1 とある結社の手記:6
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[アーチが腕の中で大人しくしている>>132と聞けば。]
ったく、飼い主の言う事は全く聞かないくせに…自信なくすぜ。…と?
[そう言って、立ち上がり、カルヴィンを手招きした。]
おーい、どこ行くんだ?
(137) 2010/02/23(Tue) 23時半頃
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まあ、確かめられちゃいねえとも言ってたな。 他の可能性もあるとか。
まあ……感染するって事が本当にあるんなら、俺辺りが人狼でもおかしくはねえ訳だが。
(138) 2010/02/23(Tue) 23時半頃
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あぁ、なるほど…。 こちらのメリクリウスさんは格好良いですし、 あちらのサイラス先生は、…何となく可愛いです。
[訛りの説明>>*31に、納得した様子である]
体質で、半端者扱いされて、………勘当、ですか。
[彼の話は、何となく自分と重なる部分がある気がした。 それでも飄々と生きているように見える彼を、 凄いなぁ、と少年は思う]
良かった。お薬投げて逃げた話は嘘ですか…。 狼の姿でも、硫酸で大変な位火傷しちゃうのかと ちょっと心配しました。ふふ。
[悪びれない様子の同属へ、暢気に笑いを返す]
(*35) 2010/02/23(Tue) 23時半頃
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小悪党 ドナルドは、病人 キャサリンをちらりと見やる。この言葉を聞いてどう思うだろうか。
2010/02/23(Tue) 23時半頃
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/* フィリップさんに、よばれた。 これは僕、芝をはやしても良い場面ですか!? (だだだだーん)
(-39) 2010/02/24(Wed) 00時頃
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…ん。
[つい、気を呑まれたようにして虚空を見遣っていた意識を引き戻す。>>97 友人がピッパと話し出す様子を視界に収めながら、再び口を開いた ローズマリーへと視線は返る。]
人間が、人狼に? どうやって……。
え。感染するものなのか?
[思わずドナルドに振り返った。>>136]
(139) 2010/02/24(Wed) 00時頃
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そっか。 サイラスさんもヤニクさんの名前を……
[最多票だったからこそ、ヤニクは処刑されたのだが。 この時初めて、他に誰が―――と思い始める。]
小さな王子様が助けてくれたから、大丈夫。
[大丈夫かとの問いには、小さく頷いて。 人狼に変わる人間の話が聞こえれば、思考は止まった。]
(140) 2010/02/24(Wed) 00時頃
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[手紙から、カルヴィンに視線を戻すと、>>128 背を伸ばした女は揺らいでいる瞳を青碧の目で見下ろした。 >>122 と、詰め寄ってくるラルフに、緩やかに瞬く。]
えぇ。原理は、詳しくはわからなぃけどぅ。 人狼になった人間ならぁ、目の前でみたものぅ。
あたしの弟。
[感情がのせられない声でそう言って、 ちょぅど、あのくらいの背丈だったかしら。と、 先ほど、カルヴィンで確かめた高さを見やった。]
(@21) 2010/02/24(Wed) 00時頃
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可愛いか? …うんまあ、多少狙ってやってる節はある。 そそ、なんかお袋が人間の男と交わったみたいでな。 そんで出来たのがオレ。
…実際の所はな、遭遇したにはしたが歯牙にもかけられずに去って行ったんだよ。 半端に同族の血が入ったオレを食うのが心情的にヤだったのか、それとも馬鹿にしてたのかまではわからんがね。
[あまり良い思い出ではなかったのか、やや声のトーンが落ちている。]
(*36) 2010/02/24(Wed) 00時頃
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/* 手記村は初めてだから分からないけど。 伝統って、いつも何か起こってるのか。
(-40) 2010/02/24(Wed) 00時頃
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[サイラスに声を掛けられる>>133とそちらに振り向いて]
ありがとうございます。コルクボードの結果、見ましたよ。 人間でよかった…
[そう返すものの、人間が人狼になる可能性を聞かされた後となっては...の表情は晴れない。]
(141) 2010/02/24(Wed) 00時頃
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可能性…、か。 ややこしいな。
[続くドナルドの言葉>>138に、くしゃりと前髪を掻き揚げる。 頭に手を当てるようにして、困惑しながら巡らせた視線が、]
───……。
[ローズマリーの言葉に止まる。>>@21 彼女が巻きつけた狼の襟巻き。
