25 花祭 ― 夢と現の狭間で ―
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
[おそらくは、乾がロビンを獣でなく花と見ることに、 どうあっても鵠は鵠と思うのは似ているのかもしれない。 乾の微笑にそのようなものを感じ、胡蝶もまた微笑む。]
人も人を殺す。 わても、朧様に殺されたけど、感謝こそすれ怨む気はおきへん。 ま、人それぞれやろ。想いも事情も。
あんま、考えこんだら、頭莫迦になんで? 考えるより感じろ!……とか謂うてみよか。
[光夜に己が死の原因を告げ、傷むという頭を心配した。]
(+71) 2010/08/08(Sun) 23時半頃
|
説法師 法泉は、門下生 一平太が痛がる様子に首を傾けた
2010/08/08(Sun) 23時半頃
|
……憎めたらええのに、ってのが答えな気ぃもするけどな。 裏返せば、憎みたくないってことやろ。
わては、鵠のそういうとこ、好きやよ。
[そして、好きという言葉に反応した鵠に、 重なるようにまた好きという言葉を向けた。]
なんや、かあいらしいなぁ……――
[紅く染まった頬を突いてみたり。]
(+72) 2010/08/08(Sun) 23時半頃
|
|
……あれを初心と謂うんでしょうね。 幾らか見習った方が良いでしょうか。
[生まれながらに艶ごとは知っている。 経験こそなくても媚態を取るのは人食花 白い鳥が紅く染まっているのをふと見て呟いた]
(+73) 2010/08/08(Sun) 23時半頃
|
|
なっ!
[同じ道をといわれれば、憎しみ浮かばぬわけがなく。 されど冬の瞳は気遣わしげで、以前のそれとはまるで違う]
…変るんだね。 人も。獣も。同じように。
[ほぅと息を吐いて、法泉の言葉に頷いた]
(+74) 2010/08/08(Sun) 23時半頃
|
|
ロビン、私は造られたものはあまり好ましく思っておりませんので。
お前はお前のまま、傍に在るといい。
[花の言葉に僅か目を細めて、白鳥を見やり、また視線を戻す]
(+75) 2010/08/08(Sun) 23時半頃
|
|
[同じ道をと言っても昨夜の話。 それ以上は告げず]
利用して謀る気で近づいたのに 主さまがあまりに心深くいらっしゃるから。
[同じように変わるのか 己の変化については頷いた]
(+76) 2010/08/08(Sun) 23時半頃
|
|
主さま……
[つ、と視線を流し見遣る。 少し下げた眉と、薄く開いた唇。 躊躇い、音にした]
お誘いしたあの時は 笑みも仕草も、計算の上であったのですよ? お部屋に招いて頂いて ……そのような余裕は直ぐになくなりましたが。
造りもの交じりが私の顔なれば 主さまは、幻滅なさいますや?
(+77) 2010/08/08(Sun) 23時半頃
|
|
…、…――
[頭が痛い という夜光へ 気遣わしげな視線を向けた。]
いたい、 まるで――生きていた頃の、ようだ。 ……人は変わる、……変わる、か…
[呟き、惑いは晴れない。 胡蝶の声に、顔を向ける]
――…、……そう、なんだろうか
[もう一度聞こえてくる声に、 視線を彷徨わせて眼を伏せた。]
…や めろ。
[困ったように頬を防御した。]
(+78) 2010/08/08(Sun) 23時半頃
|
|
心深いかどうかは、さて。 私はただ、欲深いだけのような、気がしますから。
[白鳥と蝶の戯れる様子を目に映す。 やがて視線はあちらへと向いた]
どちらも。 滅びの身を向かっているように、見える。
人も獣も。
(+79) 2010/08/08(Sun) 23時半頃
|
|
[冬花の声に視線巡らせ。 鵠と胡蝶の様子を見れば小さく頷いてしまったり。 羨ましいとも思うのは、どうにか心の裡のみで]
そう。それは。 良かったと、思う。
[獣を厭う思いもまだ消えないけれど。 そこには共感できるものが確かにあって。 まだ蟀谷押さえながらも、冬の瞳に小さく頷きを返した]
(+80) 2010/08/09(Mon) 00時頃
|
|
ああ。 だから、私はお前の顔をもっと見たかった。
手折ればその表情は変わるだろうかと。 手折ってなお変わらぬようなら。
