25 花祭 ― 夢と現の狭間で ―
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
|
―B棟、刷衛の部屋―
[運ばれ寝かされていた寝台 潜り隠れた布団から出る 髪は使用人に切り揃えられ 湯浴みも終われば 着てみたいからと 浴衣をひとつ用意させるか 淡く白い冬の色]
甘えろ、なんて。 ……あんなの逃げろって、謂ってるようなもんじゃねぇか。
あん、なの……
[陽が昇る 意識はゆらゆら 謂われた通りに寝台へ戻り 大人しく眼を閉じただろう]
(15) 2010/08/08(Sun) 13時頃
|
|
一緒に逃げてって謂ったら 逃げて くれんの?
[ぽつりと一片呟いて 朝のまどろみにたゆたう**]
(16) 2010/08/08(Sun) 13時頃
|
奏者 セシルは、メモを貼った。
2010/08/08(Sun) 13時頃
|
―刷衛の部屋―
[幾刻程眠ったろうか 腹を少し気遣うようにして己の姿を見たなら それは珍しく浴衣であった 冬を念い染めた桜もやや短めに切り揃えられ 短く、溜息]
……描かなきゃ。
[そうしてカンバスに向かう 彩るのは空に舞う“しろい”てふ]
数珠も、笛も 色が判んねーや。
……ごめんな。
[描けぬ けれども視える“見えぬ者”へと]
(132) 2010/08/08(Sun) 23時頃
|
奏者 セシルは、本邸から聞き慣れぬ声が聞こえたが…
2010/08/08(Sun) 23時頃
|
ねぇ、誰か紅茶いれてくんない? ベルガモットがいいな。 ……ない、か。 じゃあ、あれ…こないだの黒い苦いやつ。 あれも異邦のでしょ? ミルクと砂糖いっぱいにして。 あとぬるくなってからにして。 熱いと舌がびっくりする。
[使用人を呼び付けて準備をさせる 時間がかかるように細かな注文も態とつけて 人が居ると、描きにくい]
(135) 2010/08/08(Sun) 23時半頃
|
奏者 セシルは、メモを貼った。
2010/08/09(Mon) 00時半頃
|
[カンバスに描き終えたなら ぬるい珈琲も運ばれようか 前の自害疑惑もあってか やけに使用人が優しく接する その優しさも ただの苦しみに成るに過ぎぬというのに]
ん、サンキュ。 ………わがまま、悪いな。
[息を吐く 謝罪を素直に口にして 刷衛に謂われた通りに 大人しく寝台に身を置いた]
(154) 2010/08/09(Mon) 00時半頃
|
奏者 セシルは、メモを貼った。
2010/08/09(Mon) 01時頃
|
ちょっと外の空気吸ってくる。 大丈夫、すぐ戻るから。 刷衛か明が来たら散歩だって謂っといて。
謂っとくけど 自殺とかしたりはしねーから 心配しないで?
[ひとつ寝たからか 優しさが在るからか 辛く苦しい中で それでも揺らがぬ唯一の約束 使用人へと謂いつけて 少し重い身を引き摺る]
―B棟から本邸への廊下―
(170) 2010/08/09(Mon) 01時頃
|
奏者 セシルは、メモを貼った。
2010/08/09(Mon) 01時半頃
|
―廊下―
………。
[煙管に刻み煙草を詰めて 身に、子に悪いと知らぬ故 吸い込み吐き出す紫の煙 まだ桜の色をした髪が やはりふわりと風に揺れ]
外もあんま いい空気じゃねーな。
[血生臭い ぽつりと呟く姿は 紅い眼の男に 映るだろうか]
(178) 2010/08/09(Mon) 01時半頃
|
|
イアン…? 随分と酷い姿だな。
[かけられた声に振り向いた 夜にぼんやり浮かぶ姿は 独特の艶在る佇まい]
………。
[何か話すかと眼が誘う]
(184) 2010/08/09(Mon) 01時半頃
|
1
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る