147 書架の鳥籠
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[やがて男は、先を行く]
[胸に添える一輪の薔薇。時の終わりは近い] [足が向かう先はいつか友と並んだ吹き抜け] [手すりへ背を凭せて佇む時間。 壊れた大時計とこぼれ落ちる満点の星を見上待つ]
(127) sin 2013/10/12(Sat) 00時半頃
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お先にご挨拶を。
この度はこのような説明のなんが〜い村にご参加いただき 誠にありがとうございました。
やりたいことを詰め込みすぎた村ではありましたが、 みなさまひとりひとりの物語もぎゅうっと詰め込まれていまして、まるで宝石箱のような時間となりました。
私はふらっと村に入ったり入らなかったり。 思い立って村を建てたり建てなかったりと、 あまり参加の頻度は高くはありませんが。
またどこかでみなさまとお会いできることを楽しみに。 ありがとうと、またいつかを。
(-557) sin 2013/10/12(Sat) 00時半頃
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ぎゅむる。ラルフをぎゅむる。 ロールは間に合いそうにないが、 きっと君に絵を描いてもらうのだ。もらうのだったらもらうのだ。
(-559) sin 2013/10/12(Sat) 01時頃
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―吹き抜け―
ふむ、洗濯屋。 ご機嫌はまずまずだが。…まあ――
[あの時と同じ場所。 待っていたそぶりなど見せず。 続く言葉あの時から欠けるに任せ]
なかななに。 ロマンチックというやつさ。
[小さく笑い肩を竦める。 降る星に、漂う蛍火。魂の静音。 どこへとなく視線は流れる]
…、もうすぐ終わりだな。
(134) sin 2013/10/12(Sat) 01時頃
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夢の続きは――… どこ、だろうな。
[宛てなく探すここではない何処か] [もの想う瞳は、やがて友へと降りて]
家に、帰るさ。
[これからを問う声に、答える声は迷いなく]
おまえはどうする?
[願い叶わぬ友へ、男も先を問う]
(141) sin 2013/10/12(Sat) 01時半頃
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そうか。
[ガキどとも零されるもの。 線引きの向こうの友の生活の欠片に触れる]
ふむ…、
[いつもと変わらぬ口調の友へ。 寄り道の先、しばし心当たりを胸に問う間]
ここで、好いさ。
[まなざし、ここが好いと。友へと留まり] [名残惜しさはまっすぐ交える視線の中に]
(148) sin 2013/10/12(Sat) 01時半頃
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ああ、ここが好い。
[笑みに細まる男の瞳が映すのはただひとり]
けれど私は、家に帰るよ。
私は、良家の跡取りとして 私は、妻を残す夫として 私は、生まれて来る子の父として
残された時間をあの場所で幸せに過ごす。 たとえそれが偽りからものものであっても。
惜しまず愛し、惜しまず尽くし。 やがて来る不在の時へ、 幸せの足跡を残しにいくさ。
(152) sin 2013/10/12(Sat) 02時頃
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――ところでおまえは、
[おもむろ男は話を区切る]
そんな私の大舞台にあがる気はないか。
すじがきはあるが、 そこから先はなにもない。
[なにもないと]
なにもないのさ。
[重ねるそれへ、笑みに微か灯る]
(153) sin 2013/10/12(Sat) 02時頃
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参加資格は根気と”いい性格”。
キャストは自分で選び取るのさ。 さあ、乗るか?
