178 【人狼騒動RP村】湯けむり温泉編
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[戻るか、と問われ此処にいるのが嫌な僕は即答する] うん、行こう!
[少し元気の無い彼の顔が見たくなくて、僕はここにいる、と繋げている手を少し強くする。 撫でてくれる彼はやっぱり優しくて、嬉しい…けど少し怖い。この温もりが消えてしまわないか。] [ジンロウをまつる、祠を知らないかと問われれば] じんろう…? [聞きなれない言葉だ。でも、祠といえば…]
ああ、もしかして『おおかみさま』のこと? …夜に誰かを食べちゃうっていう…ずっと出てたら、全滅しちゃうから、島のどこかにおやしろを立てて、閉じ込めて…何年かに1度だけ開けてるって…だから夜出歩いちゃいけないって…
[ちょっと怖いけど、こんな話は僕ら子供を諭すための昔の人が考えた作り話だ]
…ただのおとぎ話だよ!大丈夫! それに本当だとしても兄ちゃんの事僕が守るもん!
[そうだ。おおかみさまなんかに彼を殺させはしない]
(@0) 2014/06/05(Thu) 00時頃
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[なのに。ただの作り話のはずなのに。確かに獣の咆哮が聞こえたような気がする]
…ッ!ね、ねえ兄ちゃん…なにか聞こえなかった…?
[聞こえないと言って欲しい。これはただの空耳だという事になるから]
…おおかみさまなんて、こわくない… [言い聞かせるように、ポツリと。自分だけにしか聞こえないように。 ああ…もしあの音、がおおかみさまの鳴き声ならば、食べられた人がいるのだろうか…?]
(@1) 2014/06/05(Thu) 00時頃
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[その話をしていたのはグレッグが落ちた少し開けた場所に戻る途中だっただろう。]
…『おおかみさま』? お社か。祠ちゃうかったんやな…うーん…結構俺が教えてもろた話とちゃうんやな…現地調査すべきやったか…
おとぎばなし、か。せやな。うん。話してくれてありがとお。 ふふ、勉くんが守ってくれるんやったら心強いわあ…
[わしゃわしゃと髪を撫で、小さく微笑む。弟がいたら、こんな感じだったのだろうか]
[何処からか、遠吠えのようなものが耳に入る。何かを、知らせているようなそんな咆哮。 気のせいではない、決して。]
……っああ、今なんか聞こえた。何やろ狼の鳴き声、みたいなん… 島に色んな動物おるて聞いとったけど、狼はおらんって聞いとったんに…!
(@2) 2014/06/05(Thu) 07時頃
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[そうこう話して、あの場所に戻ってきただろうか。そこには、お社がぽつん、と建っていた。何故あの時気付かなかったのか分からないくらい強烈な何かを放つそれに息が詰まる。]
……社?
[見た目は何処にでもありそうなその外観。なのに、何かが違う。触れてはいけないものだと]
(@3) 2014/06/05(Thu) 07時頃
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[兄がいたらこうなのだろうか。彼の大きな手で頭をなでられ、安心する。そんな時もつかの間、確かに彼も聞こえたという狼の様な獣の泣き声に顔がひきつる。 そして、眼前に現れたソレも僕を追い詰める]
嘘だ…。なんで、
[祠というには少し大きくで、お社というには少し小さい、ソレはあった。確かにどこにでもありそうな見た目だけれど、とてつもなく恐怖を感じる。 ただのおとぎ話のはずなのに、なぜこんな物があるのだろうか。あんな鳴き声が聞こえるのだろうか]
あれはただのおとぎ話だ… [必死に目をそらして、自分にいいきかせて。今にも消えそうな自分を繋ぎとめる。おおかみさまなんてこわくない。自分は彼をヤツらから守らなければならない]
兄ちゃん、それがもしかして探してた人狼とかいうのの祠…?調べる…?
(@4) 2014/06/05(Thu) 18時半頃
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お伽噺…ちゃうかったんや。火のない所に煙はたたぬ、か? うん、たぶん。や、中見てみんとわからんけども。なんや、なんか。普通のとちゃう気がする。
……調べる。
[そう言うと勉の手を離し、ふらふらと吸い寄せられるように社へ近づく。 まるで操られているように。
――ギィ…
扉に手を掛ける。想像していたよりその扉は軽く、容易に開いた。 中はもう何年も、何十年も。人が立ち入っていないような。蜘蛛の巣がそこら中に張り巡らせられ、埃ぽかった。]
こほっこほ… 埃っぽいなあ、うえ…蜘蛛の巣気持ち悪い。 勉くんそこにおる?一緒に中見るー?
[振り返りそう問う。返事はどうだっただろう。
(@5) 2014/06/06(Fri) 22時半頃
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社の真ん中に目を向ける。昔からずっとそこにあるものなのだろうか。その社がある意味と言うのか。
狼とも、人間とも言えない姿をした、 でもどちらかというと人間に近いような。 少女か少年かも分からない。 ただ、首に縄で縛られた痕。
―それが部屋の中心で膝を抱え込むように横たわり、眠っていた。眠っているいるという表現は正しくないのかもしれない。腐敗していないだけの死体のようにも見えた。]
…あれ、なに?
[絞り出せたのはその言葉だけ。ただただその異様な光景に圧倒されていた。 もしかしたら勉には全く別の何かに見えていたのかもしれない。]
(@6) 2014/06/06(Fri) 22時半頃
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[調べる。そう言った彼は僕の手を離して、吸い込まれるようにソレの扉を開けた]
あっ…。 [手が離れるのは怖い。さみしい。それ以上に彼の目が、一瞬、虚ろになったように見えて…。 ソレのナカを見るかと問われれば、僕は必死にそした目を、覚悟を決めて、真っ直ぐにソレを見据える]
うん、見る…。
[もしかすると、声は震えていたかもしれない。でも、目をそらしてはいけない。逃げない。僕はソレを見ないといけない。
――ソレは、僕には、神々しく、誰かを導く神様にも見えた。
でも、
首に縄をつけて、大きな口を開いた死神にも見えた]
(@7) 2014/06/07(Sat) 00時頃
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あ…あああ…ああああああああ…!!
[ソイツが笑っているように見えた。それは女神の微笑みにも、死神の嘲笑にも見える。
ソレが動いて見えた。僕の、肩に手を置いて、耳元で囁くような気もした]
――………。
[声を、聞いて、僕の意識が沈む。その声はなんと言ったのだろう。誰の、声だったんだろう。
ああ、ダメだ。息が、苦しくて。何かが重くて。
僕の意識は沈む。死体が海の底へとむかうように]
(@8) 2014/06/07(Sat) 00時頃
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ゴボッ…ガボッ…
[苦しい。誰か…ひっぱり、あげて…]
(@9) 2014/06/07(Sat) 00時頃
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