175 Arco Mondo -初夏の訪れ-
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……ん?みいゆ?
わかった。
[>>+3:50あれこれと考えている間に告げられる名前、 散々呼んでいたものは呼び名、だったのだろう]
他には?
[促すように問いかけるが、 そうでもしないとまたキスしたくて仕方ないから。 一日中こんなで、いいのだろうか]
(+0) 2014/05/19(Mon) 02時頃
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で、も。 ミユ…──で。
[いい、と。 他にはと促されたら、何を云うか考えているうちに。 くるるる、とお腹が鳴いた。]
おっ、…お腹───!
[すいた。 先程までのはずかしさとはまた別種の羞恥。 額を擦り付けるように、肩に頭を押し付けて小さく首を振った。]
(+1) 2014/05/19(Mon) 02時半頃
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いいの?
[>>+1呼ぶにはどちらでも構わないが、 ミイユが呼ばれたい方にすることにした。 それから聞こえる腹の虫]
……食事のこと忘れてたな。 ここに運んでもらえるんだっけ。
それとも、食べに出てみる?
[まだ船内の住人もそう多くはないだろう、 今のうちならばミイユも散策に出かけられそうだ。 ぽんぽんと頭を撫でて、選択肢を二つ]
(+2) 2014/05/19(Mon) 02時半頃
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すっ… すき、に。
[好きに呼んでほしい。 呼ばれる度に、とくんと鼓動が打つから。]
───。
[腹の音は確りと聞かれてしまっていたようだ。(>>+2) 恥ずかしさに無言は続いたが、頭を撫でられて更に息を詰める。]
(これは。) (子供にするのと、同じ?)
[そう思うと、ぎゅっと胸が痛くなって。 胸元をとんと叩いて、ほんのすこしだけジェレミーを睨んだ。]
ふたり、で ……食べられる、なら。
[家に呼んだとき、結局自分は食べなかったから。 今度はちゃんといっしょに食べたい。]
(+3) 2014/05/19(Mon) 02時半頃
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ミイユ。
[どちらでもいいのなら、きちんと呼びたい。 あらためて確かめるように名前を繰り返すと 何故か睨まれた]
なら、部屋にしよう。 ミイユ好き嫌い、食べられないものとか。
[どんな料理が出てくるのかわからないが、 特に嫌いなものもない自分は併せられる。 確認してから注文をして、 二人だけの食事の時間になる**]
(+4) 2014/05/19(Mon) 03時頃
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───ん…
[呼ばれて、自然とふわり笑みが浮かぶ。 睨んでいたのも一瞬だったが、笑みを浮かべるのもまだ一瞬だ。]
へ、き。
[好き嫌いはない、苦手なのは甘すぎるものくらいだ。 どんな食事がくるのだろう。 すこしわくわくしながら、運ばれてくるのを待つことになる。
が、まずは彼から体を離すところからだ。 恥ずかしいのからは解放されるが。 そのぶん、それ以上、寂しく感じてしまってしょうがない**]
(+5) 2014/05/19(Mon) 03時頃
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[>>+5淡く浮かぶ微笑みを見て笑えた事に安心した。 消えるのも早かったが、また笑顔を引き出せるように こちらが努力をすれば良いこと]
(動物と話せるのに肉を食べれるんだろうか)
[浮かんだ疑問、しかし獣をそのまま食べることは 妖精である自分たちには不可能だ。 あまり気にしなくてもいいだろう。 たぶん] ミイユ、こっち持ってて。そのまま。
[運ばれてきた食事は、 普段作らないようなようなものばかり。 どれも美味しそうで忘れていた空腹を思い出す。
その中でカットされたフルーツをミイユに持たせ、 ちらりと視線を流したあと、ぱくんとかぶりついた*]
(+6) 2014/05/19(Mon) 09時半頃
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紐 ジェレミーは、メモを貼った。
2014/05/19(Mon) 10時頃
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-- 食事風景 --
[並ぶ食事は見たことのない、森の中でのものよりも豪勢なものだった。 中には動物の肉を細かくしものもあったかもしれない。 それはさすがに口に出来ず、初めて食べられないものと出会うことになった。]
───?
