4 SADISTIC DETH GAME:2nd
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―教会裏手・墓標の前― [赤み掛った長い髪を靡かせ、手にした白百合を男の墓標の前へ落とす。]
あっけないものですね。 もう、ここに来ることもないでしょう。
よぉっくご存知でしょう? ―――私は、強いヒトにしか従いませんから。
負け犬に、興味ありませんの。
[跪くこともなく、見下すように墓石を嗤い。 踵を返すと、少女二人を付き従え、一度も振り返ることなく墓地を後にした。]
(@0) 2010/03/15(Mon) 21時半頃
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[墓地を出て直ぐに、つき従えていた美しい少女のひとりの頬に指を滑らせ、朗らかに微笑みかける。]
次に最強を証明してくれるのは、一体どなたなのかしら? 楽しみですわね。
貴方達には情報収集を御任せします。 情報網全てを使って良いわ。
[自身は争う気など毛頭ない。 二人の少女―――否、一人は少女と見紛うような容姿の少年は、女の言葉の意図に、口の端を上げ、それから肯首した。**]
(@1) 2010/03/15(Mon) 21時半頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2010/03/15(Mon) 22時頃
受付 アイリスは、メモを貼った。
2010/03/15(Mon) 22時頃
受付 アイリスは、メモを貼った。
2010/03/15(Mon) 22時頃
受付 アイリスは、メモを貼った。
2010/03/15(Mon) 23時半頃
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[墓地をでる直前、ヨアヒムに呼び止められて足を止める。 下卑た笑いと共に告げられるのは、斡旋の依頼]
あら、ヨアヒム様、葬儀が終わったばかりだというのに、早々ですか? お盛んですわねえ。 宜しいでしょう、代金さえお支払い頂ければ、お断りする理由はございません。 ではこの間と同じく、女一人、少年一人でよろしいわね? 以前のご依頼の時と同じ宿に行くよう申しつけておきますわ。
[内心どう思っていようと、仕事とは関係のない話だ。 先日、借金のカタにパティが連れてきた女がいたことを思い出しながら、その場を後にした。]
(@2) 2010/03/16(Tue) 00時半頃
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―街道― [従えていた二人を情報収集と依頼の伝達の為に行かせ、独り街をぶらつく。 一人で出歩くことに頓着しない。 ついていた処で、どうせ武力による抗争で勝ち目はないのだから。 歩いていれば、見知った人影が目に入って小走りで駆け寄り、背後からふんわりと抱きついた。]
パティ様っ♪ こんにちわ、この間の子、ご紹介ありがとうございました。 上客をつけておきましたから、完済まで3年ってところでしょうか。
[朗らかな笑顔でヨアヒムにあてがった娘のことをそんな風に告げた]
(@3) 2010/03/16(Tue) 13時頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2010/03/16(Tue) 13時頃
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[パティに頭を撫でられ、猫のように顔をくしゃりとして笑う様は、傍目ひとつの派閥を束ねる長には見えない無防備さ。 派閥の相性もよく、同性の幹部であるパティとは常からそれなりに交流がある。]
母娘ですか。 パティ様が連れてくる子は上物が多いですから、大歓迎ですわよ。 ま、母の方は多少トウがたっていようと商売道具として使えないことはないでしょう。 世の中、色んな趣味の方がいますから。
[くるりとステップを踏むようにパティの後ろから横に回ると、腕を組んで全く隠す気のない声量で耳打ちした]
お買いものをして、それからうちで少しお茶をしていきません? 女性同士、色々パティ様にご相談したいこともございますの。
[朗らかに笑って、だめ?とでも言うように小首を傾げてアイスブルーを見上げた]
(@4) 2010/03/16(Tue) 13時半頃
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―アイリス自宅― [軽く繁華街を歩き、自分のシマの構成員の働きを確認しながら、露天を冷やかす。 部屋につけば、腕を解き、椅子を勧めた。 パティも何度か来たことのある部屋は、身分に合わぬ裏路地の狭いアパートの一室。 みすぼらしい外見と狭いスペースとは裏腹に、室内は質素だが綺麗に整えられていた。 昔から住居を変えていない。]
お付き合いありがとうございます。 たまには人とお買い物に行くのもいいものですわね。
[白いティーポットに入れた上等な茶をカップへと注ぎ落としながら、言葉を継ぐ]
