114 bloody's evil Kingdom
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――――壊 して あげよう。
(-36) 2013/02/16(Sat) 01時半頃
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[王子のスピーチが始まるとその場に佇み誰よりも大きな拍手を送る。]
やれやれ…これで無事終わり 何事もなく終わった かな
[ほぉうと大きなため息をついて…仲睦まじくならんで小声でささやきあう二人の姿を目を細めてみつめていた]
(136) 2013/02/16(Sat) 01時半頃
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君、教会から来てる子かな。 大丈夫か? 吐き気は?
[>>129 修道服に身を包んだ少女に足早に歩み寄る。 脈を図る前に、本人に体調の確認をしつつ。 顔色はやや赤みが射した程度ではあるが。
眼が充血していないか確かめるように、 目線を合わせる形に、上体を下げて覗き見る。]
(137) 2013/02/16(Sat) 01時半頃
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― 王城・パーティ会場 ―
[バルコニーで風にあたっていれば、後ろから湧いた大きな歓声に振り返る。 丁度この国の王子と、そしてその妻となった王女の二人が階段を下りてくるところで、 気鬱そうにため息を一つ吐き、会場へと戻る。
ただ、目立たぬようにひっそりと壁の傍に佇んでいれば]
―――……っ。
[ぞくり、と。 皮膚が泡立つような嫌な気配を感じ、 その身を小さく震わせた]
(138) 2013/02/16(Sat) 01時半頃
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[>>63笑い返され、悪びれず楽しげなクスクス笑い]
えー、だって疲れたんだもん。 パーティなんて来るもんじゃないねー。あ、でも君みたいな美人に会えたのはラッキーだ。 だってこれってすごい奇跡だよ。
あ、俺はイアン。よろしくね?
[息を吐くように寒いことをいう彼は、現在の雇い主のおっさん>>74のことは忘却の彼方に葬っていた。 他と彼女が話すのを見て、コップの中身を開けるのに専念し始める。 甘い酒の名前は知らない。
>>@29やがて、降りてきたお姫様に目を奪われた。 噂通りの、まるで昔のおとぎ話に出てくるような美しさに、しばらく子供のように目を輝かせていた]
すごいなー。
[語彙が乏しい]
(139) 2013/02/16(Sat) 01時半頃
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そう…でしょうか…。 …そうですね。
[励ますような彼の言葉>>131に、ニコリと微笑む。 と、心配そうにこちらの顔を覗き込む騎士の様子に首をかしげる。 動き回っているわけではないせいか、ソフィア自身はまだ、少しゆらゆらするかな?位にしか感じていないのだ]
? 大丈夫ですよぉ?
[ふにゃりと笑みを浮かべるが、酒と縁のある人間なら、大丈夫かどうかはともかく、ソフィアが酔っている事だけはわかるはずで]
え…?
[突然、グラスを差し出され、騎士はどこかへ行ってしまう。 何処に行くのかとその背中を目で追うが、ふと]
(140) 2013/02/16(Sat) 01時半頃
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…そういえば…赤ワインってどんなのだろう…?
[こてりと首をかしげ、すんすんと匂いをかぐ。 白ワインとシャンパンでも結構違うものだと感じたが、赤ワインはまたどちらとも違う濃い香りを感じる]
…ちょっとだけ味見。
[普段なら、他人の…しかも、男性の口をつけたものを無断で飲むなどしないことなのだが、アルコールのせいで判断力が鈍っているのだろう。 先ほどのフィリップを真似て、少しずつ口に含み、のみこんで行く。 おぉ、またこれは違った香りがするものだと感動を覚えながら、ふた口…み口…。 ちょっと味見のつもりが、結局半分ほど飲んでしまったところで、ようやく手が止まった。 折角一口の量を減らしても、コレでは結局変わらないということを、ソフィアはまだ知らない]
(141) 2013/02/16(Sat) 01時半頃
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[しばらくその場に腰掛けていたが、ようやく気分も落ち着いてきた。]
・・・なんで、顔に出てしまったのかしら。 バカみたいね、私。 ・・・こんな歳で、小さな子供みたい。
[遠くで眺めているだけだった相手を、今でも遠くでこっそり見守るだけ。 それも、今となってはようやく踏ん切りがつくかもしれない、という気がしていた。 親が見繕う縁談や、求婚を断っていたのも、どこか未練があったからなのかもしれないけれど。]
・・・
[黙って席を立ち、人の集まるテーブルの方へ向かう。]
―――ワインは、あるかしら。
(142) 2013/02/16(Sat) 01時半頃
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/* そう、この村は―――
役職が決まらないと動きづらいのだ。
(-37) 2013/02/16(Sat) 01時半頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2013/02/16(Sat) 01時半頃
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なんだ、今の……?
