162 絶望と後悔と懺悔と
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[孤児院が見る間に悪い夢より酷い状況に陥っていくのがすぐにわかる がくがくしてた足が、やっとそちらに駆け出した。 元々あの場面を見つけてしまったのは自分で 鬼ごっこのきっかけを作ったのも…]
皆……!
[2人が静止しても聞く気はないし、 多分ここで生き延びたらそれこそ死ぬような後悔に襲われる。
だから、周りの状況がどんなんであれ。 遠めに見える金髪は…忘れない。 約束は。破られたのだろうか。 いや、守る気がなかったという周の言葉が正しいのだろう]
(2) 2014/02/08(Sat) 00時頃
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[阿鼻叫喚の孤児院で、もうどうすればいいのかわからない。 けれど見つけたのは黒い姿の女の子。 その視線の先にマユミがいることにまだ気付かない]
サミィ、サミィ、お前、大丈夫かい!? 何があったのさ。なんで、あいつがここにいンの?
(32) 2014/02/08(Sat) 00時半頃
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リーは、サミィを見つけたのは彼の声と吹っ飛ばされた音が聞こえたからだ
2014/02/08(Sat) 00時半頃
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よくわからなくなってきてた。 よしそろそろオリンピック開幕式の準備だ。 久しぶりに夜更かしだ。
(-7) 2014/02/08(Sat) 00時半頃
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え……
[>>俺の勝ち。勝ったのに。なんで、こんなことに? 4羽って、あの時のメンツのこと? 目の前にいるきんいろは約束を守ると言っている 何のことか分からなくて。 惨状に似つかわしくない呆けた顔をしてしまう]
…安心って…何、いって… こんなの見て、何安心するんだよ! 安心しろってなら、出て行けよ!
[手にしていた鉄塔の錆びた破片を思い切り投げつける。ただただ憎たらしさ故に]
(42) 2014/02/08(Sat) 00時半頃
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本当はマユミちゃんがらみで色々したかったんですが無理でした
や、実妹と同じ名前なんで流石にちょっとね…w
(-21) 2014/02/08(Sat) 01時半頃
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……。サミィ。
[サミュエルの呟き>>61が聞こえた。 はっとして彼を見る。思い至るのはあの遠い日々のこと。彼を囮にして…おいて逃げた。 ずっと後悔してたから、もうあんなことをしないと誓っていた。けれど]
……俺、お前達を助けたつもり、だったんだ。 なのに…なんで、こんな。
[お前を助けたからこうなったのかい? あの時みたいに、おいて逃げればよかったのかな。 そしたら、こんな状況になる前にここに帰ってこれて、もっとマシなことになっていたかもしれない。 いや、ただの八つ当たりだ。きっと何もかわらなかっただろう
喧騒をよそに、かみ締めた唇に少し、血が滲んだ。 意識を飛ばしただろうサミィにはもう駆け寄れないまま*]
(68) 2014/02/08(Sat) 01時半頃
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[混乱のせいだろうか。 どうしてここに連れてこられたのか どうやってここに来たのかよく覚えていない。 けれどマユミが浚われるのを目の前にし、 サミュエルが気絶するときも一歩も動けなかった
ピアスに触れても痛くない。 何度も弄られたホールは既に裂けていて相変わらず赤い筋が残る
周りの声に、やっと目を動かす程度だったりで]
(*9) 2014/02/08(Sat) 07時半頃
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[ただ覚えているのはあのきんいろをまた目にした時 自分を捕らえようとした吸血鬼へ自分から手を伸ばした覚えだけ。
──「連れて行って」と。
どうしてそんな言葉が出たのか分からない。 けれど拒否するような行動だけはしなかった。 今は自分ですら「どうして」と思う]
誰か…いないのかな…
[きょろ、と周りを見回す。ここはどこだろう。 孤児院よりずっと上質な…そして、見慣れない内装。 実際の温度がどうだったかわからないけれど、 妙に肌寒かった]
(*10) 2014/02/08(Sat) 07時半頃
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[回想
ぼんやりとしたまま、マユミが連れられサミィが気絶した様子を見る。
アヤと外に行こうといったり、円のお嫁さんを謹んで辞退したり そして、ただ周とサミィを探しにいっただけなのに なんで、こんなことに
自分がマユミを気にしてたのは多分サミィが気にしていただろうからだ。 だから、消えない罪悪感から2人が仲良くして一緒にいればいいなと思っていて 綺麗な子だったから、目はいってしまったけれど]
(100) 2014/02/08(Sat) 09時頃
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[「皆をお願いね」という言葉>>69 脳裏に過ぎったもの>>68 そしてきれいなきれいな、宝物のようなきんいろ。
だから、自分は自分から言った。 「連れて行ってほしい」と。 きっと自分は殺されない。その時はそれだけがすがれる唯一のもので]
絶対、戻るかんな!それまでもう掴まんなよ!
