197 獣ノ國
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[畳んだ扇を己が掌へ打擲させ、深く息をついた。 石畳に響くカラコロも、先程よりも緩慢なものになり
中身が見えていたかと問われれば>>133 ピンクだったとは言わず、ただ頷くのみ
脚を庇う仕草と、ヒールが高度を伴う靴を見下ろす。]
パンツより脚が大変なことになってるんじゃないか? 今度マラソンする時は紐締めのスニーカーにした方がいいな
[軽口を投げる傍ら、歩けそうかと付け加え。 既に正され、抑えられた裾を見ることは無い。 振り返った貌は、やはり見憶えのあるもの。]
(141) 2014/10/01(Wed) 20時頃
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苦手な音?
ボードをチョークで引っ掻く音は俺も嫌いだが どんなもんを訊いたのかね。
[顔を隠すにも裾を抑えることで 用を為せない両手に注視はおかず。
扇を持たぬ手を伸ばし、俯いた女生徒の頭を軽く撫でた。]
(142) 2014/10/01(Wed) 20時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2014/10/01(Wed) 20時頃
抜荷 錠は、メモを貼った。
2014/10/01(Wed) 20時頃
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/*抜けたヒィ、ジャニスさん重ねて申し訳ない。今更落とすのもあれだし灰に、繋がってるかな大丈夫だろうか*/
>>134前 [ 自らの賞賛には>>104 満足げに頷く相手へ、幾分かの驚嘆を持ちながらも、表情には出さなかった。己の感想なんて並ぶ批評家達の瞬きにすら、恐らく及ばないんだろうに。 ……もとより一言とはいえ、何の名刺も持たない自身一人へ舞台を演ったのだったと思えば。彼はきっと“そういう”演者なのかもしれない、と憶測を過らせた。]
……自信家だね。
[ 次ぐ“当然”の言葉に。そのくらいでなければ、演じ、人を揺らがせるなんて務まらないのかもしれないと思いながら。見てて気持ちいいくらいに、とは胸中だけで付け足す。
――ただ一言の舞台だったとしても。あの一言だけは、ただ自分の為のものだったと顧みて、白い衣を身につけた青年を改めて見やる。平生から緩く吊り上げた口角を、一瞬間柔らかく結んだ。]
(-67) 2014/10/01(Wed) 20時頃
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/*抜けたヒィ、ジャニスさん重ねて申し訳ない。今更落とすのもあれだし灰に、繋がってるかな大丈夫だろうか*/
>>134前 [ 自らの賞賛には>>104 満足げに頷く相手へ、幾分かの驚嘆を持ちながらも、表情には出さなかった。己の感想なんて並ぶ批評家達の瞬きにすら、恐らく及ばないんだろうに。 ……もとより一言とはいえ、何の名刺も持たない自身一人へ舞台を演ったのだったと思えば。彼はきっと“そういう”演者なのかもしれない、と憶測を過らせた。]
……自信家だね。
[ 次ぐ“当然”の言葉に。そのくらいでなければ、演じ、人を揺らがせるなんて務まらないのかもしれないと思いながら。見てて気持ちいいくらいに、とは胸中だけで付け足す。
――ただ一言の舞台だったとしても。あの一言だけは、ただ自分の為のものだったと顧みて、白い衣を身につけた青年を改めて見やる。平生から緩く吊り上げた口角を、一瞬間柔らかく結んだ。]
(-68) 2014/10/01(Wed) 20時頃
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/*>>そして二重投稿<< 俺下手こきすぎじゃないかな(顔真っ赤)
(-69) 2014/10/01(Wed) 20時頃
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マユミちゃん改行もうちょい混ぜてくれぃ読みにくい
(-70) 2014/10/01(Wed) 20時半頃
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[ベネットは本屋に戻ってくると、またかと、盛大な舌打をした。最近はバイトの青年のせいで癖のようになってしまった。]
あのさあ…
[呆れていることを隠そうともせず、カウンタで船を漕いでいる青年に声を掛ける。]
君もう帰っていいよ、僕がそこやるから。
[虫を追い払うように手を払うと、青年もまた苛立ったような様子でお疲れさまでしたと、本屋を出て行った。溜息をついて、売上を確認する。新刊がいくつか売れていた。何度か来た、人の眼差しをハッとあつめてしまうような白髪のーーー青みを帯びた白髪のうつくしい少女は買いにきただろうか。あの子が好んでいるであろう作家の本がでているのだけれど。]
