3 ビー玉坂〜卒業式の前に視るその場所は…
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―職員室前―
[十名近くも集まって銘々に話し込んでいればこうなるだろう。 半ば諦めをもって移動を終えたところで]
うわ!
[闇に飲み込まれた。]
先生……みんな……。 キャロ、メアリー、マーゴ、……
[得体の知れない何者かが蠢く暗がりで、 必死になって、逸れない様に気をつけたつもりだった]
(1) 2010/02/27(Sat) 00時半頃
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[暗がりに目が徐々に慣れて]
……く、この、 待ちなさい!
[鳴り響く声を聞くまでは。]
逃げるんじゃない、卑怯者!
[激昂して前も碌に見えずに走り出す。 自分でも何所に向かうのか分からぬまま]
―職員室前→???―
(7) 2010/02/27(Sat) 00時半頃
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―3−A―
[何所をどう走ったのか、 気がつけば自分が立っているのは何時もの教室。]
……違う。
[慣れ親しんだはずの教室は、今は見知らぬ古びた木と鉄の箱。]
…………誰か。
[本来とある生徒が座るべき席に、そっと触れる。]
(13) 2010/02/27(Sat) 00時半頃
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美術部 ミッシェルは、驚いて一瞬机から手を離した。
2010/02/27(Sat) 00時半頃
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―3−A―
いま……。
[おずおずともう一度触れ、思い浮かべるのはこの席の主]
そっか、たしかさっき先生が居るって。
[その顔を思い浮かべ、意識を集中する。]
(25) 2010/02/27(Sat) 00時半頃
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[淡い水色のガラス球は何処かへ声を届けただろうか]
……みんな、職員室に向かったよ。 いま、どこに?
[同じクラスの人物の小さな声を。]
でも、ジェレミーの奴が一人で出歩いてる。 逃げ道を探す、とか言ってたけど。
(=1) 2010/02/27(Sat) 01時頃
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―3−A―
!?
[あわ立つような音を立て、生まれるものは死んだもの]
……なんで、こんな。
[惨い光景に眩暈がする、 踏んでしまわぬ様に細心の注意を払い]
こうなりたく、なかったら?
[校内の何所にでも響いている声に敵意を向ける]
こうなったって、絶対するもんか! 許さない……あんたのことも、 もし協力しようって奴が居ても……。
[服の中の道具を握り締めて、黒く染まった窓辺を睨んだ]
(40) 2010/02/27(Sat) 01時頃
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そ、そっちは貴公子さんで合ってるよね。
[自称した所は見たこと無い称号で呼ぶのは、 元カリスマ生徒会長]
もうじきそっちに一杯人がいくから、 かなり賑やかになると思う。
[かなり端的な説明は混乱した現状でも伝わって。]
あと、キャロにマーゴに、ヘクターに、 ドナルドとかシェリー君とかスティーブンス先生とか。
[思いつく限りの名前を挙げるが、 その中には職員室まで向かわない者が居るか。]
集まってる中に見えなかった人もいたから、 どっかで鉢合わせにはなってるかも。
(=3) 2010/02/27(Sat) 01時頃
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美術部 ミッシェルは、愉快そうな哂う声に、ガラス球をきつく握り締めた**
2010/02/27(Sat) 01時頃
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……ごめん、いきなりで私もまだよく状況が分かってない。
[怒りを抑えるために最大限感情を拝した声で]
不愉快な代物がそこらじゅうに転がってるから、注意してね。 ちょっと、頭冷やしてくる。
[そういい残すと声はしばらく沈黙を保つ**]
(=4) 2010/02/27(Sat) 01時頃
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―途切れる直前の返答>>=6―
あとは……飼育小屋で見かけたフィリップ君とか、 アトラナート先生とかも残ってたら居ると思う。 バーナバスさんも。
[思い返して一通り校内に居るであろう人物を伝え、]
……落ち着いたら、私も職員室に戻るよ。 うん、そっちも気をつけて。
[何も聞かずに居てくれた事に感謝してそう言った。 毎日見ていた笑顔が浮かび、自然と心も落ち着いて]
(=7) 2010/02/27(Sat) 08時半頃
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―3−A→南棟2階廊下―
[過剰な怒りは恐怖を打ち消すための物。 だから何も見ないよう目をつむり、 暗がりに身を沈め、少しは気持ちも切り替えられた。]
赤は、鬼。 目印、ね。 鬼ごっこでも始めるつもりなんだ。
[人を勝手に使って、と嫌悪も露に]
だったら私は最初にお招きいただきたいね、 ぜひともお顔を拝見して恨み言の百や二百言わせて欲しいさ。
……何も言わずに走ってきちゃったけど。
[向こう――職員室の側は大丈夫だろうか。 春先にも関わらず冷え切った空気が足元を撫でる]
(116) 2010/02/27(Sat) 08時半頃
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……それから、 用事が無い限り教室には近寄らない方が良いと思う。 生きてるけど死んでるのが、居た。
[言葉に出すと上手く説明が出来ず、口篭る。]
教室は、安全じゃなさそうだよ。
[もう、あそこは一年を過ごした所ではなかった。]
(=8) 2010/02/27(Sat) 08時半頃
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―3年生教室前・廊下―
[廊下にも幾つかあの蠢く遺体は出現していた。 舌打ちをしつつ眼を逸らしてゆっくりと歩み出す]
階段なんか登ってたかな。
[どうにも腑に落ちない思いを拭えない。 ここを下れば本当に職員室に続いているのだろうか。 階下から叫んだ声が反響するが]
ここからだと見えない、か。
[足音は遠いのか、近いのか。]
(118) 2010/02/27(Sat) 08時半頃
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/* 占いか、人犬の二択と思っていた所にまさかの共鳴者。
[姐さん、事件です!]
いや、ポジティブポジティブ。 あそこまで啖呵切っといて赤がきたらそれこそ大惨事だった。
(-68) 2010/02/27(Sat) 09時頃
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美術部 ミッシェルは、飼育委員 フィリップはもう家に帰っているか不安が過ぎる。
2010/02/27(Sat) 09時頃
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行っちゃったか。 アレだけ元気そうな足音なら、大丈夫とは思うけど。
[遠ざかる音は北に向かって去っていく。]
……逃げ道なんて
[本当に見つかるのだろうか。 相手は誰も逃がさないと明言までする様な奴だ。]
(124) 2010/02/27(Sat) 09時頃
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美術部 ミッシェルは、紐 ジェレミーの安否も気になっているところだった。
2010/02/27(Sat) 09時頃
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―南棟2階廊下→南棟3階―
今度は、誰が……
[上階からの叫びは男性のものらしいが、 姿の見えない人物ならば伝えておいた方が良い事もある]
誰か、居るの?
[声を出して階段を登り、激しい水音に目を瞬いた。]
……トイレ?
(128) 2010/02/27(Sat) 09時頃
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―南棟3階―
バーナバス、さん。
[彼もここに残っていたと聞いてはいるので、 驚きはしなかったが。]
大丈夫? ってこんな状況なら大丈夫な訳ないか。
[目が合えば会釈をして。]
集合場所、用務員室から職員室に変更になったよ。 広い方が良いからってさ。
階段、歩ける?
(134) 2010/02/27(Sat) 09時半頃
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[>>136 冗談を言う気力はある様だ、 軽い挨拶をこちらも返すが]
ここの古株のバーナバスさんにもそう言ってもらえるとは、 実に光栄なこったね。
[途切れがちの言葉や震える手を見て。]
中てられでも、した? 無理はしないでね、 きつかったらちょっとで休んで行ってからでも大丈夫だよ。
[急に眼を逸らしたので怪訝な顔で縁の下を覗き込もうと。]
(140) 2010/02/27(Sat) 09時半頃
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[>>143屈みこんだ拍子に束ねた髪が幾筋か流れ]
ん、ごめん。 くすぐったいか……わ!
