165 【突発村】bouquet
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[彼女が快諾をくれたことに微笑んで]
沙綾、後で呼ぶね。
[まだ足が鈍く傷んでいる。 そういえば――消毒液をくれた赤いマフラーと、線が細い男性、 彼らは、どこにいったのだろう。 先程からずっといなかったとはいえ、 まるで神隠しのように、人が足りない。]
(2) 2014/03/05(Wed) 00時頃
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…――
[黒木も沙綾に用事がある様子を見て。 ならば長引かせるのも悪いと立ち上がり、足の裏を思い切り床に当てて、痛ッ。と眉を顰めて。痛みに敏感になっている程度には、身体も少しは元に戻ったようだった。]
喉が渇いてる人はこっちだよ。
[キッチンの場所を示しながら、公民館の奥へ。 沙綾についてくるようにと手招いた。 水が滴り落ちる台所の奥の、裏口へ。 木戸を開けると薄ら霞みがかった春の夜の気配。]
(15) 2014/03/05(Wed) 18時頃
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あんまり遠くに行っちゃうと、字が見えなくなるね。
[――言ったあとで、ふっと振り向き、いつ、誰が点けたのか、公民館に灯りが点っていることに気づいた。こんな廃村なのに、何故。疑問は一寸の間を作ったが、あとで考えることだろうと沙綾に向き直り]
……沙綾 私も沙綾と同じ、妹を亡くしてるの。 ―――私ね、好きだったんだ、妹のことが。 それはきっと家族愛とか、そんなものじゃなくて。
[手を伸ばす、同性だからと気を許していたならば、容易に沙綾の肩に触れるだろう。そのまま壁際に押し付けようと]
――…褒められたことじゃない、けど 妹と貴女を重ねて、そしたら我慢が出来なくなる。 文字なんて要らない、言葉なんて要らない、 …欲しい、の。
(17) 2014/03/05(Wed) 18時頃
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/* 謡さんのロールが全然見えないんだZE!! どうしよう、ここまで曖昧なPCも久々です。 沙綾、パァンしていいのよ!
(-14) 2014/03/05(Wed) 18時半頃
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沙綾が声を出せなくて、良かった、なんて―― 私、最低だね。
[そのまま顎を引いて、弱い抵抗を押さえつけて、唇を奪おうか。 唯――この欲望は、コワレモノに対する感情によく似ていた。 無理矢理奪う気なんか、なかった。 わかっている。沙綾は妹と違う。全く違う世界を生きてきた存在なんだって。だからあの子のように、私を突き放してくれるなら、この恋情に似た想いを、否定してくれるような気がして。]
……す、き…
[意識と相反して紡がれる声、 "突き放して、私を否定して"――]
遥……、
[ちがう、違う、彼女は遥じゃない――]
[手は沙綾の身体に伸び、白のワンピース越しに、彼女の胸元を探ろうとする。]
(19) 2014/03/05(Wed) 18時半頃
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/* 私に片想いを割り振ったランダ神が空気読みすぎててw 恋愛でしか動けない気がしてきたぞまずい。 沙綾ちゃん可愛いかわいい と言いつつ否定されるルートを望んでいるのが謡さん。
(-15) 2014/03/05(Wed) 18時半頃
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[――沙綾が微かに漏らした、声。]
あ……
[その小さな、小さな響きを耳にした途端、彼女を拘束する手から力は抜けて。抵抗し、逃げ出そうとする沙綾を止める力は、持ち合わせていなかった。]
――…、ご、…め、ん
[傷つけたくない。かのじょはこわれものだ。 知った口なんかたたけないけれど、この感情は。 ぐるぐる、ぐるぐると巡る罪悪感。]
ッ――
[沙綾の姿が公民館へ消えて、初めて 失った存在と沙綾の違いを、痛感して。 己の手を見ては、わらう。]
[後悔か、悔恨か――言葉にできない感情のまま、膝をついた。]
(22) 2014/03/05(Wed) 19時頃
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/* 違うわwwww 突き放されてるwwww 反応として間違ってるwwww
(-17) 2014/03/05(Wed) 19時頃
