162 絶望と後悔と懺悔と
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/* >>*1:287 零瑠君が絢矢の魂をを殺しに行ったぞ…… wwwwwwwwご馳走様です!! */
(-1) 2014/02/10(Mon) 00時頃
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[そ、と頭を下げる。>>*1:287]
……承知しました
[応えは家族以外の目のある所に立場を弁えて、]
この命に換えても。
[続く言葉は魂からの声だった。]
(*2) 2014/02/10(Mon) 00時頃
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―初陣・陸軍駐屯地―
すぅ――――……
[空を見上げる。目を閉じて息を吸う、]
はあ。
[吐く。外に出る度の儀式のようなもの。
伏し目がちに開く瞳は、血よりも僅かばかり、暗い。 背は、すらりとした雰囲気を保ったまま、少し伸びた。 容顔も大人びたものの、静かな空気は変わらない。
先陣を切った格下の吸血鬼達が奮起する中、 悠々と、そして大人しく、零瑠の傍に控えている>>5]
[主は既に物見の態勢に入っていた。>>9 ならば、己は己を成し遂げるだけ。]
(12) 2014/02/10(Mon) 00時半頃
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[悲鳴が上がる。>>13
仲間が腕を落とされた事に気付いた人間が、 気の抜けた呆然からすぐに混乱と怒りを見せる。
帽子の学生に向けて軍人が武器を振り上げようとした瞬間、 その胸には深々と、優美な短剣が突き刺さっている。
あえかに開いた唇が、優しく囁く声は]
……身の程を知れ。
[しかし、誰よりも苛烈に。]
(16) 2014/02/10(Mon) 00時半頃
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[家族に刃を向けるもの、全てへと牙を剥く。]
(*7) 2014/02/10(Mon) 00時半頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2014/02/10(Mon) 00時半頃
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/* あとね、今回は零瑠君のバックアップだけど、 せっかくだから飛び道具使いたいです飛び道具。 この顔で洋弓とか燃えません? */
(-12) 2014/02/10(Mon) 00時半頃
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/* そして今投票欄を見たらデフォルトホリーでした。 ……そうか、そんなに裏切りたいか。 */
(-16) 2014/02/10(Mon) 01時頃
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/* リッキィと同じ短剣振るうとかも燃える気がしている。 兄妹だし。 でも被せられるの好きじゃないPLさんもいるしなー */
(-18) 2014/02/10(Mon) 01時頃
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/* スティレット……もしくは、 西洋装飾のクリス(≒小型フランベルジュ)も良いな。
今回自衛要らないからソードブレイカーは選考除外。 武器破壊大好きですが。 */
(-19) 2014/02/10(Mon) 01時頃
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/* 右手に慈悲の死を与える剣、 左手に死よりも苦痛を与える剣、
と想像すると燃えるかも知れない。 リッキィと剣種の違う短剣二刀流。 */
(-21) 2014/02/10(Mon) 01時半頃
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[出立の前に言われた通り、零瑠の背に近付く者の急所を 悉く突き刺し、確実に絶命させていく。
駆けつける人間が増えた。だが止まらない。>>36 視線を交わして零瑠は悲鳴を、己は死体を積み上げる。
人間との実戦など、とうに怖くなくなっている。 他の孤児だった者達よりも一足早く外に出た明之進は、 己の刃が容易く人間を殺せるのを知っているからだ。]
(38) 2014/02/10(Mon) 02時頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2014/02/10(Mon) 03時頃
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[――あの夜から時は流れ、流れて――]
―回想・3ヶ月前・二度目の城外について―
[恭しく震えて頭を下げる人間によって、重い門が開かれた。 そこから数歩進んで薄曇りの空を見上げた。]
すぅ――――……
[目を閉じて息を吸う、]
はあ。
[吐く。 『生きている』――息を、している。]
(64) 2014/02/10(Mon) 12時半頃
