くヤニクをクビにするべき クズすぎてごめんでぃんくんごめんこんなクズで
(-64) 2014/06/28(Sat) 18時半頃
|
|
/* けどでぃんくんちょうかわいい
(-65) 2014/06/28(Sat) 18時半頃
|
|
へぇ。なら他に誰かオススメが居るなら教えてくれます?
[忌々しげに拳を握る彼>>115には、愉快に笑い揶揄るような問いを。 "そんなに強く握るとまた傷が開きますよ"、なんてまるで医者のような事まで言ってみせる。 此方の出した"本音"に、彼の瞳のその奥が微かに揺れたように見え、その心に傷を刻めたその事実に底知れぬ愉悦を感じながら]
(……"裏切られた"、とでも言いたげですね)
[今まで様々な人から、幾度となく向けられたその雰囲気に思わず嘲笑が漏れる。 嗚呼、何と滑稽な事だろう。表に見える表情から――君が焦がれてやまない"嘘の表情"から、此方の勝手な像を作り上げ、勝手に騙されていたのは君でしょうに]
お褒めに預かり光栄です。 生憎、女性よりも患者を口説く方が楽しいもので。 君だって、さっきまでは俺をそこそこに信用していたでしょう?
[相手の挑発>>116に一層笑みを強め。しかと視線を合わせて虚勢を張る様はむしろ愛おしくすらある。 腰を上げて彼の顎を掴むと、傍らの机に押し倒すように力を込めた。 その口を塞ぐように顎の傷へと指を食い込ませ、その口から痛みの呻きでも出るのであれば、この医者は舌舐めずりの一つもしたであろう]
(117) 2014/06/28(Sat) 21時頃
|
|
…あぁ、そうだ。 折角他の人には無い病を持つ事が出来たんです。
[相も変わらず、温和な笑みを浮かべながら。 そうしてふと、まるで今思い付いたかのように目を見開くと掴んで居ない方の手を白衣のポケットへと伸ばす。そうして取り出した携帯用のナイフを、パチリ。刃を開かせると冷たいその刃の腹で、相手の滑らかな頬をそっと撫でた]
君が、外で表情を取り戻した時に…今までの苦難を決して忘れる事が無いように。 この病院で過ごした思い出を、その身に刻んで見るのも――良いんじゃないですか。
[出て行くのなら、せめてその身に決して消えぬ深い傷を。 笑う事が出来た時に、泣く事が出来た時に。その傷の引き攣れる痛みで、過去の全てを思い出せるように。
――君が刻んだその"無意味"な傷の上から、君がここで生きた証を刻んであげますよ。
そんな仄暗い呟きと共に、ナイフを掴む手にそっと力を込めた]
(118) 2014/06/28(Sat) 21時頃
|
|
…医者ですから。 患者の心配くらいしますよ。
[投げつけられた罵声と、苦悶に呻く声>>123に白々しくそう答えながら。机に押し付けたまま、当然だと言うように肩を竦めて見せる。 相手の挑発には、"その調子です、もっと挑発して御覧なさい"、なんて煽り返しつつ、さも楽しそうに此方を睨む無表情の顔を見つめる。 屈しまいと必死に足掻くその様に、抵抗しようと伸ばされた力の籠らないその腕に、どうしようもなく胸の中を擽られる。それでも少し手に力を込めてやれば、引き攣ったような息を漏らす唇に小さく吹き出した]
頭がおかしいって…酷い事を言いますね。 安心してください、殺しはしませんよ……でも、抵抗したら痛いのは君ですよ?
[愉快、愉快。次第に縋るような色へと染まるその眼差しの甘美さに、知らずのうちに笑みが強まる。まるで赤子をあやすように柔らかい声音でそう呟くと、顎の下へと当てたナイフをゆっくりと横へ引く。 添えられた彼の左手>>124のせいで少し目算が狂ったが、痛いのは彼であって自分では無いのだから、特に問題は無い――死ななければいいのだ、死ななければ]
(129) 2014/06/28(Sat) 23時半頃
|
|
……こんな時でも本当に変わらないんですね。 不思議なものです、君の病は。
[痛みに呻き、涙しながらも決して歪む事の無いその顔を見ながら、不服そうな溜息を。もがくように伸ばされた腕にチラリと邪魔くさそうな視線を投げつつ、顎を掴む力を強める。 ――嗚呼、残念だ。実に残念だ。今この時、君の病が治癒していたのなら。きっと素晴らしい顔が見れたでしょうに]
あぁ、そうだ。 退院したら、俺が外へ出た時には見舞いにくらい行きましょうか。 君は何が好きです?
