175 Arco Mondo -初夏の訪れ-
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(ぼくは。)
[一つあげると云われ、視線は彷徨い。 頷きも首を振ることもせず居れば、明るい声が空を裂いた。(>>141) べねっと、が、くっきーをくれた、らしい。 声の主はミイユを見るなり、笑顔を消し。 困っているのか怯えているのか、そんな表情をこちらに向けていた。
ジェレミーはおかえりと云う。(>>144) そしてトレイルと説明された彼はただいまと云っていた。 同じ家に住まう者だろう。
ミイユは人見知りするでもなく。 変わらない表情と、光の少ない瞳をトレイルへと真っ直ぐに向ける。]
(はじめまして。)
[心で思えど、届かない言葉。 唇は動くこともなく、ジェレミーの後ろに隠れる彼を 只管に真っ直ぐ見つめた。]
(150) 2014/05/12(Mon) 01時半頃
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[小声ながらきちんと言えた事を褒めるように トレイルの頭をぽんぽんと撫でた。
黒髪の妖精の表情は、幼子の登場で変化があるだろうか]
よしよし。で、クッキー?
[さっき言いかけていた言葉を拾い上げる。 ベネットは怒らせてないのだろう、たぶん]
(151) 2014/05/12(Mon) 01時半頃
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ミユ、こいつはトレイル。 ちょっと賑やかになるが許しておくれ。
[>>150春の嵐にも負けない柳のような、 月の無い夜だけに見れる闇色の湖面のような。 この凪いだ黒が漣を立てることはあるのだろうか。 ――見てみたい。
もしかしたら見た目以上の年齢かもしれない 落ち着きを見せるミイユにも同じように 営業色の無い顔を向け簡素な紹介を終える]
(152) 2014/05/12(Mon) 01時半頃
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[返す声はない、唇も動かない、彼>>150の事情を知らないトレイルは困惑を深めるが]
……えへへ
うん、お土産。あとべネットがジェレミーにごめんなさいって
[撫でられれば視線をジェレミーに移して嬉しそうに笑う チョコクッキーを一つ見せながら続ける、何故べネットが謝るのかは話から省かれていた 理解出来てないので説明出来ないのだ]
(153) 2014/05/12(Mon) 01時半頃
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[返ってきた答えは不明瞭で曖昧なものだった。>>142 言いにくいのかとも思ったが、様子からしてもそうではないらしい。自由気ままに旅をすれば忘れてしまうこともあるのだろう。行ってみたかったな、なんて思ったりして。]
そっか。それだけ長い間旅をしてきたんだね。こっちにも雪は降るけどヤニクさんの故郷ほどじゃないかもしれないな。 根なし草も悪くないんじゃない?多くの世界を覗けるし。絵の具で言うならたくさん色を持っているってことだよ。
[旅を続けたからか同じ場所に留まることを羨ましそうに言われ、不思議そうな視線をヤニクへと投げた。 いつまでもこの街にいるのかと十何間考えてはいたが旅に出る切っ掛けもなければ知識もない。実現の為のピースがないまま、憧れは憧れで終わっている。誰か一緒に行ってくれる人がいれば良いのにと思い。 見つめ過ぎていたことに気付いて少し目を見開いた。]
次会ったらとっちめちゃって良いと思うよ。
[既にされているかもしれないが、念には念を入れて。話のせいでまだ少し寒気が残った肩を掌で擦った。 どこかしみじみと呟く彼に頷く。思ったままを口にしただけだったが、何かを残せたなら嬉しかった。]
(154) 2014/05/12(Mon) 02時頃
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あ、僕の三倍以上だ。僕は83。まだ100にも満たないよ。早く100歳の垣根くらいは越えたいんだけどなあ。 ふふ、美味しく食べてくれるならたくさん食べちゃってよ。
[教えられた年齢に納得しながら、こちらの歳を教える。>>143 忘れるくらい旅をしたと聞いたしそれくらいだろうとは思っていたが、改めて大きな年齢差に苦笑する。 好きな物を、と聞き目を輝かせたヤニクに思わずくすりと笑う。旅人だから精力が付く肉料理がいいのかなと考える。]
ま、行ってから何作るか考えるか。
[行き当たりばったりというのもまた楽しい。重ねられた手を握り、さてどこへ向かおうか。市場さえ最後に行けばいい。足は気ままに、散歩するかのように軽やかに動いた。]
(155) 2014/05/12(Mon) 02時頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2014/05/12(Mon) 02時頃
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[全てが友好的な妖精ばかりではないから いろいろなものをまだ知らないトレイルには こういうタイプもいるのだと知ることだろう。 あとで説明はするとして]
うん?お前何したんだ。
[クッキーに手を伸ばしつつ、 続く言葉は意味がわからない。 謝られるようなことをされた記憶も無かったから、 原因はだいたいトレイルだろう。 あとで話を聞くべき、か?]