[マイスの実を裏ごししたスープ。 瑞々しい野菜のサラダ。 注がれるヴィーノからはふわりとお酒の薫り。
カットされた果実を持たされて顔を傾けていれば、それにかぶりつかれた。 恥ずかしさがうっすらと訪れる。]
───……っ
[これがこういう食べ物を食べる時の作法なんだろうか。 じっとジェレミーを見つめて、箸が止まった。]
(+7) 2014/05/19(Mon) 13時半頃
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[いかに普段手抜き料理(または買ったもの)で過ごしたか そして自分の料理の出来なさを知る機会になった。 役目の後に元の暮らしに戻って、自分で再現も出来そうに無いし。
春から夏にかけては果実も多く実る時期、 何を食べても美味しいのが良い。 特にミイユの手から食べるとなればそれはもう格別だ。 同じように手にして、ミイユの口元へ]
うまいぞ?
[まさか作法だと思われているなんて知らず、にこりと笑う]
(+8) 2014/05/19(Mon) 14時頃
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[材料さえあれば何となく似たものは作れそうだ──肉以外は。 なんて全く別のことを考えながら。
気付けば同じように口元へ差し出される果実のひときれ。 それとジェレミーとを交互に見つめる表情は いつもの通り無愛想な。]
……、ん
[けれどちゃんと見ていれば、照れているのであろう色を携えて。 先程彼がしたようにぱくりとしてみたが。]
(やるのも、やられるのも) (恥ずかしいな、これ。)
[口にいれれば無言でもぐもぐ。]
(+9) 2014/05/19(Mon) 14時頃
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ミイユは料理上手だ、よな?
[今後は世話になろうと、勝手に決めた。 やはり肉料理は無理らしいが、食べなくても問題もない]
(魚はどうなんだろう、会話も出来たりして)
[気になることは多々あれど、今はこの料理を楽しむ時間。 ヴィーノのアルコールもほのかに回りはじめ 少しふわふわとし始めてきた]
一緒に食うとより美味いな。
[もぐもぐする姿を眺めつつ手は進み、すっかりもう満腹だ]
(+10) 2014/05/19(Mon) 14時半頃
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……た、ぶん?
[上手かどうか比較する相手もものもないので、自分ではわからないが。 自給自足的な生活を長らくしてきたため、料理はそれなりに上手い方だ。]
(おさかなさん…。)
[話すことはできないが、食べることはあまりしない。 豪勢な食事の中に姿があればおずおずと手を伸ばした。 あまり飲めはしないから、グラスを傾けるのもゆっくりで。]
──はじ、めて。
(動物じゃなくて、誰かとごはんするのも。) (こんなに長く、いるのも。)
[恥ずかしさに思わず、最後にぐいっとヴィーノを煽ってしまって。 ふわふわ、くらくらとしながら。 小さくごちそうさまと告げた。]
(+11) 2014/05/19(Mon) 15時頃
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一人じゃないのが?
[だとしたらその相手が自分で良かったと思う。 それともアルコールを飲むのが、なら ミイユはどういうふうに酔うタイプだろう?]
なんか、いいな。
[役目が終わって夏になったら、一緒に暮らしたいと思う。 それを切り出すのはまだ早いだろうから 密やかにあれこれと計画しておこう]
(+12) 2014/05/19(Mon) 15時頃
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──ぅ、ん。 ずっと ……ひとりだった から。
[長い時間人といると、疲れるものだと思っていた。 なのに、今はそんなことなく。 離れることの方が嫌だと思う。 夏を運ぶ小さな旅が終われば、こうして傍にいることもなくなってしまうんだろうか。 それはとても、悲しいから。]
……い、ぃ ──ね?
