233 逢魔時の喫茶店
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/* ・リツちゃんとでかいぬいぐるみ 以前訪れた時に、また、と言っていたから。 二度目の来店ありがとうございます。 二人ともから、前と同じカクテルを所望されてる(トレイルヴェスパタイン来店日。カウンターにて)
ねえそれよりきみたちほんとかわいすぎでしょどうなってんのやっべえな エフの し っ ぽ と お て て リツちゃんの う い う い し さ 涙舐めてるのかわいすぎでしょ何だこのカップル可愛い事ばっかしやがってホントまじ 起床が割と朝チュンっぽくてニヨる
(-60) 2015/08/10(Mon) 10時半頃
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/* ぶ、ろおおお、り、ん
んああああっ、もう、この、このこ、は ほんと、ほんと、もう、もう、
あかんてぇ
(-61) 2015/08/10(Mon) 12時半頃
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/* かわい
(-62) 2015/08/10(Mon) 12時半頃
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/* かわいい。ころがる
(-63) 2015/08/10(Mon) 12時半頃
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[彼の翼を見るのは随分久しい。 淡い照明の中、昼とは違う輝きを零す銀髪を視界に収め、席への案内を承るのはいつもと違うウェイター。>>*1 ぎこちなくも仕事をこなす彼に後で酒でも奢ってやろうと思考の片隅にメモを置き、だがもしかしたら給料アップの方が嬉しがられたかもしれない。 普段程忙しくない夜の店内。これぐらいなら彼にも回しきれるだろうと、今日のホールは全面的にお任せの姿勢。 だが一人でフォローしきれなくなって来たのなら、店長自ら配膳を行ったりするのだが。
彼らのテーブルから酒の注文は無い。 開店前、厨房担当のケイ店員に「アペリティフって何がいいかな?」なんて数本の酒瓶を出して相談したりもしていたのだがそれも特に必要無かったようで、持ち込みされた酒の銘柄とそれにあった料理のオーダーを厨房に伝えただろう。
持ち込み料は特別に取らない。 ヴェスパタインにじゃない。トレイルに免じて、だ。
まあ何パーセントかはヴェスパタインに対してと言うのも混じっていたのだけれど、自分からの祝福は二人で過ごす静かな一時に変えて、しつこく騒ぐ客を窘めた。]
(*3) 2015/08/10(Mon) 12時半頃
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…ジジイみたいな事言って。
[差し入れついでに顔を出した厨房。零れた蛇の独り言>>*2にボソリと呟いて。 ジジイというか、彼は相当なジジイなのだけど。
持ち込んだカクテルは、祝福を意味するプリンセス・メアリー。 カカオリキュールと生クリームをジンで混ぜ合わせた甘いブラウンのクリームチョコレートは、厨房に三人分。ケイと、コテツと、後は自分の。 テーブル席で彼らが酒を楽しむ同刻頃、厨房でしばしの休憩に入っただろうか。]
(*4) 2015/08/10(Mon) 12時半頃
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[その後、響くベルの音にグラスを磨く手を止め顔を上げれば、見えた顔は獏と青年。 二度目の来店を同じ様に祝福し、席は結構空いているからと、希望されたカウンターに通す。
以前と同じカクテルを二人の前へ。 夢とコーヒー、隣合わない筈の二つの物を並べても、彼らの前ならしっくりくる。]
(*5) 2015/08/10(Mon) 12時半頃
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/* ぶろーりんがかわいすぎてやばい。ちゅーしたい
(-64) 2015/08/10(Mon) 12時半頃
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/* ゴールデンドリームの酒言葉は永遠の夢かな。調べず出したけど、いい感じだっらかもしれない
(-65) 2015/08/10(Mon) 14時半頃
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[手へ。指先へ。 触れる彼の体温>>69は冷たいのに、また、熱い。 ああ、どうして、こんな、また。遠い過去のように、熱いのだ。 早まる鼓動を誤魔化すよう目を閉じれば、再び流れ込む彼の声。
べつに、怖くはないよ。 下手糞は余計だって。
断片的な感情を一つ一つ拾い上げ、時折声と二重になる言葉をより分けて、返事を心でとなえても、彼に届くかどうかまでは自分は知らない。 なんせ、まだ新米魔術師なのだから。]
(72) 2015/08/10(Mon) 21時半頃
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ごめん。 コーヒー、不味くしか作れなくて。
[目を閉じたまま呟いて、好きだと言う彼を、見えなくした。