(156) 2014/05/12(Mon) 02時頃
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(トレイル。)
[紹介を受ければまた声なき言葉で繰り返し。(>>152) 賑やかになるという言葉通り、笑うトレイルを見つめた。(>>153)
頭を撫でるジェレミー、撫でられるトレイル。 仲がいいのだろう。 ミイユはそんなことしたこともなければ、された記憶もない。]
(いや、森のこたちにはするか。)
[ミイユと動物、その間を繋ぐ関係と似たようなものだろうか。 そんな見当をつけながら、二人を暫く交互に見つめ。 ふっと紐へと視線を戻した。]
(157) 2014/05/12(Mon) 02時頃
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……
[ジェレミーがミユに向けるのはなんとなく、仕事の時とは違う表情な気がする。自分は彼と初めて会ったから二人がそんなに親しい筈はないのに クッキーを渡せば>>15視線を落としてシャツを強く握っていた]
親子じゃないよって言っただけだよ
[その前に問題があるのだが、本人は分からず]
(158) 2014/05/12(Mon) 02時頃
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[ミイユは返事こそしないが視線で何か物語るタイプのようだ。 普段素直で賑やかいのが一緒にいるからこそ新鮮で…… それ以上はまだ考えないようにした]
ミユも撫でられたい?
[手を伸ばせば逃げてしまいそうなので実行はせず 紐を眺めるのならばできるだけ邪魔はしないように。
クッキーを二つに割って半分をトレイルへ差し出す。 半分は自分の口の中へ]
親子みたいなものだろ。
[でもそれでなぜ謝られたのかやはり解らなかったし、 まさかとんでもない(でも事実でもある)ことを トレイルが言っていたとは知る由もない]
(159) 2014/05/12(Mon) 02時頃
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[薄紅梅の散りばめられた丸い硝子玉。 椿の葉よりも深い天鵞絨の糸。 白菫色の鳥の羽。 宝箱の中身を見ていた視線は一度、声に遮断され。(>>159)]
────。
[声の主へと視線を戻せば必然的に見える二人の姿。 後ろに隠れたトレイルが、ジェレミーのシャツを握っている。(>>158) その服には強く皺が刻まれているようだった。
撫でられたいかという言葉は、どういう意味だろうか。 トレイルにするように? ミイユが動物たちを撫でるように?]
(だとすれば。)
[月光を灯さない闇色の湖面。 ジェレミーに向けて、微かな風に柳が囁く。]
(160) 2014/05/12(Mon) 02時半頃
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あっ……ぼく、あるのに
じゃあ、あげる
[差し出され>>159思わず受け取ったが自分も本来渡す筈だった半分残してきたのがある それを差し出してみた]
……そっか
[普段なら嬉しいのだけれど。今は何故か酷く不安で 本当にずっとそうなのだろうか。そうクッキーをかじりながら珍しく静かに考えていた]
(161) 2014/05/12(Mon) 02時半頃
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────いらない。
(162) 2014/05/12(Mon) 02時半頃
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プロローグですが既に修羅場ですフッフー
(-61) 2014/05/12(Mon) 02時半頃
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紐冥利に尽きるね(たのしい)
(-62) 2014/05/12(Mon) 02時半頃
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/* ツンクー無口男の娘という新しいジャンル
(-63) 2014/05/12(Mon) 02時半頃
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[四文字、その音がミイユ自身の耳には届き。 たった3秒ほど息を詰めた。 再び唇は真一文字に引かれ、視線は紐へと向き直る。
煌びやかな紐ではなく。 麻を編んだ、結束用のもの。 装飾ではなく実用のための紐を選び。 ミイユはこの場所へ来て初めて、手を伸ばした。
代価には足りるであろう硬貨を置き。 ずるりと紐を持ち上げる。 少し重くてこけるかと思った。]
──、─……。
[体勢を立て直し、紐を肩に斜め掛けして。 ミイユの足は店(?)の入り口へと向かう。]
(163) 2014/05/12(Mon) 02時半頃
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[静かな拒絶の言葉。 おそらくミイユが発した一番強い意思。 どういう意味でいらないのか、までは解らないが 子供扱いはされたくないようだ]
(やっぱり、喋れるんじゃないか)
[声が小さいことには変わりないが、 表情こそ変わらないものの初めて揺れる黒は 驚きと共に様々なものを運ぶ風のようだった]
(164) 2014/05/12(Mon) 02時半頃
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[ちゃっかり自分の分は確保してあったらしい そういう所はしっかり成長している。 そっちも半分にして、二人分に分けた]
なんか言われたのか? 似てないとか、本当の親子だってそっくりじゃないだろ。
まさかお前他の家に住みたいとか、言うのか。
[珍しく大人しい様子に熱でもあるのかと額を触る。 考えすぎて知恵熱でも出さなければいいのだけど そうなったらまたサイラスの世話になりそうだ]
(165) 2014/05/12(Mon) 02時半頃
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/* ツンデレですのでね、デレませんよまだ。 プロロだしね!! ここでデレては早すぎる!!
(-64) 2014/05/12(Mon) 02時半頃
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/* そしてね、そして! ねずみ国だと妖精って子供の笑い声から生まれるらしいよ! 同じ笑い声から二つの妖精がうまれることもあるんだよ!