[表情が柔らかくなるのは、アルコールのせいだろう。 ふわふわした酩酊感のなか。 肩にぽふりと頭を乗せた。 さっきまでなら恥ずかしすぎて出来なかったことも、少しだけ出来るようになる。]
(+13) 2014/05/19(Mon) 15時頃
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[ミイユの甘いのに低めの声が言葉を紡ぐ度に、 身体の内側をざわざわと撫でられているようで くすぐったいような、心地良いような感覚に襲われる]
もっと、ミイユの話を聞きたいな。 好きな食べ物、美味しいと思ったおかし。
[慣れたのか、アルコールのおかげかさっきよりも近い。 肩に預けられる頭を、そっと撫でると そのまま手は頬までするりと撫で、 美味しそうな唇をつついてから離れた]
(+14) 2014/05/19(Mon) 15時半頃
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ぼく、の?
[ゆっくりと、少しずつ、溢れる言葉は増えている。 酔っているせいではないけれど。 今はきっと酔っているから。 そういうことに、しておこう。]
くるみ、ひまわりのたね、マトリカリア。 あと…、 ユヤの砂糖漬け。 でも甘いものは、苦手。
[ぽつぽつと好きなものを口にすれば、ジェレミーの手が滑り落ちてくる。 頭から頬に、頬から唇に。 離される前に、ほんのすこしだけ指に唇を押し付けて。]
(+15) 2014/05/19(Mon) 16時頃
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いちばん、は。
[見上げて、ふわりと笑顔が溢れる。 目の前の人がいちばんすきだなんて。 酔っていたって、口にはできない。]
(+16) 2014/05/19(Mon) 16時頃
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ユヤの砂糖漬け、あれは美味しかった。 なら、得意なのは?
[少し酔っている自覚もあるが、ミイユもだろうか。 触ってもさっきよりも逃げないから 調子に乗って溢れた笑顔に引き寄せられる。
瞼、鼻のてっぺん、それから唇に順番にキス]
……、――俺?
[なんて、思いあがりすぎだ]
(+17) 2014/05/19(Mon) 16時半頃
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とくい、なの は… んっ
[話そうとして、瞼に。 鼻の先に、それから唇に落ちる口付け。 恥ずかしくて、ふわり顔が赤く染まる。 赤いままじぃっと見上げ、すぐに視線をはずし。]
───ば、か。
[てしてしと胸元を何度か叩いて。 微かに、微かに、頷いた。]
(+18) 2014/05/19(Mon) 17時頃
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[得意なのは、俺に愛されることになるといい。 そう願いながら軽く叩かれて、 頷いてくれるミイユを抱きしめた]
とっくに馬鹿だって、知ってるだろ。
[これからさらに加速してしまうだろうが、 それも全て受け止めて欲しい。 なんて言葉を落として、甘い空気に酔いしれる**]
(+19) 2014/05/19(Mon) 18時頃
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紐 ジェレミーは、メモを貼った。
2014/05/19(Mon) 18時頃
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[柔らかく抱き締められる。 甘いものは苦手だけれど、この甘ったるい空気は嫌いじゃない。]
ぼく…も。
[もう、ばかになってしまったのだろうか。 耳に落ちる甘い言葉に、くすぐられるような心地。 くすくすと笑って、きちんとごちそうさまを済ませたら。 船の外はすぐに夜をつれてくる。 それまでは傍から離れずに、拙い言葉で会話を重ねた。]
(+20) 2014/05/19(Mon) 18時半頃
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[ふたりきりの時間は直ぐにすぎてもう夜。 ミイユの言葉を聞いたり、また話をしたり アルコールの勢いもあって柔らかく触れたり キスをあちこちに落としたりと離れないのをいいことに 目一杯甘えて、甘やかかして過ごした]
水浴びは、やっぱり朝?