[びくりと硬直して、とっさの事で体が動かない]
何……やって……。
[かろうじて掠れた声が低く出るだけで。]
や、め、離し、て……
(146) 2010/02/27(Sat) 10時頃
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[>>149 明らかに様子がおかしい用務員、 慌てて振りほどこうと身動ぎするも女の腕では叶わず。]
……い、や
[けれども人間の物とは思えない鋭い牙が覗けば]
だ。
止めて! バーナバスさん!!
[やっと搾り出せた大声、至近距離で聞けば相当な音量。 これでダメなら、残る手段はあと一つだけ。]
(152) 2010/02/27(Sat) 10時頃
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美術部 ミッシェルは、用務員 バーナバスへ必死に呼びかけた。
2010/02/27(Sat) 10時頃
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―南棟3階―
……――!!
[緊急事態――理性では早いうちからその警告は浮かんでいた。 躊躇したのは相手が顔見知り、短くは無い付き合いのある人だったから。
単純な話、顔の見えない知らない誰かから受ける悪意は耐性があろうと、 身近な人間からのそれには全く免疫を持っていない。 それゆえに最後の行動へのブレーキが掛かっていた。 そして、そのブレーキも今消えた。]
離して、離せえええぇっ!!
[不自由な右腕をねじ込んだポケットから、 肉厚のナイフを引っ張り出して。 己を捕らえる腕に力一杯切りつけた]
(161) 2010/02/27(Sat) 10時半頃
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美術部 ミッシェルは、ヘクターが近づこうと錯乱して出鱈目にナイフを振り回している。
2010/02/27(Sat) 10時半頃
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―南棟3階―
[手ごたえは十分だった。 死に物狂いで逃れて用務員から距離をとろうとする。]
来るな! それ以上来たら次は……
[鋭意な視線を向けた相手が同級生であると認めれば、 未だ警戒は解かず]
……2対1のつもり?
[対面しながら逃走経路を探した。 けれどよかった、という言葉と豪快な笑いに俯くと、 やがて刃物を取り落として]
……ごめん、二人とも。
(168) 2010/02/27(Sat) 11時頃
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[>>163 今更ながらすこしだけ笑って]
あんたは、色男って柄かい。
[紅い色が滲む箇所を見て]
……ごめん。 結構ざっくりやったかもしれない。
[黒幕を見つけたら、”遊ぶ”ために何か必要だろうと美術室から持ち出した刃物。 鉛筆や木材を削る為のそれで人を切りつけるのに抵抗はあった。 けれど使っていなければ、 今頃は自分の方がどうにかなっていたのだろう。]
…………謝るくらいなら、先に言ってくれれば。
[先刻の騒ぎは、何所まで聞こえてしまったのだろう。 服の中のもう一つ、ガラス球は冷たいまま]
(172) 2010/02/27(Sat) 11時頃
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―南棟3階―
[>>170 立ち上がった彼はもう何時もの人だった]
……分かった。
[直接傷を与えた身としてそれ以上は何も言えず。 滴り落ちる赤を不安そうに見詰めていたが]
……負けないで。
[彼では無い何かがそうしたのだと、信じて。]
(176) 2010/02/27(Sat) 11時頃
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迷いは、あったさ。
[今は、どうだろうか。 再び同じことが起こったら、その時は……]
いや、武術はあんまり得意じゃないよ。
[>>171勧誘はきっぱりお断りして]
私達は、下に行ってよう。 あんたもちょっと切っちゃったんだから。
[保健室へと向かおうと階段を手で示す。]
(177) 2010/02/27(Sat) 11時頃
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……バーナバスさんを見たら、気をつけて。
[騒動がここから届いているかはわからなかった、 だから掻い摘んで今あった事を伝える]
最後に元に戻ってくれたみたいだけど、 次もそうとは限らない。
皆にも、言っておいてくれないかな。
(=9) 2010/02/27(Sat) 11時頃
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美術部 ミッシェルは、化学教師 スティーブンに見つかる前に、刃物を拾いポケットへ戻す。
2010/02/27(Sat) 11時頃
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[>>182 舐めてりゃ、に渋い顔で]
そう……そんなら、良いけど。 後でちゃんとあんたも来るんだよ?
[保健室、と付け加えて。 何度か立ち止まり振り返った後、やっと階段を下りていった]
―南棟3階→南棟2階ー
(185) 2010/02/27(Sat) 11時半頃
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―南棟2階→保健室―
マーゴ。
[階段で立ち往生した彼女を見かけて眉を寄せる]
今、上はちょっと危ないんだ。 できれば下に行ってくれた方が良いんだけど……。
[どうしても行くのかと浮かない顔で尋ねた、 確固たる意思があれば結局は引きとめ切れないだろうけれども]
(192) 2010/02/27(Sat) 11時半頃
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美術部 ミッシェルは、人のことは言えないが、どうしてこうもばらばらになるのか頭を抱えた**
2010/02/27(Sat) 11時半頃
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―南棟階段―
[>>217 何かは居た。 それは説明するべきなのか、 闇雲に言いふらすべきでは無いのか。]
……バーナバスさんが、襲ってきた。
[きちんと説明しなかった結果が今なのだ。 やはり伝えるべきだろう。]
音楽室に居ると思う、しばらくは近づかないで欲しいって。
[何故、どうして、 その部分だけは聞かれても答えられず曖昧な物に。]
(223) 2010/02/27(Sat) 13時頃
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ん、一緒に行こう。 でも何かあったらマーゴだけでも逃げてね。
[未だ一階で起こった異常は知りえない。 けれども不安はまだ残っていて。]
……私なら大丈夫だから。
[服の内側、ケースに戻した金属に手を掛ける。 何時何が起こっても対応できるようにして自分が前に立って。 慎重に周囲を警戒しながら一階へと]
―南棟階段→南棟一階ー
(224) 2010/02/27(Sat) 13時頃
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[また、嘲う耳障りな声。]
好かれた子に、拒んでる子……?
[拒む、抵抗する、抗う。 つい今しがたの出来事は、どうだった。]
……まさか、あんた。
[思い当たる節はあった]
さっきのも、あんたの仕業か! もう友達が居るならそいつらで満足してよ! 私達の友達に、こっちの人間にまで手を出さないで!
[消える声は一方的に言いつけて此方の事等構いはしない]
(231) 2010/02/27(Sat) 13時頃
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[>>@25眼に力があればそれだけで殺せているだろう勢いで、 目の前に突然現れた相手を睨む]
それじゃあ、ここでは何でもかんでもやりたい放題な訳か。 人におかしな物くっつけて、 他の連中の命握ってけしかけて、あんたは高みの見物か。
[ポケットの中の塊を握る。]
遊ぶんなら、直接あんたがやったらどう。
(235) 2010/02/27(Sat) 13時半頃
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/*
ちょ、本当にこっち着たΣ ぎゃんぎゃんやかましい奴でご免。 でもなんとか名前くらいは入手しときたいPC視点。
いや、人犬にしろ占いにしろ敵対フラグは必須だと思って。 でも命短い共有もそれはそれでありか。
(-102) 2010/02/27(Sat) 13時半頃
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|
――……! 結局他人頼りかい?
