103 善と悪の果実
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―邸内・大広間―
夕闇伯、どうも先程は。
[舞い散る紙吹雪もおさまったころ、やってくるのは夕闇の伯爵。 先は会話も軽くしか交わさず、非礼を詫びるように頭を下げた。 半ば無理矢理連れて来る形になったともとれる男を見上げ。 少し、思案する。
名前は適当に合わせられたとて、詳細を知らぬ男の連れと語るか…。 しかし、ジェフ殿には既に顔見知りでないと知れている。 足の銀を微かに鳴らし、口を開いた。]
いえ、先程お会いしたばかりです。 僕が迷子になってはいけないと、こうして下さっているのですよ。 小さな僕には、とても有り難いです。
[笑みは両方へと向けて。]
(44) 2012/09/24(Mon) 16時半頃
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…僕が近づくと、果実が汚れてしまう気がするのです。
[ふと僕は自分の手に視線を落とす。 それは大人と繋いだ方の。]
それにあんなに高い壇上だと、僕は近付いた方が見えません。 残念ですが、遠くから見つめるのがお似合いでしょう。
[困ったような笑顔を、今度は夕闇伯に向けた**]
(46) 2012/09/24(Mon) 17時頃
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靴磨き トニーは、メモを貼った。
2012/09/24(Mon) 17時頃
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/* ウェズの怯えっぷりがいいなあ…!
みんなキャラが生きてるんだよな。 すてき。
(-33) 2012/09/25(Tue) 00時半頃
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靴磨き トニーは、メモを貼った。
2012/09/25(Tue) 00時半頃
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―大広間―
不甲斐ないですが、子供は大人の力を借りずして暮らして行くのは至難ですから こうしてお優しい紳士が手を差し延べてくれることは、至極恐悦の極みかと。 ミスター…ジョセフ、有難うございます。
[大広間での会話(>>49>>56)。 感謝の辞を述べた笑顔は変わることなく、薄気味悪い色となってジョセフ殿を襲うのだろう。 濡烏の眸が彼を捕らえる度、ざわつき、動揺し、畏れ。 そんな様子が伺えるのだ。(>>60)
先に、好きに呼んでもいいとされた名を口にする(>>52)。 幾つかの問い。 それにはひとつも答えなかった。]
(108) 2012/09/25(Tue) 02時頃
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[迷子か。 心細いか。 招待客なのか。 僕は。 此処は、何なのか。
――YESでもNOでもない。
その答えは未だ、貼付けた笑顔にすり替えておこう。]
それから夕闇の伯爵、貴方様も。 宴なんて子供には詰まらぬものと、お声掛けして下さったのでしょう? 細やかな気遣いが出来る…僕も、そんな大人になりたいものです。
[ついと眸は夕闇を映す。 夕闇よりも深く深い黒に、その姿を灯し。 果実の話(>>50)となれば、聊か眉を下げた。]
(109) 2012/09/25(Tue) 02時半頃
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汚れを知るからこそ、穢したくないと思うのでしょうか。 僕は、あれに触れるのが、恐いのかも知れません。
[だから近づかないのか。 だから近づけないのか。 栄光まとう果実は眩しくて、僕は目を細めるばかりだ。
鳴かぬ鳥。 黄金の。 知恵の。 善と悪の。 禁断の。 数多呼び名がある程に、人を魅了する果実。
遠くから、細めた眸を向けるばかり。]
(110) 2012/09/25(Tue) 02時半頃
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[――否。
細める眸は果実だけを見ているのではない。 この大広間を見渡しているのだ。
誰がどんな表情をしているのか。 反応を窺っている。
出し抜く為の算段を。 あれを奪う計画を。 だから近づかず、遠巻きに。
恐怖や畏れなど、とうの昔に失った。]
(*12) 2012/09/25(Tue) 02時半頃
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[新たにかけられる声。 黒の青年は白と共に中庭でみたコントラストの片側。]
ご挨拶遅れてしまい申し訳ありません。 僕はアントーニオ。 トニーとでもお呼び頂ければ幸いです。
[小さく頭を下げ、オスカーの名前も耳にした。 僕は彼を直接知ることはない。 けれど彼が闇を纏い生きるなら。 夕闇伯と似たルーツを辿るのならば。 右足の足枷に見覚えがあること、無きにしもあらずか。
あの、研究施設のことを。]
(112) 2012/09/25(Tue) 03時頃
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[彼を見る眼差しは、羨望を隠す。 髪、肌、身長。 子供が大人に向けるそれとはやや違う何かが、滲み出る。
ジョセフ殿にかけられた声で(>>93)、その色も消えてなくなった。]
僕はやはり、こちらで。 その果実はきっと、人を狂わせてしまう。 それ程にまばゆい魅了が詰まっている。
[ふと下げた顔。]
ジョセフ殿、近付かれるなら…気をつけて。 もしも心を奪われて、あれを独り占めしたいなんて………
(114) 2012/09/25(Tue) 03時頃
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……―――誰かを手に掛けたり、なさいませんよう。
[ニタリと浮かべた笑み。 声と表情が彼に届いたかは知れぬ。
あれを奪うだなんて誰かが言い出さないと限らない。 それは勿論、僕も例に漏れることなく。
