226 【突発誰歓】君の瞳に花咲く日【RP村】
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お早う、少し久しぶりかな。 また少し若返ってしまったみたいだけど、私は紛れもなくオスカーだよ。
[そう言って肩をすくめてみせるけれど、どうやら彼は少しばかり不調らしい。 身長差から垣間見えた長い前髪の下、かすかに顰められた目元>>122は見ないふりをした]
──じゃ、お大事に。
[足早に場を辞する彼の後ろ姿に声を掛け、メルヤに促される>>130ままに食堂へと再び足を向けて。]
(141) 2015/06/03(Wed) 22時頃
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―食堂に入る前 入り口― [二人がついてくるのを立ち止まっては振り返って確認し、また駆けては振り返り食堂へと向かい出す。
扉の前まで到着したならば、腰を折って丁寧にペコリとお辞儀をしてどこかで見た執事のように迎える。]
お待ちしておりましたあ。
どうぞお食事会場へー
[>>113>>128合流したニコラスさんにも同じようにお辞儀をして一緒に来るのを確かめると扉をあけるまで待ってみんなと一緒に入る。]
(142) 2015/06/03(Wed) 22時頃
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[──話しかけようと何気なく目をやった彼の視線を何気なく追い、シーシャの隣にある空白に気付いた。
けれど。 それを見まいとするようすのメルヤの。 作られた笑みの裏側にある拒絶を読んで、空白には気付かなかったことにする]
さて、じゃあ、私たちは食事にしようか。 けど、もしかしてメルヤは麺類全般が好きじゃないのかな?
[食堂の配膳台に向かって歩きながら、他愛ない話の水を向けた*]
(143) 2015/06/03(Wed) 22時頃
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[途切れ途切れな言葉が聞こえる。>>116 ニコラスさんは、少し子供みたいだけど わたしやナナちゃんをちゃんと認識しているみたい。]
おはよー。 あめちゃん?
( おなかすかないのかなぁ。)
[それだけを言うと、また前方に視線を戻す。 扉をあけると、背の高い男の人が脇に逸れる。 頭には角が生えていただろうか。>>117
爪から、痛そうな赤色が滲んでいた気がして、 ちら、ちら、と手と顔に視線を交互に向けた。 ……どうしたんだろう。]
熱いもの、なのかなあ。 はーい。気をつけますー。
(144) 2015/06/03(Wed) 22時頃
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[他愛のない会話すら、喪失する可能性を彼は思慮している。 やり取りの節々は寂寥だけでなくオスカーの人柄が、彼には伝わるようだった。
>>135目許を綻ばせる、外見とは不釣り合いの笑みが、彼を安堵させる。 >>136向けられた笑顔を見て、彼はまだ”オスカー”なのだと信じられる。
作りものではない、自然な笑顔で、相好を崩す。
……初めて会った時、オスカーの年齢はどれぐらいであっただろうか。彼が思惟に耽りそうになり、食堂まで辿り着いた。]
(145) 2015/06/03(Wed) 22時頃
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[扉を開けたままにしてくれる。 優しいなあ、と思う。 すれ違い様に、「手、気をつけてね」なんて 言った声は、聞こえていなかったかもしれないけれど。
ナナちゃんが食堂のおじさんに挨拶をしている。 わたしも、後から挨拶をした。]
おはようございますー。 きしめん?
[ああ、それは熱いな、なんて納得した。 食堂のおじさんはパイや プリンを用意してくれるという。]
わ、……うれしーなぁ。 ナナちゃん。おじさん。ありがとう。
うん。
(146) 2015/06/03(Wed) 22時頃
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うん。僕のほうから聞くから安心して
[他愛のない会話すら、喪失する可能性を彼は思慮している。 やり取りの節々は寂寥だけでなくオスカーの人柄が、彼には伝わるようだった。
>>135目許を綻ばせる、外見とは不釣り合いの笑みが、彼を安堵させる。 >>136向けられた笑顔を見て、彼はまだ”オスカー”なのだと信じられる。
作りものではない、自然な笑顔で、相好を崩す。
……初めて会った時、オスカーの年齢はどれぐらいであっただろうか。彼が思惟に耽りそうになり、食堂まで辿り着いた。]
(147) 2015/06/03(Wed) 22時頃
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―食堂―
[扉をあけて食堂に入るとみんな来ていたようで、大きな声でタルトはおはようとみんなに向けて挨拶してみました。大きなトレイをヒナコお姉しゃんに取ってもらえば、朝食をもらいに食堂のおじさんのところに一緒に向かいます。
見れば>>125 きしめんの大きな麺に驚きます。]
おっきいらあめんうどんーーーー!