[もう寝るだけなら、とベッドをちらりと見る。 物が少なくて落ち着かないが仕方ない。
おいでと、名前を呼んで腕を広げた]
(+21) 2014/05/19(Mon) 21時半頃
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紐 ジェレミーは、メモを貼った。
2014/05/19(Mon) 21時半頃
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[話したり、触れられたり。 あちこちに落とされるキスは、くすぐったくて恥ずかしい。 夜を迎える頃には酔いもさめてしまっていたけど。 甘く甘い雰囲気には酔ったままだ。]
──う、ん…
[やっぱり、なんて云うから。(>>+21) 覗かれてしまった水浴びを思い出してしまう。 あの時どこまで見られてしまっていたんだろう。 家で着替えているときも、だ。]
っ ……、ん
[おいでなんて優しく云われてしまったら。 広げられる腕のすぐ傍まで、けれどあと一歩の距離。 近寄って、じぃと見上げる。]
(+22) 2014/05/19(Mon) 22時頃
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うん?大丈夫、ぎゅって抱きしめて眠るだけ。 眠るまで少し話はするけれど。
[ミイユから来てくれないかと、その一歩の距離は開いたまま。 見上げられて安心させようと笑顔を浮かべる。 思い出すのは湖で抱きしめた時のこと、 白い肌にすらりとした手足、水に煌めく髪と――]
ミイユから来ないなら、押し倒すかもな。
[なんて、と冗談めかしつつも半分は本気]
(+23) 2014/05/19(Mon) 23時頃
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ほん…と?
[抱き締めて眠るだけでも、ミイユにはよっぽどなのだが。 最初に見えた笑顔は安心できるもので。 でも、眠るまで話をするだなんて、眠れるのか分からない。]
押し…──
(べ、つに。) (いい…けど……。)
[そんなことまで考えてから、ぷるぷると頭を振った。 おそるおそる、一歩歩み出して。 それでも恥ずかしさからか、顔は胸元に押し付けた。]
(+24) 2014/05/19(Mon) 23時頃
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[逃げるなら捕まえて添い寝をと思った下心、 気づかれたのだろうか、 ミイユから来てくれたからぎゅっと抱きしめた。 薄いシャツ越しに感じる温度、におい、鼓動 全てが愛おしくて簡単には眠れそうにないのが事実]
良かった、来てくれた。
[抱きしめる姿勢から一転、横抱きに抱えるとそのままベッドへ]
一応おやすみ、ミイユ。
[額に挨拶のキスを落として横に寝転んだ。 当然まだ眠るつもりなんて無い]
(+25) 2014/05/19(Mon) 23時半頃
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[たったの一歩なのに、心臓がまたばくばくとうるさい。 抱き締められる腕に力が入れば、体が自然と強張って。 体温がすぐ傍にある。 なにかのいい匂いさえ感じるみたいで。]
(おいでって、云ったじゃん。)
[まるで王子様がお姫様を抱き上げるよう。 おろされるのは、慣れないベッドの上に。]
───、っ
[顔が近付けば、何を期待したのか息が詰まって。 額に触れる柔らかな唇に、ぶわっと赤くなって顔を逸らした。 眠れるわけなんてない。]
(+26) 2014/05/19(Mon) 23時半頃
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なーに、期待した?
[しかしこの状況でキスだけで終われる自信はあまり無い。 昨日の今日でそこまで強引に進めてしまうのも、 ミイユにとっても良くないだろうと自重していて]
今日は添い寝するだけって、言ったろ。 ミイユが俺と一緒に眠るのに慣れたら、 『次』の段階に進もうと思う。
[それはキスだけでなくて、もっと深く交われるもの]
(+27) 2014/05/20(Tue) 00時頃
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し、てない っ!!
(ばか!) (ばっ、ばか!ばかぁっ!)
[意地悪くさえ聞こえる囁きに、思わず声をあげた。 大きくはないが、ミイユにしては大きな声。 そしてむいーっと口を引き結んだ。 キスしてもらえるだなんて、期待なんてしていない、はず。]
(『次』ってなんだ!)