[その言葉の意味を聞こえていたならサミュエルはどうとっただろう。 そしてそれがまだ人だった頃、サミィにかけた最後の言葉だった*]
(101) 2014/02/08(Sat) 09時頃
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[現在: 周りを見回す。まだ頭が混乱していて、よくわからない。 これこそ夢じゃないのか。おきたらまた低いベッドの天井が見えて、すっぱい林檎がテーブルにあって 堪えていた涙が溢れそうになって深呼吸してまた堪える]
誰か…いないの?ねぇ、誰か…
[1人にしては大きな部屋のようだ。きょろり、部屋を見渡せばちらほらと倒れているような人影が見えた。 けれどそれらが死体のようにも見えて、怖くて声がかけられない]
(*13) 2014/02/08(Sat) 09時半頃
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[かすれたような声が聞こえて、はっとそちらを向く。 聞きなれた声。柊だ]
柊?いるの?俺だよ。理依だよ
[因みに彼の名前を苗字で呼ぶのは他人行儀ではなくて ただ柊という響きが好きなだけ。 部屋を見渡せばすぐにその姿は認識できた]
柊…!よかった、生きてた。怪我とかはない?大丈夫?
(*15) 2014/02/08(Sat) 09時半頃
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オハヨ。 なんか疲れてるっぽいね…当たり前か。
[くるりと周りを見渡し、他に寝台にいる家族もきっと生きてるんだろう。 まずは安堵のため息を一つ]
…ここどこだろうね。吸血鬼が住んでるとかかな。 あのさ、なんで孤児院に吸血鬼なんかがきたのか知ってる? 俺実は…
[裏路地で吸血鬼に出会ってしまったこと、数え鬼のこと、 鬼ごっこに勝ったはずで、孤児院に戻ったらあんなことになってて… 予想ついていることを否定したくて、あえて聞いてみた]
(*17) 2014/02/08(Sat) 10時頃
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サミィが、先に…
[そうなんだ。それじゃ、あのきんいろは 俺をおいかけるとかいって…。 彼は約束は守るといっていたけど、確かに自分は殺されていない]
は、はは……俺も原因の一つだったのかな… なんていえば、いいんだかね… と、どうしたの。大丈夫?
