153 unblest blood
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[今ある結果は自身で選びとったもの。 それなのに失った感覚ばかりが胸を占める。 あの時――、最愛の、婚約者と、 彼女の腹に宿った小さな命の灯火を 屠ったあの時の感覚と似ていた。]
――――……。
[いつも笑みばかり浮かべていた男は 俯いたまま堪えるように顔を歪める。]
……。
[これで終わりか。 終わらなければ自分以外の誰かを屠ればいい。 単純明快、簡単な事だとシーシャは思う。 何にせよ、己がそうでないのは熟知しているのだから。]
(73) helmut 2013/12/09(Mon) 00時頃
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[マドカを悼むクラリッサの声がして 彼女の存在に漸く気付いた。 彼女の特殊な力は知らぬまま。 少しだけ絆されて仇討ちの助けを申し出はしたが その約もすでに満了となっているだろう。
肩に触れる硬質な感触>>67に男はゆると顔をあげる。 銀糸の間から覗く柘榴が見慣れた鞘の装飾を捉え、瞠り、 ややしてふっと、微かにわらう。 鞘の向こうにサミュエルの姿を映して]
――もう必要ないか。 ああ、確かに受け取った。
[サイラスの肩を掴んでいた手を緩め 己の肩に触れたダガーの鞘をその手に握った。]
(74) helmut 2013/12/09(Mon) 00時頃
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[シーシャの家に古くから伝わるダガーは 成人した折り、護り刀として父から受け継いだ。 将来の伴侶を護り、子を護り、家を護り、血脈を護る。 そんな意味合いで託されたダガーで 男は伴侶となるものを屠り、子を屠った。 何も護れはしないのだと悟ったから それからは大事なひとを作らぬようにもしていたのだが。]
――また、か。
[護るためのもので誰かの命を奪う。 業の深さに小さな吐息が漏れた。]
(75) helmut 2013/12/09(Mon) 00時頃
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[サイラスの額にサミュエルがくちづけるさまが見える。 怪訝そうに眉を跳ねさせたところで 彼がクラリッサにもくちづけていたことを思い出した。 フィリップへの行為はみてはいないがそれでも]
サミーはキス魔なのか。
[そんな風に結論付けて肩を竦める。]
(76) helmut 2013/12/09(Mon) 00時頃
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/* >>-89 へへ、こちらこそありがとう。
>>-90 人数多いと大変だよね! 拾い拾われするのは楽しいし嬉しい。わかる!
>>-92 フットワーク軽いとか嬉しい! 自分では動き鈍めかなーと思っていたのでほっとしました(*ノノ) >>-93 お色気スケール、ふいた。なんぞ。 >>-96 書いてたの消しちゃう消えちゃうは、つらい(なでなで)
>>-97 こちらもいっぱい悶えさせてもらったのでお返しのおあいこだ!
(-98) helmut 2013/12/09(Mon) 00時半頃
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/*
今回、役職情報がまったく触れる機会がなくて ちょーっと進行に悩んだかなぁ。 全く言わない系ならそういう方向って割り切るんだが ちらちらっと一部にだけというのでちーっと疎外感があったかも。
(-101) helmut 2013/12/09(Mon) 00時半頃
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[サミュエルの低く掠れた響き>>86に怪訝そうに眉を寄せる。 クラリッサの問いの後、告げられる判>>87に、は、と息を吐く。
サイラス当人から聞いたから 知っている、というかのような頷きが一つ落ちた。]
――だから、殺した。
[でなければ手に掛けた意味がない。 相棒、と呼んだ男の明るい毛色を見遣り唇を噛む。]
(89) helmut 2013/12/09(Mon) 01時頃
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/*
今回の設定での能力者は能力者同士しかわかりあえない(そも村人がそういう存在がいるのを知っていていいのかもわからない)感じだったので、よく考えたらそうなるよなぁという流れではあるんですが。
ちょっと寂しかったのでした。それだけ。
はっ、眠った人はお疲れさまのおやすみ。 ちょっ!?ジリヤの〆きてた! きれいなまとめを読みふけろうとしたら…… 死んだとか焦るじゃないかっ。うわん。
(-111) helmut 2013/12/09(Mon) 01時頃
