18 'Cause I miss you. 〜未来からの贈り物〜
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勘違いしないでね。 今その可能性を検討しないで、後になって刀振り回されたら迷惑だから今考えろって言ってるの。
ヘクターを信じないなんて言ってないわ。
[ 琥珀色に冷たい炎を灯らせて、掠れた声ははっきりと告げる。]
誰に何を言われても。 全員を殺して踏みにじることになっても。
…ヘクターの正体が狼だったとしても、"私は"ヘクターを殺させる気はない。
[ それなら私が狂信者だったってことになるわね。と笑んだ。]
(126) 2010/07/06(Tue) 14時頃
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踊り手 フランシスカは、笑うタバサに視線を向ける。とても、綺麗だと、想って――
2010/07/06(Tue) 14時頃
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姉さん、は。 あたしが、そうだよって、言ったら。 あたしが、狼なんだよって、言っても。
同じこと、言って、くれるのかな…
生きのびろって、言って、くれるのかなぁ……
[声にならない想いは。風に流れて。]
(*4) 2010/07/06(Tue) 14時頃
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[ ガストンとフランシスカに顔を向ける。フランシスカと目が合った。]
ヘクターが偽者でなくて、まだ狼がいるのなら、二人のうちどちらかが人狼。
でも、二人とも、ミッシェルを殺す理由がない。
飢えに耐え切れなかったならわかるわ。そういう化け物なら。でもミッシェルは前の二人と違い過ぎる。 アイリス、の…肩、見たでしょ。サイモンの死体は見てないけど、腕は明らかに齧った跡があったって聞いた。
[ 無残に食いちぎられた肩口、裂かれた腹部のいろを忘れるはずもない。]
二人とも、人狼がまだいるって知らしめるために、わざわざミッシェルを選んで殺したの?何のために?処刑されるため? そんなの、おかしいわ。
…理由が、あったのかもしれない。どちらかが、ひょっとして両方狼なのかも。 でも、動機を考えれば一番怪しいのはペラジー。人間だということを差し引いても、彼女なの。 だから、投票するなら、私はペラジーを選ぶわ。
(127) 2010/07/06(Tue) 14時頃
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[ そしてペラジーへと視線を。]
ドナルドは二人を食べた。餓えを満たすため、でしょう? ミッシェルは違ったわ。彼女は殺されただけ。死なせるだけでやめるのは、ケモノのすることかしら。 その業は…"人間”の特徴ではないの?
[ それはまるでガストンの言葉>>76を聞いいたかのように呼応した。 低く掠れる声。向かいに座るペラジー、投票すると聞かされて笑った女に、瞬いて首を傾げた。]
どうしてかしら?……貴方が言ったのよね。
【良い子が死ねば人に人を殺させるのが簡単になる】って。
(128) 2010/07/06(Tue) 14時頃
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きっと、今夜フランシスカを処刑して、明日ヘクターが――ガストンは人間だった、もう狼はいないって言っても。
また誰かが死ねば、私たちは狼を探して延々と殺しあいを続ける——そうでしょ? それなら、「きっとサイモンが占い師だった」ってことになるんだもの。
誰もいなくなるまで、終わらない。
――それが目的なの?