[幸いというか、自分はそこまであの孤児院の惨劇を長く見ていたわけじゃない。途中から記憶すら曖昧だ。罪悪感がそうさせているのかもしれないが]
少しゆっくりしてなよ。 そうすぐに殺されるってことはないと思うから。 そんなつもりなら、こんな綺麗な場所に入れたり市内と思うしね。
[きんいろの本音は知らないけれど今悲観的になってもしょうがない。 ぽん、と上掛けの上から優しく叩き]
(*19) 2014/02/08(Sat) 10時半頃
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部屋の外、出てみようかと思ってるけど… 柊、大丈夫?ここにいる? 俺は…あのきんいろの吸血鬼が俺を殺さないっていってたから多分大丈夫だと思うんだ。
[それは全くの希望的観測でなんの保証もない。 でもここから逃げられるようなきっかけが見つけられるなら外に出るのも大事だと思う
柊はその約束の適用外なのだから 何かあるのは怖い。けれどこう怖がっている家族をそのままほっておくのも気が引けた]
(*21) 2014/02/08(Sat) 11時頃
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うん…大丈夫。それに、ここがもし食べられちゃう前にいれられるような部屋だったらそれこそ早く逃げなくちゃ。
大丈夫だよ。なんだったら柊は皆を見ててあげてよ
[思い込みがいつしか本当だと思えてきてしまう。 無意識にあの金色をもう一度見たかったとも思っていた 柊がついてこないなら自分ひとりでいくつもりで]
(*23) 2014/02/08(Sat) 11時半頃
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うん。行ってくる。
[柊の言葉に頷いて、それから部屋の中…マユミの姿らしいものを見つけてまずは安堵し、そして小さい声で]
マユミちゃん、帰れる手段、探してくるからさ ちょっとだけ待ってて。 俺にも責任あるし。
(*25) 2014/02/08(Sat) 12時半頃
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[それから目が覚めたらしい直円に顔を向ける。 あの孤児院で彼が叫んでいた言葉は聞こえていない。 だから今は純粋に安堵のため息]
直円、俺ちょっと出て行くから。 みんなのことお願いね。
(*26) 2014/02/08(Sat) 12時半頃
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[そろりと扉の外に出る。外は空気が冷えていてとても寒い。 道を頭に叩き込むように歩いてみた。 周りからはどこか物騒な気配がする]
…どうなってんだろ…ここ……
(*34) 2014/02/08(Sat) 17時半頃
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[過去が頭に去来する。ぶんぶんと頭を振ってそれを消した。 あの時離してしまった手。ちいさくて震えていた手。 そしてサミィをおいて逃げたこと。 後悔と悔しさと僅かに残っている、死ななかったことへの安堵と。
時々、すれ違う人影に驚き、怯えながら探索を続ける。 周りからは殺意に近い視線を感じる。 けれど実際襲われるような気配はまだなかった。 どこを見ても同じような扉と廊下。 遠近感が乱れてゲシュタルト崩壊を起こしそうだった]
(*41) 2014/02/08(Sat) 18時頃
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[マユミが自分をおいかけていることは知らない。 慎重にあるいていたからか、まだ部屋からそう遠くない所にはいる 静か過ぎるから、更に緊張の度合いが増してくる。 そしてその糸が最高に張り詰められた頃
肩を急につかまれた]
……え?
[それは吸血鬼たちが「家畜」と呼ぶ者たちだ。 何か血走ったような目で]
(*56) 2014/02/08(Sat) 18時半頃
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[昔話 サミィより遅れて孤児院へ入ってからのこと。 周に目を付けられていたとか、 入所後も暫く繰り返していたスリに、零瑠が難しそうな顔をしていたのも知っている。
皆に対して平等で、良く言えば特別は作らない感じで。 けれどサミィや彼に関わるものに対しては特に心を砕いていたことは傍目にもよくわかったはずだ]
(182) 2014/02/08(Sat) 19時頃
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え……ぁ……
[「取り入った」という言葉にとっさに返せず、 暫くは口を魚のようにぱくぱくさせるのみ。 やっと我に返って、つかまれた手から逃げるように体をひねり]
取り入ったって…どういう……ってか、はなせよ! 約束だっていってだけだろ!
(*65) 2014/02/08(Sat) 19時半頃
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[それから周や安吾と格闘技の勉強と称してやりあいっこをしたり ジャニスから文字を教わったり。 零瑠のように漢字を教えるまでには至らなかったけれど 歳不相応の本を読み込めるくらいにはなっていて。
何でもっと遊んだりしないのか。 若年寄みたいとは言われていたけれど]
俺はこれでいいの。若年寄ってのは直円兄にいってやれよ。
[そう。何かをして後悔するのなら、 何もしない方がいい。サミィが幸せならそれでいいやと。 離してしまった小さな手をずっと忘れられないまま]
大丈夫だよ。俺は皆大好きだからね。
[それは多分、アヤかリッキィあたりにいった言葉だったと思う]
(193) 2014/02/08(Sat) 19時半頃
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卑怯って…ちが…
[自分だけ。その言葉にはっとする。 自分は連れて行ってくれと言ったのだ。 自分は殺されないとどこか思っていて、 他の子供たちの生死間で考えられなかったのも事実で]
……そんなこと、ないし。 俺、友達を…助けたくて…
[腕を引き離そうとつかみ返したけれど、 その言葉にうなだれるだけ さげすまれるような目に、我慢していた悔し涙が滲んだ・けれど]
じゃー、そのガキに何しようってのさ、 いい大人のくせに。 悔しかったらアンタも取り入ったらいいじゃんか。
(*72) 2014/02/08(Sat) 20時頃
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[答える前に首に手が伸びて来た時、今まであげなかった悲鳴があがる。 …昔、父親にされたことだ。一瞬それがフラッシュバックしたからだ]
「お前が殺したんじゃないのか。自分だけ逃げやがって!」
売ってなん、か……
[絞められて、息苦しさに涙が溢れてくる。「悪魔」「人間」 どっちがどっちで、どこが違うんだろう]
うる、せぇ!ただの人間のくせに! 俺に手ぇだして、あいつに殺されてもしらねぇぞ!
