162 絶望と後悔と懺悔と
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/* そして零瑠がえらいかっこいい登場の仕方。
これ主人公か主人公ライバルが「待たせたな」的な登場レベル。
誰か零瑠のチップに集中線描いて!!
(-42) 2014/02/18(Tue) 01時半頃
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戻れない。
……戻れないんだ。
[幻影は消えた。 残ったのは、今の僕らだけ]
でもみんなと一緒にいたいから、僕は、 “自分のワガママ”で円を連れてこうとしてたんだ。
[ああ、回りくどいことを言ってないで、本題に入らないと。>>123]
円と斬り合ってる最中に、僕に牙を立てて吸血鬼にした……、ホリーって吸血鬼は死んだよ。 つまり、えぇと……。
[つまり“始祖様”の命令にある程度は抗えるんだよね? というかこれは……今まさに抗ってる状況?]
僕と明にーさんは“始祖様”を守らなくても、いい。……はず。
だから、……ごめん。
(135) 2014/02/18(Tue) 01時半頃
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/* 倉庫の中ではあやに会えないのと、 いいよ、もぅ、自分で矢を射っちゃうよ!とそっちに思考が飛んだけど、ずるいよ、主。
そんな聞き方されたら、貴方しか選べない。
そして、あやに会えないまま道連れされるんじゃないかとか、ね。
(-43) 2014/02/18(Tue) 01時半頃
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/* 真弓が相変わらず綺麗で困る。 このまま討伐隊組ませてあげたかったけど意地悪をしたい父です。
何より、もう少し人数減らないとさすがにキツイwww
(-44) 2014/02/18(Tue) 01時半頃
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[目蓋を閉ざせば視界には入らない。 それで駄目なら目でも潰せばいいのだ。 その手に残っていのは角殊の棘。
>>109 己を守ろうとするものがあることを、 きっと忘れていたのだ**]
(136) 2014/02/18(Tue) 01時半頃
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[倉庫を出る前、まだ絢矢は気を失ったままだった。 あのまま目を開けなかったら。 そう思うと恐ろしくて。]
俺は、治療道具取ってくる。
サミュエルは……傍にいてやってくれないか?
[誰の、とは言わない。 サミュエルが誰の傍を選ぶのかは、彼の自由だ。
彼の返事はどうであれ、その場から駆け出す。]
(137) 2014/02/18(Tue) 01時半頃
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[絢矢に掛けた軍服には、零瑠と真弓への贈り物が入ったままだ。 いつか絢矢にも話したことがあるから、気付けばそれが何か知れるはず。
人参色の髪が揺れる。 やはり白いシャツが、闇を走る。**]
(138) 2014/02/18(Tue) 01時半頃
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/* 周の事は好きですよ! 『お兄ちゃん』だから、ね。
(-45) 2014/02/18(Tue) 01時半頃
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/* とりあえず情報を渡して! あとはどうしよう!(ぇ
(-46) 2014/02/18(Tue) 01時半頃
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[始祖とジャニスの動きを見て、やはり迅いと感じる。 …部隊の中では動きの良い方だと、自負しているけれども。 怪我がなくとも、この迅さについて行くのは難しかったろう。
――サミュエルに、聖水銀の追加投与を。そんな提案が先日あった。 処遇はジャニスに任せたけれど、あぁ、きっと、彼女も。
その道を選ばなかった自分にはわからない。 他より一歩先んじることのできるその力で、見える世界。
唯人はその世界に追いつけない。ならば、 いつ吸血鬼に堕ちるかわからぬ、人との狭間に揺れる存在であったとしても、 始祖とも十分に渡り合える力を持つジャニスに先を託すのが道理というもの。
…このまま二人で攻めれば、倒せるかもしれない。 その昔、檜江らがたくさんの犠牲を払って始祖を眠りに就かせたように。
そう、思っていた。…この時は。]
(139) 2014/02/18(Tue) 01時半頃
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[左肩を狙う足元への一撃は目にも止まらぬ速さで薙ぎ払われ>>123、嫌でも動きの差というものを痛感させられた。 眼前の始祖へ襲いかかる月詠>>119、そして金糸が風に散るのが見えて。
そのまま彼がジャニスの横へと移動するのを視界に入れたが、 無理な姿勢から上へと刀を突きあげたため、身体はそのまま後ろへ、蹈鞴を踏む。]
ジャニスっ!!