どうしていたでしょうね。
[花へと向ける笑みは変わらず穏やかに]
幻滅などするなら最初から花と認めず、 ――造り物が混じるのがお前の顔なら、それもまた良しと。
今は思っておりますから。
(+81) 2010/08/09(Mon) 00時頃
|
|
[夜光の頷きを見遣り、少し眉を下げる]
良かったと、そう謂ってくれるんだ。
[冬の蕾の仕草。 大分間を置いて]
ありがとう。
[瞳閉じて呟いた]
(+82) 2010/08/09(Mon) 00時頃
|
|
[もう一つの気遣わしげな視線に、再び鵠を見て。 変るというのを肯定するよに小さくコクリと頷いた。 変れると思った。何かが変ったと、今でも思う。のだけれど]
邦夜様…。 違います。邦夜様のせいじゃない。
[此岸に意識が引き寄せられ、聞こえた声に何度も頭を振る]
役に立ちたいと。 まだそこから変われてなくて、間違えてしまったのです。 僕が自分で引き寄せてしまったこと。
(+83) 2010/08/09(Mon) 00時頃
|
|
[無力な光が何度も何度も。 否定するように舞うけれどそれは。
此岸ではあまりに儚くて。見え難い]
(+84) 2010/08/09(Mon) 00時頃
|
|
[頬を防御する表情まで、あいらしい と、謂えば照れを越して怒るのだろうか。]
わてには、そう見えるけど、本当はどうか判らんわ。 でも、急がんでもええんよ。 この先どうなっても……共に飛んでくれるんやろ?
[悪戯はやめて、真摯に告げた。]
(+85) 2010/08/09(Mon) 00時頃
|
|
[法泉から言葉が返ると、ちらと視線を上げる] 試されていたのですね、矢張り。 味見だけに留まらなかった理由 一つは其れでしょうか。 ……獣は、己を造らねば 人の中では生きられません。 生まれながらに偽る術も、この身に。 また良しと、思っていただけるなら
たまには違う私もお試しくださいませ? ロビンと謂う花は、多才多芸で名を売っておりますから。
[束の間、愁いを忘れたように そう謂って笑った]
(+86) 2010/08/09(Mon) 00時頃
|
手妻師 華月斎は、メモを貼った。
2010/08/09(Mon) 00時頃
|
[もし、あいらしいなどと聞いたら、 うろたえた後、どうしたらいいか分からず怒るだろう。]
――…、…自分で、 自分自身がわからない、のに。
……――嗚呼、
[じ、と苔色の眸を見返し]
飛ぶよ。 …それは、変わらない。
(+87) 2010/08/09(Mon) 00時頃
|
|
味見に留まらなかったのは――。 いえ。
お前の表情が、もっと見ていたかったから。
[じぃと、冬色を見詰めて。 違う私を、という言葉には少しだけ考え込むように]
それもお前なのでしょう。 なら、愛でることに変わりはなく。
白鳥と同じようにされると、少し罪悪感が沸いてしまいそうですが。
[笑う花の額へと唇を降らせて、顔を上げる。 目の端に映った白鳥の反応が、眩しい]
(+88) 2010/08/09(Mon) 00時半頃
|
|
そやったら、えぇんよ。
[悩む愛しい片割れに、飛ぶが変わらないなら佳いと。 悩むだけ悩んだらいいのだと、少し身を抱き寄せた。
そして離すは、夜光の気持ちを慮ってか。 これ以上、初心で愛らしい様を、他者に晒したくないと思ってか。
紫苑色を見詰め返す、苔色は穏やかだった。]
(+89) 2010/08/09(Mon) 00時半頃
|
|
…明?
[黒檀を瞬いて、主へと告げる友を見て。 その腕にある太刀に気付いてまた瞬いた]
邦夜様が求めて下さったこと。 それが何よりも幸いですと。
(+90) 2010/08/09(Mon) 00時半頃
|
|
お気に召したのは、顔だけですか?
[くす、と意地悪く笑い]
内に二つ心あれど、どちらも私に違いありません。 人の心と獣のこころは、もう混じってしまいましたし、ね。
[下りてきた唇を額で受けると びく、と身を震わせ目を丸くした。 片手で額を押さえ、ぱくぱくと口を開くも言葉は出ず]
……っ
[ぷしゅうと音を立てそうなほど顔を赤くして俯いた。 間を置いて ちらり、見上げる視線は笑み交じり]
罪悪感、湧きましたか?