[恐怖感になりふり構っていられない。 逃げられるなら…生きるならなんでも利用する。 暴れしながら口にした言葉に僅か顔を青ざめさせたけれど]
(*77) 2014/02/08(Sat) 20時半頃
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ひっ…!
[首が真後ろに折れた瞬間を見てしまった。 ありえない方向に曲がった首がそのまま元に戻らない。 手は放されて床に落ちた。 静かな言葉を落とす吸血鬼の眼は冷たくて何も返せなかった]
う、ぅ……うわぁああああああ!!!!
[あの血まみれの現場よりもある意味衝撃的な場面だった。 人とはこんなに静かにあっけなく死ぬのだと 静寂を破るような大声で叫んだ後、 自分は今来た道を情けないほどみっともない姿で逃げ戻った タイミング的にあの金髪が来るちょっと前のこと]
死ぬ…殺される…殺される殺される殺される……
[何をきかれても、これだけしか言葉にできなかった] y
(*82) 2014/02/08(Sat) 21時頃
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[部屋に戻って、何回か深呼吸をしてようやっと落ち着いた。 良く考えろ。なんであの「家畜」が殺されたのか。 自分に手を出したら殺された。 なら、まだ暫くは命の危険があるようなことはないのかもしれない
柊や零瑠と一度目が合う。 けれど言葉を発する前に開かれた扉。きれいなきんいろ]
……ぁ。
(*89) 2014/02/08(Sat) 22時頃
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[部屋の中を見渡すとマユミの姿がない。 一瞬血の気が引いたけれど、先程のことを思えば多分大丈夫だ。 迷子になったところできっと監視されているし連れ戻されるだけだろう]
…ここ、どこですか。 こんなとこに俺たちいれても綺麗になんてなりませんよ。
[先程の「家畜」は随分と汚いものを見るような目でこちらを見ていた。 きっと、吸血鬼にとっても自分らはそういう存在なんだろう。青ざめた顔はそのままに、なんとかきんいろと黒髪の少女に声を発した]
(*93) 2014/02/08(Sat) 22時頃
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零瑠、大丈夫?
[目を瞑った彼が気になる。 血にはとにかく弱いから。 そしてトルドヴィン、ホリーと名乗った二人を見る
吸血鬼。始祖?なんだ。それ。 それに長い付き合いって、何のことだ]
長い付き合いって…食べるまでの時間? だったらさっさと食べればいいじゃないか
(*106) 2014/02/08(Sat) 23時頃
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[思い出話── 多分1人で窓際でぼ〜っとしてた時。 ふとしたきっかけでアヤやリッキィと女の子の話をしていたのだと思う]
女の子はみーんな可愛いからね。 俺は可愛い子は皆好きだよ。 リッキィもアヤちゃんも可愛いからね。 いつでも歓迎。
[大好きだよ。誰にでもいう。リッキィが女の敵とかなんとか言っていた覚え。 好きなんだからしょうがないじゃないか、とへらへらしていたけど]
なんだいアヤ。どうしたの。
[握られた手をまじまじと見る。 なでられた感触が優しくて、自然、顔が綻んだ]
(313) 2014/02/09(Sun) 07時頃
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[多分、自分のいう「大好き」の意味を分かってくれたんだろうか。 特別を作りたくないけれど、もう誰かと離れるのもいやだ。 あんな思いをしたくないと暗に作った壁だ。
離してしまった小さな手。 もし、まだ離すことがなかったら、同じ位だったはずだ。 少しだけ握り返して、またいつものへらへら顔。 けれど次の言葉を伝えた時、目尻は少し下がっていた]
ありがとうね。
(314) 2014/02/09(Sun) 07時頃
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[回想 周と。 彼が入ってきて、そう時間がたたないうち。 多分、隙を狙われて、気付かぬうちにその目的が違う方向に達成された後だろう>>131頃
一度、練習と称して喧嘩まがいの殴り合いをしたことがある。 体格や力で勿論敵うわけもなかったけれど、スリでの実戦経験でそれなりに上手く立ち会えた。 時間がたつにつれて喧嘩と変わらない様子に周りがなんとか引き止めて引き剥がしたのだ]
っってぇ〜……何お前、凶悪すぎだっつーの…。 それでなんで安吾兄に勝てないんだよウソだろ手抜きだろそれとも頭使ってないだろ。
(315) 2014/02/09(Sun) 07時半頃
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…なぁ。なんでそんな腕っ節つよいのさ。 何の必要があって?