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[歩き出して幾許もなく、罵声と石が投げられた。 飛礫は狙いも力も弱く、まずは地面に落ちていく。 少年は辺りを見回した。]
……やめて、ください。
[願いも空しく、顔に当たる軌道で飛んだ一石を、 ぱしんと掴み取った。 静かな視線が憂うように曇り、投げた者を見る。]
(65) 2014/02/10(Mon) 12時半頃
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[投げ返した石がその者の額を穿った。]
――やめてください。
[加減はした。派手に血が出ているが骨は砕いていない。 叫び平伏す人間達の間で、同行する吸血鬼へ振り向く]
行きましょう。
[瞳に明晰な意思を宿して。]
(66) 2014/02/10(Mon) 13時頃
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[やっと、主から外出を許された。 先輩となる吸血鬼の同行が条件とされたが、 始祖に献上する供物を選ぶ仕事を任されたのだ。
およそ5年、ほぼ全てを鳥籠の中で過ごした若鳥には 贄を選ぶ土地勘もなにもありはしないだろうと、 先輩吸血鬼は明之進を連れ回そうとした。
上手く行けば自分の手柄、失敗すれば明之進の粗相、 そういうことに出来るのだし。]
……あの、この辺りに行ってみませんか。
[そこに若造が口を挟む。手にした地図には、 この日のために調べたらしき書き込みが随分とあった]
(*12) 2014/02/10(Mon) 13時頃
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―回想・3ヶ月前・とある町―
[人間と吸血鬼の勢力が拮抗するくらいの地域だった。 昔は田舎の農村だったが、下町の方の災害や何やで 若い人口が流入していると聞いている。
支配下にある区画を巡って、人間の選別が行われていた。 そして、特に年若く、人間の側としても差し出すのに 心を痛めにくい者が暮らす施設を、同行者は知っている。
もちろん明之進も、良く――知っていた。
孤児院だ]
……、……
[伏した瞳は、突然の捕食者の闖入に怯える職員を無視して、 そこに暮らす人々を観察している。]
(67) 2014/02/10(Mon) 13時頃
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……――違う。
[丹念に探して、零した嘆息。
ああ、もう――4年以上が経っているのだ、 孤児院などとっくに出て働いている者もいよう。
なるべく多くの贄を選び出そうとする先輩に向けて、 硬い顔で首を振って見せる。]
ここにはいません。……行きましょう。
[世間知らずの若造が、という顔をされた。構わない。]
(*13) 2014/02/10(Mon) 13時頃
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[同行者と少し言葉を交わせば、振り向きもせず出て行く。 残る吸血鬼が孤児院の養母に向けて、 見目の良い年頃の少女を何人か指差して召し上げた。
外に立っていると、不意に声が掛かる。警官だ。 生憎、同行の吸血鬼はまだ後ろの建物内にいる。
見慣れぬ少年が質問に答えあぐねたと見るや、 その警官は署まで不審な少年を連れて行こうとした。]
(68) 2014/02/10(Mon) 13時頃
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……やめて、ください。
[後ろめたい事でもあるのかと、刺々しい反応があった。 最近、帝都の各地で行方不明が出ているそうだ。]
――やめてください。
[近道だったのだろう。狭まった裏通りに入ったところで、 少年の手に、優美な西洋装飾の短剣が光った**]
(69) 2014/02/10(Mon) 13時頃
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[――早く、早く見つけなければ。 もう一度、家族みんなで暮らせるように。
一人でも多く、一日でも早く。]
――僕たちが、
[あの面影が消えていく。 優しい声が嗄れていく。 温かい手が冷めていく。
降る桜花、散る色紙、積もる雪、 来ない春、陰謀の影、約束の帰路]
[忘れてしまう前に!**]
(*14) 2014/02/10(Mon) 13時頃
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/* >マドカメモの外見 おいwwwwwwwww 大正時代のバイクって国産車あったのかなあ? */
(-49) 2014/02/10(Mon) 14時頃
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―回想・3ヶ月前・二度目の帰り―
[ただいま戻りました、と告げる声は静。>>*32
落胆や焦燥は隠したつもりだったが、 真弓の主張ぶりに、もしや表に出たかと心配になる]
……僕に、決められる事じゃないけど…… 真弓ちゃんなら、きっとお許しが出るよ。
[彼女が吸血鬼として役に立つようになる事を、 月影も黒百合も喜ぶだろう。
自分も、そりの合わない他人の吸血鬼より、 家族が来てくれる方が、ずっと良い。