ーーーーーー…
[頬杖をつき、最近読んだ本に想いを馳せる。]
(神さま、どうかこのひとに… 幸いがたくさん訪れますように。つらいことや哀しいことは優しく訪れますようにーーー)
(143) 2014/10/01(Wed) 20時半頃
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(きっとだれもがさみしいのね 私最近それをしったわ…足りないこころをうめるよふに、まぐわうのだから)
(ふざけるな、情でまぐわれるなら男も抱けらァ)
[自分の心のやわかい、隠し持っていたしろい純真を引きずり出して、朝のひかりのなか道の端にかたまってしまつたうす汚れた雪のように穢して行く小説だった。あんな愛を、自分は本の中でしかしらなかった。そしてそれが、本の魅力なのだとも。本のなかの、自分の知らないこころを抱いてねむる。思考がそう染まっていく。]
会計をおねがいします。
[そう声をかけられて、しやぼん玉が弾けた。あの紫と緑のマアブルの光のかけらが舞うのを感じた。焼けた肌の客の相手をしながら、予約票をみかけて>>127ヤニクはとりにきていないのかとふと思う。]
ありがとうございました。
(144) 2014/10/01(Wed) 20時半頃
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[どうやら男が出て来たという事実は、郵便配達の少女を酷く驚かせてしまったようだ。 微かに震えた声に、何処か引き攣ったように見える笑顔>>114。 自分は果たして、そんなにも驚かせる事をしただろうか、などと思いながらも、男は返された挨拶には小さく口だけで微笑んでは見せたけれど。 まさか自分の家の事が、鳩時計に見立てたかのような渾名を付けられているなんて露知らず。此方の"挑発"に目を丸くした彼女の様子を、扉に背を預けたままじっと見つめた。]
……あぁ、君じゃ無かったのか。 それは失敬、どうや私の早とちりだったようだ。 なら、謝らなければいけないな。
[しかし、彼女の返答>>115にはピクリと眉を小さく持ち上げ、手にしたサボテンを思案するように口元へと当てる。 揺れる視線や口篭る様子から、きっと彼女だとは思うのだけれど。しかしシラを切られてしまっては、只々問い詰めるのも気が引ける。]
(145) 2014/10/01(Wed) 20時半頃
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(……割引券。)
[さぁどうしようか、と思案していた所で、男は少女の零した言葉の一つを拾い上げただろうか。 チラ、と手にしたサボテンへと視線を移せば――嗚呼、やはり。外から中へと丹念に織り込まれたそれからは、"割引券"なんて判別などとても出来そうに無い。 その事に気付いたのなら、男は預けていた背を持ち上げ、さも申し訳無さそうに眉を下げては見せただろうか。]
勘違いをしてすまなかったね。 ……あぁ、だけれど君は、とても目が良いみたいだ。 私はコレを見て、割引券だとは気付かなかったよ。
[少しだけ驚いたように目を見開いて見せたのなら、僅かに首を傾げて彼女の様子を伺うように視線を投げる。 解こうかとも思いはしたのだが、綺麗に折られたそれを解いてしまうのは何だか勿体無いような気がして。 仕事中の彼女を長々と引き止めるのは少しだけ気は引けたけれど、あと少しだけならばこの珍しいお喋りを続けても構わないだろうか――"さて次はどんな風に誤魔化してくれるのだろう"、なんて腹の底では微かな愉悦を感じながら。]
(146) 2014/10/01(Wed) 20時半頃
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ええ、そうよ。 可愛らしい名前でしょう?
[返された問い>>134には、同意を求める様に笑みを強くする。 そのすぐ後に押し黙った少年には、手を差出したまま挑発する様に指を動かした。 伏せられた目は、一体何を意味するのだろう。人の心を量る事の苦手なジャニスに、分かる筈もないけれど。 本当の所、この反応が見られただけでジャニスは満足していると言っても良い。だから不満気に落とされた少年の言葉>>136には、堪えきれずに小さく笑い声を落とした]
勿論、女の子にだってするわ。 でも、今はアンタに。
[手を取られれば、ジャニスはその手を握り締める。痛くするつもりは無いけれど、硬く、逃げられない様に。 けれど少年が同じ様に力を込めてきたのなら、ぱちりと目を瞬いた。 一体どういうつもりだろうと、重なった手から彼の顔へ視線を動かした、その時に、体をぐいと引き寄せられる]
(147) 2014/10/01(Wed) 21時頃
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……あっ!