[近くに居るであろうマーゴに逃げるように眼で促す]
大体、なんでここまでして遊びとやらをしたがるんだよ。 あんたは、もう
[浮かんだ姿、見えなかった体、 まっとうな人間で無いのは確かか。]
(236) 2010/02/27(Sat) 13時半頃
|
美術部 ミッシェルは、おさげの少女をひたと見据え。
2010/02/27(Sat) 13時半頃
|
―回想・南棟階段―
……大丈夫、身の危険は感じたけど。
[いろんな意味を含めて。]
ごめん、そこまでは私にも。
[苦虫を噛み潰したように首を横に振った]
(241) 2010/02/27(Sat) 13時半頃
|
|
―少女の前―
[にじり寄って来る相手から目を離さずに姿勢を整える、 今度は身構える時間も有る。]
……そう、死んでたんだ。 犯人捜しでもしてるのかと思ったけど、 暇つぶしに遊んでるだけか。
[ああ残念、等思っても居ない事を。 首にその手が伸び、届く前に此方から掴みかかろうと]
(242) 2010/02/27(Sat) 13時半頃
|
|
[引き剥がそうとしたマーゴの行動は一瞬だけ遅かった。]
っく、ぅ……。
[氷にでも触れたかと錯覚する、死者の温度 意思に反して腕が、あらぬ方へと動く。 その片方には血を啜ったばかりの……]
マーゴ! 私はちょっとこいつと遊んでくから、 あんたは逃げて!!
[叫んだ声のすぐ後に]
――な、
[殴りつけられた様な衝撃を受けた。 振り向く事も出来ずに]
(244) 2010/02/27(Sat) 14時頃
|
美術部 ミッシェルは、今はもう悔やむ事しか出来なかった。
2010/02/27(Sat) 14時頃
|
/* さあマーゴ、うしろからさっくりやるんだ
[収集がつかなくなってまいりました]
(-106) 2010/02/27(Sat) 14時頃
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|
しまっ、ぐ……
[片方の腕は背後の友人へと延びていた。 そして、もう片方の腕はまだすこしだけ自由が利きそうだ。]
メアリーまで、なんで。 来ちゃだめ!二人とも逃げてよ!
[一人は、まだここからは見えぬ鳶色の少女。 もう一人は今まさに凶刃が触れようとする少女に。]
やめろって言ってんでしょ!
[けれど切っ先を触れさせはしない。]
(248) 2010/02/27(Sat) 14時半頃
|
|
[もう片方の、まだ動く手で刃を覆うように握り込む。 刃が指に食い込んで紅い色が流れ始め]
――……っ!!
[痛みで意識が消えてしまいそうになって。 それでもこれで、切りつける事はもう出来ない。]
(249) 2010/02/27(Sat) 14時半頃
|
|
/*
教訓 黒幕に喧嘩うっちゃいけないね☆
[話が偉いややこしい事になりました]
(-107) 2010/02/27(Sat) 14時半頃
|
|
―南棟1階―
[それで、ようやく腕は両方とも言う事を聞くようになった。]
……大丈夫?怪我、は。
[蒼白な顔で、握り締めていた左手を開く。 第三関節の辺りに一文字に走った傷は生々しく赤色を噴出して。 緊張が解けたからか、その場に情けなく座り込む。]
ごめん……保健室まで
[引率を頼もうとしたが、 それよりも早く彼女は走り去ってしまい。]
(253) 2010/02/27(Sat) 14時半頃
|
|
[ハンカチを分厚く折りたたんで、傷に当てる。 じわじわと赤に侵食されていくが滴る赤の勢いは減り]
……あー、もう。
[声に反応するのも億劫でへたり込んでいたが。]
一応……命は無事。 ごめ、ついでに保健室まで引っ張ってくれると、嬉しい、な。
[飛び火をさせずに済んだ友人に、無理をして笑う。]
(255) 2010/02/27(Sat) 14時半頃
|
|
/*
よし、負傷したしこれで武器持ち分のハンデにはなるね。 けいとはドS、みしぇ覚えた。
[暴走特急へのお付き合い、真に感謝します]
(-109) 2010/02/27(Sat) 14時半頃
|
|
―南棟一階―
[赤毛が走りこんできたのを見て]
二人とも、廊下は、全力疾走するところじゃ、ないよ。
[危険物を不器用に片手でしまう。 まだ血糊はべったり残っているので、 拭っておかないと使い物にならなくなるだろう。]
ちょっと、ね。 黒幕に、喧嘩売ったら、このざま、だよ。 っ……ぅ。
[傷口を抑えるのに専念してはいるが、 それでもまだ完全には止まりきっていない。]
(258) 2010/02/27(Sat) 15時頃
|
|
う……ん。
[マーゴは、あいつの”お友達”に好かれているらしい。 だから本当に探しに行くのが得策かは分からなかったが。]
あの子はまだ、何にもやってないんだ。 ……大丈夫、だよ。
[一人にしておくのだって、出来そうに無く。]
一休みしたら、探しに行くかね。
[ふら付きながらもどうにか起き上がって]
あ、はは、ごめん。 ちょっと前が見えて無くって。
[不自然に手を隠そうとしたのを見咎めた]
……キャロも、どっか怪我でも、した?
(261) 2010/02/27(Sat) 15時頃
|
|
[顔を背けられれば、先刻の事から覗きはせず。]
ん、なら良し。 ……無理しちゃダメ、だよ。
[人のことを心底言えた立場では無いが。]
じゃあ、メアリータクシーにお任せしますか、っと。
[行こう、と促して重い足取りで進んでいった**]
―南棟1階→保健室―
(265) 2010/02/27(Sat) 15時半頃
|
|
―南棟一階―
[>>270>>267 彼女が自分の手を見せるのであれば、 その場に留まって刺青模様を目撃する事になって。]
……これ、何時から。 いや、そんなんより痛くはない?
[大輪の花が覆う手を痛ましげに見る。]
……待ちなよ。
[化け物の仲間、などと聞き逃せるはずも無く。]
本当にキャロがあいつらみたいな奴だったら、 人に見られるのを嫌がってたのにここまで来る訳無いよ。
[手の事だって黙秘を通しただろう]
(281) 2010/02/27(Sat) 16時頃
|
|
[此方の手を見るなら苦笑して]
だいたい、コレは私の自業自得。 あんな物騒なの持ち出さなきゃ、 鬱血程度で済んでたはずなんだからさ。
[今は誰も居ない空間を振り返り]
悪いのは全部あいつらだよ。
[対峙した相手と、その”お友達”を思う。]
どんな背景があったって、さ。
[殺された、という一言がまだ、何所か引っ掛かってはいたが]
(282) 2010/02/27(Sat) 16時頃
|
|
―南棟1階―
うん、一緒に行こう。 ひょっとしたら何か分かる事があるかもしれないし。 3人寄ればなんとやらさ。
[>>275メアリーの言葉に相槌を打ち、同行を促す。 左手の血の匂いに紛れたのか花の薫りまでは分からなかった。]
大丈夫、キャロは化け物じゃない。 私達の友達だよ。
[>>288涙を拭ってあげたかったが、 自分のハンカチは使える状態に無く]
居て、何が悪いもんか。
[しっかりと一度頷いた。]
(296) 2010/02/27(Sat) 16時半頃
|
|
そうだね、なんとかなる。 なんとか――するさ。
[一度痛い目を見て、もう一人で突き進む気は薄らいだけれど。 どうせなら、酷い目に会う人は少ない方が良いのだ。 誰にも言わずに心にそう決めて]
後で眼、冷やしときなよ?
[みんなで連れ立って保健室へと向かった。 道中なぜかお茶葉がばら撒かれていた廊下を通りながら。]
―南棟一階→保健室―
(308) 2010/02/27(Sat) 17時頃
|
|
―保健室―
ありゃ? なんでみんな雁首そろえてこっちに居るの?
[騒動を知らない自分にとっては、 職員室にいたはずの面々がここに居るのが不思議でならない。 起きている者には手を振って、 眠っている者の傍では静かにしているだろう。]
(312) 2010/02/27(Sat) 17時頃
|
|
─保健室─
[包帯や消毒薬を使って一通り治療は済ませていく。 数分もしないうちに見事なグルグル巻きが完成した。]
無事無事、あとはマーゴを探しに……おや、 先生が丁度周ってる所かな?