[その後、部屋に遊びにいってもちかけた他愛のない話。 その時、話した自分の過去。 頼られることが多かったから、頼れるように見えた周に時々ぽつりと過去話をすることもあった。
変に気遣われるより彼と話しているほうが余程気楽だった。 ある意味サミィよりも過去の話は多く語っていたはずで。
死んだ双子の弟。形見の赤いピアス 自分が離してしまった小さな手、1人生きていること
スリをしていた時はそんな過去も忘れられたけど、 サミィを置き去りにして逃げた後 罪悪感に自殺すら考えかけたこと]
(318) 2014/02/09(Sun) 07時半頃
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[一連の有様を目の当たりにした時、 何もできなかった自分に眩暈がした。 何のために自分からここに来たんだ。 もうあんな思いをしたくないからだ]
選択肢…ありそうでないもんを聞くんだね、アンタ達は。卑怯者。 生きるか死ぬかなら、生きるほうを選ぶに決まってる。 そういうのが面白いなら、いつか同じ目にあえばいいんだ。 その時、俺が逆に笑ってやるから。生きていれば、だけどね
[ホリーのほうを睨んで静かな声で言う]
俺は生きるほうを選ぶよ。だけど、あんたたちが俺を殺したほうがいいって思うなら殺せばいいよ。 俺は裏切るかもしれないからね!
[吸血鬼の掟とかは知らない。裏切れるのかもしらない。 だけど目的も合わせればそれしか選択肢はなかった*]
(*187) 2014/02/09(Sun) 08時頃
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[回想 サミィと
初めて彼を見たとき、その喋り方と細っこい体格とで こいつは囮かな、と直感的に思ったものだ。 他の連中が訝しげな顔をしているのを制して、 ようこそ、とにやにや顔で受け入れた。
他の連中は言っていた。 あんな使えなさそうなやつをなぜ入れるのかと。 だけと]
ここから追い出したらあいつ行き先ねぇだろ? 追い出すならあいつが次の行き先決めてからにしろ。 野垂れ死にたくない俺らが野垂れ死に出すってか?
タレ込むかもしれない?そしたら追い出した俺らが悪いんだよ。
[仲間の不平は耳に入れず、足が速いことを買って後は普通に接していた…つもりだ。 サミィがどう思っていたかは知らないが]
(322) 2014/02/09(Sun) 08時頃
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[その後のこと。軍隊だって殿は一番難しい役割だ。 けれどサミィはいつもそれを上手くこなしてくれていた。
ある時仲間の1人がヘマをして、サミィがとっつかまった時思い出した大きな後悔。 その後自分が捕まるまで、長くはなくて
孤児院で再開した時思わず浮かべたにやにや顔は 初めて会ったときと同じものだった*]
(324) 2014/02/09(Sun) 08時頃
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[回想>>323]
会えないと思ってた? …そうだな。俺も思ってた。
[置き去りをごめん、とはいわなかったしいう必要もなかった。 それが彼の役割なのだから、普通に考えればヘマしたやつが悪い]
会っちまって、わるかったな。
[その時苦笑しながら返した言葉。お互い、含むものがあったかどうか*]
(325) 2014/02/09(Sun) 08時半頃
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うお。 裏切りたかったのに。
(-161) 2014/02/09(Sun) 13時半頃
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ていうか本筋それたキャラだったらすいません…
(-162) 2014/02/09(Sun) 13時半頃
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原作よもうとした直前にですね、巨人に進撃されてしまってですねあわわわわとなってたら当日になってですね…!