[ ペラジーの思い、ペラジーの目的を知らない故に。 ミッシェルの穏やかな死顔から、フランシスカの生への欲望を感じられなかった為に。]
もしそうなら、貴方の望みどおり…私は人殺しになるわ。貴方を殺す。
(129) 2010/07/06(Tue) 14時半頃
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水商売 タバサは、メモを貼った。
2010/07/06(Tue) 14時半頃
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[何のためだろう。
何のためだったのだろう。
ミッシェルの喉を裂いた己の手。
テーブルの下にあるそれを、ちらりと見やる。
彼女の辛そうな顔をこれ以上見たくなかった。
確かに、それはあった。
ああ、だけど。
押さえつけては、いるけれど。 ふとした時に首を擡げる“狼”。
食べたい。生きたい。そう思う“それ”に。
そんな理由をつけただけで、抗ったつもりで、負けていた、だけなんじゃないかと。]
(130) 2010/07/06(Tue) 14時半頃
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[思考の渦に溺れている間にも、タバサの言葉は続いて。
最後の、一言が。
はっきりと、告げられた、一言が。]
姉さん…っ
[胸に刺さって。
思わず、声をあげた。
ああ、貴女に。 そんなことを言わせたくないのに。]
(131) 2010/07/06(Tue) 14時半頃
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/*
つーかどうみてもサイモンが真占です本当にありがとうございます
って、誰も言わないから自分で言ってしまった。
だって、ねぇ。
ガストン吊れないならヘクターを吊るしか←
(-60) 2010/07/06(Tue) 14時半頃
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/*
ごめんフランシスカ。
そんなシリアスの真下にこんな独り言落としててごめん。
あっはっは。
(-61) 2010/07/06(Tue) 14時半頃
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/* あれ? タバサとフランシスカって姉妹?
(-62) 2010/07/06(Tue) 14時半頃
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ぐむ……
[タバサの反論に言葉が詰まる、確かにサイモンが占い師だった可能性も無いとは言い切れない、だが――]
……確かに、サイモンが占い師だッた可能性はゼロじゃないナ。 むしろ、サイモンが占い師だッたからこそ、最初の犠牲者がサイモンだッたのかも知れナイ。
そう考えるとしっくる来る事は、アル。
――だが、やッぱり論理的じゃナイ。 ヘクターが偽物の可能性を考えるなラ、むしろ怪しいのはタバサ、君になるヨ。 あるいは、ヘクターだネ。
サイモンが占い師だった場合、ヘクターは人狼か狂信者だロ。
(132) 2010/07/06(Tue) 14時半頃
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ヘクターが人狼の場合、何故初めにあれだけ怪しいドナルドを占ってシロだと言わなかったのか、これが引っ掛かる。 もしかしたら3匹以上人狼は居て、同じ人狼のタバサを優先して守りたかったのかも知れナイ、ケド2回目の占いでもドナルドを外した理由ハ? 今日ミッシェルを殺すためにミッシェルをシロと断じて、自分もドナルドに投票すると宣言する理由がヘクターにはナイ。
これは狼の正体を知っている狂信者だッたとしても同様に思ウ。
……乱暴者を始末したい小さな裏切りぐらいはあッたかも知れないけどネ。
(133) 2010/07/06(Tue) 14時半頃
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ヘクターの正体が人狼にせよ、狂信者にせよ、ヘクターを偽物とするなら一番初めに占われているタバサ、君が人狼である可能性が一番高くなるンダ。
ケド、敢えてここで自らの安全圏をかなぐり捨ててまでヘクター偽の可能性を人狼が示唆するとも思えないシ。
そもそもヘクターが人狼に関わる者ならドナルドをまッたく庇わなかッた事に利を感じナイ。
俺はやッぱりヘクターを信じるヨ。
後はガストンか? フランシスカか? この二択だけダ。
ペラジーを殺して明日も誰かが死ぬなら延々殺し合いが続くのは同じ事ダ。
(134) 2010/07/06(Tue) 15時頃
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[とは言ったものの言葉に自信はなさそうで、フランシスカを見て感情を抑えるように強く目を閉じる]
俺だッてフランシスカが、ガストンが、どっちかかあるいは両方が人狼だなンて思いたくナイ。
[サイモンが占い師の可能性、この言葉がとてつもなく重い足枷に感じられる]
クソッ! なンでだ、なンでドナルドだけで終わらなかッたンだよッ!