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/* >>-105マドカ ガチから離れてだいぶたつけどその頃もあったよ、グレスケ! へへ、お色気という単語への動揺がでました。 そういやエピで色んなスケールつくってあそんだなぁ。
(-112) helmut 2013/12/09(Mon) 01時頃
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[受け取ったダガーを腰に携える。 サイラスの血に染まるもう一方の刃をちろと舐め取り]
忘れてなんてやらねぇから覚悟しとけ。
[ぽつりと呟き自嘲的な笑みを浮かべた。 血を口にして苦さを覚えるなんて稀な事。
生きたいと言えば見逃す心算で もう襲わないと言えば納得する心算で そうして言葉をかわし続け、彼が言うのを待っていた。
相棒になら、殺されてやってもいい。 そんな風に思えた相手だったから――。 今度はお前が追いかけられる番だ、とわらう。 いつかの先に、莫迦だと詰ってやろう、と、そう思っていた。]
(97) helmut 2013/12/09(Mon) 01時半頃
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/* >>-114 ジリヤおかーさーん(なでられてごろごろ喉ならす)
リビングに忘れ物!(きらん) 船は嵐おさまったら迎えにくると思ってた。 ジリヤのおかあさん的なやさしさ滲むロール。すき。
(-115) helmut 2013/12/09(Mon) 01時半頃
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[持っていたハンカチは手元にない。 紅くぬめる刃を腿のあたりの布地で拭う。 ダガーを鞘に収めるとようやく立ち上がった。 サミュエルの声>>100聞こえれば柘榴色を向けて]
サイラスから聞いた。
[隠す必要もないとさらり告げる。]
――ん。 さすがに、ちぃと、疲れた、かな。 ……、……労い、さんきゅ。
[肉体的な疲れはないが胸に重石を抱えたような気分だった。 気分が沈む。 己の感情に鈍くある男はそんなことさえ自覚できないでいた。]
(102) helmut 2013/12/09(Mon) 01時半頃
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/* >>-116サミュエル でこちゅーににやにやしつつ。 きっかけになったならバンザイしておこう。
>>-117 そうか!ふれてよかったのか。 誰も触れてなかったので触れない流れと思ってしまった。 こっちの読み込みが浅かったかも。失敬。
(-120) helmut 2013/12/09(Mon) 01時半頃
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/* >>-118サイラス あんだけ力作なんだから時間かかるの普通だって。 詰ってやるっていってたサイラスが印象的で そこは拾いたいなぁと思っていたんだ。 へへへ、反応ににやにやするわ。
>>-119ジリヤ 動物使い……(芝略 ちょっとまって、雪降るような土地だよ!寒いよ! ジリヤさりげなくたくましいよね。 母は強しってやつなの、か…? 滲んでた。おかあさんっぽさがいいなーと思ってた。 >>-123 僕もどっちかというと極力情報少なめを好む方なんで 触れないタイプというのもわかる。納得。 いやいや、勘違いしちゃっただけなので謝る事ないよ。 そうだね、死亡フラグ積み重ねようとしてたもんね……
(-125) helmut 2013/12/09(Mon) 02時頃
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/*
メモ読んだ。 ジリヤの歴史だーと思うと感慨深い。
サミュエルがそわっとしてくれただと!? へへ。おやすみなさーい。良い夢をー。
なんかサイラスの人にはつやっつや言われるけど 口が達者なただの商人よ。 といいつつ中身が口下手だから所々ボロがでているという・
(-128) helmut 2013/12/09(Mon) 02時頃
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/* >>-129ジリヤ 寒中水泳にしては過酷すぎるってばぁぁw うん、堂々としているのも感じていた。 死ねなかった年数…、もうちょい積み重ねて欲しい、と思うくらいには、ジリヤ良いキャラで好きだ! 撫でられてでれでれしちゃうわ。 >>-130 これがツンデレ、か。 >>-131 デザイナーになった切欠が娘に関することでしんみり。 母の愛がせつない。 >>-132 (*ノノ) ぼくもジリヤのロール好きだ(こくはくがえしっ
(-134) helmut 2013/12/09(Mon) 02時半頃