一人で駄目でも、二人で歩けば、もしかしたら。
――誰かが、見つけてくれるかも知れないから*]
(*49) 2014/02/10(Mon) 21時半頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2014/02/10(Mon) 21時半頃
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―現在―
[黒百合が動いた。 主の気配を鋭敏に察知して感覚で追いかけるも、 いかにもな人払いにお呼びではないと知る。>>91
理依と二人なら、相手がどんな強者や集団でも 人間に膝つく事などありはしないのだろうが。 結局、何度やっても彼には勝てていない。>>*1:284
ただ、どこか、嫌な予感がしている。
訓練の初めに刺される人間を見た時のようだ―― とまでは、意識の上には浮かんで来ないけれど]
(*50) 2014/02/10(Mon) 21時半頃
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―陸軍駐屯地 端地→―
[眉を顰めている間に、声が掛かる。>>132 応じることは視線と歩みで表した。 流水のあとを流れる葉のように、動きは精練されている]
敵は撤退を始めるみたいだ……
[退路なら、戦火の薄い所を選ぶだろう。 後詰が到着した報もある。 連綿と血の道が、振り返らぬ背後に敷かれた]
(149) 2014/02/10(Mon) 22時頃
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[名を呼ぶ鈴に心臓が跳ねる。>>*52]
は、
いえ――まだ、戦を楽しむまでには、未熟で。 着いていくので、精一杯です。
……はい。沿えるよう、努めます。
(*55) 2014/02/10(Mon) 22時頃
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―司令所付近―
[新手が視界に入る。銃だった。 かわしきれない武器だとは、訓練で身に染みている。
だが、放たれた鉛弾がいくら速過ぎると言えど、 取り出してから撃たれるまでの時間さえあれば、 どうとでも出来るつもりだった。
今は間が悪い。 もっと近い位置の人間を相手にしているし、 ここを動くと零瑠に射線が通ってしまう。
火薬の炸裂とほぼ同時、右腕に激痛が刺さる。]
――ッう!
[剣を取り落とすまではないが、構えには堪えない。]
(152) 2014/02/10(Mon) 22時頃
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[衝撃に顔を歪めた吸血鬼へ攻勢に転じようと、 手近の人間が一歩踏み込んで来て――
やはり、他と同じように胸を一突きにされた。 柔い嘆息]
……こっちを抜かせると、痛いよ。
[右手に錐のようなスティレット、 新たに抜いた左手には波刃のクリスナイフ。 こちらも西洋装飾だから、 フランベルジュを短剣にしたものとも表せるか。
言葉にすれば剣の二刀でも、リカルダが携える 脇差とマインゴーシュの組とは趣も意味合いも異なる。 ――左手は、傷口を裂き潰すもの]
(153) 2014/02/10(Mon) 22時頃
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[力任せに刃を押し下げる。 この初陣で初めて絶叫を上げさせた。 それも、頭側部に短剣を握ったままの左手を 叩き付けて折るまでの話]
(154) 2014/02/10(Mon) 22時頃
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[倒れ込む人間の体を、胴に刃を残して抱き止める。 空いた左手で死体の腰から制式の洋刀を抜き取った。 鞘走りの音が、あまり綺麗ではないと思う。]
[投擲。
回転をかけて放つ刀身が、銃を向けた兵士を刎ねた]
……ふう――
[およそ3ヶ月。鳥籠の外を許されてからというもの、 何人かの孤児だった者達と違い、 明之進はその顔を隠したりはしない。]
(157) 2014/02/10(Mon) 22時半頃
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……大事ありません。
[短く呼ばれただけの名前に返す声は、一拍遅れ。>>155 だが、人の身ならぬ耳には届くだろう。]
……弾が残りました。
[後ろに抜けないように残したとも言えるが、 失態を恥じるように独りごちる。
左の指で傷口をくじる。すぐ塞がってしまうから、 弾が抜けないと後で面倒な事になるのだ。 血塗れの指が鉛玉をピンと捨てた。
次はやはり、撃たれる前に止めよう]
(165) 2014/02/10(Mon) 23時頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2014/02/10(Mon) 23時頃
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[左手にクリスを戻して兵士の死体を捨てる。
敵兵の中に、白い外套がちらほら交じり始めた。 吸血鬼の中にも切り捨てられる者が出て来ている。
後詰は、帝都守護隊――鬼狩りの白!