[大人が独りも居ない室内に僅かにため息を漏らしたが、 ソファに気に掛けていた姿を見つけ胸をなでおろす。]
え、職員室にも何か出たんだ。 ……なかなか安全な場所なんてないんだねえ。
[ここも何時まで持つのか、分かったものではない]
最悪グラウンドにでも逃げ出すかー?
[広いので逃げ先だけは豊富だろう、 問題は壁にできる物が何も無いという点。]
(317) 2010/02/27(Sat) 17時頃
|
|
……なんか、大事な事を忘れている気がするんだよね。
[じっとミイラ状態の左手を睨んでいたが。]
……あ。 ヘクター、待たせっぱなしだった。
[右の手でがりがりと髪を掻いて。]
じゃあ、ちょっと行って……ぐ。
[気を抜いたせいか痛みがぶり返してきて]
……もう流石にあいつの方から取りに来るだろうさ。
[それでもまだ姿を見ていないという声を聞けば]
……やっぱ、見るだけ見てくるか。
(325) 2010/02/27(Sat) 17時半頃
|
|
─保健室─
え……待った、ねえ。 マーゴがおかしかったのって何時頃のことだか分かる?
[左手の怪我の原因、 その事件の後彼女はA組側の階段へと戻ったはずだ。 保健室の有るこちら側には向かっていなかった。
些細な違和感、気にするほどの事では無い程度の事。 けれども彼女は”好かれている”らしいのだ。]
……痛み止めか何か、とかそんな都合良く置いては無いか。 じゃあ、ついてきてもらおうかな。
[護衛よろしく、と笑いかけて。]
(329) 2010/02/27(Sat) 17時半頃
|
|
/* >>@45
おや? 女の子は触って良いけど、男が触ると怒るのかな?
(-118) 2010/02/27(Sat) 17時半頃
|
|
─保健室─
……その後から戻って無いなら、 私が見つけるよりは前か。
[哂った少女のお友達、キャロライナの手の文様。 不安要素は重なりすぎて漠然とした暗雲が立ち込める]
いや、転んだだけなら、何にも無い、さ。
[歯切れの悪い言葉で誤魔化した、 彼女はまだ耐えていてくれるだろうか。]
(342) 2010/02/27(Sat) 18時頃
|
|
―保健室→南棟階段―
肝に銘じとく。 大丈夫、渡すだけだから中までは入らなければ安全だよ。
[彼も、まだ衝動と戦っているのだろうか。]
キャロだって、ずっと神経使ってたんだよね。 しばらくはゆっくりしてて。
[>>337忠告は大真面目に承諾する、 破ろうとして約束を作る事はしないつもりだ。]
よし、宅遅便出航ー。
[実を言うと、戻りたくは無い。 だから付き合ってくれる人が居るのは本当に心強かった]
近い側の階段から行く? 多分アイツは音楽室前まで行ってるだろうし。
(343) 2010/02/27(Sat) 18時頃
|
|
/* 最初にやっと居てアレだけど、 皆度胸あるなあ。
[けいとちゃん大暴れを眺めてます]
(-124) 2010/02/27(Sat) 18時頃
|
美術部 ミッシェルは、さくさく階段を登ってやがて3階へ――
2010/02/27(Sat) 18時頃
|
―南棟階段―
……そうだね、いろいろおかしいよ。
[音楽室は、すぐ目の前だった。 けれど扉に前に探していた姿は見当たらない。]
……中で何か。
[室内の不穏な様子は、外にまでは伝わらず。]
(350) 2010/02/27(Sat) 18時頃
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─南棟階段─
違いないね。
[どこまでもふざけたお話だ。 室内の気配を知るすべは自分には無い。 空気も雰囲気も足を止める要因ではあるが……]
この先には行かないように言われてるんだ。
[まだあの人が居るのなら、なおさら。]
……でも、気になるし覗くだけなら。
[いきなり入ったらダメだよ、と念を押して、]
(354) 2010/02/27(Sat) 18時半頃
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―南棟階段→音楽室―
ん……まあ、そうだよね。
[何かが起こってからでは遅いのだから。 覗き込む姿を後ろから心配そうに見守って]
え、じゃあもう。
[大丈夫なのかもしれない。 話したい事も聞きたい事もいくつもある。 そんな淡い希望が叶う事は――無い。]
ヘクター、バーナバスさん、まだ居る?
[声は室内に届くだろうか。]
(363) 2010/02/27(Sat) 18時半頃
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/* みんなでよってたかって色仕掛けを台無しにするターン!
うん、なんかごめん
(-129) 2010/02/27(Sat) 19時頃
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―音楽室前―
ん、スティーブンス先生も居るなら。
[それにしては声が硬が何時もの事だろうか。]
あ、すごい遅くなったけど一応包帯。 持ってきたからそれだけ置いとくよ。
[オスカーが入るようならそれを止める事はせず、 ……それでも篭絡しようと艶かしく擦り寄る姿に眼を見張った**]
(370) 2010/02/27(Sat) 19時頃
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―回想・南棟1階でのこと―
[化け物など居ないと言い切った彼に]
いや、よく言い切ってくれたよ。 ありがとう。
[つい周囲の現象に引きづられて ”化け物”という言葉自体を否定しなかった自分を恥じて]
信じられない状況だから、信じたい物を探してるのかな。
マーゴのこと、よろしくね。
[輪から離れて一人校舎を行く彼に頭を下げたのだった]
(408) 2010/02/27(Sat) 21時頃
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―音楽室前→南棟屋上―
[やはり、コレは上っ面で取り繕った仮初の光景なのか。 アトラナータ先生が尋常な様子ではない事は本当で、 とり憑かれてと聞けば左手の傷がじくりと痛んだ。]
中に居ても、できる事なんか。
[漏れ聞こえる会話から、少しだけ状況は伝わって。]
……持ち込んだりしたら、また。
[ポケットの中でカタカタと硬いものが擦れ合う音がする。 ここを、音楽室の前を離れた方が良いだろう。
今は、夕日は見えないけれども。 通いなれた所に行って、気持ちを落ち着けたかった。]
(409) 2010/02/27(Sat) 21時頃
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―南棟屋上―
やっぱ、ダメか。
[本来見えるはずの光景はのっぺりとした闇に飲み込まれたまま。]
……痛い。
[刃渡りは自分の片手で覆える程度の、 それでも鋭利な傷はまだ熱を持った様で]
痛い、ああやっぱり痛い。 こんなのをアトラナート先生に受けさせたくない。
[あの部屋にも危険になりうる物はあったが、 もし憑いていたのがあいつなら此方の手持ちは知られている。]
(419) 2010/02/27(Sat) 21時頃
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美術部 ミッシェルは、誰かの足音が聞こえた気がした。
2010/02/27(Sat) 21時頃
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―屋上―
やあ、先客は居るけど入用なら立ち退くよ。
[いつか――いや、異変の直前。 あの時もこんな事を言った気がする、相手は少し違っていたが。]
起きたんだね、随分げんなりお休みだったみたいだけど。 手は……、まあ若さゆえの暴走?
[軽く握って、開いて。 それだけでもかなりの痛みが走る。]
(425) 2010/02/27(Sat) 21時半頃
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―屋上―
こんなでっかい眼帯つけた?
[地上げ屋と聞けば悪そうな人相が思い浮かび。 右手で左目を塞ぐ真似を。]
さっき保健室よったからさ、 ん?でも違うか。 ……どうにも考え事してるとだめだね。 今何所に誰がいるか、分かってる人のほうが少ない。
雑音?