そうそう、パティ様は次期リーダー争いには参戦されますの? 私は勿論致しませんけど。 ―――毒殺は得意ですが、殺さぬ喧嘩は苦手ですもの。 残念ですわ。
[要人の暗殺も請け負っているのはチーム内でも知る者は僅かだろう。 それ故に、前ボスがアイリスを重用していたことも。]
(@5) 2010/03/16(Tue) 14時頃
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そうですねぇ、閨での暗殺が通じないような無粋な方は好ましくありませんわね。 折角、いい夢を見ながら逝けるというのに、可哀相。
[語る顔は朗らかな笑みを湛えたまま。 蔑まれることも、罵倒も聞きなれた耳にはただ右から左へと抜けていくばかり。 用意したティーカップは二つ。 その両方に茶を注いだが、席には付かない。
パティの首に腕を回すと、緩く抱きつくような姿勢でその膝に乗り、小さく首を傾げて笑む。 それからパティの唇にそっと人差し指を宛てた]
相変わらずお口が堅いこと。 ベッドでなら、また素直になって頂けるのかしら。
折角です、少し遊んでいかれません?丁度、私の蝶も退屈しているところでしたの。 ご安心ください、殺す気ならとっくに殺してます。
[長いスカートの長い切れ目から覗くのは、赤い蝶。]
(@6) 2010/03/16(Tue) 15時頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2010/03/16(Tue) 15時頃
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[最初からそのつもり、と言われぺろりと小さく舌を出す]
聞きたいことはベッドで聴けと、いつもおっしゃるじゃないですか。 それに、葬儀だの何だので最近忙しかったですしね。 乾いてらっしゃるんでしょう?
[唇に宛た指先はそのままパティの白い喉元を通り過ぎ、鎖骨を辿り膨らみの間に。 代りに、唇には唇を重ねる柔らかな感触が触れる]
私の蝶は誰にでも羽を広げますが、殊の外パティ様のことは気に入っているようですのよ。
[相手を煽るリップサービスは嘘か誠か。 耳元で囁いた]
(@7) 2010/03/16(Tue) 15時半頃
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[抱き上げられ、猫の様にくしゃりと笑って頬摺りをひとつ。]
私、パティ様が次のリーダーだったら良いなぁって思ってますのよ? きっと私、お役に立てますわ。
[ベッドへと横たえられれば、今度こそお互いの口腔の中で舌を絡める濃厚なキスを]
ええ、心行くまで潤して差し上げましょう。 私の蝶もパティ様の蜜を喜ぶことでしょう。
[二つの影は、深くシーツに沈み込んだ**]
(@8) 2010/03/16(Tue) 16時頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2010/03/16(Tue) 16時頃
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―回想・自宅― [>>93損はさせない。その言葉だけで十分。]
貴方が最強を証明してくださるのを楽しみにしています。 その暁には、ずぅっとパティ様のお傍で、終わらない夢をお約束しましょう。
[>>94そして、数刻後。裸体のままベッドに腰かけ紫煙を燻らせるパティを、やはり裸体のまま気だるさに任せてうつぶせに転がったまま眺める。]
そうですわね。 今日も素敵でしたわ、パティ様…なんて。 また乾いた時は、お気軽にお声かけくださいまし。
[悪戯めいた笑みを浮かべ、衣服を纏い出ていく女を、ベッドに裸で転がったまま手を振って見送った]
(@9) 2010/03/16(Tue) 21時頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2010/03/16(Tue) 21時頃
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―裏路地― [暫くして、自身も衣服を纏い直し、パティとの買い物で買いだした大量のお菓子や食糧の入った袋を持って古アパートの一室を出る。 向かった先は、『湖』に所属していない、拠り所のないストリートチルドレンのいる裏路地の一画]
お待たせ。 遅くなってごめんね。
[前ボスは拠り所のない子ども達に定期的に施しをしていた。前ボスが死んだ今でも、...はそれを続けている。 ボス自ら赴くこともあったが、大抵は己の仕事だった。 正妻は金持ちの相手や体面を保つ事が役目のようで、あまりこういう場所で目にしたことはない。自分が見ていないだけなのかもしれないが。 こういう場所は馴れていたし、何より自身もここから這い上がったクチだったから抵抗はない。それ故に適任と思われたのもあるのだろう。]
大丈夫、みんなの分、あるから。
[我先にと手を出す子供たちを朗らかな笑顔で宥めながら、食料を配分した]
(@10) 2010/03/16(Tue) 21時半頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2010/03/16(Tue) 21時半頃