[真っ赤なままジェレミーを睨む。 今こんなにどきどきしているのに、慣れるなんてことあるんだろうか。 ものすごい時間がかかりそうだ。 睨んだままくるくると考えて、ぺちと胸元を叩いた。]
(+28) 2014/05/20(Tue) 00時頃
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……ふはっ。 じゃあするよ。
[むいっと結ばれた唇にちゅ、と押し付ける。 睨んでいるときは、ミイユが恥ずかしい時だから]
『次』って、一緒にお風呂入ったりね。
[どう説明したらいいのだろうか、少し迷って 物凄くマイルドな表現をしておいた]
(+29) 2014/05/20(Tue) 00時半頃
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んっ ……ぅ──
[引き結んだ唇に唇が重なって。 離れてから、低く唸った。 『次』の説明までされて、まるでもう何もかも分かられているようだ。]
(風呂は一人で入るもんだろっ!)
[恥ずかしい時だとばれているとも知らず、睨んで。 ぎゅうっと強く抱きつく。]
──せ、まい ……からっ
[言い訳をしながら、あまりに悔しくて。 かぷりとシャツごと肩口を弱く噛んだ。]
(+30) 2014/05/20(Tue) 00時半頃
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狭くても、ミイユと一緒がいいし。 (明るい所でちゃんと全部を見たい)
[なんて、徐々に下心が隠せなくなってきていた]
……ッ!
[痛くはないけれど、ミイユに噛み付かれた。 シャツ越しだからきっと薄く痕になるかならないか、 いっそ消えない物でも残してくれてもいいのに]
お風呂で駄目なら、違うことになるかな。
[しれっと付け加える]
(+31) 2014/05/20(Tue) 00時半頃
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──、っ
(ぼく、も だけどっ)
[あぐあぐと甘噛みしながら恥ずかしさに耐える。 眠る前に爆発でもしてしまうんじゃないだろうか。 噛むのはどうやら癖のようなもので。 それがどんな影響を彼に与えているかなんて、知る由もない。]
…………?
[付け加えられた『違うこと』とはなんだろう。 分からないから、そこは素直に小さく首をかしげて見せた。]
(+32) 2014/05/20(Tue) 01時頃
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[肩に噛み付いたままあぐあぐしてくる、 まるで痛くないから、言葉のかわりに何か訴えたいのだろう。 可愛い癖なのかもしれない]
ここ(ベッド上)でも裸になるよ? そうして触り合ったり、繋がったりする。 身体だけでなく心の繋がりも深めてくれる。
[動物の交尾は見たことがあるかもしれないが、 妖精のそれは繁殖行為ではないもの。 ミイユとなら、気持ちいいだけでなくその先に進める。 そんな気がして、ああでもまだ我慢だ]
(+33) 2014/05/20(Tue) 01時頃
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は、はだ
[思わず恥ずかしさを訴えていた口が離れた。 ベッドの上で裸になるらしい。 理由が全く分からないが、繋がりが深くなるらしい。 心が繋がるのは、動物と会話するミイユには何となくわかるものの。 殆ど人との交流がなかったために、物理的に何がどう繋がるのかは分からない。]
(羽、重ねる? とか?) (でも…ジェレミーとも…) (深く繋がれるの、かなぁ。)
[そう思うとまた恥ずかしくなってきて、再び肩を噛むことになる。]
(+34) 2014/05/20(Tue) 01時頃
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まだ恥ずかしいだろうからしないよ。
[行為そのものまで知らないとは流石に思わなくて、 しかしこれ以上説明すると露骨な言葉になる。 それでは寝れなくなるかもしれないので、 今日はここまで]
でも何れはする、覚えておいて。 さ、寝よう?