[まるで腹をすかせた狼に出くわしたかのような、 生命の本能から来る忌避感とも言うべき気配に、 かちかちと歯の根が合わずに小さな音を立てる]
……気のせい、か?
[呟きはそうであってほしいと思う、願い。 見えない何かから身を守るかのようにぎゅっと己が腕を抱きしめた]
(143) 2013/02/16(Sat) 01時半頃
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ふえ…?
[鳥の騎士…もとい、フィリップの帰りを待っていると、突然白衣の男性>>137に声をかけられた]
大丈夫ですよ…?
[特に病気でもないし、怪我もしていない。 何故そんなことを聞かれるのかと、心底不思議そうにするが、その目は半分とろん、とし始めていた。 微かに状態もゆらゆらしているが、幸い気分が悪くなったりはしていないようだ。 なれないアルコールをとったとはいえ、まだワインをグラス二杯と半分程度だ。 十分に水分をとれば大事には至らないだろうが、如何せん不慣れなアルコール。 後数十分…いや、十数分もしてアルコールが回れば、完全に酔っ払ってしまうのは眼に見えている]
えーっと…先生、人違いじゃないですか? 私…別に、病気も怪我もないですよ〜。
[へにゃりとした笑みは、赤みが強くなってきていた]
(144) 2013/02/16(Sat) 01時半頃
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[暇そうに王子達を見つめながら、ぼんやりと]
(いっそ、『ラルフ王子は私のものよ!』とか来ると盛り上がるし、仕事も出来るんだが…。)
[そんな恐れ多いことを考える。 他人から見れば、真面目に立っているように見えるので、そんな事を考えてると気が付く輩は少ないだろうが。
騎士団長という立場故、誰かに話し掛ける事は無く、只管に立ったまま警備と警戒に神経を張り巡らせてはいたが…。]
(145) 2013/02/16(Sat) 01時半頃
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―― 一方その頃・国の辺境 ――
[何処からか湧いた下級モンスターが 夜の森の中を闊歩している。
薄暗い森に住む寡婦の家、 途端、モンスターの手に寄って入り口を破壊された。 驚き戸惑う寡婦を、モンスターは容赦無く取り囲む。
下級モンスターは図体の大きな低能な生き物だ。 しかし生殖機能といったものが異常に発達しており 触手で寡婦の身動きを封じては、 大きく熱り立った物で寡婦の身を蹂躙していく。
「助けて、誰か―――!!」
夜の帳の中、寡婦の悲鳴が響き渡った。 その報せが王城に至るまで、暫しの時間がかかるだろう*]
(@40) 2013/02/16(Sat) 01時半頃
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/*しまった、メモに書き忘れた…
今は白衣じゃないという。 まあいいや流してしまおう
(-38) 2013/02/16(Sat) 01時半頃
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ああ…… 此処に。
[ようやく、給仕を探し出してグラスにロゼのワインを注がせる。そのまま、くいと一口に呑みほした]
……ふぅ。なかなかのものでした。
[少し気を取り直して、一層華やかになった会場をとりとめなくゆったりと歩く。]
―――こんな時まで、精が出ますわね。
[会場を護衛する騎士団の姿もちらほら見える。 全く知らぬ顔でもなし、>>145軽くその眼帯を着けた姿にも挨拶した]
(146) 2013/02/16(Sat) 02時頃
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[やがて、グラス片手にふらふらと会場をほっつき歩く。 ちょっとのサボり、が完全なるサボりになってるのは知らんぷり]