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―旧薬屋周辺街道― [子供たちに持っていったものを全て配り終え、少し遊んだ後に、のんびりと立ち上がる
「えー、もう行っちゃうの?」
そんな風に服の裾を掴む子供の頭をぽんぽんと撫でて宥め]
また、来るから。 そしたらまたあそぼぉね。
[その場を後にし、大通りへと歩き始めた。]
……ああ、ここは、確か。
[一応今後の身の振り方などを考えながら歩いていると、旧薬屋の前を通りかかる。 昔、借金取りに追われている処を匿った男の生家を見上げる。 それが今や、己と肩を並べる幹部になっているとは当時は思いもしなかった。 勿論、その時は自身も一介の娼婦にすぎなかったわけだが。]
(@11) 2010/03/16(Tue) 21時半頃
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受付 アイリスは、薬屋 サイラスに笑顔で手を振った。入って良い?と問いかけるように首を傾げ
2010/03/16(Tue) 21時半頃
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[>>112 声をかけられれば、嬉しそうにして扉へと近づく]
用がなければ、来てはいけませんの?
[職業に比して化粧気の薄い唇は弧を描き、後ろで手を組んで真っすぐに目の前のサイラスを見つめる]
無いわけでもありませんわ。 今後のことについて、少しお話しておけたらいいなぁと思って参りましたの、サイラス様
…そんなに冷たくなさらないで、寂しいですわ
[少し拗ねたように見上げた]
(@12) 2010/03/16(Tue) 22時頃
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[渋々でも部屋へと通されれば、意に介した様子もなく軽い足取りで勧められるままに椅子へと腰掛ける。]
あら、チームの幹部とお話するのだから、これ位の言葉使いは必要ではなくて? それとも、あの日拾った濡れ鼠と同じように暖めて欲しいのかしら。 ―――それは、話が済んでからにしてくださいな?
[テーブルに肘を置き、頬杖をついてからかうような軽い口調で笑む。 出るかどうか問われれば、笑顔のまま即答した]
出ませんわ。 私の派閥のことはご存じよね? 娼婦と男娼が殆どの構成員ですもの、例え小規模である貴方の派閥と闘ったところで勝ち目はありません。 乱暴は、苦手です。
サイラス様は、どうなさいますの?
(@13) 2010/03/16(Tue) 22時頃
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[差し出されたコーヒーのカップを受け取る時にその両手を包む。] ありがとう。 [ふぅふぅと吹き、それから何の疑いもなくその液体に口をつける。 毒を盛られることなど微塵も心配していない。 サイラスはそういう手段を用いる男ではない、と踏んでのこと。 素っ気ない返事には、成長した子を見るように穏やかに目を細めた。]
そう、良かった。 寒いのは、とても辛いでしょうから。 貴方がもう凍えることがないのなら、私はそれで良いの。
[皮肉気味に笑うサイラスの返事は、コーヒーを啜りながら聞いた]
貴方ならそう言うと思っていましたわ。 先代も貴方のことは信頼しておりましたから、きっと喜んでらっしゃるわ。 それが聞ければ満足です。観戦するにも、どの派閥が参戦するのか解らないのでは困ってしまいますから。
[それから、笑みを崩してくしゃりと笑うと]
サイラスは本当に、喧嘩が好きねぇ。
(@14) 2010/03/16(Tue) 22時半頃
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[綻ぶサイラスの笑顔の鼻先をつんとつつく。]
いーえ、貴方喧嘩好きなのよ。 幾ら先代が捨て置けと言ったところで、裏切り者は許さないってどこまでも追っかけてっちゃうんだから。 本当、心配だわ。
[誰が継ぐことになっても、と言う言葉には、少し睫毛を伏せる]
そうね。 有り得ないとは思うけれど、例えヨアヒム様がボスになろうとも、私は次のボスの付き従い侍るでしょう。
不本意であろうと、 それ以外に、非力な『華』の構成員を守る道は、ないもの。
[ヨアヒムの顔を顔を思い浮かべ、少しだけ憂鬱な顔をした。]
(@15) 2010/03/16(Tue) 23時頃
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[小さく笑うサイラスに、気を取り直して普段の朗らかな笑みを取り戻す。]
リーダーとしての務めは果たさなくちゃ。 本当は、面倒なこと嫌いなんだけどね。私を慕ってついてきてくれている子を危険には晒せないでしょ。
[『華』は以前は男のリーダーだった。何者かに暗殺されてからアイリスがリーダーになり、異常に割高だった上納金を是正するようボスにかけあった為、彼女を慕う構成員は多い。 そも、彼女自身も異常な上納金を支払う立場だった訳だから、自分のためでもあったのだが。]