[背中をとんとん軽く叩きながら目を閉じる。 まだミイユが肩にあぐあぐしていたとしても 気が済むまでそのままにさせるつもり]
(+35) 2014/05/20(Tue) 01時半頃
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う ……、ん。
[恥ずかしいことに間違いはない。 してくれないらしい、『繋がること』は いずれされると予告されてしまった。 怖いような、嬉しいようなで、まだ少しあぐあぐと続けていたが。]
──、ん。 お っ、 おやす ……な、さ
[初めて、誰かに云う夜の挨拶。 しばらく恥ずかしさで眠れず、どきどきとあぐあぐは続いていたけれど。 背中を優しく撫でる手のリズムに、あやされたように瞼がとろんと落ちてくる。]
(あったかい。)
[あぐ…、と口が動くのも止まって。 かわりに聞こえる寝息は、安心したような表情から微かに**]
(+36) 2014/05/20(Tue) 01時半頃
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おやすみ、ミイユ。 明日目覚めたらもう少しだけ、近づいているといい。
[やはり今は少しずつミイユに、 妖精同士のあれこれを覚えて貰うのが大事だろう。
とんとんと一定のリズムを刻んでいると、 身体から力が抜けてゆくのを感じ取る。 甘咬みしていた動き求まり、 それから静かな寝息が聞こえてくる。 ミイユが寝入ったのを確認してからもう一度だけ 起こさない用に慎重にキスをしてから眠りに落ちた**]
(+37) 2014/05/20(Tue) 02時頃
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紐 ジェレミーは、メモを貼った。
2014/05/20(Tue) 02時頃
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-- 翌日 --
[船には乗り込む足音が増えた。 二人分だろうか、些細な物音でまだ起きてしまえるほど警戒した状態で。 パチリと目を開けたのは、ジェレミーよりも先。 彼が寝たふりなどしていなければ、だが。]
……───。
[寝顔が目の前にある。 一瞬、なんでだと寝惚けていたが。 身動ぎひとつ出来ずに、閉じた瞼をじっと見つめている。]
(ジェレミー。)
[眠るよりも前、口付けされていたと知らずに。(>>+37) 起きたらもっと近くなっているといい。 そんな願いのような魔法の言葉に掛かったように、細い体を寄せた。 首元に唇が当たったのは、『当たった』んであって。 断じて、口付けようとして恥ずかしくてできなかった結果ではない**]
(+38) 2014/05/20(Tue) 08時頃
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―翌朝―
[ミイユを抱き寄せたままぐっすり眠っていた。 夜更かしした分朝は遅い。 新しく乗船した妖精が増えたことにも気づかないまま、 もうしばらくは惰眠を貪るつもり**]
(+39) 2014/05/20(Tue) 15時頃
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紐 ジェレミーは、メモを貼った。
2014/05/20(Tue) 15時半頃
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[ジェレミーはどうやらぐっすりと眠っているらしい。 少しだけ身動いでみたけれど、抱き締められた腕は解けそうにない。]
(しあわせそう。) (……だと、いいな。)
[安心したも寝顔に見えるのは、さすがに自惚れがひどいだろうか。 自分のものとは色も質も違う髪。 しゅっとした顎や、昨日何度も口付けされた唇。 なぞるように見つめて、吸い寄せられるように顔を近づける。]
(────っ、ぼくの、ばか!)
[あと6mm、触れることなく離れて。 おきるかもしれないから、肌にはなるべく届かないように。 目の前のシャツを、鎖骨あたりをあぐあぐと噛んだ**]
(+40) 2014/05/20(Tue) 17時頃
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[小動物を捕まえる夢を見た。 何かがかじる仕草、ほんのりとシャツが湿る。 腕の中のそれを捕まえて、滅茶苦茶に撫でる そんなところで眼を覚ました]
……ミイユ。
[シャツが濡れているのは夢ではなくて現実、 それでも可愛らしい悪戯?だ。 くくくと笑いながら犯人の身体をがっちり捕まえて 体勢をひっくり返すとミイユを下に見下ろす。 さて、これからどんなお仕置きをしよう]
(+41) 2014/05/20(Tue) 18時半頃
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これがミイユの起こし方?
