149 【凍った】カオスバトル決戦【リス】
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[男が死んだ。 所謂"ホームレス狩り"に逢ったのだろうと、そう推察される 世間にとっては道端の木っ端がいなくなった程度の事だ。直ぐ、時間とともに事件は流されて行った
しかし千秋は、悲しまなかった。 それよりは、明日を生きていく方法を考える方が重要だったからである]
(135) 2013/10/23(Wed) 16時半頃
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…そう。ぼくらは、ただの。
[海岸側から足を逆に向け、陸地の方へと歩き出す そうして草地に戻れば、適当な雑草をぶちっと抜いた 手を離せば、当然風にふわりと舞った後、砂に落ちた]
…こんなものだ。こんなものだよ。
[雑草を抜いて罪悪感を感じる者など、殆どいないだろう。 まして、"いい事をしている"とまで思っている。 それ程までに持つ者と初めから持たざる者との差は、大きいのだ]
…ん?
[ふと、手を止める。 海岸に入るゆるやかな坂の向こうに、人の気配を感じたような気がした]
(136) 2013/10/23(Wed) 16時半頃
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/* 勿体振る程の事じゃないとは思うが、長くなりそうだからぶっち。 やっぱりソロールってね、恥ずかしいね(
(-88) 2013/10/23(Wed) 16時半頃
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/* 森の物音は海からは聞こえないイメージ
(-89) 2013/10/23(Wed) 16時半頃
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[>>131止められたブラックジャック(べたべた)を引き、警戒の視線を向けて数歩下がる。
立ち上がったロリコンさんは、 小屋に居た時よりも肌色の面積が広かった。 ナニが、とは言わない。]
――――――っ、きゃ、
[変態だ!露出狂だ! 顔を真っ赤にして叫ぼうとした次の瞬間。
親方!空から男性が!>>132 木の折れる音と共に人が落ちてきたために、 悲鳴は喉の奥へと呑み込まれたのだった**]
(137) 2013/10/23(Wed) 17時頃
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―海岸―
[潮の香りが鼻を擽る。途中、岩場があったので、岩肌をヤスリがわりに、残りのチュッパチャップスを『加工』した。 『加工』された棒の先端は、不器用に、しかし凶悪に、尖っている。 包み紙を剥いて、飴を口に含む。 ころころと、最初は転がすように。それから、丹念に舐り、溶かしていく……]
…♪
[歩いて行くと、人影が見えた。その姿を認めると、躊躇いなく、ずんずんと近づいて行く。]
…ごきげんよう。 千秋くん、だったかしら。
[飴の柄を上品に摘まんで、口から取り出すと、そう、優雅に挨拶する。飴は溶けた脳のように毒々しい。]
なにしてるの?
[そんな暢気な問いを発する。殺気は、どこにもない。]**
(138) 2013/10/23(Wed) 18時頃
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牧人 リンダは、メモを貼った。
2013/10/23(Wed) 18時頃
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[─見渡す。落ちる音がして人の声もした。武器は充分手に入れたではないか。戦う覚悟も決めた。
鯖田は音の方へ勢いよく駆け出す。]
─民家→森の入り口付近─
[今回は迷わなかった。音が聞こえた方へ突き進むだけだったから。]
(…見つけた。初の遭遇者が複数なんて。)
[人が重なっていた。鯖田はあまり気配を殺さずに近寄る。奇襲をかけるつもりはなかった。
リュックからタオルを出して、右手に持っているチュッパチャップスは谷間に入れておいた。その間も距離は詰める。]
伊藤さんが…この二人を倒した……とはとても言い難い状況だけど、どなたかお手合わせお願い出来ないかしら?
[声をかけたもののマップス、律木、伊藤を助け起こそうか迷っていた。]
(139) 2013/10/23(Wed) 18時半頃
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[薄暗い森を歩く。 森の中は通常、想像するよりも音が多い。簡単に足音を聞き分けられるとは思わないが、念を入れて落葉や小枝を避けて湿った土や草の上を進む。
先程野村と一戦交えてから、募る苛立ちが振り払えずに舌打ちした。 ああは言ったが、彼が千秋を狙わないという保証は無い。 簡単にやられはしないだろうが、でもなんか千秋はちょっと阿保そうだったし(ゴリラだから仕方無い)、相手は不意打ち上等の勇者ゴリラだ。(こちらはまだゴリラと確定した訳では無いのだが。)
兎も角、油断して不意を突かれる可能性はある。…出来れば千秋とは十全な状態で対峙したいところだった。]
(だってさっき約束したし。)
[夏生にとってゴリラと果たされない約束程不快なものは無い。]
(140) 2013/10/23(Wed) 19時頃
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/* 愛されてるーゥ。(ただしゴリラとしてだ)
(-90) 2013/10/23(Wed) 19時頃
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ーー、…!