[哂う声の事だろうか]
本当、迷惑極まりないサービス精神だよ。 ……右利き、絵描きの命までは取らないでくれたらしい。
[後のお楽しみかも知れないが。]
(438) 2010/02/27(Sat) 21時半頃
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[途中で止まって相手の動きはぼんやり眺めていたが、 手の事を聞かれれば]
……例の雑音の音源に、さ。
[耳を軽く叩いて]
危うくマーゴまで巻き込むところだった。 ただでさえ、私はあの子を助けられなかったのにさ。
[ぽつぽつと経緯を語り始めた。]
(444) 2010/02/27(Sat) 21時半頃
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―回想・南棟1階にいた時の事―
[>>=12 台風の目、がしばらく後に良い音を立てたので]
ん、まあ大丈夫じゃないけど大丈夫。 ちょっとへましちゃったけど。
そっち、包帯とかあった、かな。
[声はやや途切れながらも、混線ではなく発生の時点での揺らぎ。 ガラス球は変わらず伝えてくれただろう。]
(=13) 2010/02/27(Sat) 22時頃
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―屋上―
ま、集団行動の要求が私じゃ無理なのは自覚あるよ。 途切れなく?
[ぱち、と一度瞬きをして]
……いや、私の方は本人じきじきにお出でなすったけど。 その後は割りと静かかな。
[誰に、は自ずと続いた言葉で伝わるだろう]
(454) 2010/02/27(Sat) 22時頃
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美術部 ミッシェルは、そういえばしばらくあの声は聞こえない、精神衛生上は良いのだが。
2010/02/27(Sat) 22時頃
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―屋上―
悪趣味の親玉なんだろうね、 ……気になるのは”殺された”って言ってた辺りだけど。
でも、それでも許せそうにはないよ。
[そこで出た名前に意外そうに]
え、ピッパも残ってたんだ。 ……あ、フィリップとフィリッパとごっちゃになってたかも。
[今は居ない二人に内心謝罪した]
……マーゴにも、 あいつのお友達とやらがちょっかい出してるらしい。 けど、私は近くにいるべきなのかな。
(463) 2010/02/27(Sat) 22時頃
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|
……捨てないよ、後で拭いとく。
[思い入れも有る品を粗末には出来ない。]
それに、嫌な言い方になるけど役に立つかもしれないし。
[肩に置かれた手に、一瞬身を固まらせたが]
……ありがと。
(467) 2010/02/27(Sat) 22時頃
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美術部 ミッシェルは、手を振り払う事はしなかった。
2010/02/27(Sat) 22時頃
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―屋上―
出来れば一生味わいたくない気分だけどね。 ……ごめん、ちょっと思い出し怖がりだよ。
[刃物が血を流させたもう一つの事件を思い出して、 一瞬身構えてしまったのだ。]
じゃ、お互いさっきのは大きい独り言で。
[やっと少しだけまた笑う]
……そっか、ピッパも。 これで3人、か。
[もうひとり居る事をまだ知らずに]
(485) 2010/02/27(Sat) 22時半頃
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|
……ま、こういうのは結局自分で決める問題だからね。 遅かれ早かれ、結論は出すよ。
[無意識に左の傷をなぞる。 音楽室で姿を見た気はしたが、 結局あの部屋には立ち入っていないのだ。]
(486) 2010/02/27(Sat) 22時半頃
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―屋上―
本当、笑えない困りごとばっかりだ。 ……向こうのステージ、か。
[思えば相手は何でも用意できるのだ。 此方のできる事などたかが知れて、しかもその準備もしなかった。]
あれじゃ、負けて当たり前か。
[やっとひとつ区切りがついた気がする]
得意分野、ねえ。
[>>#15、>>#16 が耳に届いたのはそんな頃か。]
へえ、ちゃんと話を聞き入れてくださった訳か。
[そんな事は端から期待しては居ない、 どうせ気紛れか最初からその予定だったかだ。]
(491) 2010/02/27(Sat) 22時半頃
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―屋上―
本当、牧歌的な遊びだけにしてほしいね。
[何かを堪える様子を不安そうに見て]
ん、こっちは聞こえてないからさ。 そっちの辛さも分かれてないと思う。 こっちこそ、ごめん。
[分かりたくても、分かろうとしても。]
無事に帰れたら、またここで描いてると思う。 ……こんなんになってもやっぱり3年通った学校だから。
観覧料は取らないから、好きなだけ見てけば良いさ。
[得意分野を聞けば噴出しそうに]
確かに、放浪のたびは当面お預けだね。
(512) 2010/02/27(Sat) 23時頃
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―屋上―
さて、もうそろそろ私は下に引っ込むけど。 そっちはどうする?
[ここに居て、気は少し晴れた]
……音楽室、どうなったかな。 アトラナート先生、戻ってると良いけど。
(520) 2010/02/27(Sat) 23時頃
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―屋上―
どうぞどうぞ遠慮なく。 ん、分かった。 ……そうだね、あんた達を監督できるんだもん。
[ポケットの道具を強く握って。]
それじゃあ、また。
[頁を捲る音が聞こえ、後は声をかけることも無く。 屋上からの階段をくだり、音楽室へと続く廊下へ**]
ー屋上→南棟3階廊下―
(531) 2010/02/27(Sat) 23時頃
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―南棟3階―
[降りた所でスティーブンス達と鉢合わせる形になった。 マーゴは再び走り去ってしまい、 気まずさから言葉は出ずゆるりと手を振った。]
っと、あれは。
[そこで登ってきた黒い生徒を見かけただろう。 続く形で現れたセシルの姿にも引っ掛かり遠巻きにしていた。 言い争う姿に足が竦む、声を掛けられずに階段で立ち止まり]
……また皆かなり出歩いているらしいね。
[ポケットにある、血の色からは遠いそれに触れる。]
(681) 2010/02/28(Sun) 09時頃
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―屋上から降りた頃―
……みんな結構度胸あるね、こんな中を散歩中みたい。 ほとんど連絡係に使っちゃってごめん。
[あちらこちらで人を見かけたのだ、 昼に一度戻った保健室とは様子が違うだろう。]
そっちは、大丈夫? 音楽室でまた騒ぎがあったけど、今は落ち着いたらしい。
……今度こそ、そっち戻るよ。
(=15) 2010/02/28(Sun) 09時頃
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―南棟3階→トイレ―
[彼らの話が落ち着いたのを階段の影から見届けて、 水場のあるトイレへ向かうが]
うわ……なんだ、これ。
[蛇口からは真っ黒な水が]
いいや、飲みに来た訳じゃなんだから。
[ロール紙を近くの個室から拝借して、 ずっと濡れたままだったそれを拭う。 幸い固まっては居ないようですぐに紅い色は消えた。]
(682) 2010/02/28(Sun) 09時頃
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―3階トイレ→西階段→保健室―
……もうちょっと、何か威力の無い物は。
[用具入れの中には掃除道具が入っている。 その内から古びたモップを見つけ出すと]
棒切れなら、打ち身で済むか。
[ねじ込み式の根元をひねり、持ち手だけを取り外す。 1m程の長さはやや頼りないものの軽く扱いやすそうだ。 まだ、マーゴのことは気になるが]
行方不明の継続も不味い。
[一度その旨を残っている人達に伝えた方が良いだろう。 恐ろしい形相で駆け上がってきたサイモンを思い出し、 体の前に棒を構えて慎重に下って行った]
(683) 2010/02/28(Sun) 09時頃
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―保健室―
[コンコンと数回ノックをして静かに戸を開く。 中には数人の姿があるが、やはりマーゴは戻っておらず。]
……ごめん、会ったんだけど。
[問われれば色々あって近づけなかったと]
そういや、さっきサイモンを見たよ。 3階に上がってきて、その後何所に行ったのかは知らないけど。
あいつもまだ、残ってたんだね。
[そういえばオスカーの姿も無い。 彼は探しに行ってくれたのだろうかと廊下を振り返り考えている**]
(684) 2010/02/28(Sun) 09時半頃
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―保健室―
や、ただいま。 ……オスカーとははぐれちゃった。
[煙草チョコの三人組に妙な取り合わせだと思いつつ、 ラルフにあれやこれやの顛末を伝えた後。 やや人の入れ替わった室内、キャロライナへの答えは暗いもので]
ん、気をつけて。
[血濡れのディーンや首を抑えるドナルドを見て]
……まだ、他にも居るんだ。
[”好かれ”ていた相手による被害は少なく無いらしい。 傷つけた側も、つけられた側も、程度は違えど苦しんだだろう。]
(719) 2010/02/28(Sun) 12時半頃
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今の声! サイモンだっけ、くそ、見せしめって事か。
[>>#25>>#26を聞いて椅子を蹴飛ばして立ち上がる。]
……ケイト、本当のアイツがここに居ない……?