それぞれに、魅力を宿すものが目の前にあるのだ。]
(115) 2012/09/25(Tue) 03時頃
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……ふふ。
[次に笑う顔は、あの大人びた笑顔だった。 掴んでいた手を離し、逃がす。 林檎に吸い寄せられていく背中を見送ってから、夕闇伯へと烏は向いた。]
好奇なら光栄に存じます。 僕のような者の、何にご興味をもって頂けたのか。
[笑みの合間にそんな言葉を告げる。 戯れの行動には、額を押さえて見せたりもした。 触れたグラスが冷たかったんだ。]
触れる以前に、変わってしまうのやもしれません。 グロリア様は恐ろしい果実をお持ちになったものです…。
[しかしどこにも畏れを見せない僕は、夕闇伯が自分の胸に添える手を見ていた。]
(116) 2012/09/25(Tue) 03時半頃
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恐ろしい果実を持つ貴女は、さしずめ魔女のようだ。
[そこにはいない女主人を思い、唇が弧を描く。 あの林檎を盗み出せば、恐らく一生を楽に暮らせるだろう。
見せびらかすから悪いのだ。 目の前にちらつかせるから悪いのだ。
“魔女”は磔にしなくては――…**]
(*14) 2012/09/25(Tue) 03時半頃
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……夕闇伯は、いかがです?
[押さえる胸を、指を見つめながら 濡れた烏は小さく笑った**]
(117) 2012/09/25(Tue) 03時半頃
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靴磨き トニーは、メモを貼った。
2012/09/25(Tue) 04時頃
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/* ぺらじともぽーちゅとも縁故ないし なんかこう、ちょっとボッチ感…(σωσ`)
(-41) 2012/09/25(Tue) 07時頃
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靴磨き トニーは、メモを貼った。
2012/09/25(Tue) 23時半頃
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/* パックしながらログを追うよ! 乾燥してきたのか肌ががっさがさになるのだよねぇ。 いやだいやだ(肌ぺちぺち。
(-47) 2012/09/25(Tue) 23時半頃
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―大広間―
[右足に絡みつく視線。 それを受け止めて尚、変わることなく浮かべる笑み。]
オスカー殿、と。
[立場を弁えるのか、敬称を含め改めて呼ぶ。 耳に落ちるのは囁くような音。 楽園を彷徨うものを誘う蛇の声か、それとも。]
僕は多くの面など、まだまだ。 大人になればいい意味でも悪い意味でも、たくさん使い分けなくてはならない。 …という認識程度しか兼ね備えていません。 あの林檎のように、人を惹きつけるような存在には程遠い。
[小さく首を振って困り顔を見せた。 次には、ふと声を潜め。]
(164) 2012/09/26(Wed) 00時頃
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貴方様の方が、余程。
[あの林檎のようだ、と。 言外に潜めた音は、笑みに隠した。]
(165) 2012/09/26(Wed) 00時頃
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[去りゆく背を見送る。 オスカー殿は壇上の近くへと。 そして夕の闇が傍に揺らめき、優雅な仕草で戯れる。]
おや、さすがは“夕闇伯”。
[右足を揺らし銀を鳴らせる。 それはわざと、これのことかと確認をするよう。 目を細め、唇は弧を描く。]
なあに、何の変哲もない装飾品ですよ。 いや―――ラベルとでも言っておきましょうか。
[戯れには戯れを。 闇には闇を。]
(166) 2012/09/26(Wed) 00時頃
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グロリア様も既に…。 だとすれば“楽園”を追放されてしまうやも知れませんね。
[輝かしいそれを眺め、甘くこぼれる夕闇伯の声を聞きながら。 僕の視線は夕闇伯を移したまま。]
貴方ほどのお人でも、魅了されてしまうのですね。 それはそれは、なんて果実だ。
[ふふ、と。]
(167) 2012/09/26(Wed) 00時頃
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[やがて空気は張り詰め、不穏さを醸し出す。 体躯のいい刺青の男。 テラスで見た…ジェフ殿が背を向けた男だろう。 二人の醸し出す空気に、僕は表情を変えることなく。 片方を見、もう片方を見。]
…“いい子”にしているよう、言われましたしね。
[そんな一言をこぼした。 子供の僕が仲裁に入ったところでどうしようもないだろう。 近くにいた使用人に頼み、切欠を作らせた。]
夕闇伯、シャンパンのお味はいかがです? 僕もいずれ、貴方と杯を交わしてみたいものだ。
[夕闇と刺青の間に立ったとて、僕の背では壁にもなりはしない。]
(168) 2012/09/26(Wed) 00時半頃
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[一度視線を刺青へとくれる。 乱闘騒ぎなどしてくれるなよというようでもあり、どこか… …その乱闘を望むようでもある。 濡れた烏の色を向け、小さく一度だけ頭を下げた。 仲裁に入る身、満足に挨拶も出来まいと気を使ってのことだが それが彼にどこまで届くか…。]
そういえば、あれは歌わぬオルゴールだとか。 パーティに参加なされているコリーン嬢も、歌を生業にしていると聞き及んでいます。 お知り合いだったようですが、彼女の歌を聞いたことは?