──瞳の色は、揃いの灰味がかった青碧色ではなかったか。]
(142) 2010/02/24(Wed) 00時頃
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/*
さて、ばっくだん、ばっくだん。
バックグラウンド開示その1はいりましたー。
(-41) 2010/02/24(Wed) 00時頃
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……変なこと言わないでよ。
[短く、ややきつめの口調で返した。>>138]
………っ。
[さすがに、衝撃的な告白に絶句する。>>@21]
(143) 2010/02/24(Wed) 00時頃
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/* ってことっすかね……
wwひどいはなしだ。
(-42) 2010/02/24(Wed) 00時頃
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[ ローズマリーの言葉に、はっとしてそちらを見る。 そして、狼の毛皮へと……]
……それで、か。
[ ローズマリーに、結社は何故こんな事をしているのかと問うた事を思い起こしながら、毛皮の頭部……瞳へと視線を移し、呟いた。]
(144) 2010/02/24(Wed) 00時頃
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小さな王子様、そか、カルヴィンのことなんやね。 んじゃあ安心してもええかな。
[と、たわいもない話で和ませようとしたところで耳に飛び込むローズマリーの話。 人狼になった、人間の話。]
そういうのがおることはわかってても、原理は結社とやらでもわからん。つうことか。 面倒な話やね。
(145) 2010/02/24(Wed) 00時頃
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[フィリップ>>137に呼び止められて、驚いたように立ち止まる。 手招きされて、彼から用事があるようならば、 一度戻って不思議そうに見上げたかもしれないけれど]
あ、あの。僕、ローズマリーさんのお話を、 聞いてこようと思います。 ラルフさんにも、サイラス先生に占ってもらったことを教えて、 安心してもらわなくちゃいけません。
[キャサリンの車椅子を押す彼の姿を、時折見かけていたから。 キャサリンの一番の助けになれるのは、彼だと、思っていた。
えへへ、と笑って頭を下げて、結社員を囲む輪の方へ向かう。 少年は少年なりに、色々気を遣っているようだ――…!]
(146) 2010/02/24(Wed) 00時頃
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…ユノは生粋の人狼みたいだけどな。 ま、疑われんようお互い注意しようぜ。 今のトコは大丈夫だと思うがね。
[ラルフの言葉を聞きながら、ちらと目線を向けて。]
わりとラルフにべったりだったから、てっきりラルフが相棒なのかと思ってたんだよな。
(*37) 2010/02/24(Wed) 00時頃
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そんな…
[あると、あっさりと肯定されると、言葉を失って立ち尽くす。]
あんたの弟…?
[ローズマリーも人狼事件に巻き込まれていたのだと知ると、困惑した表情を向けるが、ローズマリーの視線がカルヴィンへと向けばその間に立ちふさがって]
あんたの弟はそうだったのかもしれないけど、カルヴィンは人間だ。人狼にだって…ならない。
[そう言うも、言葉の最後には若干の迷いが混じる]
(147) 2010/02/24(Wed) 00時頃
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/* カルヴィンwwwwwwwwwwwwww
ふふふ。 可愛いわぁ、カルヴィン。 食べちゃいたいくらい。
気なんて遣わなくいいのよ☆
(-43) 2010/02/24(Wed) 00時頃
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[ ピッパに、にっと笑って見せるが、直ぐに表情を改める。]
もしかしたら、自覚が無いだけって話もあるのかも知れねえと思ってな。 そういうケースがあるんなら、考えなきゃならねえからよ。
[ いつに無く、真面目にそう言って。]
(148) 2010/02/24(Wed) 00時頃
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[瞳は重たく灰色の雲の垂れ込める窓辺へ。 耳は広間でのやり取りを聞くとはなしに聞きながら。]
私は、嘘なんて吐きませんよ。 意味がありません。 手紙を宛てた人に正確に届けられなくては、 職務怠慢ですから。
[ベネットの言葉から、彼が自分の真偽を確かめようとしていたこと、恐らく偽の感情が強いであろうことを敏感に察していた。手紙を思わず取り落としたのは、その射抜くような視線の強さ故でもあった。]
結局、ヤニク君には生きている間に届けられなかった……。
[ローズマリーの祝いの言葉(>>@12>>@13)を聞いての第一声がそれだった。 悔やむ言葉。 この手紙も、亡骸と一緒に、と言おうとして、ふと瞬きを加速した。]
人間が人狼になる、ですか。 それは……襲われて?