見習いの青年は、ある日人が変わったように笑い、話すようになった。 どこで間違えたのか。何故行ってしまったのか。 それは全て、違う自分になろうとする為に。間違えた選択肢を一つずつ潰して変えて行けば、アレがまた帰って来てくれるような気がして。
無口だから去って行った。 笑わないから去って行った。 不器用だから、泣いたから、縋ったから、好きになったから、 人間だから去って行った。
あの時をやり直すように自分を変えても、結果は何一つ変わらない。 変わっていくのは自分だけ。 歳をとって行くのも、きっと自分だけ。
アレの居ない世界に意味はなく、だから擦り切れた自分にも、意味はない。 だから、もう、花は咲かない、と、いうのに、 ]
(73) 2015/08/10(Mon) 21時半頃
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[どくり。]
[震える鼓動は猿に聞かれたか。 渦を巻き一気に流れ込む感情>>70と、耳に届いた言葉に目を開けば、彼は変わらずそこにいた。
口を開いても言葉は出ずに、肺の中身を絞り出すよう、呻くよう、僅か声帯が震えただろう。
握られた手が酷く熱い。昔みたいだ。 かつてアレ触れた時のように熱を持ち、しかし彼は別人で。 胸が感情で満たされる。彼の心が流れ込む。 熱い。
笑む彼を期待するような目で見つめて、見つめて、どうして彼は、 こんなに、
熱いのだろう。]
(74) 2015/08/10(Mon) 21時半頃
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[――苦しいんだ]
[疲れてしまった] [うそつき][もうたくさんだ][苦しい] [やすらぐ][花は咲かない][つらいんだ] [彼も嘘をつく][どうせ][もう一度][離さないで] [花は][熱い][鼓動が][下から声がする] [客が来てる][咲くのだろうか] [欲しい][眠い][彼らのように] [もう二度と][どうして][すき][苦しい] [どうして][痛い][いかないで][待って] [嫌いだ][あいして、][触れていて] [変わらない][変わる][嘘つき][鼓動が] [いかないで][嫌だ][きすして][助けて] [君が、すき][あいしてる] [もういちどくちづけて] [知りたい] [知った]
(-71) 2015/08/10(Mon) 21時半頃
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[もっと] [早く]
[もっと]
[君を、愛したい]
(-72) 2015/08/10(Mon) 21時半頃
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…そう。 そっか。 それは、嬉しい、 な。
ありがとう。
[そう『自然』な笑みを浮かべて、彼の手を握り返す。 漏れないよう感情に蓋をして、内で渦巻く全てに処理が追い付かない。 自分が、分からない。心臓は未だどくどくと脈打っている。
へばりついている方の彼をきちんと片手で支えて、眠かったら好きにベッドで寝ていいからと付け足せば、さて彼はどうしたか。]
(75) 2015/08/10(Mon) 21時半頃
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[そして荷物を取りに来た>>30事を思い出したのならその手を離し、温もりを遠ざけ背を向けると、片手で段ボールを漁りだしたか。 片手は猿を抱いたまま。 心臓はまだ、早い。
目当ての物が見つかれば店舗階に下りて行くのだけれど、その間、始終悪魔の様子を気にしていた。]
(76) 2015/08/10(Mon) 21時半頃
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/* 5dまであると思ってたけどどうなんのかな。 コテツとゴロウちゃんはくっつくとして(と言うか今日落ちかなと思ってたけど) ケーくんとデニスどうするのかなー。 まだどっちも来てないから何とも言えないけど。
おなかいっぱいだったら店長吊っていいんだよ。
(-74) 2015/08/10(Mon) 22時頃
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/* なんかぶろーりんひっぱりすぎてもうしわけなくなってきた店主だった。 ごめん…ごめん……はなことばはやくしらべたいよ…
(-75) 2015/08/10(Mon) 22時頃
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/* ああそうかブローリンだけ吊り吊りなるほど。
(-76) 2015/08/10(Mon) 22時頃
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そう? たまたまだよ。
[実際はたまたま等では無くしっかりなのだが。 一度来た客の注文は全て覚えている。…と言う訳では無いけれど、彼らの様に特徴的な組み合わせならそれなりに。 無口で個性の薄い客だったなら忘れてしまったかもしれないが、カクテルのセットも並ぶ彼らの姿もとてもしっくりきていて。 つまりバッチリ覚えていたと言う訳だ。 しかし褒められれば嬉しいので、リツや獏からの言葉はきちんと受け取っておく。それと、]
…ふーん。 なーに?俺を口説く気?