[僅かに首を傾げ、この行為とは到底似つかわしくない話題を投げつつも、返答を求めるようにまた少しナイフを傷へと食い込ませる。 そのまま刃を抉るように動かせば、どぷりと鮮血がその喉を濡らす。 ――決して殺しはしない。そんな勿体無い事などするものか。 滴るその赤い血で自らの手すら汚しながら、涙を流すその目元へと唇を寄せ。 そうしてもう少し、と容赦無く肉を抉った]
(131) 2014/06/28(Sat) 23時半頃
|
|
/* ディンくんかわいくてつらい(真顔)
(-77) 2014/06/28(Sat) 23時半頃
|
|
[その口から漏れる、痛みと恐怖の滲んだ悲鳴>>135に、ぺろりと自分の唇を舐める。そんなに叫んでも、痛みが増すだけなのに、と呆れつつも、力の抜けた手に一瞬だけ視線を移す。 嫌だ、やめろと聞こえる悲鳴を当然のように受け流しながら。案の定帰ってこない返答には、"答えないならメロンにしますよ"なんて場にそぐわない冗談を投げつける。
嗚呼、きっと彼は忘れないだろう。この傷が痛む度に、思い出すだろう。今感じている、この痛みを、恐怖を。 ――そしてそれは、自分をすこぶる高揚させた]
…おや、随分と物騒な事を言いますね。 俺は君を殺さないと言っているのに。
[耳元で繰り返される憎悪の呟き>>136に、ぞくりと背筋を粟立たせながら。自分の首に伸ばされた手には流石に少しだけ驚いて見せるも、すぐにそれは面白がるようなものへと変わる。 力の込められた手を振り払う事などせず、されるがままに。どうせそんな力ではこの喉を潰す事など出来やしない。 こんな状態で、それでも屈するどころか一矢報いようとするなんて、何とも可愛らしいではないか、と。
――だが、ただ一つだけ忠告を]
(146) 2014/06/29(Sun) 01時頃
|
|
いい事を教えてあげましょう。 俺はね、人に危害を加えられるのが大嫌いなんですよ。
……分かりますか? 今俺が、このナイフをほんの少し横にずらして…君のここ、この血管を傷付けるだけで、君は致命傷を負うんです。
[顎を掴む手をようやく緩め、血で濡れた首へと指先を滑らせる。そのまま相手の首の頸動脈を爪で押し潰しながら、顔を近付けて相手の瞳に自分を写し。そうしてゆっくりと、言い聞かせるように言葉を紡ぐ。 それは何とも自分勝手な忠告だったけれど。脅迫じみたその言葉は、彼にはどう届いただろうか。
そろそろ、彼のその傷も――心の傷も、顎の傷も存分に深くなっただろう。 彼がその手を自ら離すのならば、この血で濡れたナイフを収めてやっても良いかもしれない]
(147) 2014/06/29(Sun) 01時頃
|
|
[此方の"忠告"に、首へと触れるその手が震えれば>>151、続けますか、なんて小さく囁いてみたりして。 ――彼に自分を殺す度胸も、力もあるはずも無いのだと。そう言いたげな視線で見下ろす]
……素直ですね。それでいいんですよ。
[彼の内面の葛藤など知る由もなく。怯えを孕んだその瞳と、震えながらも離された手>>152に、満足したような笑みを相手へと向けた。 怯え、足掻く彼のその様を見て覚えたのは、昏く冷たくはあれども紛れもない"悦楽"。胸を満たすその感情に、先程までの不機嫌さなどとうに消えていた。 小さく息を吐き、ひとつ頷くと握ったナイフを無造作に机へと放ると、カラン。渇いた音を立てて転がったナイフを一瞥し、頸動脈へと触れる指を、抉ったばかりのその傷へと滑らせる]
許さないなら、どうします? いつか…俺を殺しにでも来ますか。
[未だ鮮血の流れ出るそこを、そっと撫でて。 それだけでも痛みは伴っただろうが、別に構いはしない。 凍った頬に涙の跡を残し、強い眼差しで睨む様を愉快そうに見下ろしながら。尚も動かぬその顔の中、唯一震えるその唇には、この手を染める彼自身の血で、綺麗に紅を乗せてやった]
(156) 2014/06/29(Sun) 03時頃
|
|
さて、それじゃあその傷を何とかしましょう。 …起きてください、ほら。
[血塗られた手のまま、相手の腕を取って強引に体を起こさせる。そのまま蛇口へと向かい手を洗うと、新しい包帯やらを取りに棚を開けた]
(……しかし、これがバレたら流石にマズイですね。どうしたものでしょうか)
[あの院長にバレでもすれば、流石にクビは免れないだろうか、と小さく溜息を。 ――それにしても。手当ての準備を始めながら、ぼんやりと別の事に考えを巡らせる。