手強い相手だが、だからこそ、預かるのは背のみ。 低く強く吼える男の声に耳を傾ける暇は、]
[――――声は?]
(185) 2014/02/11(Tue) 00時頃
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[静止して、目の前以外の場所を見た。
釘付けになる。
――だってそれは、
あの血と炎と煙の中で姿を消した >>180]
(192) 2014/02/11(Tue) 00時頃
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[認めた瞬間、体は走っていた。
明之進が抜けた穴を一時、他の吸血鬼が埋める。
普通なら絶対に通らない、切り結ぶ兵と兵の隙間を 容易く掻い潜って駆け抜ける、飛ぶように。
吸血鬼を突き刺す長槍の間合いの大外の外から、懐への最接近。 寸前で両の短剣を手放して腕を伸ばし、 全ての速度を乗せて押し倒す勢いで突撃した]
(198) 2014/02/11(Tue) 00時頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2014/02/11(Tue) 00時頃
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[諸共に倒れ込み、相手の両肩を地へと掴み留める。>>202
上から勢い込んで、その顔を覗き見た。
静止、瞬き。
暗赤色の双眸が見開いて、明瞭に驚きを示していた。 微かに開いた口が、す、と息をする]
(205) 2014/02/11(Tue) 00時半頃
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――涼平君…………!!
[満面の笑みが、灯った。]
(207) 2014/02/11(Tue) 00時半頃
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見つけた――――!
[悲願を。
やっと一人。全てかけがえのないうちの一人だ。 知らず心の内から歓喜が溢れた。]
(*72) 2014/02/11(Tue) 00時半頃
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うん。
[小さく呼ぶ声に確と頷いた。>>209 霧のように感情を表せないでいた面は明晰さを備え、 しかし、静けさはそのまま――]
[なのに、かつて黒檀だった双眸は色を染め変えられ、 上質の衣を惜しげもなく自他の血で濡らし、
そして笑う。]
涼平君、背が、伸びたね。……大人になった。
[だから、涼平が動きを止めたとしても。
――他の隊員は、ちゃんと解っている]
[無防備な鬼の背に、刃を突き立てれば良いという事を。]
(220) 2014/02/11(Tue) 00時半頃
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/* 今日も今日とてセルフ絶望作業に勤しむ僕です。 */
(-101) 2014/02/11(Tue) 00時半頃
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/* >>221 ごめんなさい、あんまり近くに居ません(キリ)
とか言いつつ、今思ったけど明ちゃんには 「他の孤児連中はお前を見捨てて逃げたんだよ!」 という違う意味での絶望ルートがあったんだが、 案外そっち系なかったよね。
セルフサービスでやってもよかったか。 */
(-105) 2014/02/11(Tue) 01時頃
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[涙ぐんで、会えてよかったと言ってくれる、>>236 全ての苦痛が吹き飛んだように再会を喜べる。 涼平の謝罪の声に首を横に振った]
……そんなこ
[ざくり。]
――――と、ぁ
[白いコートを纏う女が、吸血鬼の肩から背にかけて 手にした刃物で深く切り裂いた。
そして涼平を叱咤する。
覆い被さる体が、がく、と片肘をつく]
(246) 2014/02/11(Tue) 01時半頃
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/* 自爆自演 */
(-109) 2014/02/11(Tue) 01時半頃
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/* これ初回落ちイケんじゃね? って思い始めるんだけど、 そうすると明ちゃんあんまり絶望しないまま 死んじゃうんですよねうぐぐ。
まぁ代わりに涼平君が絶望してくれるけど← */
(-111) 2014/02/11(Tue) 01時半頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2014/02/11(Tue) 03時半頃
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/* >>280 ふむ。 割と容赦なくNPCを目の前で殺しまくって 阿鼻叫喚見せつけルートを想定していたが追い払ったか。
しかしトドメを刺すのを確認する前に立ち去ってしまうのは 戦場では減点な印象ですね、見えない所に裏切りがあったら どうするのでしょうか? */
(-123) 2014/02/11(Tue) 09時頃
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っぐ、あ……ぁ
[歯を噛み締めて、呻く。 こんな焼かれるように熱を持って痛む傷はもう、 何年も味わった事がないものだった。 ――守護隊の武器は、吸血鬼への毒を持つ。
抱き止められた手の頼もしさは一瞬で、すぐに地面へ。 ――そこで、信じられない声を、聞いた>>280]
(295) 2014/02/11(Tue) 09時頃
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[見上げた涼平は、白いコートを着ていた。帝都守護隊。 だが、彼は自分に向けて武器をかざす様子がない。 ――聞き間違えだったのだろうか?