[咄嗟に叫び、刀を差し向けようとするも、 ――それを受けたのは、漆黒の鞘。>>128]
(140) 2014/02/18(Tue) 01時半頃
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[見覚えのある学生帽、柔らかに笑むかのような口元。 その声の主は、]
……零瑠。
[――嗚呼、その声の主は、たしかに、
……あなたの横に、と。>>129
たしかに、始祖への忠誠を口にしたのだった。]
(141) 2014/02/18(Tue) 01時半頃
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イアンは、始祖相手に2対1でも分が悪いのに、援護が入るのはまずいと僅か眉根を寄せる**
2014/02/18(Tue) 01時半頃
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/* うう。 でも零瑠ごめんね。アヤに会いたかっただろうに。 無理に呼び出してしまった。 真弓の側にいけばアヤに会えたのに。
(-47) 2014/02/18(Tue) 01時半頃
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/* 何処へ向かって行くのだろう( 子ども達がやりたいこと済ましたなら、俺はさくっと死にたい←
死んでいいものかわからなかったので、左肩への攻撃を咄嗟に躱してしまった件… 受けときゃ良かったなぁ。もっとズタボロになれば良かった(
コミット進行なら断然受けたけれども。 俺はフラグ読むのも撒くのも下手でアレ。
(-48) 2014/02/18(Tue) 01時半頃
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[肯定>>127の返答を得れば、小さな吐息が漏れた。 けれど、続けて叱るように言われれば]
───どうして
[真っ直ぐに顔を上げ、尋く。
昔のように無垢な瞳で首を傾げたりはしない。 さりとて叱られる理由も本当にわかっていない風。
その間も変わらぬ人形のような眼差しは、 何より雄弁に、少女の変質を物語る。]
(142) 2014/02/18(Tue) 01時半頃
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[差し出された手を取ろうとしない白い手に、 明之進の手が重なる。
冷たい手。 闇夜に白い──母の手のような。
けれど今は、同じほどに己の手も冷たい。
近付く瞳は、偶に見る不吉な紅い月にも似て。 しかし齎されるのは真逆の鎮静。
何を──と、問おうと開きかけた唇が、 真弓の言葉>>130に遮られて閉じた。]
(143) 2014/02/18(Tue) 01時半頃
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[身軽な金色を捕まえるには何が必要か 地に引きずり落として這い蹲る姿を見るためには――]
褒められるなんて、明日は雪か?
[>>123切っ先は金色を少しだけ散らすに留まる、 安吾は自分のように聖銀水を摂取しなくても十分強いと感じる]
安吾、このまま……!
[畳み掛ければ望みはある、と名を呼びながら 金色の首を目掛けて歯を返すと黒い影が増える。 新手かと、それでも純血でなければまだ先に殺せば 一瞬のうちに戦い方を再構築する、その前に >>141安吾が呼んだ名前]
(144) 2014/02/18(Tue) 01時半頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2014/02/18(Tue) 02時頃
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[長物の威力を削ぐように懐近く飛び込もうと寄り添ったが、 流石に迅く、距離を取ると同時に刃が返される>>144]
お前達があの時いれば、 檜江はもう少しは生きていられただろうな。
[襲う刃をサーベルで受け止める。 両手と片手、それでも拮抗する力に感心したように笑い掛けた。
安吾が刃を剥く事も予想通りだった。 どうかわしてやろうかと思う前に。
割って入った存在>>128>>129に、ちらり視線を向けた]
(145) 2014/02/18(Tue) 02時頃
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[嘗て弟が出会った少年、豆だか芋だか覚えていないが 酔狂なことをしていると姉と笑った記憶。 孤児院で本人に出会って、 ただきょうだいであることは告げたかどうか]
――零瑠。
[邪魔をするなと、言いたかった。 でなければ彼まで殺してしまうから]
(146) 2014/02/18(Tue) 02時頃
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どうして?