不器用…そうね、とーっても不器用だと思うわ。 でも、その真っ直ぐさが貴方の魅力。 もしボスになっても変わらないでいてくれたら、嬉しいな。
[冗談めかした口調で言うと、再びくしゃりと笑ってサイラスの鼻先を小さく啄ばんだ。]
(@16) 2010/03/16(Tue) 23時半頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2010/03/17(Wed) 00時頃
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[立ち上がり、驚いた顔で見返すサイラスのコーヒーを持つ手をそっと包む]
ルーセント・カインの宝かぁ。 本当にあるのかな。お伽噺だとばかり思っていたけれど、あるなら見てみたいよね。 応援してるわ、見つけたら見せてね。
…でも。あまり無茶をしないでね。
[やがて手を離すと、立ち上がる。]
コーヒー御馳走様。美味しかったわ。
(@17) 2010/03/17(Wed) 00時頃
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あ、洗うのに。
[サイラスが頼むと言えばカップを洗い、良いと言えばそのまま彼に任せる。 そして、戸口に向かう頃には幹部の口調に戻る]
では、私はこれで失礼しますわ、サイラス様。 お忙しい処お時間を戴きありがとうございました。
では、また
[一つ礼をすると、その場を後にした。]
―→街道―
(@18) 2010/03/17(Wed) 00時半頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2010/03/17(Wed) 00時半頃
受付 アイリスは、メモを貼った。
2010/03/17(Wed) 01時頃
受付 アイリスは、そのまま、夜の繁華街へと*消えた*
2010/03/17(Wed) 01時頃
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[『烏』のアジトを後にし、向かった先は構成員のいる娼館のうちの一つ。 構成員の一人から最近の動向について報告を受ける。 耳にした報告の一つに珍しく表情を険しくする。]
…そう、"クリスタル"の被害が。 人数が多いわね。 打たれた子は薬抜きが終わるまで店には出しません、完全に抜けるまで浄室へ。 シマの子たち皆に注意喚起と、”朝顔”の使用許可の通達を。 かかった蟲の尋問はお任せしますわ。死なない程度なら何をしても構いません。 出所を突きとめ次第報告なさい。
[”朝顔”は『華』の扱う毒物の一つで、比較的殺傷能力の弱い毒だ。 彼女の毒物取り扱いのエキスパートとしての顔を知る者は、毒花、毒婦、そんな風に揶揄する者もいたか。 娼婦・男娼は麻薬の被害を真っ先に受けやすい。放置しておけば被害は甚大だろう。 すばやく指示を出すと、その場を後にした。]
これだけの数ならさぞお金の動きも派手でしょうね。 それに、マーゴ様のお客様も増えそうですね。 パティ様とマーゴ様、この御二方とは早急にお話をしておかねばならないようですわ。
(@19) 2010/03/17(Wed) 10時頃
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―カフェ付近― [ひとまずは自宅に帰ろうと歩いていると、見知った影を裏路地で見かける。 何の警戒もせず歩みよれば、顔に飛んだ赤が目について眉根を寄せた]
あら、オスカー様。 また顔にこんなものつけて…拭きますので、少しじっとしていて下さいな。
[ハンカチを取り出し、それを拭う。 くしゃりと笑って、嫌がられなければそっとその藍の髪を撫でただろう]
オスカー様の血ではないようでほっとしました。 ところで、お相手は殺してしまわれたの? 最近、麻薬絡みでの領域侵犯が起きているようなのです。 まだ、私も報告を受けたばかりなのですが、うちの子たちも随分被害にあい、調査を始めたところですわ。 今度は殺す前に―――何か知っているか、聞き出して教えてくださいませ。
頼りにしていますわ。 では、早急に対策を練らねばいけませんので、残念ですが今日はこれで。
[オスカーの頬にすばやくひとつ口付けて、ひらりと手を振ると、再び自宅へと向かった]
(@20) 2010/03/17(Wed) 10時頃
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―自宅― [一旦自宅に戻り、一度僅かな仮眠をとる。 今の齢が22、初めて体を売って対価を得たのは何時だったか。 毒の知識は常連客から夜ごと教わったもの、その男ももうこの世にはいない。 先代の愛人となってからも、幾ら言われても古びた狭いアパートから越す気はなかった。 住居など、食事と休養と商売ができるスペースがあれば十分と、身一つで生きてきた己は思う。それ以上は分不相応だ。 まどろんでいると、扉をノックする音>>195が聞こえた。 頭を振って眠気を振り払い、身を起こす。]
どなた?