(-163) 2014/02/09(Sun) 13時半頃
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[>>*191きんいろは手が届かないものの象徴と思っていた。 瞳の色が、綺麗なその色に。それが間近に、あって。
内心に押さえ込んでいた恐ろしさと絶望感で、かみ締めた唇は深く切れた]
…ありえないなんて……
[ありえないのだと言葉を続けようとして立てられた牙>>*192 その後、祝杯をあげるまでのことはよく覚えていない。 ただ、その瞬間発狂したように叫んだことはしっかり覚えている。
目の前にある杯を映す目は赤い。血を見て、喉がなったことに酷い嫌悪感と…]
(*230) 2014/02/09(Sun) 19時半頃
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[その後、血を口にする過程は他の家族とそう変わらなかった。 拒絶して、もがき苦しんで、そして口にした赤は生臭い鉄の味。 そしてそこからこみ上げてくるものに吐いてはまた求めて、極限状態になった時、ついに「家畜」に手を出した。 端から見れば、まるで獣が人に襲い掛かったようにも見えたらしい。
その初めて牙を立てた家畜は…どことなく、「誰か」に似ていた]
(*231) 2014/02/09(Sun) 20時頃
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[それから悟る。あぁ、もう「戻れない」のだと。 紅い血溜まりに映る自分は双子の弟そっくりだった
自分が離してしまった小さな手。その時の弟の顔が今でも責めてくるようで。 おいて逃げて、再会した時のサミィの顔。]
……。あぁ、ごめん……。ごめん、ね……。
[そこからぱきりと張り詰めていた自分の何かが壊れてしまった。 自分を苛んでいた彼はもういないのかもしれない。 自分は殺されない。なら、せめて果たせない約束であっても守らなければいけないのだと]
(*232) 2014/02/09(Sun) 20時頃
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[自分には約束があった。必ず生きて戻るという約束。 だから、今はそれだけが縋れる唯一のもので。
まずはやっと言葉を話せるようになったくらいの小さな子供を食った。次に、アヤくらいの女の子からマユミくらいの。 そして初めて自分の意思で武器をもって殺したのは柊くらいの少年から始まり、零瑠や直円くらいの少年と青年の狭間の人を殺した。
どんな形であれ生きるためにはコロサナイといけなかった。 いつしかそれが、いつも口にしていた四足の動物から人間になっただけなのだと認識し始めた
多分、それからは…「吸血鬼」として与えられた場に相応しい技量と知識を躊躇いもなく受け入れていった]
(*236) 2014/02/09(Sun) 21時頃
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─ねぇ、マユミ。
[それは戦闘訓練が終わった頃のこと。殆ど喋らなくなった自身が、珍しく声をかけた]
マユミはいつも優しく殺すね。 それはなんで?情けとか、そういうもの?
(*239) 2014/02/09(Sun) 21時頃
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かわいそう?なんで。
[返された視線。その答えは明確だった]
だって食わなきゃ死ぬじゃないか。 俺、死なないって約束、したから。
[いつもその約束だけにすがって生きていた。 けれど、もうとうに約束をした主と… どうして約束をしたのかは忘れていた。
ただ、誰かの為にマユミは守ってやらないといけない存在ということだけは頭の片隅にこびりついていたから。 だから、変わってしまった…いや、以前はどうだったか、もう忘れてしまったけど、目の前の彼女に問うた]
なんでかわいそうって思うの
(*244) 2014/02/09(Sun) 22時頃
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それがそいつの運命なのさ。 逃げ場がないんじゃなくて逃げないだけじゃないのかい。
約束は…誰とだろう。忘れた。 大事だったのに。ね。
[そこで一度、ため息をついた。とても、深い]
ねぇマユミ。マユミは俺に勝てると思う? 柊も。
[さきほどから隣にいた柊にも不意に問いをなげた。 守ろうと思っていた少女はもういない。 朦朧とした記憶の向こうにあるのは こうあってほしいと思っ手いた幻]
(*250) 2014/02/09(Sun) 22時半頃
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[少し前のこと。 トルドヴィンから命じられたのはホリーの護衛。 彼女と話したのは何度あっただろう。 一度、聞いてみたかったことをといかけたことがある]
…ホリー。君はなんであの人を「おとうさま」って呼ぶの。 「おとうさま」は君を殺そうとしたり、しないの?