……君は自分の痛みを、自分だけのものだと 思っているようだけど。
[置き去りにする痛みなら、捨てていく心なら、 そのままこの手にくれれば良い。>>142 敷かれた道を斃れるまでゆくだけの筈だった身に。
けれど、その答えも得る前に、響かない嘆きを聞いた>>130]
真弓ちゃん。
[預かった刃が掌に在る。>>126]
――――覚悟は出来ている?
[答えを知っていて問うのは、己が退かないためだ。]
(147) 2014/02/18(Tue) 02時頃
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来たか。
[零瑠に与えた選択肢は真弓か己か、どちらかの側。 同時にそれは彼の立場を決める事になる。 人間同士だけでなく、 鬼同士でも戦う事になるかも知れない運命の選択肢を与え、 選んだ零瑠に満足そうに微笑んだ**]
(148) 2014/02/18(Tue) 02時頃
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ホリーが死んだ? あの黒髪の吸血鬼
[>>135いったい誰があの強い鬼を…そう思ったけど 人間にだって殺せないことはないんだ思い直す そして続く言葉に驚いたように口を開けた]
ホリーが死んで 始祖を守らなくてもいい…って それ、今までは意志にかかわらず操られていたけど解放されたってこと?
[よかったぁ と声をあげた。 そして、双刀くるりと回転させて背中の鞘におさめるとリカルダのもとへ無防備に走る。
ぎゅっと抱きしめるために]
(149) 2014/02/18(Tue) 02時頃
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/* 刺してもらうにはもっと不穏に動かないと駄目か…… とか思い始める中身。
始祖さんと零瑠君と大人組がお楽しみなので、 今日は邪魔せずこっちはこっちで落ちる所存。 ……日数的にはいつ終わっても良いんだが、 真弓ちゃんを助けに来るナイトの存在必要だろうJK */
(-49) 2014/02/18(Tue) 02時頃
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過去の話など、今考えても仕方のないことだ。 今の戦力で出来うることをしなくば、先が無いのだからな。
[>>145失ったのは、隊長だけではない。 きょうだいが生きて居れば、五年前にもっと強ければ あり得なかった道まで見ている余裕などなくて]
次も十分育ってきているからな。 零瑠のきょうだいも、同様に。
[不安も残るが余計なことは顔には出さない。 弱点もどこであるかなんて、教える必要はないのだから 浮かぶ笑顔に、寄り添う姿に、精一杯の虚勢を張る]
(150) 2014/02/18(Tue) 02時頃
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>>148 ずるい ので 零瑠ころす
(-50) 2014/02/18(Tue) 02時頃
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零瑠。私の横に並ぶ技量があるか。示して見せろ。
[浮かぶ笑みは無慈悲に告げる。 選んだのなら、その覚悟を、能力を見せ付けろと**]
(*40) 2014/02/18(Tue) 02時頃
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ジャニスは、トルドヴィンが離脱しそうになければ、先に零瑠を狙うつもりで**
2014/02/18(Tue) 02時頃
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/* だが真弓が目を閉じたり潰すだろう位は想定内だったりします。 この流れで殺しだしはしないの判るもの。
鬼が裏切るのも想定内なのだが、 これだけの人数が敵に回るのはキャパ的に辛いwwww
(-51) 2014/02/18(Tue) 02時頃
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[理依に託した贈り物は彼に届いただろうか。
真弓の口から出た名を聞いて、 思ったのはそんなこと。]
見逃していいの?
[早く行けと告げる姉を見上げ、尋く。
なぜゆかぬのかと思われているかもしれない。
絢矢は──。
立ち上がらない──のではない。 立ち上がれないのだ。]
(151) 2014/02/18(Tue) 02時頃
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多分まだホリー死んだって知らないwww
(-52) 2014/02/18(Tue) 02時頃
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[上体を起こし、 そのまま立ち上がろうとした際に気付いた。
恐らくは膝。──靭帯が切れている。
激痛を表情に出さないよう堪えるのは骨だった。 噛み締めた唇の内側に鉄錆の味。]
…──。
[>>147痛みを寄越せと言う明之進に 今度は絢矢が瞼を伏せる。]
(152) 2014/02/18(Tue) 02時頃
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