[マーゴであることが解れば、扉を開け、招き入れてお茶を出したことだろう。**]
(@21) 2010/03/17(Wed) 10時半頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2010/03/17(Wed) 10時半頃
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―自宅― [>>198>>199訪れた少女幹部に好奇心を見てとっても、咎めることはしない。 付き従っていた少女の分もお茶を用意するが、はたして彼女は口をつけただろうか。]
ええ、こんな狭苦しいところまで足をお運び頂いたのですもの、 お急ぎのご用なのでしょう? それとも―――ヴィクトリア家の御嬢様は、お忍びで”遊び”にいらしたのかしら?
[恐らく自分が話そうと思っていたことと同じ件であろうとアタリをつける。 が、冗談半分にそんなことを言ってみた。 付きの少女の反応を見るため]
そうですね、私もまだ報告を待っている段階ではありますが…
[麻薬の件、隠し立てする理由はどこにもない。 娼館で麻薬による被害が急増していること、 他組織による縄張り荒らしによるものであること、 調査を命じていることなど、 知っていることは全て話す。]
(@22) 2010/03/17(Wed) 17時半頃
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マーゴ様のところにも薬を買う金欲しさにお客様が増えることでしょう。 彼らの記憶から解ったことがあれば、情報を戴きたく思います。
[『零』には時折娼婦の記憶を売っている。 ...が彼女らにそう勧めるのではない。 彼女らが自ら、忘れさせてくれ、無かったことにしてくれと泣いて縋るのだ。 記憶を消してもなかったことになど、決してならないのに。 ...は体は売っても、人生そのものである記憶だけは売るまい、そう思っている。 目の前の少女は己の生業についてどう思ってるのか―――暇なら聞いてみたかもしれない程度の興味。
今回の騒動への参加の意志を聴かれれば、はっきりと首を振る]
辞退するつもりでおりますの。 御存じの通り、荒事を得意とする派閥ではございません。 華は主役を飾りこそすれ、己が主役になろうなどと大それたことは考えぬのが身の丈というもの。 マーゴ様は…『零』は参加なさるおつもりで?