そこに、常人の数段鋭敏になった耳が、 遠い声を遠景ではないものとして捉えた>>265]
…………っ、ふ
[ずるり、立ち上がる。ぼたりと血が落ちた。 放り出した双振りの短剣を拾う。
先程の女は声のある方向へ行った。 それに、自分と涼平に剣を向けた。 捨て置いてはいけない]
(299) 2014/02/11(Tue) 09時半頃
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[熱い。――熱くない。 痛い。――痛くない]
すぅ――――……
[ゆっくりと吸い、]
はあ。
[吐く。 大丈夫だ。ちゃんと動ける。 とどめが刺される筈だった吸血鬼が再起した事で、 涼平が払った筈の戦場の空気が戻って来る]
……涼平君、少しだけ待っていて。これが終わったら
[波刃の短剣を掌にくるりと遊べば、 立ち去る女の遠い背中に投げて突き刺した。]
一緒に帰ろう。
[剣を向けるだけ向けて、殺さずに背を見せた暗愚に。]
(302) 2014/02/11(Tue) 10時頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2014/02/11(Tue) 10時頃
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/* なんというかこう、……女は強し */
(-130) 2014/02/11(Tue) 15時頃
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―回想・零瑠について―
……目を、閉じて。
[見れば卒倒してしまうから。 想像しただけでも大分だめかも知れない。 けれど空腹には耐えられない、そう困っている零瑠には、 助けを差し出し待つ事は諦めなかった。>>*1:184
己は鬼を刺す木だからと告げた日に、 例えどんな答えを受けたとしても、尚。]
[野菜を混ぜた素朴な菓子から始めたように、>>122 何かにほんの少しの血を混ぜてごまかす所から 始めてはどうかと勧めたのが自分だった。
おいしくなさそうだと想像した顔に見えた。 しかたがない、と凪いだ面の内側で思う。
――それでも、生きてほしかった。]
(*87) 2014/02/11(Tue) 16時頃
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―回想・直円について―
[本を手に、学の深い家族の元を訪れる。]
ごめんなさい。少し……解らない所が、あって。 教えてもらっても、良い?
[あの夜を境に、直円はひどく変わった。 それを殊更に喜び、月影や黒百合を礼賛するようになった。
けれど自分も変わったのだと思う。頭を垂れるのは同じだし、 与えられて難しい本も読むようになった]
この、隠れ切支丹という人たちがお祈りをする事は、 どうして、禁止されていたの?