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/* >>-133サイラス へへへ、ご一緒出来て嬉しかったです! 楽しかった。最終日エピと感謝しっぱなしでした。 こっちこそありがとうね(*ノノ)
時計見て慄く時間。 僕もそろそろお暇しとこう。 おやすみなさーいノシ**
(-135) helmut 2013/12/09(Mon) 02時半頃
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>>108 この返しに撃ち抜かれた午後。 情に悶えておくわ。**
(-142) helmut 2013/12/09(Mon) 14時頃
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正直で、商売人の癖に不器用で、ホント…… だから、俺みたいなのにやられちまうんだ。
[直ぐに見破られそうな嘘をふっかけたサイラスは 本来そういう嘘を吐くような者ではなかったのだろう。 下手な嘘でも吐き通せば先は変わったかもしれないのに。 そう思えばまた苦さが過ぎり表情にもそれが滲む。 サミュエル>>116が複数をさしたあたりで一方は 彼が手に掛けたフィリップの顔が浮かんだ。]
――、あー。 そういう力がサミーにはあったのか。 だから、フィリップの事も迷いなく、仇と言えたんだな。
[ひっかかっていたものがすとんと落ちる。 フィリップがダンピールであったことを確信して サイラスの「オナカマ」が近くに居た事を理解して]
そ、か。 そうだったんだなぁ。
(121) helmut 2013/12/09(Mon) 21時半頃
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[相棒と言ったサイラスから どれだけのものを自分が奪ったかを考える。 仲間を奪い、命を奪い、未来を奪った。 彼の好きな時計との新たな出会いも奪って。 一度目の死を迎えたあの時のやるせなさを思い重ねる。 サイラスの表情は見れぬまま、彼の願いが叶う事を祈った。]
――――……。 「判る」力があればこその、 進展も、安堵も、繋がりも、あるだろ。 「判る」からこその、 苦痛も、不安も、責任も、あるんだろうが、さ。
[サミュエルが漏らした呟きにぽつぽつと言葉を向ける。]
お前さんにその力があったから ――フィリップの事が知れた。 その力があった事に、俺は感謝してる。
[知らぬより知れて良かったと呟いた。]
(122) helmut 2013/12/09(Mon) 21時半頃
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[サミュエルがシーシャに抱く印象>>117は知れぬが 澄ました顔する余裕がないのは確か。 取り繕う素振りも見せられぬまま、 詰まるものをゆっくりと吐き出すような吐息を漏らした。]
〜〜〜〜っ、かっこわりぃな。
[くしゃりと己の銀を乱暴に掻き]
参るよ。参ってるよ。当然だろ。 莫迦みたいに後悔してるよ。
[商人としての癖で望むものを引き出そうとした。 誤算だったのはサイラスが望んだものが シーシャが予想していたものと違っていた事。 向けられた黒の双眸は居心地の良い闇を思わせる。 柘榴がふっと揺らぎ、表情歪めたのは一瞬。 それを隠すかのように膝を折りしゃがみこんで俯いた。]
(124) helmut 2013/12/09(Mon) 21時半頃
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露店巡り シーシャは、メモを貼った。
helmut 2013/12/09(Mon) 22時頃
露店巡り シーシャは、メモを貼った。
helmut 2013/12/09(Mon) 22時頃
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/*
マドカが優しい子だなぁとしみじみ思う。 グロリアともあって話せるといいなぁ、って思ってしまう。
って、イケメンとか照れますから! なさけないかっこわるいとこ隠しきれなかったん。
(-153) helmut 2013/12/09(Mon) 22時頃
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/* >>-155フィリップ なんだよ照れるな。面倒見いいお兄さんも嬉しい。 へへ、同船の縁とか呼び捨てにしてもらえるのとか嬉しかった。 感情深めてから呪詛るのが好きそうだったので 呪詛寄せ出来るかどうだろうと考えて お酒関連の反応があれだったので無理かな―と思ってた覚えがある。 もうちょいうまいこと絡みにいけたら良かったなぁともだもだしてた。 こちらこそありがとう! フィリップ男の子してて可愛かった。
(-164) helmut 2013/12/09(Mon) 22時半頃