[野暮な言葉をかけるつもりはない。 さらりと話を摩り替えるようにと選んだ話題だが さて、こちらもどれほど夕闇に届くのか。]
(169) 2012/09/26(Wed) 00時半頃
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それぞれにパーティを楽しんでいらっしゃる様子ですね。 あまりこのような場所に呼んで頂く機械は少ないですが… ここでの出会いが、なにかしらの繋がりになることもあるのでしょうか。
[ふと、遠く見えたのはジェフ殿とペラジー殿。 いまだ僕には彼なのか彼女なのか分からぬ人と、どこか親密そうにしている。 そこに何か芽生えるのかと、子供は興味を示すようでもあり。
けれどどこかその眸は、氷のように冷たい。]
(172) 2012/09/26(Wed) 01時頃
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[烏の眸は射る。 そこには冷たい憎悪と羨望を持って。]
……………。
[言葉はない。 ただただ、“男女”と思わしき二人を見詰めている。]
(*16) 2012/09/26(Wed) 01時頃
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[返る視線の先。 それは女性的な、穏やかな笑み。 そこに返すのは濡れた烏の色と、届くはずもない呟き。 すぐに野暮な視線は外し、夕闇の君へと。]
……さて、人の波は疲れてしまいますね。 僕はそろそろお暇させて頂きます。 先に場を辞すること、お許し頂ければ。 どうかごゆっくり。
[恭しく頭を下げて、歩き出す。]
(180) 2012/09/26(Wed) 01時半頃
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…………ふっ。
[笑みには笑みを。 黒く塗りつぶされ、光さえ灯らぬこの眸に “蛇”のような女の顔を刻み込んだ。]
(*19) 2012/09/26(Wed) 01時半頃
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/* 邪気うたれたい、こいウェズ!!! そしてウェズがとても、いじめられっこかわいい!!
夕闇v.s.刺青 のお二人もこれまた素敵。 色気むんむんな警官&学者も素敵。
ぼく、どこ行こう…!! でももう時間がないのでお部屋に戻るよ!!
(-55) 2012/09/26(Wed) 01時半頃
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ああ、申し訳ない。 僕に宛がわれた部屋はありますか?
[使用人に声をかける。 平等にと命を受けているからか、招待状を見せた時の非礼さはない。 けれどその眸に侮蔑の色を隠せていないようだった。]
有難う御座います。
[気に留めることもなく、部屋の場所を聞くと二階へ向けて歩き出した。 大広間の扉の前、一度この宴全体を見回すために振り返って。]
(182) 2012/09/26(Wed) 01時半頃
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豪奢ですね。 皆、幾分と浮かれていらっしゃる。
[喉を鳴らして―――嘲う。]
精々、禁断の実に狂わされてしまわぬよう。
(184) 2012/09/26(Wed) 02時頃
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[届きはせずとも、不気味な視線は青白く怯える男の背を撫でた。
大広間を見渡し。 壁際に佇む少女を捕らえつつ。
一瞥し、扉をすり抜けた*]
(186) 2012/09/26(Wed) 02時頃
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[少女の髪の赤へ。 そして林檎と似た色の髪へ。
その視線の先。 ――否、その眸。
甘い林檎の蜜を啜ろうとする、そんな眸を烏は捕らえる。 微笑を向けたのは、扉をすり抜けるほんの一瞬前。]
(*21) 2012/09/26(Wed) 02時頃
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