[かくれんぼの鬼は見つかったら負け。 探す人の前に出てくる事は無い。]
学校の、どこか。
……あいつは殺されたって言ってた、ひょっとしてその後。
[彼女の死はどれほどの事件になったのか、 それとも事件にすらなれなかったのか。]
……グラウンド、私もちょっと気になる事があるから。
[行って見る、と友人の後を追いかけた]
(721) 2010/02/28(Sun) 12時半頃
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―保健室→グラウンド―
[戸口について、部屋を出る前に足を止めて。]
……ラルフは出来ればこっちに居てあげてね。 委員長だって怪我してるみたいだし、 あんたが一番顔広いんだから。
[ここは割に安全だとオスカーが言っていたか。]
じゃ、後は頼んだよ。
[そうして小走りに赤毛を追いかけた所までは良かったのだが……]
(722) 2010/02/28(Sun) 12時半頃
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―保健室に着く少し前辺り―
こういう時は単独行動した奴から危ないのにねえ。
[声が笑ってしまっているので冗談とは分かるはず。]
キャロ、ちゃんと人と居られる様になったんだ。 ……良かった。
[詳細は語らないものの、彼女は立ち直ってくれたのだと知る。]
先生達は……まだ戻って無いんだね。 一番頼りになるはずの人がこれじゃあ、ばらばらにもなるさ。
[そんな他愛も無い会話の後、姿を現しただろう。]
(=17) 2010/02/28(Sun) 12時半頃
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美術部 ミッシェルは、口を開く暗黒に気付いただろうか27
2010/02/28(Sun) 12時半頃
美術部 ミッシェルは、{1}へと放り出された。
2010/02/28(Sun) 12時半頃
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―グラウンド→プール―
うわわあわあぁあ。
[踏み出したその先に土の感触は無く、 自由落下の後に鈍い音と水柱が立ち上る]
―――った。
[塞がっていない傷に水が染みる。 なんとか頭までは沈み込んでしまわないらしいが、 粘着質な感触に怖気立つ。]
キャロ、大丈夫?
[友人は自分よりも10cm近く背が低い。 同じところに飛ばされていれば溺れてしまうかも知れなかった]
(729) 2010/02/28(Sun) 13時頃
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―プール―
キャロ!
[懸念通りに水底へと消える彼女に手を伸ばすが、 浮かぶ何かと黒に阻まれその位置は上からは分からない。]
待って、今潜ってみるから。
[吸えるだけ息を吸って最後に見えた場所に見当をつける。 そして粘りつく水を掻き分ける様に底部へ、 差し伸べた手は今度こそ彼女に届くだろうか。]
(738) 2010/02/28(Sun) 13時頃
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―保健室を出て直ぐ―
[ごぼごぼと水の中で何かが暴れるような音。 常とは違い届くのはその音だけ。
問いかけられてもしばらくはその音以外何も聞こえないだろう。]
(=18) 2010/02/28(Sun) 13時半頃
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――プール――
[延ばした先に、彼女は居た。 痛む手の力が抜けぬ様、一度水中で膝をつき抱えなおす。
黒に阻まれて周囲は見えない、水面は何所に]
っげほ、ごほ、ぐぇ、っふぅ。
[もがき苦しんで壁を引っ掻き、死に物狂いで縁を探す。]
しっかり、今上に……、
[意識をなくしぐったりした彼女をせめて陸に揚げようと、 黒い沼を進むその足首を何かが掴んだ。]
…………ぁ
(754) 2010/02/28(Sun) 13時半頃
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|
―プール―
[見渡せばぼとぼとと落ちてくる黒い暗い塊。 浮かんでいる人だったかもしれない何かと、 足を掴む物は同じなのか]
……もう、あんた達は助けられないんだ。
[ぐっと唇を噛み締め]
[ざぶり] ごめん。
[掴む力に抵抗して、少しずつ最寄の岸へ]
……だから、せめて。
[手はやっと硬いものに触れた、まずは彼女を降ろさなければ]
(759) 2010/02/28(Sun) 13時半頃
|
美術部 ミッシェルは、水の中は地上よりも余計に寒く、冷たく。
2010/02/28(Sun) 13時半頃
|
―プール―
[プールサイドに上がり少し水から離れる。 まだ天井からは黒い雫が垂れ続けている、ここに居ては危険だろう。]
っは、はあ、はぁ。
[追ってくる気配は感じられない。 諦めてくれたのか、そもそも錯覚だったのか。]
キャ、ろ。
[あんな水を飲んでしまったら体を壊しかねない。 まだ意識の戻らぬ彼女を連れて校舎には戻れない]
……根性悪め。
[グラウンドが間にある以上、 最悪でも二人とも歩けなければリスクが高すぎる。]
(765) 2010/02/28(Sun) 14時頃
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―プール―
キャロ、しっかり。 もう、大丈夫だから。
[安心させようと微笑んで鳶と蒼の二つを見た]
喋らないで……まだ、休んでよ。 無理したって、早く戻れるかは分からないんだから。
[嘔吐を繰り返すなら落ち着くまではじっと待って。]
落ち着くまで…・…そんなスペースには見えないけど。 ちょっとここで一息ついて、それから戻ろう。
[あの水で服も髪もぐっしょりと濡れたままで。 染み込んだ黒を追い出そうと力を込めて絞る。]
(777) 2010/02/28(Sun) 14時頃
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美術部 ミッシェルは、奏者 セシルたちは今頃どうしているだろうかとぼんやり思う。
2010/02/28(Sun) 14時半頃
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―プール―
お礼は、こっから戻ってからね。
[プールから、そして学校から]
……帰るさ、絶対。
[服の中にも水は容赦なく入り込んで居て。 友人の前に危ない物は出さないがそれ以外にも]
……ね、キャロが私に打ち明けてくれた事があるみたいに。 私からも一つ話したいことがあるんだ。
[薄く色づいたガラス球を握る。]
聞いてくれる、かな?
(789) 2010/02/28(Sun) 14時半頃
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―プール―
へこたれもするよ、こんな状況じゃ。
[気にするなと首を振って、それから、一度深呼吸。 コレがどう転ぶのかは分からない、 ただ今は目の前の友人に少しでも心の支えがあって欲しかった。]
あいつの、ケイトとやらの遊びの
[名前を言えば嫌でも顔は翳り、それでも]
”鬼”の役が誰に割り振られたのか、そこまでは分からない。 でも絶対に違うのが私と、もう一人だけ居るの。
[感情で決めているのではなく、有る不可解な現象から。]
私は、何故かは分からないけどラルフとだけ遠くに居ても話が出来る。 だからラルフは少なくとも、鬼とやらでは無いよ。
(805) 2010/02/28(Sun) 15時頃
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|
……選択肢、少しは狭まるかな。 コレを信じるかどうかは、キャロに任せる。 出来れば、あんまり誰かに言わないで欲しいけれども。
[伝えるには、まだ早いかもしれないけれど。]
せいぜい私に分かってるのはそれくらい。 ……けど、あいつの遊びとやらが本当に始まったら。 その時のために聞いておいて欲しかったんだ。
(812) 2010/02/28(Sun) 15時頃
|
|
/*
サイモーン!!Σ
さあ、やっちゃったけど大丈夫だろうか。 正直早すぎる気もしたけど、多分ばればれだろうし。
(-269) 2010/02/28(Sun) 15時半頃
|
|
―プール―
……ん、ここだけの内緒、だよ。 信じてくれて、ありがと。
[人差し指を立てて静かに、の仕草]
何の気紛れでこんな事になったかは分からないけど、 絶対ここから帰ろう。
[黒い花に、少しだけ不安そうにはして]
何が起こるかは、全然わからない。 でも、ここから帰れるっていう希望はなくしたくないんだ。
[そろそろ、戻らないと心配されるだろう。]
もう、立てる?