[小さな悪巧み、笑みへと乗せて。 内ポケットから取り出した小さな小瓶。 一度宙に放るとスナップを利かせぱしりと掴む。
秘密の小道具はこの手の中に]
(154) sin 2013/10/12(Sat) 02時頃
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[ 君の手の中には何がある? ]
(155) sin 2013/10/12(Sat) 02時頃
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[さて、友と過ごした時はしばらく]
(-585) sin 2013/10/12(Sat) 02時頃
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[これは、本に綴られぬ私の独白の続き]
[いわゆるおまけの物語というやつだ]
(-586) sin 2013/10/12(Sat) 02時頃
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[家に戻る私を出迎えたのは家人と使用人] [そして妻の姿] [私は私の舞台へと舞い戻り、 今度こそ私として舞台へ立つ]
(-587) sin 2013/10/12(Sat) 02時頃
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[病は変わらず影のようにつきまとっていたが、 清潔な寝具の香りに静かに過ごせる夜もあった。
そんな、読書灯りを頼りに本を読むある夜。
…私は君を、ゆるすよ。
いつものように前置きもなく。 長く、言葉交わさぬ妻へぽつりと告げる。 唐突すぎたのか、返る声はなかったから 妻に私の言葉が届いたかは判らぬが。
時折、本を読む私の傍らに、 編み物をする妻の姿があるようになる。 変わらず言葉は少ないままに、過ごすのは静かな時間。
ページを捲る音の狭間に、 ぽつりぽつりと交わす他愛無い話]
(-588) sin 2013/10/12(Sat) 02時頃
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[やがて私はひとつ、自力で奇跡を起こす]
(-589) sin 2013/10/12(Sat) 02時頃
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[私は自分の子でない私の子の誕生を見届ける。 私の血を引かぬ彼はとても健康だそうだ。 金の産毛に緑がかる円な瞳。 見ようと思えばたしかに見慣れた面影がそこにあり。 本当の父親が家人の中に居ることを予感させる。
ならばよろしい。 こころのなかでひとりごちる。
そして私は確かな歓びを感じる。 ちいさな赤子の手がこの指先を握った時、 すべては些事。幸せな心地に包まれた]
(-590) sin 2013/10/12(Sat) 02時頃
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[私は生まれた君本を綴る]
[私の生い立ち。 長い付き合いの病のこと。痛みと孤独。 特別な友との出会い。 妻との出会い。――不貞は伏せて。 療養を装い家をあけた数日間。 体験した不思議な出来事と出会った人々。
そして君が生まれた歓び。 私の願いを添えて]
(-591) sin 2013/10/12(Sat) 02時頃
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[綴り終えたこの本は鍵をして、 長く家に仕える執事に預けておく。 君が本を読めるようになったころ 私の病床の供とした書物と一緒に君へ届く。 父を知りたいと思えばそこに私は居るだろう]
(-592) sin 2013/10/12(Sat) 02時頃
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[ああ、そして]
[いよいよ死が近づいてきた]
[そう、感じ取った私は――]
(-593) sin 2013/10/12(Sat) 02時頃
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[金の力で医師を買収した]
(-594) sin 2013/10/12(Sat) 02時頃
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[医師の薬により仮死状態となった私は 文字通り生死の境をさまよい続けて、 ホリーの残した本と小瓶の魔法で蘇る]
(-595) sin 2013/10/12(Sat) 02時頃
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[私は私の葬儀の参列を遠巻き 眺めながら私に別れを告げる]
[惜しまれ眠る私の棺はからっぽだ]
(-596) sin 2013/10/12(Sat) 02時頃
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[誰に別れも告げずここを発つ。 手にした荷は少ない。 旅行鞄ひとつに収まる日用品と着替えと札束]
[夜明けの空気を胸いっぱいに吸い込んだ]
(-597) sin 2013/10/12(Sat) 02時頃
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[私のすじがきはここまで]
(-598) sin 2013/10/12(Sat) 02時頃
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[そこから先には何も無い]
[だから、私の独白はここで終わりだ]
(-599) sin 2013/10/12(Sat) 02時頃
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[肺の患いとは別に] [ついぞ治ることのなかった患いについては。 ここで多くを語るのはよそう]
[なぜならそれは、 君が一番よく知っているからだ]
(-600) sin 2013/10/12(Sat) 02時頃
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[誰よりも君が、知っていればそれでいい――]
(-601) sin 2013/10/12(Sat) 02時頃
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[ 遠く潮騒の音が聞こえる ]
(162) sin 2013/10/12(Sat) 02時頃
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[開けたままの窓からは海風。 白いカーテンが心地よさげに揺れている。 透き通るような陽射しがくすぐるのは 君とともに描かれた肖像画。 写真立ての前には一輪薔薇が添えられて*]
(164) sin 2013/10/12(Sat) 02時頃
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おつかれさまでしたっ
(-604) sin 2013/10/12(Sat) 02時頃
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