(@23) 2010/03/17(Wed) 17時半頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2010/03/17(Wed) 17時半頃
受付 アイリスは、お茶に砂糖を落としかき混ぜながら返事を待つ**
2010/03/17(Wed) 17時半頃
受付 アイリスは、メモを貼った。
2010/03/17(Wed) 19時半頃
受付 アイリスは、メモを貼った。
2010/03/17(Wed) 21時半頃
受付 アイリスは、メモを貼った。
2010/03/17(Wed) 22時頃
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[マーゴの返答を待ちながら、エンブレムとは別に、個人で作ったエンブレムの文字を象った指輪を指で触れる。 この中には、『華』の中でも己だけが持つ、猛毒が入っている。 前リーダーを毒殺した猛毒の名は
”菖蒲(アヤメ)”――― 殺め。
アイリスこと、アヤメ科アヤメ属の花の名を持つ己の名をあえて宛がったのは、ちょっとした遊び心。 前ボスは勿論、表向き謎となっている前リーダーの死の真相を知っている。殺人者が誰かを知った上で己を侍らせた。 つくづく肝の据わった男だったと思う。
『愛していたか』と問われれば、答えは即答―――『否』。 数多の情は持っていても、誰かを特別に愛したことなど生まれてこの方一度もない。 そして特別に愛された思い出もない。 だが、惹かれていたのは否定すべくもないだろう。
その、強さに。
しかし憧れはすれど、光になる気はない。 組織の頭に立つよりも、影となり組織を維持する方が断然向いている。 そういう性質だから、当然今回の騒動も静観を決め込む。]
(@24) 2010/03/17(Wed) 22時半頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2010/03/18(Thu) 00時頃
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[手もつけていないお茶に、礼をいうマーゴにはくすりと笑って。 ごく自然な態度でその手をそっととった。]
いいえ、お口に合わなかったようで残念ですわ。 今度いらっしゃるときは、事前に御連絡下さいませ。 もっと上等なものをご用意しておきますわ。
またお暇な時にでも、数少ない女性幹部同士、ゆっくりとお話ししたく思います。 ここらへんはあまり治安がよくありません、お気をつけてお帰りくださいませ。 本日はご足労いただきまして、ありがとうございました。
[その指先に軽く口付け、くしゃりと悪戯めいた目でエメラルドを見上げ、ふんわりと離した。 マーゴが部屋を辞するようなら、戸口まで送っただろう**]
(@25) 2010/03/18(Thu) 01時半頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2010/03/18(Thu) 01時半頃
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―『華』娼館の一つ― [『華』は執務室を持たない。 娼婦・男娼個々自身が”花”であり、それらを束ねたネットワークそのものが『華』。 エンブレムが特定の花の名前を持たぬ理由でもある。 稀に集まることがあれば、各所に散らばる娼館の雑務室や、客室を使う。 その一つに赴き、報告を受ける。
一つは、パピヨンの来訪と『華』内での被害の分布についての情報の依頼。 そしてもう一つは―――そこそこの大きさの蟲がかかったとの報告。
"杏"―――自白剤を使って聞き出したところによると案の定隣のシマのチームの男らしく]
そう、お疲れ様でした。 その情報の委細も含めて、御依頼の情報と共にパピヨン様に使いを出して下さい。 私が直接行っても良いのですが、あえて御気分を害すようなことをすることもないでしょう。 あの方自ら此処に足をお運びになったことすら、驚いておりますわ。 お上品な御婦人は、こういう場所は嫌悪されているようでしたし。
[何か用事があったのだろうか―――嫌悪感を押して程の。 少し考えて、報告とは別に腹を探りに行くのはも検討することにする。]
(@26) 2010/03/18(Thu) 10時頃
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さぁて、蟲の方はどうしましょうね。 男なら―――大したことはされないなどと、思いこんでいるわけではありますまい。
[朗らかな笑顔で目を細め、戸棚にある”玩具”を眺めて回る]
素敵な姿にして送り返して差し上げなさい。 うちの子たちに打った分と同じ分だけ、所持していたクリスタルを打ち、 先方がお喜びになるよう、念入りに仕込んで差し上げて下さいまし。
[ごとり。 一つ選び取った玩具を男娼の前のテーブルに投げるように置く。 指示された部下は、蟲の末路に哀れとは思えど、ただそれだけ。 玩具を手に、出ていく。
そして続いて入る知らせに目を丸くする]
ネイサン様から、アシスタントの依頼ですの? 今度はどのようなショーなのかしら! こんなときでなければ、もの次第では私がやっても良いのですけれど、残念だわ。
(@27) 2010/03/18(Thu) 10時半頃
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[『幻』の使いの者から、奇術の内容を聞けば、目を輝かせる]
へぇええ、今回は随分派手ですのねえ。 解りました。アシスタント向きの子を選んですぐにそちらに向かわせるよう伝えますわ。
報酬は―――特等席のチケットがいいわ。 ネイサン様がご覧になるようでしたら、是非ご一緒したいと申し上げていたとお伝えしてくださいな。
[背後の部下に指示を出し、連絡を取らせる。 それからしばらく、あまり得意でないデスクワークなどをして、飽きれば部下に押し付けて街へと出かけただろう**]
(@28) 2010/03/18(Thu) 10時半頃