だから、種の繁殖という意味でのおせっくす自体いらないし 親子という概念も、じつは、そんざい、しな(ry
でもそこは描写した者勝ちだと思ってるので! どうしようかなって村たて思ってるところだよ! (と灰で云う(早く指針出せ(はい))
(-65) 2014/05/12(Mon) 02時半頃
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あ、待ってミユ。 これも持っていけ。
[やはり少しうるさすぎたのだろうか、 部屋から出ようとする背中を追いかけて とっさに掴んだ装飾用の紐をひとつ差し出す。 使わなくても売れば良い、少しお気に入りのそれは 家の外に持ちだされることはなかったものだった。 なぜそれを選んだのかは、自分でもよくわからないけれど]
もっと細いもののほうが使いやすいなら作るし お前にはまた来てほしいし。
[住んでいる場所がわかれば、配達もできるし。 単なる営業にしてはやり過ぎな接客だ]
(166) 2014/05/12(Mon) 02時半頃
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……!
[初めて聞いたミユの声には少し驚いて顔を上げるが、またすぐ伏せた]
わかんない、嫌なことは言われてないよ
[なんか言われたのか>>165思い至るものはなく首を横に 額に触れても異常は無かっただろう]
……此処がいい、一緒がいい、けど
[ジェレミーもそうなのだろうか?>>166 追いかけ声を掛けるのを聞きながら自分は動かず暫く黙って下を向いていた**]
(167) 2014/05/12(Mon) 03時頃
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─……、…。
[後ろからかかる声。(>>166) もって行けと云われたのは、装飾用の紐。]
(いらない、のに。)
[支払うものはもう持っていない。 それでもいいのだろうか。 そもそも、使うかどうかもわからないのに。 ジェレミーを見上げて、いくつか思うことはあれど。]
────。
[その紐を手にとり、ポケットにそっと仕舞い込んだ。]
(168) 2014/05/12(Mon) 03時頃
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[細い紐を作ってくれるらしい。 木の実を吊るすにはそっちの方がありがたい。
また来てほしいらしい。 街に来るのは余り好きじゃないが 夏の仕度もあるんだから、また出会うこともあるだろう。
云えば配達にも来てくれるのだろうか。 その方が、ミイユにとってはとても楽だ。 だから紐を受け取ってから。]
…… …、森 …の奥。
[広く、とても抽象的な住処を落とした。]
(169) 2014/05/12(Mon) 03時頃
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[真っ直ぐにジェレミーに視線を数秒送り。 そして何やら静かになってしまったトレイルにも視線を送る。 声を出した時、驚いた顔をしていたのを思い出せば(>>167) また、ぐっと喉の奥に言葉を息ごと押し込んだ。]
───、─。
[表情は変わらない。 ありがとうもなければ、お邪魔しましたの挨拶もなく。 会釈ひとつさえせずに。 くるりと振り返る時に揺れる、黒一色。
ミイユの足音は店の外へと消えて行った。]
(170) 2014/05/12(Mon) 03時頃
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……?
[>>167幼い子供だとばかり思っていたトレイルが なにやら複雑な感情を芽生え始めさせているようだ。 触れた額は熱くないが妙に元気も無い]
良かった。家出したいわけじゃないんだな? お前が一人で出かけるだけでも心配だし。
[べったりとするものでもないのだけれども、 姿が見えないと不安になるのは確か。 それでも成長を感じるのは素直に嬉しいし、 自分以外に懐かれるのは少し、不満だ。
下を向く後頭部をもう一度軽くぽんと撫でてから ミイユを追って隣を離れた]
(171) 2014/05/12(Mon) 03時半頃
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/* ろっとぉ、追いかけてきてくれるの? どきどき……こんな無愛想なのに…(そわ)
(-66) 2014/05/12(Mon) 03時半頃
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[>>168紐は手放されず仕舞われたのでほっとした。 それでも言葉が無いから、 本当は要らないのかもしれないという不安は残る]
森?……の、奥?
[普段姿を見ないから森から出る機会は少ないのだろう、 それでも場所が判れば会いに行けることも可能な筈で。 仕事を理由にすれば受け入れてくれるかもしれない。 ……多少は]
ミユ。 ――また。
[>>170本当は言いたいこと、あるんじゃないか。 おせっかいにしかならないと自覚しているから その言葉は飲み込んで揺れる黒を見送った。 存在は確かに静かだったのに、 落ち着かなくなったのは、自分の方]
(172) 2014/05/12(Mon) 03時半頃
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[またミイユには会いに行こうと考えつつ、 トレイルの側に戻るがまだ彼が動かないようなら 寝床にしている布溜まりまで引っ張りこむつもり]
なーにを考えてるんだ。 言わなきゃわかんないぞ。
[抱きしめて寝ていれば上機嫌になっていた幼子と いつしか一人で寝ることはほぼ無くなっていたから ベネットに言った言葉は何の間違いも無い。 悪戯さえされなければ、だが]
それとも秘密でも始めた?
[これも親離れなのだろうか、 感じる寂しさはいつの間にか出来上がった 保護者としての庇護欲、だろう**]
(173) 2014/05/12(Mon) 04時頃
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