[そう謂って、少し背伸びして首筋に音を立ててくちづけた]
(+91) 2010/08/09(Mon) 00時半頃
|
|
――…ん。
[頷いて、抱き寄せられた少しの間に 額を肩にもたせかけた。 眼を閉じるそれは、心預ける証。
離れる身体に、 ほんの少し、名残惜しげな様子を見せるのは 隠し切れなかった、いろだろう]
(+92) 2010/08/09(Mon) 00時半頃
|
|
表情は、同じ顔でも心が違えば違うもの。 顔だけではありません。
心が表れるからこそ、私はお前をもっと知りたい。
[口付けへの反応に一度細い目を僅かに見開いて]
――、湧いたかどうか。 ですが、少しお仕置きが必要かも知れませんね。
[首筋へ触れる唇。 身を屈めて、冬の色を覗き込む。まだ赤い名残が残る顔。 握った手指を絡めて、逃げられぬよう腕の中に閉じ込めた]
(+93) 2010/08/09(Mon) 01時頃
|
|
[ちらと周囲を見る。 心を通わせる人達。それを見ていると]
不甲斐なさ過ぎて自分の方が憎くなりそうだ。
[表にするつもりでなかった分まで零れた。 はたと口元を両手で塞ぎ]
…ありがとう。明。
[一呼吸置いてからそう呟いた]
(+94) 2010/08/09(Mon) 01時頃
|
説法師 法泉は、メモを貼った。
2010/08/09(Mon) 01時頃
|
まだ離れたくないから。かな。
[虎鉄の呟きには小首を傾げて。 答えながら、ああと思った。
言われたではないか。去年の夏の祭の夜にと。 友も、自分より此岸に近く見えても。
既に彼岸の側にある者なのだと]
少しでも長く感じていたい。 痛くても、この想いを。
(+95) 2010/08/09(Mon) 01時頃
|
|
そんな貌しぃへんといてや。
[離れ穏やかに見詰めた先が見せる表情に、眉尻を下げる。 酷くしとうなる―――何度か謂った言葉は続かない。 その言葉代わりに、互いにかかる糸と糸を絡ますように、指と指を交わらせた。]
―――……朧様の、望みは
[ロビンの表情を見て 「なんや、かあいらしい貌できるやんか」 と、裡で呟いた後、絡めた糸2つが繋がる先に想いを馳せる。]
(+96) 2010/08/09(Mon) 01時頃
|
|
なんや、判った気ぃするわ。 違うかも、しれへんけど……――――
[鵠と情を交わしたくなるのを耐えたのは、 朧の行く末を見守らんとしたため。
彼の人の望み――尋ねられても曖昧に微笑むのみ。 尋ねる頃には、もう、望みの切片、窺うこともできたか。 想うが正しいか、見、聴き、識ろうと、窺う対岸の世界。
――絡めた指にそっと*力を込めた*]
(+97) 2010/08/09(Mon) 01時頃
|
|
……主さまは 真顔で恥ずかしい事を仰る。
[息止まった身であるのに、未だ小細工が出来る不思議な場所 文字通り絡め取られた身はすっぽりと腕の中]
仕置きでも 下さるものなら何でも嬉しいですよ?
お陰で、先刻の重い気分が薄れました。
[視線は幾度か現世に。 夜光が向こうへかける言葉に、一つ頷いた]
――…少しでも長く 嗚呼、恐らくは皆
(+98) 2010/08/09(Mon) 01時頃
|
執事見習い ロビンは、手妻師 華月斎の視線に気付くと、唇の端を持ち上げて蠱惑混じる眼差しを送った。
2010/08/09(Mon) 01時頃
手妻師 華月斎は、メモを貼った。
2010/08/09(Mon) 01時頃
|
[夜光の声。長く。 その思いは変わらず。
いつまで――]
思いを口にするのに、恥ずかしいことなどありはせぬ。
ふむ、嬉しければ、仕置きにはならぬ。 ……。
この手を離してしまうのは仕置きにはなるか。 でもそれは、約束を違える事。
それに、私が困る。
[絡めた指で、花の細い指をなぞる。その一本一本を軟くほぐすように。 思い浮かんだ仕置きは、すべて自分に跳ね返るのだと気づいて、一つ苦笑を浮かべた]
(+99) 2010/08/09(Mon) 01時半頃
|
|
[長く何時まで居られるか 人ならぬ身故に思う事はあれど]
慎み深い方だと思っていましたが ……死して新たな一面見られるとは。
[薄く微笑んで其れを隠す]
手を離されるのは、何より恐ろしい。 主さまを満たせなくなってしまう。
[指先が遊ぶ感覚に時折吐息落としながら 浮かんだ苦笑に首を傾いだ]
(+100) 2010/08/09(Mon) 01時半頃
|
1
2
3
4
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る