[戻ろう、と右手を出して立ち上がるのを促した。]
(837) 2010/02/28(Sun) 16時頃
|
|
――プール→グラウンド――
[少し気力を取り戻した彼女に胸をなでおろす。]
……さっきの、まだあるかもしれないね。 気をつけないと。
[建物を出れば、 のっぺりとした闇が空だけでなく地面にも広がっている]
もう一度向こうに戻される事は、無いと思いたいけど。
[恐る恐る踏み出したそこに地面はあるのか]
(855) 2010/02/28(Sun) 16時半頃
|
美術部 ミッシェルは、保健室へ戻ろうと歩き出す99
2010/02/28(Sun) 16時半頃
美術部 ミッシェルは、再び足元の感覚が無いと気がついたが――{5}
2010/02/28(Sun) 16時半頃
美術部 ミッシェルは、<<理事長の孫 グロリア>>の目の前に突然現れた。
2010/02/28(Sun) 16時半頃
|
―南棟2階・家庭科室前―
[気がつくと丁度外に出ていたアトラナート先生の直ぐ近くに]
わ、あれ……なんでこんな所に。 キャロ?
[どうやらはぐれてしまったらしい。 メアリーを見れば安堵したが、 その場の4人や目の前に部屋を見て首をかしげている。]
(872) 2010/02/28(Sun) 16時半頃
|
|
―家庭科室前―
[セシルが立ち去るのならそのまま見送って、]
いや、私にも何がなにやらさっぱりで。
[キツネに摘まれたようにしていたが]
あ、メアリー! ったくあんたここに居たの?
本当……心配かけて。
[教師の頼みに頷いて鳶色を支えようと]
無事、には無事です。 グラウンドから戻ろうとしたら、変な所に出てしまって。
[伸ばされた手は拒む事はしない。]
(873) 2010/02/28(Sun) 17時頃
|
|
お、ヘクターも。 来て早々だけど早速また移動するってさ。
[いきなりの力作業を見守って。 ここを出る、と言われメアリーに肩を貸しながら]
あ、私は見たよ。 髪を二つのおさげにして、眼がね掛けてた。
……眼は、緋い色だったよ。
[ケイトの特徴は覚えている、掴みかかろうとした時に見えた グロリアに手伝ってもらいながら廊下を移動していった。]
(881) 2010/02/28(Sun) 17時頃
|
|
―家庭科室前・廊下―
アトラナート先生?
[中空に眼をやる仕草を見て怪訝そうに]
どうか、したんですか?
(887) 2010/02/28(Sun) 17時頃
|
|
[>>888 微笑む顔は、日頃と同じもので]
え、ええ。 わかり、ました。
[メアリーにこちらに移ってもらい、 覚束ない足取りを不安そうに見た。]
……あの、やることって言うのは。
(891) 2010/02/28(Sun) 17時半頃
|
|
―家庭科室前・廊下―
[背格好が同じ人間を支えながらでは、何をすることも出来ず。 素敵なこと、と聞いてもますます不可解な気持ちになって]
……こんな状況で何が、
[目の前に居るのは、本当に先生だろうか。 支えているメアリーを庇うように、壁際に下がる。]
(896) 2010/02/28(Sun) 17時半頃
|
|
[>>897 階段へと去る後姿へ]
……まって、 アイツには腕力があっても太刀打ちできないよ。
……何かあったら、直ぐに逃げて。
[いつかの自分の楽観と重なり、嫌な予感がしてそう声を掛けた。]
……じゃあ、私はメアリーを保健室までつれてくよ。 先生達も、気をつけて。
[確証が持てぬ上に、今は友人の安全確保が最優先と判断した。 二人の教師を交互に見詰め、一礼して保健室へ]
―家庭科室前→保健室―
(901) 2010/02/28(Sun) 17時半頃
|
美術部 ミッシェルは、メアリーとゆっくり階段を降り、廊下を進む。
2010/02/28(Sun) 17時半頃
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―保健室前―
[なんどか転びそうになりながらも無事に部屋の前にたどり着く。]
おーい、誰か残ってないー? 今ちょっと手が塞がってるんだ、戸と開けてもらえないかなー。
[今の廊下に人を横たえる気になれず、室内に声を掛けた。]
(904) 2010/02/28(Sun) 17時半頃
|
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―保健室前―
マーゴ! マーゴも戻ってたんだ。
[扉を開けてくれたのは音楽室で姿を見かけ、 それからまた離れてしまっていた友人。 部屋の中には他にも誰かいただろうか、 やっと再会できた安心から一気に力が抜け]
っと、まずはメアリーを。
[空いているベッドのところまで運び、そのまま自分も腰掛けた。]
……お帰り、マーゴ。 あの時は、ごめん。
[危ない目にあわせてしまって、あれから言葉も交わせなかった。]
(913) 2010/02/28(Sun) 18時頃
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美術部 ミッシェルは、ラルフの姿が見えないので不思議そうにして。
2010/02/28(Sun) 18時頃
|
[集中する余裕が戻ったのはノートにあった伝言をみてから。 慌てて無事を伝えようと]
ラルフ、メアリー見つかったよ! 家庭科室の前に居た。
……でも今度はキャロとはぐれちゃって。 グラウンドの様子がおかしいんだ、変な所に飛ぶかもしれない。 そっちに向かってたら気を付けて。
[けれど届いたのは彼らが向かったしばらく後になる]
(=19) 2010/02/28(Sun) 18時頃
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―保健室―
皆は入れ違いで探しに行ったみたいだね。
[伝言のノートを見れば状況は少し伝わって]
うん、じゃあ謝り合いはコレでおしまい。
[間の状況を聞いて]
そっか……良かった。 うん、誰かが傍にいたほうが心強いし、 何かあったら直ぐ見える方が良いよ。
[先生の所在を尋ねられれば]
さっき、2階で見た。 ……理科準備室に寄ってから、どこかに行くみたいだったけど。
[詳細は聞き漏らしてしまった、と首を振る]
(930) 2010/02/28(Sun) 18時半頃
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|
>>=21
りょーかい。 ……いま保健室には女の子多いんだから、 はしたない格好で来たら大騒ぎになるだろうねえ。
[自分が落ちたのはプールだったなと思い出しつつ。]
注意していれば戻りは平気かな、 見事に往復引っ掛かったのがここに居るけどさ。
(=22) 2010/02/28(Sun) 19時頃
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− 保険室 −
[移動の可否は自分も悩んでいた事で]
正直な所、一箇所に篭城しててどうにかなるとも思えない。 でもまたばらばらに動き回ると混乱する元になるし。
ただ、その内嫌でも動く事は覚悟しておいた方が良いよ。
[相手は探せと言ったのだ。 ならば待ちの展開は不本意なはずで必ずまだ何か起こる。 あるいは、既に]
……先生なら、大丈夫だと思う。 さっきはかなり冷静だったし、そう簡単にやられる人じゃない。
ああ、フィリップもマーゴを探しに行ってるんだよ。 ……ピッパも何所かに居るはずなんだけど、無事かな。
(944) 2010/02/28(Sun) 19時頃
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―保健室―
[ラルフが戻ってくればシーツを集めるのを手伝って、 その頃にはもう服も髪もほとんど乾いてしまっただろう。]
……これからどうするのか、考えておかないとね。
[この学校の古い情報が眠っているとしたら、 図書室と職員室と、後は何所だろうか。 比較的新しいパソコンルームにも何か手がかりがあるかもしれない。 次に、向かうべき場所は……**]
(951) 2010/02/28(Sun) 19時頃
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美術部 ミッシェルは、化学教師 スティーブンに話の続きを促した。
2010/02/28(Sun) 19時頃
美術部 ミッシェルは、長老の孫 マーゴに話の続きを促した。
2010/02/28(Sun) 19時頃
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―回想・保健室―
ご心配おかけしましたっと。 ほら、男手なんだからちゃんとエスコートする。
[3:7くらいで手伝わせ、 メアリーは無事ベッドに寝かせられた。]
……え、メール通じてたの?