[情けない声を洩らし、ジャニスは抵抗する事も出来ずに体を強張らせた。 近付けられた顔を、見開いた目で見詰める。 そうして冗談めいたその笑みを見たのなら、悔し気に顔を歪ませただろう。どうにか口元に笑みを浮かべるくらいの意地は、見せただろうが]
ヨハン……、クリストフよ。 よろしく、シメオン"様"?
[言い含められるまま、苦々し気に名乗りあげる。芝居口調は、なりを潜めていた。名前に続けられた揶揄も、全く効果は無いと分かっている。 ……少し、揶揄い過ぎただろうか。 まるで攻守を逆転された様な感覚に、頬すら染めながら、小さく鼻を鳴らす。
そうして離されなかった手を、仕方なしに此方も握り締める。振り払わなかったのは、揶揄いではなく、意地だった。 けれどすぐに、繋がれた手を見て和らぐ視線にジャニスは気付く。であれば、ため息の一つでも吐きだして、心の中で白旗を振った]
(148) 2014/10/01(Wed) 21時頃
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[――今日は、本屋へ取り置きのを取りに行かねば。 中世文学集と北欧叙事詩の計二冊。
手土産と共にルーカスの所に立ち寄るつもりだが、 在不在を確かめぬとも、この時分はきっと居るのだろう。
高校大学と縁を共にし、今もまた趣向を近しくする友人の 如何にもな優男らしき風体は、書殿へ篭もって 本の虫になるより、若い女を口説いている方が様に為る
こちとらパンツのタダ見で満足しうる有り体の為、 口説き文句など一切知らん。]
(149) 2014/10/01(Wed) 21時頃
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アンタ、大きくなったらたらしになりそうね。 ああいう事は、程々にしなさいよ?
[唇を尖らせ、忠告を落とす。 ジャニスにとって、高校生なんぞにしてやられたのは、酷く屈辱的な事柄だった。 だから知らず、拗ねた様な口調になってしまったのだが、当の本人は気付かない。
その間も、歩む足は緩めないままに。大通りを暫く歩いていれば、地図看板が見えてきただろう]
ほら、アレよ。 一人が不安なら、お家までついてって上げましょうか?
[今度の提案は、正しく優しさではない。 けれど悔し気なままに告げたその嫌味は、むしろ己の惨めさを強調するだけだとは、気付いていなかった。 地図の前で立ち止まれば、期待も出来ない反応を待つ。既に繋ぐ意味の無くなった手を、離さないまま]
(150) 2014/10/01(Wed) 21時頃
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[顔を伏せたまま、相手の動作を視線で追いかけて。
ちらりと見えた頷く仕草>>141には、ああやっぱり。と、内心で溜息を洩らし。]
次に走る時には……スニーカーか。 一層の事、靴を脱ぐことにします。 捻った傷よりも、切り傷の方が後々マシですから。
[罰の悪さを誤魔化すように、冗談目かした言葉。 けれども『歩けそうか』という問いかけには]
ゆっくり歩けば、大丈夫だと思います。
[こくりと小さく頷いて、口元に笑みを形作り]
(151) 2014/10/01(Wed) 21時頃
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はい。とても……苦手な。 怖い音です。
[挙げられた例>>142には、自分もそうだ。と、小さく笑って。
頭を撫でる手の主に、笑わないでくださいね。と、付け加えることも忘れない。
実際、自分でも何故その音が苦手なのやら。 幾つか思い当たる節はあるのだけれど、どれもピンと来るものはないのだ。]
ぱちん、ぱちん。とか シャキン、チャキン。とか そんな、鋏の様な音が苦手なんです。
[想像するだけでも嫌。とばかりにふるりと身震い一つ。 柘榴の瞳に怯えが浮かんだ。]
(152) 2014/10/01(Wed) 21時頃
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[また、書き物も溜め込んでいた。 大学での仕事に休息を抱いている間、寝て過ごす訳でも無い
つい先月公演された、中世を背景に置く一本の舞台、 昨今発刊を期した随筆作品にて、文學賞を取った己に、 芝居雑誌の評論を書けと。
仕事が舞い込む前に何とか演目を観にゆけたが、 千秋楽は大分混み合っていて、空気が渦を撒いていた。 空調の効きも忘れる程のカーテンコールを思い過ぎらす。
場内を沸かせ、人を惹きつける名舞台人が、 この街に住んでいるのを知っている。 一枚違う世界にいる時とはまた、別人に見えはするが。]
(153) 2014/10/01(Wed) 21時頃