[強く机を叩く、背中に走る赤い線はさらにその色を濃くして、痛みより現状の辛さから顔を歪めた]
ペラジー、君からは反論はないのカ。 疑われているのに、何故笑ウ。
(135) 2010/07/06(Tue) 15時頃
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[ フランシスカの声>>131に、驚いたように眉を上げた。 髪に挿された赤い花が揺れる。同い年の幼馴染が、妹の為に選んだ花。
私にはないの?と拗ねて見せたのは、ただ妹思いの少年をからかっただけだったのに、と。 思い出して自分の白い髪留めを握る。
――赤毛に赤い花じゃおかしいだろ――
留め金の壊れた白い花。ミッシェルが死んで、赤毛を飾る機会は永遠に失われたのだろうと思う。]
(貴方を守ってあげたかったよ、パコ。狼のはず、ないって。 でも、もう言えない。ドンが狼だったから――もう想い出の優しさには縋れない)
……フランシスカ、は。 私達と交替した後、ずっと一階にいたの?ここで寝てた?
[ もしかしたら、妹を追い詰めるかもしれない質問を、紡いだ]
(136) 2010/07/06(Tue) 16時半頃
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[ ヤニクがヘクターを信じると言えば>>134明らかに安心したように息を吐くのに、唇は反論を探して紡ぐ。]
それを言うなら、ドナルドを庇った人はそもそも誰一人いなかった、ってことに目を向けるべきじゃないかしら。ヘクターだけじゃなくね。
[ 彼を庇う者がいたとすれば、それは自分だけだっただろう。最初の夜も、次の夜も、ドナルドはずっと孤立していた。]
狼にせよ狂信者にせよ、仲間のドナルドを守る気なんてハナからなかったんでしょ。 ……それか、やっぱり人狼は最初から最後まであいつ一人でしかなかったのかよ。
[ 冷やかに吐き捨てながら、両手が震えだしたことに気付いて眉を顰めた。 白く光る石をそっと握って、また指を開いて、握って――激情を抑え込む。ここで泣き出すわけにはいかなかった。]
(137) 2010/07/06(Tue) 17時頃
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モ「誰にもかばってもらえなかったじんろー。それはドナルドー」 リ「気にしてることをつつくなッ!!」
(-63) 2010/07/06(Tue) 17時半頃
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[ヤニクの視線を感じてそちらを見やる。 彼は既に目を閉じていただろうか。
彼の言葉、机へと打ち付けられた音。
止められない。止まらない“本能”。
自分でもどうしたいのか。 どうしてほしいのか、わからないけれど。 彼からそっと目を離して唇を噛む。]
(138) 2010/07/06(Tue) 18時頃
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[驚いた表情を見せるタバサ。 思わず名前を呼んだけれど、その後に告げる句は、考えてなくて。思い、つかなくて。 視線を下げると、白い髪留めが、目に入って。]
………お兄ちゃん・・・
[ぽつり、無意識的に言葉が出る。
姉の拗ねた表情を思い出す。 そして、兄の言葉も。]
……寝て、た。起きて、たけど、起きてようと思ったけど、いつのまにか、寝てた、みたい…
[常の呼び方をしない姉の言葉に、なぜか浮かびそうになる涙を堪えながら、応えた]
(139) 2010/07/06(Tue) 18時頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2010/07/06(Tue) 19時半頃
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[母は父を信じていない。 一時はそう思ったが、続く母の言葉を聞いて思い直す。 どれだけ父を信用しているか。 否、どれだけ父を愛しているか。]
僕の声はもう届かない。 二人に触れる事も、触れて貰う事もできない。 でも、
[―――良かった。 母の、父への思いの強さを知ることができて。]
父さんも、母さんと同じだよね。 うん……絶対同じだよ。
[母の傍らには、いつも父の姿があった。 母のように言葉で表したりはしないが、父は態度でそれを示していた。]
(+43) 2010/07/06(Tue) 19時半頃
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[立ち去る前、少年は父と母の手を握る。 その温もりは肌を通して伝わってはこないけど。]
例え、人を殺すような事があっても。 アナタ達は僕の自慢の両親だよ。
会えて良かった。会いに来て良かった。
[優しさ、強さが少年の手に伝わってくる。 手を握り締めながら、若草色に二人の姿を焼き付けて、 決して忘れない、と心に誓う。]
もう一度、チャレンジしてみよう。 入り口があるってことは、出口もある筈だ。
[二人に背を向ける。 両の拳は何を意味してるのだろう。 少年は一人、森へと向かうのだった。*]
(+44) 2010/07/06(Tue) 20時頃
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[>>115フランシスカの視線には気付かぬまま、 のんびりと見守る。 >>128>>129タバサには]
ま、心の底からごはん食べる事しか頭にない 狼になってたんならばやらないでしょうね。 人狼っていうくらいだから、頭があってもいいと思うけどねぇ。
うん。言った言った。だってそうじゃない。
で、まあ誰かが死んだりしたらそうなるんだろうねぇ。 私が殺したにせようっかり足を滑らせて死んだにせよ。
目的、かぁ。これまで必死でそこまで考えてなかったけど…… まぁ、そう思うんならそうなんじゃない?