[思考に埋没しそうになる意識が急浮上、瞬間的に夏生は手近な茂みへ身を伏せる。
陰鬱とした森に響く女性の叫び声と、バキバキと乾いた破壊音。恐らく、右前方二十メートル以内。
茂みに身を潜めたまま、極力音を立てぬ様に進む。猫科の肉食獣がそうするように。今の夏生を茂みの外から見付ける事は困難だろう。]
(誰かが襲撃された?割に、争う気配が無ェな…、とすればさっきの音は何だ?ーー木が折れる音だった。あれは、まるで、)
[夏生にとっては幼い頃に聞き慣れた音。大型の動物が、体重に耐え兼ねて折れた枝ごと落下するような。ーーまさか、ゴリラか。
ゴリラの駆逐は全てに於いて最優先事項である。
リュックと背中の間に挟んだ生ハム(原木)の持ち手を右手で握った。 片膝を着いた大勢で茂みから少し開けた前方を伺いみると、 そこに広がる光景にーー瞬間、思考停止。
怯えたような小さな女性の目の前でもつれる、なんか変な、したはんぶん肌色の生き物と、巨体の黒い生き物ーー]
(141) 2013/10/23(Wed) 19時頃
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……………とーこ…っ!!
[叫び様、走り出す。 推定十数キロの生ハム(原木)を背負っている人間とは思えない早さで距離を詰め、牽制するように肉の塊を振り下ろした。 手応えは無いが、もつれてオッサン団子になっている相手は怯んだろうか。 確認もせずに身を翻し、その勢いのまま、目の前の女性ーー律木を片手で抱き上げ走り出した。
冬子、そう叫んだ声は律木に聞こえていただろうか。 彼女がもがこうが、森の奥、小さな廃屋まで夏生が止まる事は無かった。]**
(142) 2013/10/23(Wed) 19時頃
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/* 夏生くんかっこいーっ!
(-91) 2013/10/23(Wed) 19時頃
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[無心に草を毟っていると、ふいに人の気配を感じた。そして、砂を踏みしめる足音が聞こえてくる 音のした方を振り向くと細身の、ともすれば儚げな印象の女性が立っていた 確か呼ばれていた名前は、加々見 凛。]
うーん? しいて言えば、"何もしない"をしてたかな? …何か用かい。
[そして再びへら、と笑みを浮かべた 相手は同じバトルロワイヤルの参加者。しかも今武器である飴を手に持っている 緊張の糸はゆるめず、観察するような気持ちで凛を眺める]
(143) 2013/10/23(Wed) 19時半頃
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/* >>ゴリラだからしかたない<<
(-92) 2013/10/23(Wed) 19時半頃
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/* 夏生くんごめん…カッコイイはずなのに 全てゴリラにもっていかれた…
(-93) 2013/10/23(Wed) 19時半頃
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/* ノックスはもふさんかな
(-94) 2013/10/23(Wed) 20時頃
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/* できればノックスと戦りたいけど、まあ流れ次第かな
(-95) 2013/10/23(Wed) 20時頃
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ふふふ。何もしないをしていられるなんて、すごいわね。 私はそんなの、直ぐに厭きちゃう。
[目を細めてにこにこと笑う。何か用か、問われれば。]
うん。 貴方ね、私の…カン?によると。 すごぉく、素敵なの。
……ねえ、その頭のなかでは、何を考えてるの?
[その声色は甘く風に乗る。どこか、期待を孕んで。]*
(144) 2013/10/23(Wed) 20時頃
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/* >>1:131 モザイクwwwwwwwwwwwww R15じゃなければモザイクなかったな…。
鳥居君は律木ちゃんを廃屋に連れ込んでナニをしようというのかね?