[始めてメニューに目を輝かせながら、大きな麺の入った容器を受け取ってアップルパイとジャムを食堂のおじさんにもらえば机まで一直線。 ニコリャスさん用の席も一つ引いて、お手て合わせて待ちポーズ。]
(148) 2015/06/03(Wed) 22時頃
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―食堂―
[食堂に入った時>>143の声に、彼は肩を震わせた。]
オ…スカーさん、覚えて…? ……どうも、苦手なんだ、口の中に入れるまでが。
[子どもじみた様子で、小声で弁解する。 食堂に入れば、女子達と>>133彼の包帯仲間と>>138金髪の青年の姿を見た。 普段と同じく、食堂の中年の男に食事を頼む。
――…天気が良いですね。
彼は雑談を交ぜつつ、中年の男とはオスカー達に見せたような、自然な笑顔は浮かんでいない。従業員は、彼の家族ではなかった。
シーシャの忠告通りに>>119きしめんが出た。彼は顔を引き攣らせないよう、顔面の筋肉を総動員させて、トレイを受け取る]
(149) 2015/06/03(Wed) 22時頃
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[オスカーを横見し、食堂を見渡す。
彼の推察するところ、記憶の欠落でまだ混濁しているであろう。オスカーに一気に情報を流すのは、オスカーの負担になるのではないだろうか。 賑やかそうな一卓とは僅か距離を取る。耳を澄ませば会話が聞こえる程度の場所だ。]
あっちは賑やかそうだけど、取り合えず落ちついて食事してから混ざりたくなったら後で混ざろうか?
[支障が出なければ食事の後で交流しても良いだろう。彼はそう結論付けて、対面にオスカーを促してみた。]
(150) 2015/06/03(Wed) 22時頃
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[>>133 声に気づいてお手てをフリフリ] きし…めん?らあめん?? うどんーーーー!
いっぴんてなあに? [難しい言葉に頭を傾けながら、意味のわからない単語を考える。]
(151) 2015/06/03(Wed) 22時頃
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[ナナちゃんと視線があえば、にっこりと頷いて おひめさまの――タルトちゃんの分のトレイも わたしがちゃんと用意するのです。>>148]
はい、どうぞ。
[そういってタルトちゃんにトレイを渡すと、 一緒に朝食をとりにいく。 おひめさまは宝石のような目をきらきら輝かせ きしめんにびっくりした様子。
わたしのぶんをいただいて 翅が傷つかないように椅子に座ると]
手をあわせて、いただきます。
[小学一年生の時は、 日直の子がそう皆に号令をかけてくれた。 切り離された元の世界の習慣をやめられずに数年間。 今日もわたしは、そういって手をあわせる。]
(152) 2015/06/03(Wed) 22時半頃
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[>>128 あおい、あめ。 ちらっと自分の翅を振り返る。違う。
……飴ちゃんはどこにあっただろうか。 きょろ、と視線をさまよわせていると、 茶色い髪の男の人が視界に入る。]
トレイルさん、おはようございます。 ……うん、おいひ、 あっ
[熱い、とひりひりする唇を水でごまかした。 おじさんがちらっ、とこっちを見たけれど それも笑顔でごまかした。*]
(153) 2015/06/03(Wed) 22時半頃
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逃亡者 メルヤは、メモを貼った。
2015/06/03(Wed) 22時半頃
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ヒナちゃん本当に優しいなあ。
(-74) 2015/06/03(Wed) 22時半頃
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[みんな元気そうでなにより。素直に思ったけど、ここでは皮肉にしかならないその言葉は飲みこんで。呼びかける声に、ひとつずつ、答える。]
おはよう、ナナオ。 ホントにおいしいよね、是非他のジャンルのものも食べてみたいところだ。気を付けて食べなよ、ヒナコ。どこぞのオジサンが舌やけどしたらしいから。
[自分の方がオジサンだって? こっちの顔を幼いって行ったのは君だよシーシャ。視線をひとりひとり移す。ニコラスの手>>138には大人しく捕まっておこう。]
すごく美味しい、ってことだ。タルト、どうだい?
[小さく手を振り返すと、すこししゃがんで、ちっちゃい彼女に目線を合わせて。にっこりと微笑むと、再び立ち上がる。足によくないからね。――――俺の水晶の足は、痛みを感じない代わりに、酷使するとどうも機嫌を悪くしてしまう。
わしゃり。ニコラスの金の髪を撫でつつ、視線を上げる。]
(154) 2015/06/03(Wed) 22時半頃
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[瞳は交わっただろうか。
見えたのは、二人の青年。片方は見覚えがなかったが――そこで一瞬、心の中で唇をゆがませつつも、違う、と気づいて――あの雰囲気と髪色は、彼に違いない。
もう一人は、ミイラ仲間。――――ふと、意地悪い考えが浮かんでしまったので、後で声でもかけてやろうか、なんて。少し口角を上げながら、再度ニコラスの頭を撫でた。]
(155) 2015/06/03(Wed) 22時半頃
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/* なんだこの可愛いいきものたちは(悶え)
(-75) 2015/06/03(Wed) 22時半頃
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/*>>155その決闘受けたぜ!!!あ、これトレイル……(察し)
(-76) 2015/06/03(Wed) 22時半頃
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/* 案外みんな古くからいて、古株のお兄さんポジにはなれないなぁと思ったけれど。
そうか、一番長い年月外で暮らせたのがトレイルか(オスカーを除く)みんな小中よくて高校ぐらいまでしか外にいれてないのつらいな。
(-77) 2015/06/03(Wed) 22時半頃
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/* >>154ミイラちゃん オジサンって言われた!二歳も下なのにオジサンって言われた! くっそう、寝てる時に顔に落書きしてやるからな!