[本格的に間抜けな声になっただろう。 靴箱での件で携帯は機能しないと思い込んでいたのだから。]
分かった、駄目元でもやってみるよ
[最後の小さな声は聞こえず、 けれども二人で通じているのを見れば口を挟みはしない。]
(974) 2010/02/28(Sun) 20時半頃
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―回想・保健室―
臭い、当分落ちないかもね。
[残り香でもこれなら、現場は相当に酷いのだろう]
……ああ、そう言えば職員室は駄目だったんだ。
[一番情報になりそうな場所は潰されていたか。 生徒会室に、と聞き]
そこは詳しい人が当たった方が良いかな。 中に何があるかさっぱりだ。
(975) 2010/02/28(Sun) 20時半頃
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>>=23
文化棟にも、でたんだ。 ……お疲れ。
[それでも笑う声に、言葉が出ず 保健室の扉が開くのはこの少し後の事か]
(=24) 2010/02/28(Sun) 20時半頃
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―保健室―
[マーゴが一旦外に出て]
……なんだろうね、少しずつ何かは起こってる。
[命が掛かっている以上、 既に事は動き始めているとばかり思ったのに。 それでも、明るく振舞うみんなの前では言い出せないが、 既に、犠牲者が一人 悲鳴が聞こえただけで、まだ実感が湧かない。]
……もし、歯止めの効かない人が出たら。
[その時は、人を]
……キャロも、戻ってきてない人たちも。 大丈夫、かな。
(986) 2010/02/28(Sun) 21時頃
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―保健室―
あいつか、そのお手伝いに任命された人を、ね。
[探して、その後]
……できそうなのは、 あいつに何があったのか調べるくらいかな。
[自分でも自信は無い。 >>979その後電話を使おうと彼女が部屋の外へ出るのを見送った。]
(989) 2010/02/28(Sun) 21時頃
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―保健室―
マーゴが、もし一人でも大丈夫なら。 メアリーが起きるまで私がここに残ってる。
[>>987動こうと決めたのなら、それを助けたかった。]
……本当なら、皆が帰るまで待ってほしいけど。
[何時までものんびりしていて良いのだろうか。]
無理はしないでほしい。 向こうが二人で行動してるなら、大丈夫かも知れない。 それに慌ててすっ飛んでった誰かも近いうちに帰ってくると思う。
[時計はあの夕焼けの下で開いた時から少しも進んでいなかった。 時間はよく分からない、戻ってからどれくらい経ったのだろう。]
(997) 2010/02/28(Sun) 21時頃
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―保健室―
気をつけて。 ……無理だけは、しないでね。
[不安はまだ山ほど有る けれどもじっとしていられないのも理解は出来て]
何かあったら、一人で立ち向かおうとしないでね。
[全てをやろうとする事と、 何かをやろうとする事は違うのだから。 そうして彼女が廊下へ向かうのを見送った。]
(1022) 2010/02/28(Sun) 21時半頃
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/*
思いっきりプールの鍵の件は読み落としてます、申し訳なく。 1〜4って書いてあったのにすみません。
終わりごろに場所が何番だったか失念していたみたいです。
(-331) 2010/02/28(Sun) 21時半頃
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―保健室―
[マーゴが部屋を出て、しばらく経った頃]
うん、残念ながら現実みたい。 貧乏タクシーだから乗り心地は悪かったかな。
[ベッドの一つにあるカメラを向いて声をかけ]
ほら、お前のご主人がお帰りだよ。
(1074) 2010/02/28(Sun) 22時半頃
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―保健室―
[トントンと戸を叩く音が聞こえれば近寄って]
待ってて、今あける。
[ミノムシ担架を発見した]
ど、どうしたの、これ。
[ベッドに運ぶようなら二人と一つが通ってから戸を閉めて。]
(1088) 2010/02/28(Sun) 22時半頃
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―保健室―
こらこら、病み上がりが無理しない。
[湿布の類は有っただろうか、棚を幾つか漁って見るが。]
本当、ね。 世の中上手くはいかないもんだ。
[鍵が掛かっていたら最悪金網を破ってでも、 あそこからは出ようと思っていたくらいだったが。]
(1092) 2010/02/28(Sun) 22時半頃
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―保健室―
や……それは随分穏やかじゃない話だね。 消毒の道具なら、一応それっぽいのがあの辺に
[指で示して続く言葉に]
……あー、そんときゃ壁を向いてるよ。
[まだ被害の少ない方だったんだと己の身を振り返って]
(1104) 2010/02/28(Sun) 23時頃
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―保健室―
後は、マーゴとキャロたちか。 ……メアリーも起きたみたいだし、ちょっと様子を見てこようか
[そんな事を思っているとからからと扉が開き]
はいはいお帰りさん。 ……バーナバスさんの? 誰が、行った方が良いかな。
[人選によっては気をつけるべきだろうか]
(1115) 2010/02/28(Sun) 23時頃
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よっぽどお呼び出しでも受けない限り、 そこに近づく気は無いよ。
[二人から忠告を受けた危険区域に頭の中でぺけ印を付けた。]
……まだ湿ってた、かな。 浴びたのはシャワーじゃない方、 特に何も起きてはいないから大丈夫、だと思う。
……キャロはちょっと飲んじゃってた、けど。
(1120) 2010/02/28(Sun) 23時頃
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―保健室―
わざわざ潜りに行くのは、 良い男って言うよりは大馬鹿者でしょう。
……アトラナート先生を探して、場所を言えば良いのかな。
さっきまでの様子だと、 連れてくのは難しいかもしれないね。
(1126) 2010/02/28(Sun) 23時頃
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―保健室―
……探して引きとめるんなら人手は多い方が良い? だったら手伝うよ。
[立ち上がりかけてふと]
……死なないのは良いけど、 盾だって危ない時は危ないんだからさ。
[何か、生き急いでいる感じを受けて]
最後にあったのは家庭科室の前の所だけど、 その後で見たりはしてる?
[そちらを見たままそう聞いて]
(1139) 2010/02/28(Sun) 23時半頃
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[>>1132 最後に別れた場所は同じで]
……私もわかんない。 何所に向かってもおかしくは無い感じだった。
あの後、何所に……
[ヘクターに何も無かったのなら、誰を]
気をつけても急に止まってはくれないだろうけどさ。
[蛇口へと向かうならそれを横目に見て]
(1152) 2010/02/28(Sun) 23時半頃
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ああ、気をつけて。
[メアリーを気遣ってみたり茶化したりした、そんな人が発って。]
……そう、だね。 まだちょっとのこってる人も必要か。
今まで歩き回りすぎたから、残ってる方が良いのかな。
[二人が行くのならそれで、そうでなければ出るつもりで。 どちらにせよマーゴを待つ人だって必要だと思いそう告げて**]
(1173) 2010/03/01(Mon) 00時頃
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