お疲れー。
[>>145警備の人だろうか。真面目そうな顔した眼帯男に、気安く声をかける]
やんなるよねー。パーティの会場でお仕事なんてさー。
(147) 2013/02/16(Sat) 02時頃
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先生、先生。声大きいですよ。
[明確に嫌そうな声を出したミナカタ>>135に苦笑しつつ、あの娘かと問われれば頷いた。 口では嫌そうな声を発しながらも早足で患者の元へかけつける姿>>137からは宮廷の医師たるものだったろう]
すまない、水と今度は白を貰えるかな。
[給士から二つのグラスを受け取ると今度はゆっくりと先生>>137とソフィア>>144の元へと歩いていく]
(148) 2013/02/16(Sat) 02時頃
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吐き気は大丈夫そうではあるが…… 俺の指は何本だ?
[>>144 微妙に焦点の定まらない黒目がちな瞳を覗き、 指を5本立てて示し、数を言えと促し。 どんなペースで飲んでいたのかは解らないが、 段々と赤みが増している様子の顔と白目の色を確かめ。]
君、水をグラスに。
[近くに居た召使に声を掛け、水を頼んだ。]
(149) 2013/02/16(Sat) 02時頃
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/* フルだった。
空気読めないこのラ神よ・・・
(-39) 2013/02/16(Sat) 02時頃
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[肩越しに振り返ると紙吹雪が舞うのが見えた。>>89 魔術師の彼女の仕業だろう。 唇が弧に歪んだ。]
……面白くないな。
[掛けられる声>>98に、肩を竦めて見せ。]
何、ちょっとした遊びだ。 洒落のわからん魔術師が遊んでくれたようだが。
[踵を返し、再び外へと出ようとした背後で、歓声が上がる。 振り返れば、壇上に二人の姿。]
――…ふむ。
(150) 2013/02/16(Sat) 02時頃
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ソフィアは、フィリップが、明らかに目減りした赤に気付きはしないかとちょっとドキドキ。悪いことをした自覚はあるらしい。
2013/02/16(Sat) 02時頃
―― 宴の終焉 ――
[城の者が王子と王女の傍らの壇上に立ち、
声を張り上げる。]
ご来賓の皆様、
本日はソラナ国、王子王女のご成婚パーティに
ご出席頂き誠にありがとうございました。
夜も更けて参りましたので、
本日のパーティは終了とさせて頂きます。
城下までお帰りの方は道中お気をつけて、
残られる方々はもう暫し歓談をお楽しみ頂いても構いません。
最後に、王子と王女に今一度盛大な拍手をお願い致します。*
(#5) 2013/02/16(Sat) 02時頃
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先生、どんな感じですか?
[診察するミナカタ先生>>137に尋ねながらソフィアを見ると手の渡したグラスの中身は半分程になっていた>>144]
[キュイ――]
ああ、出来あがってるな。
[ベルベットの言葉に同意しつつ、ソフィアに水の入ったグラスを差し出した*]
(151) 2013/02/16(Sat) 02時頃
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指…?
[何故そんなことを聞かれる>>149のかと、またも不思議そうにする。 そして、はたと何かに気付いて]
ははぁん…ひっかけ、ですね? 10本…と見せかけて、実は20本!