[どうでもよいと言わんばかりの口調で答えた。 最後に「望み通りにヒトゴロシになる」、との言葉を聞いたときだけはくすりと笑った。]
(140) 2010/07/06(Tue) 20時頃
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/* 3行以上の長文は辛い。
あとで>>135にもこーたーえーるーぞー
(-64) 2010/07/06(Tue) 20時頃
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/* ヤニクのGJは見たいと思う。 黒確はどうなんだろう……
というか、アレだね。 PC視点投票だと、ガチになっちゃうなぁと。 もっとみんな、桃しようぜ★
(というか、かっぷるきらーだったwwwwww)
(-65) 2010/07/06(Tue) 20時頃
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/* 畜生。 俺も桃したいんだぜ★ ヨーランダとにゃんにゃんしたかtt
ヨーランダは今まで苦手なイメージだったけど、今回で見事に振り払えた。可愛いよ。
(-66) 2010/07/06(Tue) 20時頃
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/* うーん…教えてくれないのか…
エピまでお楽しみってやつなのだろうか。 せっかくなら本筋中に明かして欲しいんだけどなぁ。その方が盛り上がる(気がする)よーな。
(-67) 2010/07/06(Tue) 20時半頃
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水商売 タバサは、メモを貼った。
2010/07/06(Tue) 20時半頃
森番 ガストンは、メモを貼った。
2010/07/06(Tue) 21時半頃
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ふん。 信じても、信じなくても。か。
[タバサの言葉>>98 を、そっと頭の中で転がす。]
[目の前で繰り広げられる騒動。 必死に考えているだろう、タバサやヤニク。 それに対して――]
ペラジー。お前さん、愉しいっていってたのは、どうなった? なにもかもどうでもよくなったのか? ……ドナルドが死んでよ。
[さらりと、言の葉を、そこに落とした。]
(141) 2010/07/06(Tue) 21時半頃
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/* >>141 |'o')
(-68) 2010/07/06(Tue) 21時半頃
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[ フランシスカの呟きは聞こえなかった。つっかえつっかえ、絞り出された返事>>139に頷く。]
寝てた…そっか。
[ なんで、起きてようと思ったの。 その疑問は脳裏で言葉を形作る前に消えた。ただもやもやとした違和感が喉に詰まって、息苦しさに喘ぐ。]
(142) 2010/07/06(Tue) 22時頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2010/07/06(Tue) 22時頃
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何故笑う? そりゃ、何もかもがおかしいからさ。
[>>135ヤニクの言葉に答えながら、手元でマトリョーシカを転がした。]
自分の願いがあんまりにあっさり叶ってしまった事も、 狼と――まぁ、何もかもがだよ。 安い命一つ消える位どうだっていいさ。
[途中で言葉を止めると、フランシスカをちらり見遣りながら。]
(143) 2010/07/06(Tue) 22時頃
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