[多分逃げられなくて手持ちぶさただっただけ、 そんな理由は察しつつもにやにやと問いかけ 唇をふにふにと指でつついたり うなじをペロリと舐めてみたり 逃げられなければ耳朶を甘く噛んだりとお返し]
シャワー浴びたら朝食にしよう。
[ミイユの反応に満足すると身体を起こし、 しれっと朝の顔に切り替えた。 さすがに一緒にはまだ早いよな**]
(+42) 2014/05/20(Tue) 18時半頃
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紐 ジェレミーは、メモを貼った。
2014/05/20(Tue) 18時半頃
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わっ
[かじかじあぐあぐ。 続けていた唇の動きは、名前を呼ぶ声とひっくり返る視界に止まることになる。 起きたのを理解するのに数秒。 見下げられた、見上げる。 瞳の色を見つめるのが先だった。
おはようと告げようとして、喉を鳴らしていることに気付く。 呟かれる言葉は、王子さまの癖に意地悪だ。]
ち ──がうっ。
[ただ、起こすのは悪いかなって。 恥ずかしいから噛みついていただけなのに。]
(+43) 2014/05/21(Wed) 01時頃
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|
[唇をつつかれれば、きゅうと引き結び。 うなじを舐められれば、喉奥に息を押し込んで。 逃げようにも逃げられず。 だからといって逃げようとも思わなかったのは こうやってされることの全てが、嫌じゃなかったからだ。
まるでそれさえ見透かすように、耳朶が噛まれて。 ちいさく、魚が跳ねるようにミイユの体も跳ねた。]
しゃ、わ…! ……先にっ、どう、ぞ!
[身を離してくれたから、慌てて告げて。 噛まれた耳朶まで真っ赤にして、布団に潜り込んで隠れた。]
(+44) 2014/05/21(Wed) 01時頃
|
|
[逃げないでくれるミイユが愛おしい。 しかしこれ以上は自分が抑えられなくなる。 布団に隠れてしまったので、少し残念だがこれまで ぽんぽんと山を叩いてベッドを降りた。
タオルだけ手にして、部屋の備え付けのバスルームへ]
(+45) 2014/05/21(Wed) 01時頃
|
|
[頭から水をかぶると意識もスッキリする。 長い髪、手足、羽は水を弾くから問題ない。 水を落とすと髪をゆるく編んでたらし、 腰にタオルを巻いただけの格好で部屋へ戻る]
先ありがとう、ミイユも。
[大人の男と一緒の部屋だということを意識させたくて わざと服を持たずに向かったりした。 細やかな努力だ]
(+46) 2014/05/21(Wed) 01時頃
|
|
[布団のかたまりにぽふぽふと振動を感じて、恥ずかしくて余計に丸まった。 足音がシャワーの方へ、やがて水が床に落ちるような音が聞こえれば。 被った布団の中でごろごろと身悶えた。]
(はず、かしいっ)
[暫くは音を聴きながらごろごろとしていたが。 ようやく落ち着いたか、落ち着きかけたか、そんな頃に。]
───っ、 わ
[水も滴るなんとやら。 いや、水が滴ってなくてもなんとやらだが。 服も着ず、タオル一枚で出てきたから 出てきかけた布団のなかに、再び潜ることに。]
(+47) 2014/05/21(Wed) 01時半頃
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[タオル一枚では逆効果だったのだろうか、 しかしもう半裸は見せているしと再び布団に篭もる姿 見下ろして小さくため息を付いた]
ミイユ、シャワー浴びないと食事できないだろ。
[見ていないのなら、と下着をつけシャツを羽織り、 仕度を整え追えてしまってから、 ぽんぽん布団を叩きながら呼んでみる]
(+48) 2014/05/21(Wed) 02時頃
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