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/* ナンパとスカートめくられ(※めくりではない)の村。
…チップのせいもあって、マリリンなんとかサンの時代を少し、彷彿させる。ただのイメージですが。そんなに詳しくは、ないのです。
(-71) 2014/10/01(Wed) 21時頃
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抜荷 錠は、メモを貼った。
2014/10/01(Wed) 21時頃
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/* →:もう少し密度を、上げる。
(-72) 2014/10/01(Wed) 21時頃
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この本の話、最近読んだホモの台詞なんだよね
(-73) 2014/10/01(Wed) 21時半頃
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靴脱いだら脱いだで、破片を踏んだりしたら危ないぞ。 それこそ、駆け回れなく為るからな
下駄はいいぞぅ、小石にさえ気ぃつけりゃーな。
[>>151とはいえ、その清楚なワンピースで下駄をあわせれば 見合うも見合わぬもあったものでは無い。 スパッツを履けなどと色気を削ぐアドバイスもする事は無く
結局は、急ぐ時は合う靴にした方がいいなと憶うばかり。]
そうか。 安っちい靴なら出かけのついでに買ってやってもいいがな。 先生はこれから本屋へ行くところだよ。
[挫いた訳では無いらしいし、過度の心配はせず。]
(154) 2014/10/01(Wed) 21時半頃
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[チクタクチクタク。 男の口元をサボテンが覆っている間の沈黙>>145>>146。 聞こえるのはバイクのエンジンと、何故か忙しない…の心臓の音のみ。
「謝らなくてもいいの。 だって私がやったんだもの。 謝るのは此方の方だわ。 ごめんあそばせ。」
考えてみれば実に大人げないではないか。非があるのは此方の方なのに謝りもしないなんて……過去にも言われた事がある。 素直じゃないのはお前の悪い所だ、って。 さぁ、言うのよ。簡単だわ。たったの五文字だもの。 さぁ、口を開いて––––––––閉じた。
男の口調は明らかに、此方の失言に気がついている。 ああ申し訳なさそうに下げられた眉さえ、涼しげな瞳さえ態とらしく見える。 自分の失言に。仕事中遊んでしまった幼稚さに。目の前の男の遠回しな物言いに。 頬と云う水面に紅い雫がみるみる広がる。引き結んだ唇が僅かに震えた。]
(155) 2014/10/01(Wed) 21時半頃
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[ツカツカと相手の爪先まで近寄る。割引券付きのチラシを大量に手に持ちながら。 それを、綺麗な白いシャツの胸元に押し付けて。]
折り紙は…っ!サービスですっ! 旦那様の家のサボテンが、ひとりぼっちで寂しそうだったので!ねっ!
[眉を顰めて、自分よりも高い身長の男を見上げる。ああもう耳まで熱い。
男がチラシを受け取ったならば、逃げるようにバイクに跨っただろう。 最後に「そのチラシで特売競争でもしてください」なんて訳の分からない捨て台詞を残して。
大量のチラシの狭間に、…が図書館で借りた本>>17>>18の置いてけぼりに気がつくのは、もう少し後のこと。*]
(156) 2014/10/01(Wed) 21時半頃
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――… 尋常もなく恐い音ねぇ すり鉢で鼠を擦る山姥にでも出くわしたか。
[そんな危険人物が居るなら見てみたいと憶う。 怯える娘の頭を撫ぜ乍、軽口を叩くのをやめ、 彼女の打ち明ける言に耳を傾けていたが>>152]
ぱちんぱちん? しゃきんしゃきん…
[肉を潰す音に比べれば、存外かわいいものだが。 まさかと下駄を履いた己の足元を見下ろし、]
そりゃあ、まさかウチの前でも通ったンかね。 爪を縁側で切らせていたんだが。
[それか床屋の前でも通ったか。 いや、自動ドアの外にまで鋏の音が響き渡るとは思えず。 笑うなと言われた手前ではあるが、くすりと吹いた。]
(157) 2014/10/01(Wed) 21時半頃
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[手を重ねた時の視線>>137の意図に男は気付かない。何処かおどおどしたような言葉と態度を男は少しの時間内ではあったが数度目にしていた。 公園にて一人口遊んでいた彼女の声色は何とも楽しげでその落差に男は小さく相槌を打つ。]