[戯れというにはもう昔の面影を残さない自分の問いに、 黒い彼女はどう答えただろう]
(*255) 2014/02/09(Sun) 22時半頃
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初回落ちしたいですが大抵落ちられないパターンと見ている。
(-203) 2014/02/09(Sun) 22時半頃
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[>>*249召還の声があったとき、ぼんやりと本を爪繰っていた。 昔読んだことがあるようなないような。文字が絵に見えて頭に入らない。 また一つ、零れ落ちた記憶を惜しむ感情ももうない]
─参りました。
[けれどそのきんいろの前に、こうべは下げない。 それはいつものことだった。逆らえないと身を持ってしっている。 けれどいつもきんいろを見る目は睨みつけるような光すらあった]
(*257) 2014/02/09(Sun) 22時半頃
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[東洋の雀金の衣服に手にしたもは二振りの小さな乾坤圏]
初陣って誰にとって喜ぶことなんだよ。
[サーベルが指す先、扉を見つめる。 5年ぶりに見る外の世界とはどんなものだろうか。 不思議と胸騒ぎがする。それが期待なのか不安なのか、 わからない]
ホリー。あんたは来るの?俺はあんたを守らないといけないから。
(*272) 2014/02/09(Sun) 23時半頃
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大好きなんだ。不思議だね。 俺は大嫌いなのに、ホリーには大好きな人とかさ。
誰より強くなってもあの人は俺のこと大好きにはなってくれないのにね。
[好かれたいとかではなくてただ不思議だっただけ>>*259 確かに殺す理由はない]
(*276) 2014/02/09(Sun) 23時半頃
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[「おとうさん」という言葉に憧れたこともあった。 だけどもうそれも昔の話。 記憶のかけらがまた一つはがれて落ちる。
「おとうさん」と呼んで笑う弟の記憶。 その時、一瞬だけ複雑そうな目でホリーを見たのだった]
(*278) 2014/02/09(Sun) 23時半頃
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難しいかな。…うん、柊が練習したいというなら、いくらでも付き合うよ。
[>>*256淡い期待とは違う答えに僅かに眉が下がったけれど、血の壁を考えればさもありなん。 その場はそれで終わらせた話だった]
是非俺に勝てるようになってほしいね。 柊。
[くしゃりとかきまぜた柊の髪の毛。 感触は昔のまま。ちくりと胸にささった痛みは正に柊の葉のようだった]
(*284) 2014/02/10(Mon) 00時頃
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|
多分、俺も忘れられてるんじゃないかなぁ…。 もう、何も思い出せないままだ。
[マユミへ投げた「俺に勝てるか」の問いに返ってきた答えには 僅かな苦笑だけを返した。 強くなってくれたなら、もう約束そのものを忘れても責められないんじゃないかと ほんの少し思ったのもあったけれど]
そうだね。馬鹿なことをきいた。
[それきり、その問いを繰り返すことはなかった]
(*285) 2014/02/10(Mon) 00時頃
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|
君の大好きなお父様の命令だからね。 ……。そうだ。君のほうが強い。 なんで俺は君を守らないといけないんだろうか。
[行け、と命じられ、きんいろに一瞥をくれてやってから踵を返す。 その手の日本刀を目を細めて眺めながら]
今度理由を聞いておいてよ。
(*286) 2014/02/10(Mon) 00時頃
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[零瑠に目で咎められたことなどどこ吹く風。 扉を出る時、一度きんいろをふりかえり]
………
[小さく、吐息だけで紡いだ言葉は彼らも聞き取れないものだ*]
(*289) 2014/02/10(Mon) 00時頃
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