さて僕の血液型は4 1.A 2.B 3.O 4.AB
なんか2が出そうだよね。
(-96) 2013/10/23(Wed) 20時半頃
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/* ほう、AB型か。
(-97) 2013/10/23(Wed) 20時半頃
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まー、それ程でも。 できる事が少なかったからねえ?厭きるでも無かったさ。
[答えると、凛が再び問いを返した。 塩気を含んだ風が吹き、その甘味を含んだ声色が髪を少し揺らした 運ばれた磯の香りに暫く眼を細め、少しうーんと唸る 彼女からは思ったよりも危険なものは感じられず、少し警戒が緩んだかもしれない]
凄いね。コロシアイするって相手にそんなこと聞くんだ?相手の事知ってから殺した方がスッキリしたりする? …ま、あえて言うとすると、"違い"というものを何もかも、無くしたいね。
[言うと立ち上がって、ズボンについた砂を軽く払う そして再びくるっと廻って海の方に向き直る。映画のように腕を左右に伸ばし、胸をはった]
(145) 2013/10/23(Wed) 20時半頃
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[声をかけた直後、唐突に誰かが現れ即座に走り去った。脇に赤い服の子…おそらく律木を抱えて。
走り去った男の姿を呆然と眺めながら、誰だったかな…と思いあぐね、喫煙所であった鳥居という人間だったと把握する。]
………えーと?
(私の姿は見えなかったのかしら…)
まぁいいでしょう…。
[マップスの露出に大して驚きはしなかったので武器に使おうと思っていたタオルをひらりと下半身の上に載せた。
助け起こす気などとうに失せていたので鯖田は傍らに立ち、起き上がるのを待っている。]**
(146) 2013/10/23(Wed) 20時半頃
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貧乏も裕福もなく。強いも弱いもなく。 おとなもこどももおねーさんも。A型もB型もO型もAB型も。 何もかも関係ない、真っ平らな世界にすること。それが此処へ来た目的だ
……で、君は、どうかな? 君も誰かをコロしてまで、ヤりたい事があるのだよね?
[腕を伸ばしたままくるっと上半身だけ凛に向けた微妙に奇妙な格好で、問い返した]
(147) 2013/10/23(Wed) 20時半頃
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/* 生きることそのものにはとっくに厭いている、というのは入れる隙がなかったねえ?
(-98) 2013/10/23(Wed) 20時半頃
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/* あ、お魚さんって賞金稼ぎの道連れでも大丈夫だったのか。
(-99) 2013/10/23(Wed) 20時半頃
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/* 夏生くん森の入口で一服してたからここに灰が落ちてそう。 いけそうならそれっぽいロルを加えよう。 煙草吸ってたの見たのは…まぁ来る時とか小屋とか…(震え声)
(-100) 2013/10/23(Wed) 20時半頃
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違うね、僕はウルガタ!
[かの聖書のように清らかな血が流れてる僕の血液型はウルガタだ。 でもこの世界に僕一人しかいない血液型だから輸血に困るんだよね。 ただ、塩基配列によるとAB型というヤツで代用が可能らしい。]
血液型なんて聞いて今から合コンでもするの?なんなの?女子なの? そもそも血液型を人に聞くならまず自分からが基本だよ。
[血液型で相性占いをするつもりなのかな?ま、どうでもいいけどさ。 鳥居君は今ここで僕と戦う気はないらしい。ふふ、僕の内なる戦闘力に恐れをなしたな。 さっき避けられたのはまぐれだったんだよ。]
(148) 2013/10/23(Wed) 21時頃
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[でも、鳥居君が続けた言葉に僕は頭を打たれたような衝撃を受ける。]
…え?
ユリちゃんが…? まさか、でも……そんな──!!
[どうしよう、もうユリちゃんは敵の魔の手に……?ううん、そんなはずないよ…。 だって勇者の仲間がそんな簡単に死ぬなんて、あるわけがない! >>129鳥居君が何か言った気がしたけど、聞いてる余裕なんてなかった。 僕はいてもたってもいられずに来た道を戻って、ユリちゃんを探した]*
(149) 2013/10/23(Wed) 21時頃
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[>>139がさりと草が揺れて、新たな人の姿――を、 確認するのとほぼ同時。 今度はB型に異様な執着を見せる青年…夏生、だったか、 彼が誰かの名を叫び、茂みの影から飛び出してくる>>142
森にはこんなに人がたくさん居たのか。 さっさと出てしまうべきだった。
流石にこの大人数でやり合いたくはない。 表情を強張らせ、逃げようとする前に。]
ひっ………!
[視界がぐるんと回り、気付けば抱えられていた。]
(150) 2013/10/23(Wed) 21時頃
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ちょっと、 離してよ!!
[逃れようともがくも、腕が離される事はなく。 木々をすり抜け、森の奥へと運ばれるだけ。
昔、似たような事があったことを思い出して、 ほんのちょっぴり泣きたくなった。 あの時助けてもらえなかったら、 何処に連れていかれていたのだろう。]
(151) 2013/10/23(Wed) 21時頃
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