[シーシャは油性ペンを用意した]
(-78) 2015/06/03(Wed) 23時頃
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いっぴん、ってのはね。 美味しい、って素直に言えない人がちょっと難しく言ってるの。
[と>>151お姫さまの疑問にさり気なく答えていると、]
大丈夫?ヒナちゃん。 タルトちゃんも、気を付けてね。ふう、ってしてから食べなきゃ。
[ナナオは熱いものでも平気な方だった。 >>153ヒナちゃんが熱がる様子にちょっと心配そうに。
頂きます、か。そういえばあたしはやってなかったな。 と思いつつ、手をつけてから言うのも変と思いそのまま食べて。]
(156) 2015/06/03(Wed) 23時頃
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ごっちそうさま!
[と、せめて元気よく言って手を合わせた。]
わぁ。おっちゃん、ありがとうー。 あっははは。大目にもってきてくれたのは嬉しいけど。 素直にトレイルにあげたら?
[プリンを大目にサービスしてくれたおっちゃんに、感謝しつつ。 トレイルもトレイルで、遠回しに食べたさそうにしていて>>154 男の人は、どうして素直に言えないものかなぁなんて笑った。]
はい、トレイルの分も。 ニコラスさんはやっぱり、飴ちゃんの方が良いのかな?
(157) 2015/06/03(Wed) 23時頃
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/* うわっ時系列ミスったきがする申し訳ない。 多角好きなんだけど得意にはなれないらしい……うへぇ。
(-79) 2015/06/03(Wed) 23時頃
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食堂は6人くらいいるかな? 流石に全員同グループになるのは話しにくい気もする。
そして動かしやすい食堂のおっちゃん。 施設の人は良い人が多いね。
(-80) 2015/06/03(Wed) 23時頃
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→ 食堂
[食堂に足を踏み入れると、先に来ていたらしい何人かの患者達があちこちの席について食事をしている。
中庭でさざめいていた少女達も、いつの間にか中に入ってきたようで。 彼女らが金髪の青年とブルネットの男と何事か話しているのが、少しだけ目立った。]
(158) 2015/06/03(Wed) 23時頃
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[めえめえ。
ひつじさん、どこへ行くの?
お手紙を届けに行くんだよ。
届けた手紙はどうなったの?
読まないで、食べられてしまったよ。
仕方がないので書かれたお手紙。
さっきの手紙のご用事なあに?]
(159) 2015/06/03(Wed) 23時頃
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[ 思い出せば。手を伸ばせば。 何時でも触れられるハズの記憶。
《 私 》。
白い歯を光らせて、笑う。柔らかな 髪の。 誰か。
《 本当は、×××× の こ と 》
忘れてしまった声。 高いのか、低いのか。
風に揺れる髪に手を伸ばしたのは、
《 私 》の手を取ったのは、
あれは、白い箱庭に来ることになるずっとずっと前の。 ]*
(160) 2015/06/03(Wed) 23時頃
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[そんな食堂内を一通り確認して。 >>149決まりが悪いのか少し声を落としたメルヤには、ちょっぴり胸を張ってうなずいてみせた。]
──ふふ、なんてったって若々しい聴力があるからね。 全部聞こえたよ?
麺類は……カレーうどんなんかだと包帯に黄色い斑点ができたりするし、口の中に全部入れるまでが勝負みたいなところはあるよね。 突然反逆される、的な。 パスタは巻いて食べる分、楽だけどね。
[カレーうどんとかいう話ではないかも知れないが、好き嫌いはいつだって他人にとっては他愛のないものと相場が決まっている。 当事者にとってはそこが一大事なのだけれど。]
(161) 2015/06/03(Wed) 23時頃
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──あ、私は汁よりも釜玉がいいな。 生卵を割って、ぐるぐるっと混ぜて、上から出汁をお玉にいっぱいくらい。 そうそう、ありがとう。
[メルヤと話しながら厨房をのぞき込み、調理師に注文をつける。 調理師の男は大きくなれ、とばかりにやたらと大盛りの丼をよこしてくれる。]
(162) 2015/06/03(Wed) 23時頃
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おいおい、98の爺さんにどれだけ食わせる気だい? あ、ついでにそこのベーコンもほしいな。 フライとは言わないまでも、野菜炒めとかはないのかい?
[ずっしり重い丼鉢を受け取って、小鉢を一つ二つ要求する。
昔はじゃこおろしだのほうれん草のおひたしだのを取っていたが、どうにも最近はおなかが空いて仕方がない。 スタッフも自分が成長する身でないことは知っているからか、それとも食べざかりの頃に見えるせいでなのか、多少の注文は許容してくれる。
今日もまんまと濃いめの小鉢をせしめることに成功して、メルヤの後に続こう。]
(163) 2015/06/03(Wed) 23時頃
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