(*88) 2014/02/11(Tue) 16時頃
|
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[自分だって怖いだろうに、任せたまえと言ってくれた。 自分達家族に『生きている』事を教えてくれたのに、
吸血鬼に媚びる裏切り者だと、特に人間からの蔑みは強く 家族を馬鹿にする奴らに身の程を知らせた事もある]
……それと、これは、なんて読むのかな。
[少年にとっては難しい字が書かれた紙だった。>>1:438
――それでも、生きてほしかった。*]
(*89) 2014/02/11(Tue) 16時頃
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[名も知らぬ女が一息に明之進を殺さなかったのは、 ひとつは涼平との距離が近すぎたため、 ふたつは涼平を説得し覚悟の猶予を与えるため、だろう。 人間にとってはそれが致命だ。
瞼を伏す。 急速に冷えた視線が周囲の人間を見回して、 襲いかかる雑兵を銀の刺剣で突き刺した。>>344 吸血鬼殺しに特化した白の兵でなければ、物の数ではない。
自分に武器を振りかざす者よりも、 背後の家族に近付く者をより選んで殺した。]
皆のところに。
[ごく自然に、涼平に告げて見せる。
それが唯一の冀望。]
(346) 2014/02/11(Tue) 16時半頃
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[だがそれは、それは涼平にとって、
果たして『希望』に重ねられるものなのか。]
……くっ。
[零瑠と共に背を守って戦うのとは状況が違っている。 今や零瑠は周を、明之進は涼平を背に庇って戦っていた。
かわせる筈の刃が頬に傷を引き、 届くはずの切っ先が寸での所で伸ばせない。
やがて、吸血鬼に守られている人間へと、 向けられる視線が何の色に染まって行くのか、 ――少年はよく知っている。]
(349) 2014/02/11(Tue) 16時半頃
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/* 直円がいい人過ぎてだな。 この……この……家族愛溢れる感 */
(-142) 2014/02/11(Tue) 19時頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2014/02/11(Tue) 20時頃
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/* !!!!!!!! これは 驚きの 展開
……おかしいな、絶望できないぞ…… */
(-148) 2014/02/11(Tue) 20時頃
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[かわせないかも知れない、と思った刃を、 間に割って入って防ぐものがあった。>>405 一瞬、振り返って、浮かぶ喜色。
動くたび背から血は流れるけれど、大丈夫。 『同じ思い』が、体を衝き動かしてくれる。
不殺の戦い方をする涼平によって、身の周りには 傷付けられた者達の叫びや苦悶が混じるようになる。
裏切るのかと、涼平へ叫んだ兵士の腹を突き刺し、 振り上げた足で、鈍い音を立てて首を圧し折る]
(411) 2014/02/11(Tue) 20時頃
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/* Q.希望の紙は燃えたんじゃなかったの? A.多分、覚えてたのを自分で書いてみた奴じゃないかな!
*/
(-149) 2014/02/11(Tue) 20時半頃
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―回想・理依について―
[喉元に円形の刃が突き付けられた。 一拍おいて引き戻されたそれに、ふうと息をつく]
……もう一本、お願いします。
[理依は根気よく手合せに付き合ってくれた。 自分にはこれ以上ない鍛錬だったと思うけれど、 彼にはどうだったのか、良く解らない。
勝てるようになってほしい、の意味も]
(*99) 2014/02/11(Tue) 21時半頃
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――――、……
[素直に尋ねられれば良かったのだろうか。 けれど、にこにこと誰にでも接していた理依の面影は、 他愛ない話をしなくなり、どこか線を引くように 独りでいたがっている、ようにも見える。
ただ、そうなりたい、とは思った。 もっと強く、いつか届くようにと望んだ。 何に届けと伸ばすのか、自覚のない切っ先を、 刺すように鋭く*]
(*100) 2014/02/11(Tue) 21時半頃
|
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[何人殺したかを数える、という発想はなかった。 ただ、一人を殺せばその兵士には何人かの仲間がいる。 一人が喪われれば何人が怒りに叫びを上げ、 何人が死ねば何十人が復讐に刃を向けるのか]
――っ、
[さすがに血を流し過ぎたか、少しぼうっとする。 戦の途中ではあったけれど、背に腹は代えられない。
その他の何人と同じように心臓を突いた人間の 首筋にがぷりと噛みついた。 時間は掛けられない、一口啜って死体を振り捨てる。 喉を鳴らして、手の甲を雑に拭う]
(425) 2014/02/11(Tue) 21時半頃
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涼平君、少し移動しよう。……もう少し、安全な所に。
[不殺はある種、殺すよりも難しい。自分も手負いだ。 零瑠と合流して、敵の退路を塞ぐような真似をやめれば、 多少は継戦も楽になる筈。]
(426) 2014/02/11(Tue) 21時半頃
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/* おにいちゃーーーーーーん!!!!(ぶわ) */
(-152) 2014/02/11(Tue) 21時半頃
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/* 個人的にはこの場にジャニスがいてくれれば 美味しいんだけどなあって思っているけど なかなか上手く行かない物です……
というかジャニスは大丈夫なのかすごく心配 */
(-155) 2014/02/11(Tue) 21時半頃
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/* あと俺すげー野放しだけどいいのかねホリーは。 このままだと絶望できないのー 涼平連れて帰ってからの絶望展開が待機中なのかも知れんが */
(-158) 2014/02/11(Tue) 22時頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2014/02/11(Tue) 22時頃
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―回想・直円について―
……相容れ、ない。
[時の幕府、権力者にとって不都合だったからと理解する。 神のもとに平等――それはまるで。 この場で言う事は憚られた。>>*90]
そう。……これも、きぼうなんだ。
[形は変わっても。]
ありがとう。
[「優しい」眼差しに、笑みを返す。 血に塗れ、擦り切れていく道の上で、 ――「思い」は隠れても忍んでも、強い**]
(*104) 2014/02/11(Tue) 22時頃
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/* よくわかんないけどこの村次から次へと エピソードが浮かび上がるのは何だろう。
もしかしたら他の村でも浮かんでるのかも知れないけど、 何となく回想許容な雰囲気があるから いつもよりログに落とせているというだけなのかな?
