144 ロマンチックメイカー
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……。
[カリュクスの後ろ姿を見かけ、 覗いた部屋に広がっていた惨状。 このような現場は慣れてはいるが、 慣れたからといって気持ちのいいものではない。]
矢張り人狼はいる、か。
[息絶えたパルックの傍にしゃがみ込み、 その死が人狼によって齎されたものであることを確認した。]
予定調和の最悪の事態―――ね。
(@0) 2013/09/21(Sat) 17時半頃
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そう思いたいだけ。
[真摯な表情のまま腕を組み、 ローズマリーに答える。 自分の身の潔白を証明することは不可能だ。 だがそれは全員に言えること。 カリュクスが、余所者に該当する人物を挙げれば、その通りだとばかりにローズマリーに視線を向ける]
自分のよく知らない人を犯人に仕立てあげたい気持ち よくわかる。 ただ、それが冷静な判断とは言い難い。
私も別に挑発したいわけじゃないのよ。 冷静さを欠いて、衝動的に人を疑うことが 賢明かどうか、貴女自身で考えて欲しいだけ。
(@1) 2013/09/21(Sat) 18時頃
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[このあとどうすれば。 その問いには、一寸困惑の色で視線を泳がせた。 己だってこういった人狼事件の現場に居合わせたことがあるわけではない。
――ただ、記録によれば、殆どの状況で]
疑わしきを、罰する。
[そう、小さく呟くように返す。 それが冤罪で。罪なき人が死んだ例も 多く、あると。 故に強く、それを強要することはできない。]
(@2) 2013/09/21(Sat) 18時半頃
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[肝心な問には答えない。 答えられない。
カリュクスの遺体をどうするかと言葉に]
男手が少ないものね。 それに安置出来る部屋があるかしら。
……この部屋のベッドで、一時我慢してもらいましょう。
まだこの状況を知らないオスカー、セシル、ヨーランダ。 彼らと早期に情報共有を。
(@3) 2013/09/21(Sat) 18時半頃
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その手に握ったタガーを 放しなさい。 セシル・レム。
[階段から降りてくると同時に、 血まみれの青年に言い放つ言葉。]
もし武装を解除しないのならば あなたを危険因子と見做すには十分でしょうね。
(@4) 2013/09/22(Sun) 23時頃
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セシル。 あなたに迂闊に近づくわけには、いかないの。
[彼が近づけば、一歩下がって拒絶を示した。 ただ猟銃で脅すような行動は取らない。]
そのタガーを床に、落として。 こっちに蹴って渡しなさい。
[できるでしょう、と警戒の色を滲ませ 彼に指示するように告げる]
(@5) 2013/09/22(Sun) 23時頃
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[床を伝って投げられたタガーを受け止める。 死の香りが刻まれたタガー。]
――…。
[余計な口出しはしなかった。 ただ、状況を見届けるだけ。 視線はオスカーが握る銃へ。
これがどのような変化を齎すのだろうか**]
(@6) 2013/09/23(Mon) 00時頃
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