(149) 2010/02/24(Wed) 00時頃
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…弟を。いや…。
[弟と言った時、本当に彼女自身が発した声だとは思えなかった。]
…何でもない。振り出しに戻っただけだ。
[ローズマリーの言葉に飲まれそうになり、頭を振る。血縁が当てにならないと仮定した所で、メアリーを疑う理由にはならない。]
(150) 2010/02/24(Wed) 00時頃
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なあ、ユノ。 お前今のところは人間だと思われてるらしいなぁ? オレ結構すごくね?
[にやにやと笑いたくなるが、こらえつつ。]
(*38) 2010/02/24(Wed) 00時頃
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…………っ。
[自分の弟が、と感情の無い声で告げるローズマリー>>@21。 思わず言葉を失って、 反射的に彼女を見る目は悲しげなものになった。 背丈を図った意味を知り、 その高さで視線を彷徨わせた後、再び彼女を見上げる]
……その、弟さん、は。どう、―――…
[どうなったのか、と言いかけて、口を噤む。 彼女が今、こうして結社員として働いているということは。 その、末路は―――…]
(151) 2010/02/24(Wed) 00時頃
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感染する可能性…。
[それについて考えていれば、ふいに聞こえてくるローズマリーの言葉。]
弟が…?
[兄の方を見る。 大丈夫。兄は人間。 人狼になったりしない。 へなり眉を下げる。]
(152) 2010/02/24(Wed) 00時頃
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鳥使い フィリップは、花売り メアリーが、ベネットを一瞬覗ったのを見た。
2010/02/24(Wed) 00時頃
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[霊能者の存在。 これはいよいよ、占い能力は二人とも本物、などと暢気なことを言ってはいられなくなってきた。]
けれど、サイラス君が人狼で、仲間を庇うのであれば、 ヤニク君に投票はしないでしょう……。
[それは、視点を返せばウェーズリー自身にも当て嵌まることだった。]
彼は、人狼が誰だか分からず、嘘を吐いているのでしょうか。 それとも……?
[今一番人狼か否かを知りたい相手。 それが反発を覚えない同等の能力の持ち主、サイラスになってきていた。]
……みなさんは、サイラス君の判定の方を重んじているようですが。 引き続き、私に調べて欲しい方がいらっしゃったら、 声をかけてください。
(153) 2010/02/24(Wed) 00時頃
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ヤニク君が人狼なのであれば、残るは一人……ですか。
[けれど二通残った手紙はそのまま手元に。 もしも人間から人狼になった者が居れば? その相手も、渡すべき相手だ、この黒塗りの封書を。]
(154) 2010/02/24(Wed) 00時頃
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…、ウェーズリー。
[自らに向けられた言葉に、深緑を斜めに向ける。>>149 少し首を傾いだ。]
そうか。ヤニクに手紙を届けてやりたかったか? 一応、聞いておきたい。
俺に手紙を渡してみようと思ったのは、俺が人狼ではないかと思った故か?
[ちら、と視線を向けて何気ない口調で問い掛けた。]
(155) 2010/02/24(Wed) 00時頃
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[サイラスがラルフにかける声を耳に止めながら>>133、 メアリーの声に片方の眉を上げた。] >>134
人狼にぃなりたい、なんてぇ、思ぅものぅ?
[軽い疑問を投げて、肩をすくめる。 >>136 ドナルドの"感染"という言葉には、肯いて]
結社ではぁ、そぅいぅ説もあるわねぇ。
"噛まれる"、"爪で裂かれる"。など 直接の接触があった上でぇ、 生き延びた人間がぁそぅなる。ってぇ、話が、多ぃみたぃ。
[肩に乗せられた──灰色かかった青碧の眼の灰色狼を撫ぜ、結社員の女が、人間から人狼に変わった者の話を語る声は、相変わらず間延びしてあまったるい。]
(@22) 2010/02/24(Wed) 00時頃
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