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―教会・葬儀―
うん。 立派な葬儀できたよ。ね――
[満足げに囁きかけた先は、傍らの鸚鵡。 くゆる香煙の中、鳥の頭を撫でる。
畳まれたカラフルな翼は、微動だにせず。]
(@29) 2010/03/18(Thu) 10時半頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2010/03/18(Thu) 10時半頃
受付 アイリスは、メモを貼った。
2010/03/18(Thu) 10時半頃
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[読み上げられる遺書。 響き渡る叫び声。]
――。
[穏やかながらも、呆れた面持ち。 その訳は遺書の内容を受けてか、ヨアヒムに対してか。
青い瞳を閉じ、ゆるやかに開き、聖堂の高窓を仰ぐ。 思案を置くほどもない、短い間の後]
宝? いや、僕は下りるよ。 それを探し当てた偉大な冒険家について行くだけさ。 ハイエナみたいにね。
[そして音を立てず、席を立つ。]
(@30) 2010/03/18(Thu) 10時半頃
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[薄い笑み。 鸚鵡の羽を引き抜く、指先。 そのような扱いを受けても鸚鵡は身じろぎひとつしない。]
…面白いショーの始まり、か。
[やがて極彩色の羽が一枚、墓標の白百合に落ちた。**]
(@31) 2010/03/18(Thu) 10時半頃
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ちょっと用事を思い出しました。 後はよろしくお願いしますわ。
[そう言って立ち上がるアイリスに、部下は 「飽きただけじゃないんですか」 と呆れたように言う]
お見通しねぇ。 残りは単純作業ばかりだから、貴方やって置いてくださいまし。
[お小言をいつものように躱し、外へ。 すると見知った二人と鉢合わせた]
ロビン様、こんにちは。 セオドール君も、お元気?
[近寄って先ずは愛想良く挨拶をしただろう**]
(@32) 2010/03/18(Thu) 18時半頃
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―娼館前― [セオドールの明るい表情に目を細める]
いいえ、沢山人がいましたし、しかたありませんわ。 こちらこそ御挨拶に伺えず失礼をお許しください。
[ロビンに向けて深く会釈をする。またセオドールに向き直り]
お礼を言うなら前ボスに、ですわよ、セオドール君。 私も、皆に会いにいく口実ができて嬉しいのですけれどね。 といっても、もう大分顔ぶれも変わってしまいましたけれど。 セオドール君とももう遊べないと思うと寂しいですわ。 …もう、そんな子供ではない、って怒られてしまいそうですけど。
[セオドールが『雪』に入る前は、裏路地で彼ともよく遊んだものだった。 缶蹴り、ドロケイ、そんな他愛もない遊びを通して、彼らは街の裏路地の隅々までを把握する。]
(@33) 2010/03/18(Thu) 21時頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2010/03/18(Thu) 21時半頃
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[セオドールのボスへの言葉に、ボスの表の顔のみを信じて疑わない少年を見て少し苦笑いをする。 要するに―――能力のあるものの発掘―――施し、そして見込みがあるものを拾い忠誠心を得る。 そんな小賢しい大人の事情と、それを承知で行っていることなど、話すことはないのだけれど。]
大人の遊びですか。 そうですわね、セオドール君ももう覚えても良い頃かもしれません。 セオドール君にお似合いの可憐な花を見繕っておきましょう。
[顔を赤くしている少年を見て、ロビンのからかいに便乗して笑った。]
ロビン様は如何ですか? どのような御趣味にでもお答えできる人材を揃えておりますわよ。 御所望でしたら、申しつけて下されば私自らお相手も致します。
[冗談に続けるように、今度はロビンの頬に手を滑らせ、反応を見た]
(@34) 2010/03/18(Thu) 22時頃
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あら、残念。 馴れてない子…そうですねえ、少しお耳を拝借。
[やんわりと断られれば、ふっと笑み、そのまま顔を近づけて耳に触れるような距離で耳打ちをする。 あまりセオドールに聞かせる話でもないかと思ったから。]
では、入ったばかりの少年を一人お預けしましょう。 とても美しい子です。 この分野は需要に供給がやや追い付いておりません。 よく調教してお返しいただけるなら、お代はいりませんわ―――むしろ仕上がり次第では謝礼を致します。
[ひそりと囁き、形の良い耳に唇を一瞬だけ触れさせて離れる]
ゲームが終わるまで……とおっしゃいましたわね。 ということは、参加なさるのですね。 セオドール君、怪我には気をつけて、頑張ってロビン様をお守りしてね。
[くしゃりと笑ってセオドールの髪を撫でた]
(@35) 2010/03/18(Thu) 22時半頃
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[笑みを浮かべたロビンに、やはり笑みを返し]
ご手腕、期待しておりますわ、ロビン様。 では、使いの方は何時ものうちの者を置かせて頂いている宿におおくりくださいませ。
[いろんな意味で。 軽く会釈をして、二人が去るようなら暫く見送った。]
(@36) 2010/03/18(Thu) 23時頃
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―廃教会(『眠』の拠点のひとつ)―
[飾られた数々の聖人の絵画、 それらの人頭の部分が馬や犬や山羊に描きかえられている。]
へーえ5人?