そうかな。君とは気が合いそうだ。また茶会でもしてみる?ちょうど僕は帽子をかぶっているからね。真似事さ。
どんな人、か。彼もこの街に住んでいるよ。毎日きっかり決まられた時間に同じことを繰り返すつまらない男さ。
[誰かを語る口振りは抑揚を付けて大仰に。「その内会えるよ」なんて不確かな言葉を捧げる。
その後は、
「ああ、さっきの飲み物は炭酸か。あまり飲まないものだから気付かなかったよ!」
「僕ならそこにミルクも足すね。色がコロコロ変わるのが楽しいんじゃないか。」
なんて。“意外”には、目元を和らげるだけ。 口々に嫌いだと主張する唇。緊張が和らいだようにも見える頬に人知れず意地の悪い笑みを浮かべて隠すようにフードをかぶり直した。]
(158) 2014/10/01(Wed) 21時半頃
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それは残念。でも、お酒なんて御伽に似つかわしくないかな。
[だからいいね、と。 あっさり切り捨てる。]
うん。そうだね。まあその内きっと見えるだろうから出直すさ。無一文は…そうだね。何とかなるから気にすることはない。
[少女の言葉には頷くもの、傍らに存在するその瞳を覗き込もうとすれば、逃げられてしまう>>130
それに男は「つれないね」と口にしながらも歩を動かす。]
あるんじゃあないかな。 僕の友人ならきっと、花籠を賑やかに優しい色に変えてくれるよ。
[つま先を差し出し踵を落とし。 何度か繰り返せばゆっくりと姿を現す外観。
途端に緊張を糸を緩めた彼女>>140を見咎めた男は、一度重ねられた手のひらに少し力を込めて。 やがて悪戯めいた顔で指からゆっくりと擦り抜け一足先に花屋へと向かっただろう。]*
(159) 2014/10/01(Wed) 21時半頃
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―花屋『Ramo』―
[店の近くか少し離れた場所か。 一服をする一人の青年の姿に男は空になった右腕を上げる。]
やあ、トレイルじゃあないか。 どうやら今日はもう上がりかい?お疲れ様。
[店に踏み込んだ際に何度か目にした光景に、男はある程度の予測を立てて尋ねる。
もしそうならば、彼の至福のひと時に水を差したことにもなり得たかもしれぬが、気にした素振りは見せず。]
花籠はまだ売ってるかな?君の作品を是非ともプレゼントしたくてね。
(160) 2014/10/01(Wed) 21時半頃
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[その時マユミがいたのなら、そっと指を差してみせただろう。 いなかったのなら、掻い摘んで公園で出会った少女について話しただろう。]
お代は、まあ。代わりの物置いておくから口添えしてくれると助かるんだけれどね。
[なんて茶目っけたっぷりのお願いをとりあえず口にしながら、仕事終わりの彼に残業をさせようという企み。]
(161) 2014/10/01(Wed) 21時半頃
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[差し出されたイルカのタオル。洗って返すという言葉。>>68少年の言葉はとても暖かく、そうして必ず再会できることが確定したかのよう。 そのことに自分が嬉しくなっているのを自覚することなく、花のように笑顔を浮かべて]
じゃあ、私も使ったら、ちゃんと洗って返すわ。 大学でなら会えるでしょうし、……そうね、いつかお昼を一緒に食べましょ?
[こうして知り合えたのも何かの縁だからと笑い、少年を見送って。イルカのタオルを見下ろせば、自然と顔が綻び、足取りは軽くなる。そうだ、友人の時間があいているならば、休みの暇を一緒に潰せればと思いついて。 でこってもいない、むしろかなり前のデザインの携帯を取り出して、ポチポチと操る。良ければ一緒にショッピングをしないかと]
(162) 2014/10/01(Wed) 21時半頃
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―――――――――――――― 差出人:スージー 宛先:マユミ ―――――――――――――― 今日あいてるかしら? 20xx年10月1日 ―――――――――――――― 今日は休講で暇だし、一緒にアクセサリーや服でも身に行かない? 良いこともあったから話したいし、ランチをご一緒にどうかしら 暫くは商店街にいるし、合流自体はすぐにできるよ おごりはできないけどねっ
S.F ――――――――――――――
(163) 2014/10/01(Wed) 21時半頃
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