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/* >>-158マドカ なげぇ(同意した >>-156 ロル落とさずでいいんじゃないかなー、見えないのも思い馳せられておいしいと思います。 って、ご褒美かって思うような会話が見えてテンションあがる。マドカらしくていいなぁ。 ちょ、泣かれるとおろおろするよ(なでなでなで) イケメン言われるの嬉しいけど照れるよね!ありがとう!フラグ的なお相手になれなかったのは残念だけどまた今度出会った時に期待しよう。 へへへ、マドカ嬢にもちあげられて有頂天になっちゃうわー。 >>-160 サミーはお色気たっぷりでした。 情感たっぷりの色気。 俺は人の良さそうな商人っぽさを全面に!だったので そんな上位にいれられるとやはりそわっと照れるのでした。
(-165) helmut 2013/12/09(Mon) 22時半頃
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[クラリッサの労いの声>>128が聞こえた。]
労い、ありがと。 ……キミも、疲れただろ。
[近しいグロリアという存在を失った彼女にそう返す。 奪われる事は心を疲弊させると知る。 しゃがみこみ俯いた後、ぽつと落ちた言葉>>129に ピク、と指先が微か動く。]
――――…ン。
[慰めを受け取るように、一音漏らす。
嵐が去ってゆくのを知らぬまま、 足元まで広がる血色を見詰めていた。]
(134) helmut 2013/12/09(Mon) 23時頃
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[サミュエルの口からジリヤの名が紡がれて 血色を見詰めていた柘榴は瞬く。]
…………。
[ジリヤ。 海に還りたそうにしていた彼女。 死にたがりだと思った相手。 手向けの花を手にする飾り気のない優しさもつ――。
海に還ってしまったのかもしれない、と 思うと同時に、 自ら死を選ぶことはしない、と そんな風にも思えるから不思議で。]
(136) helmut 2013/12/09(Mon) 23時半頃
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[見逃した知己の女吸血鬼の子もまた フィリップやサイラスのように正直に生きて 親から子へと受け継がれた業に苦しんでいるのだろうか。 親殺しの性を、心許した者さえ、愛した者さえ 否でも応でも呪詛を齎すその性質に悩んでいるのだろうか。]
――……っ、
[苦しむ前に終わらせれば良かったと思う反面、 苦しんでも生きていて欲しいとも思う。 知己である彼女は子を望んでいた。 愛ゆえに優しい母でもあれただろうと思う。 彼女が愛した存在に生き抜いて欲しいと思いながらも サイラスの顔を、言葉を、思い出して、悔いる。]
(139) helmut 2013/12/09(Mon) 23時半頃
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[クラリッサの声の響き>>137に しゃがみこんだまま、男はぐっと拳を握る。]
痛みは時間がたてば薄れる。 ――…けど、薄れるだけで、消えはしない。 ふと思い出して、また痛む。 古傷みたいなもんだよなぁ。
[ぽつり、ぽつりと零れる言葉。 下手な慰めはせず、形ばかりの言葉は其処になかった。]
(144) helmut 2013/12/10(Tue) 00時頃
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[生への執着や未練が死者を蘇らせ吸血鬼を生む。 その吸血鬼が生むダンピールは―― そんな執着や未練を断ち切る諸刃の剣。 どちらにせよ、傷つくのだと思えば どちらが正解とも言い切れぬだろう。
思いが吸血鬼を生み出した。 思いがダンピールを生み出した。
どちらが善ともどちらが悪とも 論じるだけ不毛なことだと思い、息を吐き出す。]
(148) helmut 2013/12/10(Tue) 00時頃
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[サミュエルが信じきれぬのは当然。 シーシャは誰かの信用を得ようとは思っていなかった。 自信家であるがゆえに己が容易く殺されはしないと思っていたから。 応え>>146聞けば受け取るように頷く。 格好悪いとの言葉>>147にはピクと肩が震えて]
――っとにな。
[伏せたまま苦笑を漏らした。 彼のひとみに宿る緩みに気づかぬまま 溜息の音色を聞く。]
嘘でもそんな事ないとか言えよ。 あー、もう、らしくねぇや。
[がり、と髪を無造作に掻いて、立ち上がる。]
(157) helmut 2013/12/10(Tue) 00時頃
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