自分が、あまり"いい性格"をしていないのは自覚している。そのお陰で幾度となく生き辛い思いをしてきたのだから。 それを直す気の無い自分は、ひたすらに笑顔で隠し、温厚で人当たりの良い自分を演じて来たと言うのに。実は演じるのがそう得意でない為に、それが剥がれて病院を追い出される事もありはしたけれど。 しかしここまで酷く剥がれたのは――学生の時以来ではないだろうか]
(……案外、気に入っていたんですかねぇ)
[ポツリとそう胸の内で呟きながら、血で濡れた机を布巾で拭う。 彼が拒否でもしなければ、そのまま何事も無かったかのように傷の手当てを始めるであろう]
(157) 2014/06/29(Sun) 03時頃
|
|
/* ディン君ちょう尊い許さなくていいよ!?!?(崩れ落ち
(-89) 2014/06/29(Sun) 03時頃
|
|
………、 それは楽しみですね。 その時は…君のその顔も少しは動いているのでしょうし。
["同じ事"を、と。 そう呟かれた言葉には、虚を衝かれたように僅かに瞠目する。 成る程、成る程。深く抉れたその傷の腹いせに、この自分にも消えぬ傷を刻みに来ると言うのだろうか]
(……えぇ、楽しみですね)
[ぐらりと傾ぐ体を視界の端にだけ捉え、しかし助け起こす事はせずに背を向けたまま、知らずのうちに笑みを零す。 それならば、それで構わない。そこまでの憎悪と覚悟を持って刃を向けてくるのであれば、喜んで受けてやろうではないか、と。
――カラン。背後で聞こえたその音にピクリと眉を上げるも、特に振り返る事はせずに。 彼に自分の背中を刺せる程の力があるのなら、自分は今頃無傷では済んでいないだろうから]
……痛みますか。
[傷の手当てを進めながら、ポツリとそんな一言を。その声には、悔悟も自責も――しかし揶揄も含まれてはおらず。ただただ淡々とした声音で、傷を見つめる瞳にも何の色も浮かんではいなかったけれど。 そう、まるで医者のようにそう呟きながら、自分の付けた傷の手当てを進めていく]
(163) 2014/06/29(Sun) 04時半頃
|
|
はい、終わりましたよ。 ……何です。俺に見舞いに来られるのはそんなに嫌ですか?
[ちゃんとメロンを持って行きますよ、それとも桃がいいですか、なんて。彼の発言の意図を全く汲んでいないような言葉を返し、棚から新しい病衣を出して彼へと渡す。 そして治療の器具を机の端へと寄せ――これはまた後で片付けよう――血で濡れたその胸元に軽く触れながら、身を屈めてその耳元へと顔を近付けた]
それでは、お大事に。ディーン。 貧血で倒れる事のないように。
………"忘れないで下さいね"。
[それだけ言い残すと、医者は何時もの笑みを浮かべながら部屋の扉へと向かい鍵を開ける。 念の為にと鍵をかけはしたものの、特に必要もありませんでしたね、と小さく肩を竦め。 そのまま一度も振り返る事も無く、彼を残したまま処置室を後にした]
(164) 2014/06/29(Sun) 04時半頃
|
|
―自室―
(……さて、と)
[自室の扉を開け、ふぅと溜息をひとつ。後で隣も片付けておかなければ、と増えた仕事に小さく首など振りながら。 それでも先の事を思い起こせば、自然にクスリと笑みも零れる。彼が退院した暁には、メロンと桃を持って必ず見舞いに行ってやろう]
…どんな顔で出迎えてくれるんでしょうね、君は。
[小さく肩を揺らしてソファへと身を沈め、ポケットから煙草を取り出し。火を付けようと口へと煙草を運べば、まだ仄かに残る血の匂いが鼻腔を擽る。 吸った煙を吐き出し、体の力を抜いて更に深く身を沈め。チラリと机を見ると、そこには折りかけの鶴(元カルテ)が中途半端なまま鎮座している]
……伸ばして使えば、書き直さなくて済みますかね。
[機嫌は良くなったものの――それこそ、かつてないくらいに上機嫌ではあるのだが、それでもやはりカルテを書き直す気にはなれず。ならばいっそとそんな考えを浮かべ、すぐにそれを採用する。
――何、少しくらい折れていたところで、読めれば問題ないのだ、カルテなんて。 そんな、やはり医者にあるまじき考えを胸に、ただぼんやりと煙を肺へと送った]
(166) 2014/06/29(Sun) 04時半頃
|
1
2
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る