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/* あいりwwwwすwwww この村の女性陣怖い人ばっかりだwwwwww おかしい、沙綾が一番危険なのに謡と愛梨のほうが危険に思える不思議である
(-18) 2014/03/05(Wed) 19時半頃
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/* どうしよう…… 回想挟むかパルックに直接行くか悩んでる
(-19) 2014/03/05(Wed) 20時頃
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――回想――
[現場は当時豪雨] [高速道路] [精神的に追い詰められ] [ブレーキ跡がなかった] [マネージャーの無理心中] [如月謡は死んでない] [欝状態であり] [発表した歌と事故のタイミングが]
[―――様々に交錯する情報から真実を。]
(35) 2014/03/05(Wed) 20時半頃
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[遥と顔を合わせなくなって、どのくらい経った頃か。 一ヶ月、二ヶ月、三ヶ月。 訃報は突然のことだった。
あぁ、呆気ない。 死なんて平等に訪れるのだ。 事故なら仕方ない――と そう思っていたけれど。
偶然つけたワイドショーで様々な情報が流れ それをぼんやりと瞳に映した。]
(36) 2014/03/05(Wed) 20時半頃
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[煙草を吸った。酒を飲んだ。 歌う必要のなくなった自分は、堕落した生活を送っていた。
"欝状態"
その言葉に心音が速くなる。 遥は何故死んだのか。事故では、なかったのか。 自分が遠因なんじゃないか。
―――――怖い。]
(38) 2014/03/05(Wed) 20時半頃
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[その夜から眠れなくなった。 何処かで遥が見ているようで 遥が呪詛を唱えているようで 恐怖感だけが心を苛んだ。]
ひっ、ぅ
[ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい。 呟き続けている内に朝が来るなんてざらだった。 遥、遥、何度も名を呼んだ。 叫ぶように、狂ったように、 そんな生活で声は次第に変質し、 深夜中叫んでいて迷惑だと、 住んでいたアパートを追い出された。]
(39) 2014/03/05(Wed) 20時半頃
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[実家に帰って、両親に心配され 精神科の病棟に押し込められた。 病棟内でも狂ったように叫んだ。
ここから出して、遥が追いかけてくる、ごめんなさい
気が狂れた存在だと思われて、それがまた怖くて 長い入院生活の中で、 病棟から逃げ出して―――遠くへ行こうと思ったんだ。
ごめんなさい――私も死ぬから、だから 遥―――もう、私を、恨まないで、と**]
(40) 2014/03/05(Wed) 20時半頃
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――公民館裏手――
[頭を冷やすように、裸足でふらりと外を歩く。 月も叢雲に隠れてしまっているこんな夜は、 無性に人恋しい。]
遥……
[空を見る。 見上げながら歩いていた所為で足元に注意がいかなかった。 何かに躓きかけて、たん、と蹈鞴を踏む。]
(49) 2014/03/05(Wed) 22時半頃
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……な、
[人間の形、をしているのはわかった。 寝ているにしては不自然だ。 しゃがんでそっと手を伸ばして 明かりのない中、手探りでその人の形を辿り 体温のなさが、現実を語ってくる。
不自然に体躯から生えた硬いものに触れ ぴっ、と己の指から鮮血が零れる。]
ナイフ……? 死んでる……、誰……が?
[現実で、そう、殺人が起きている。 なのに、――全く実感が湧かない。]
(52) 2014/03/05(Wed) 23時頃
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[何故、人が、死ぬのか。 冷たい身体。 遥もこんなふうに冷たかった。
――分からない。誰が、こんなことを。
沙綾は違う――そう?本当はそう思いたいだけ。 本当に違うだろうか?]