あ、と言うか回想が負担になってたらごめんなさい、 逆にセーブしなきゃいかんだろうか僕は */
(-161) 2014/02/11(Tue) 22時頃
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/* >>*107 ひ
ひゃあああああってなった ひゃああああ
ほんとすげえ零瑠君は */
(-163) 2014/02/11(Tue) 22時半頃
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/* >>442 因みにごめんね涼平君がどうするのか解らなくて 返事したいけどできないn ぐふ ……勝手に動くか……でも涼平に残るって言い出されたら 明之進すごく困っちゃう */
(-164) 2014/02/11(Tue) 22時半頃
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[涼平は恐らく躊躇しただろう。 家族と言えど、吸血鬼となった少年について行けば 完全な裏切りを意味する。
ひと思いに解放してやるのが情けだと、 誰か、白い外套の兵士が叫んだ]
……早くっ。
[無理矢理ではあったが、涼平のコートの裾を引く。 その所為で、投げ放ったクリスナイフは拾えないまま、 零瑠の声があった方へと退いて行った]
(444) 2014/02/11(Tue) 22時半頃
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―司令部付近 合流―
[声の下るよりもずっと遅れて馳せる事になった。 他に守備隊の面々がいるなら容赦なく切り捨てるつもりで。 失血に息が上がる。]
はっ……は、っ
[涼平を連れて行ったその先で、零瑠の姿を見止める。 あと少しの距離、赤い色が見え、怪我を負ったのかと思う。
だが、赤の下地にある色は、白。 零瑠の外套の色ではない]
――――あ。
[誰か、背負っている。それに、傍にいる人は――]
(450) 2014/02/11(Tue) 23時頃
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/* 本当は背中ずんばらされたらそんな動けないと思うけど、 いいの、ご都合主義じゃないと話がすすまなry */
(-166) 2014/02/11(Tue) 23時頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2014/02/11(Tue) 23時頃
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/* >>*108 何かこの村涙腺弱くなるなあ。 と言うか、昔に比べると涙腺弱くなったな僕は。
歳か。 */
(-167) 2014/02/11(Tue) 23時頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2014/02/11(Tue) 23時半頃
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……サミュエルも、生きてた……
[涼平が呼ぶ名前もそれを証している。>>469 良かった、と安堵で呟いた途端、糸がひとつ緩む。 頭にぐらりと来て、涼平の肩を頼ってへたりと屈んだ]
(475) 2014/02/11(Tue) 23時半頃
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……一緒に、来てくれるの?
[先程は躊躇った涼平の声に、膝ついて見上げる。>>488
こく、と頷いた]
一緒に、来てくれれば良いよ。 絶対……守るから。
[例えば、涼平を人のまま家族として傍に置けるかどうか。 それが許されるかどうかは解らないが。
一緒に帰れれば、きっと、きっと――]
(495) 2014/02/12(Wed) 00時頃
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/* フラグの乱立でぱんださんが死ぬ予感 */
(-175) 2014/02/12(Wed) 00時頃
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