[事務職然とした男が視線を上げて伺いをたてる。 対して結論は明らかだと意を込め、フィリップは見返した。]
……受けるにきまってるでしょ。 前々から世話になってる『雪』の依頼だし、ね。
[手数料の請求は忘れないようにね。 絵筆を動かしながら付け加えた、いつもの一言。]
(@37) 2010/03/18(Thu) 23時頃
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みんな、お行儀よくさせるんだよ。 今回は、ね。 衣服も靴も装飾品も、そのまま。
あ、髪と歯も盗っちゃ駄目だからね。
そうして――嗚呼、 死者達の名誉を守り、土の下へ送ろうではないか。
[大げさな鳥青年の口ぶりをよそに、 「申し渡して置きます」と、男が冷静に発声した。]
……ちぇ。
[ほどなくして。 寡婦の通達が認められた紙―― その裏に完成したのは、インドに生息する巨大な動物の落書き。]
(@38) 2010/03/18(Thu) 23時頃
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[ロビンたちを見送った後、街道を歩きながらぼんやりと思考する。
娼婦や男娼になる者には、大きく分けて2つのタイプがあると己は考える。
一つは、平凡以上の身分から金銭トラブルの挙句に不本意ながら体を売らざるをえなくなった者。 もう一つは、自ら望んで体を売った者だ。
前者は『零』の世話になるものも少なくない。 しかし、『華』の主力を構成する後者には記憶を売った者は一人もいない。
己がそうであったように、身一つ以外何も所有できなかった者たち。 幼い頃からの路上生活の末に暴力による一方的な搾取を受ける事に比べれば、金という対価を受け取ることができるようになるのだから随分マシだと彼らは言う。 弱い者は何をされても文句を言うことすら許されない。そういう世界がこの路地裏には存在する。 今更失うものなど何一つない。今日そう云って初めての客をとった少女も、同じストリートの出。 だから 後は這いあがるしかない、自分たちのやり方で。]
(@39) 2010/03/18(Thu) 23時半頃
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[出来あがったその落書きを眺め、 こつ、こつ、こつ、筆の柄の先で机を打ちつけること、{5}分――
そして絵筆を置き、考え込む素振りも霧散させる。]
出かけてくる。 後は、頼むね。
[それだけ片腕に言い残すと、静かに滑り出て行く。**]
(@40) 2010/03/18(Thu) 23時半頃
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[一通りシマを見回った後は、段取り通り、チームの影響下にある病院へと行く準備をする。 そこでエンブレムを一旦見届け人に預ける手はずになっていたはずだ。]
さて…では、行きますよ。 情報収集は街に残る構成員に任せますから、些細なことでも報告するように。
[雑務室の構成員にそう命じると、普段一人で出歩くことが多いので忘れられがちだが、側近の少女と少年に荷物を預ける。]
誰が勝っても。 『華』は勝者を讃え、付き従うのみですわ。
[街の中の病院につき、個室を宿舎代わりに宛がわれれば、そこは自身のアパートよりも少し広くて落ち着かない。 ソファに腰をおろし、窓から街を見下ろした**]
(@41) 2010/03/19(Fri) 00時頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2010/03/19(Fri) 00時頃
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