[手を示しているが、足の指まで合わせれば20本のはずだ。 当然医者はそんなことをきいてはいないのだが、いい具合に出来上がりつつあるソフィアは、どやぁ!と言わんばかりの得意満面だった。 依然、酔っているのは明白だが、体調が悪そうな節は見当たらない]
(152) 2013/02/16(Sat) 02時頃
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[暇そうに警備をしながらも、声をかけられればそちらに視線を移した。]
あぁ、セプテント領の……。
[公爵家の娘だ。そういえば一度国王から見合いを打診されたことがあった記憶がある。 いや、別の公爵家だったかもしれないが。 いずれにせよ、相手方の女性にはそういう気はないと噂になっていたので丁重にお断りしたが…。]
仕事だからな。 いっそ騒動が起きれば、仕事もやり甲斐があるというものだが…。
[そう答えると、同じような問い掛けをしてきた男がもう一人。]
そうだな。せめて待機か外での見張り仕事ならば剣を持って鍛錬も出来るが…。
さすがにパーティー会場ではできん。
[もとより、愛剣は持ち込みすら許可がおりなかったが。]
(153) 2013/02/16(Sat) 02時頃
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/* 先に。(so)です。 今回はbloodyさんにメッセいただきましての参加です。同村、最近滅多になかったしね。
それにしても ソフィアりふさんとヨーランダ葵の人は、まあ、うん…
(-40) 2013/02/16(Sat) 02時頃
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フィリップは、>>#5今度は少し大きめの拍手をした。
2013/02/16(Sat) 02時頃
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あー、助かる。
[>>151 召使に頼む前に、気を利かせてくれた先程の騎士が、 水の満ちたグラスを前に出してくれた事に礼を告げる。]
酔っ払ってはいるが、 吐く程でも無いようだな。
[瞼の下を引っ張るまでもなく、眼は赤かった。 それ以上に真っ赤に染まりつつある頬を引っ張り。] 酒は過ぎると毒でしかない。 よく覚えておきなさい。
[粗方、飲み方も解らずに煽ったのだろうと察しを付け。]
(154) 2013/02/16(Sat) 02時頃
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/* 大剣を持った騎士がパーティ会場にいるだけで真っ青になれるだろう。 [威圧感◎]
(-41) 2013/02/16(Sat) 02時頃
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ミナカタは、フィリップに自分の代わりに倍拍手させておいた。手が塞がっている*
2013/02/16(Sat) 02時頃
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――っ?
[一瞬だが姫の瞳が異様な色に光るように見えた気がした。が、目をしばたたせもう一度見直せば整った顔をほころばせ大輪の花のような姫の笑顔 その笑顔にひきこまれ思わず自分の口元も緩んだ]
っ… いかん
[ゆっくり首をふると胸元から懐中時計を取りだし時計の表面に施された薄紅色のカメオの横顔をこっそり眺め、指でそっとなぞった]
(155) 2013/02/16(Sat) 02時頃
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[>>#5ぱちぱちと拍手をする。 結局最初っから最後までさぼったが、気にしてはいない。 雇い主には、さすがにサボったことは察せられただろうが。というか、他の召し使いからチクリが入ったかもしれない。
ま、いっか。
空のグラスをメイドに渡して、もうしばらくぶらつくことを心に決める。 すぐ戻ったら同僚と鉢合わせてしまうだろうから]
騒動起こること期待してるみたいな口振りだー。 何事もなく終わったけどね。
[>>153女性にはにっこり笑いかけて、胸を見る。 けらけら、不遜な態度はさてどう思われるか。楽しげに首を傾げる]
(156) 2013/02/16(Sat) 02時頃
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片手の指が十本も二十本もある俺は、 一体どんな化け物なんだ?
[>>152 得意そうに答える少女へがっくりと肩を落とす。 若い騎士>>151の差し出したグラスを、 彼女が受け取るのを見届けると、 引っ張った>>154彼女の柔らかい頬を離し。]
君はオレンジジュースでも飲んでた方が良いな。 それでも充分、祝いの雰囲気は味わえるだろう。
[>>#5 と、告げた所でお開きの声。 これ以上泥酔者がでなくなる事に安堵すべきか。]
(157) 2013/02/16(Sat) 02時頃
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