……。
[誰が犯人でもおかしくない。 ぱたぱたと公民館の中へ、裏口から入る。 中央の部屋へ行けば、男性の姿しかなく不安げに。]
(55) 2014/03/05(Wed) 23時頃
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誰か、が、死んでた。
[ぽつりと零すように、 その場にいる、段と朔夜と政人への報告とする。]
誰かは、わからない。 暗がりの中だったから。
多分……男の、人。 ここの裏手で…陽が明けたら、誰か見に行って欲しい。
[かすれた声で、紡ぐ]
……沙綾と、黒木は?
(56) 2014/03/05(Wed) 23時頃
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あれ……
[ごし、と目をこすると その場にぼんやりと見えた姿は 気のせい、か。 少年がそこにいるだけ――]
……朔夜。
[少年に近づくと、大丈夫?と問うように視線を合わせるように首を傾げ、手を伸ばそうとして、先ほどナイフに触れた時に傷ついた指先と、凝血に止まる。]
ごめ、
[ごしごしと服で手を拭って、曖昧に笑った。]
(58) 2014/03/05(Wed) 23時半頃
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朔夜、ちょっと来て。
[秘密めいた誘いの後に、がらりと押し入れを開く。 きゅっと朔夜の手を握ると、狭いけれど座布団が外に出ているので空間のあるそこに、入ろうと提案した。]
ほら、見たことない? 青い猫型ロボットがここで寝てるんだよ。 暗いのだめだったら、ごめんね。
[もしそうなら、隙間を開けて光が射すようにしよう。]
(65) 2014/03/06(Thu) 00時半頃
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見たことない、か 最近の若者なのに珍しいね。
[押入れの中に入り込んで、朔夜にも手を貸して中へ。 そして中から扉を少しの隙間を残して閉めれば 傍の体温に、少しだけぎこちなく、 けれども優しく朔夜の身体を抱き寄せようと]
お姉さんと、一緒にここで寝るのはいや? 私は君の敵じゃない。少なくとも今はね。
ごめん――私も人恋しいんだ。 利用してるのかもしれないけど。 こうして、少しだけ一緒に寝てくれないかな……?
[そして、おまじない、というように、朔夜の額を撫でる。 軽く笑い、朔夜が途中で抜け出すにせよ、 この押入れで一夜を明かすつもりで**]
(69) 2014/03/06(Thu) 01時頃
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――日中のひととき――
[朔夜を開放したのは朝になってから。 時間の感覚も曖昧になっている。 空の雲を数えたり、電気系統を調べたり]
……やっぱり、
[この村の一部の電気は生きていた。供給は遠い遠い街から、電線を伝ってほんの僅かに。 あの死体の男が、暮らしていた、という所だろう。この様子なら近くに食べ物もあるのかもしれない。
探したけれど、見つからない。明日また人数を連れて手分けをすれば見つけられる希望はある。まだ公民館の非常食だけで間に合いそうだ。]
まだ生きていける……けど、……
[自分は病棟を逃げ出したから携帯なんて持っていない。この様子なら誰かが持っていたとしても圏外を示すのだろう。この廃村から抜け出すには、また長い道を歩かなければならないのか。誰かの車があるなら、それを――。]
(82) 2014/03/06(Thu) 22時半頃
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[公民館から少し離れ、辺りを散策する。生い茂った草木、手入れのないそれは、植物として有りの侭の姿として、天に向かって伸びていた。]
花……
[小さな花畑。元は花壇だったのだろうが、その花が囲いをも破って咲き誇っていた。植物の力強さを感じる。 幾つかの花を摘んだ。沈丁花、福寿草、ユリオプスデージー、山茶花。冬場の花は少し地味な印象も受けるが、それでも美しさを覚えた。 日本らしい花を集めて、―――花束を作った。]
(84) 2014/03/06(Thu) 22時半頃
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[一瞬よぎった思考に眉を寄せ]
ろくでもないな。
[死者に手向ける 献花のようになってしまうだろうかと考えたのだ。]
……花に罪はないよ。
[淡く笑い、花束を手に公民館へと戻る。 その頃には夕暮れ。広間で花を古新聞紙でまとめていたら、既に夜更けへと変わっていった。]
(87) 2014/03/06(Thu) 23時頃
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