[座るリツをカウンターの向こう側から見つめて、目が合えばいつかみたいににっこりと。 口説かれてるなんて、そんな事これっぽっちも思っていなかったけれど、からかって楽しそうな相手は積極的にからかいたい。 本人や同行者から文句が飛んでこればハイハイごめんなさいと適当に謝って、カウンターの奥まで逃げ…、ひっこんだだろう。]
(*7) 2015/08/10(Mon) 22時頃
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/* どうなるのか、さっぱり、分かんない。気味。
表で告白すればいいのかそうかーーーー今気付いた。今まで全然気付かなかった
(-80) 2015/08/10(Mon) 23時頃
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/* すっっっっごい、いまきづい、た。のよほんと。 あ、どうしよう…
(-81) 2015/08/10(Mon) 23時頃
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/* ちょっとまって、あわててる。おちつけ
(-82) 2015/08/10(Mon) 23時頃
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/* あ、ゴロウコテツ落ち希望でいいのか。はい。 (ゴロウちゃんから希望がでてないのが気になりまくっていた)
はいではそのように。 すいませんへろへろの村建てで。ありがとうございます
(-84) 2015/08/10(Mon) 23時頃
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/* ちょっとこーひーのんでおちつく。ひぃひぃ。なんかすごいテンパってました
(-86) 2015/08/10(Mon) 23時半頃
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―トワイライト1階―
[だめじゃない。>>79 違うんだ。本当に、嬉しかったんだ。
流れ込む彼の感情に答えを出してもそれを口には出せなくて、 ああ自分はまた間違えて、嫌われて――、]
…。
[一階に下りてきたものの客の前に顔を出せる気分では無く、中には久しい常連の顔も混じってはいたのだけれど、いまいち話す気になれなくて。 歓談を行う彼らから隠れるように厨房に滑り込んだ。]
(116) 2015/08/11(Tue) 01時頃
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[猿の方の彼は、まだへばりついていたか。 声を上げる彼を何度か無言で撫でて、別に振り払うなんて事しない。 触れられるのは嫌いじゃない。 ただどうしようもなく偶に熱を持ち、それが苦しく、恐ろしい。それだけで。
二階から持ち込んだ食器をシンクに沈める。 今から水を使う。少し濡れるかもしれない。そう伝えて首元や肩、背中に移動するよう進めれば、彼は位置を変えただろうか。 そのままであるなら濡れないよう気を使って、流す水量は控えめに。
目を閉じる。 これも彼で、やはり、熱い。]
(117) 2015/08/11(Tue) 01時頃
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[目を開く。]
…さっき、さ、 願い事が無いか、って聞いたでしょ。
[ぽつりぽつりと零すのは一人ごとではなく、猿に向けて。 手元は貯めた水をかき混ぜる物の何を洗う訳でもなく、シンクのなかで波紋を揺らした。続く言葉も水面を見つめて、知らぬ者が見ればただの独り言。]
あれって、追加、いいかな。
[水面を、まぜる。混ぜて、]
――苦しいんだ。 昔からずっとだけど、最近、すごく酷くて。
楽に、なりたい。
[この苦しさを発散させる方法を、自分は知らない。 胸を満たす知らない熱に溺れそうだ。息が出来ない。 古い痛みはもう枯れた。じゃあ、これは?何時からだっけ。それでも、そんな最近からじゃない。]
(119) 2015/08/11(Tue) 01時頃
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本当に心でも無くせば、楽に、
[辿る記憶はやはり古く、 確か、夜の店で、 昼の店で、君を見――…]
…ごめん。やっぱり何でも無い。
忘れて。
[水面を荒らす。波紋を崩し、スポンジと洗剤を放り込むと、洗い物を始めた。 その後は結局厨房から出ず、客の集う店の方に顔を出す事はなかっただろう。**]
(120) 2015/08/11(Tue) 01時頃
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/* あのね、ログが全然読めて無いんですよ
(-90) 2015/08/11(Tue) 01時頃
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