17 吸血鬼の城
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可愛らしいことを言う。
[>>*20ローズマリーの囁きに篭る想い 純粋な魔たる城主には存在しない思慕というもの 向けられるのはこそばゆくもあり、柔かに笑みを返す]
其の美しい髪が 愛らしい貌が 見れぬようになるのは……厭だな。
お前は此処に居れば良い 行く先など、他には無いだろう?
[行くな、と言う言い方をしない。 惑わし、逃げ道を塞いでおく そんな方法しか、知らぬ故に**]
(*23) 2010/06/24(Thu) 13時半頃
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[>>*21 呟きは無意識のもの 聞かれていたことに、それは目を眇める]
まさか、そのようなこと。
……ただ、童話を一つ思い出しただけです。
[儚い人魚の――人ならざる者の御伽噺]
お嬢様を刺して、
私が「戻る」ようなこと、あっても困りますでしょう?
[童話の道理は現実にはない、 からかうように囁いた]
(*24) 2010/06/24(Thu) 13時半頃
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―自室―
[目を開ける。身体を起こす――起こせた。 それでも力が入らず、視界が霞みがかっているのは事実だが]
……確かに、強烈だったよ。
[とりあえず生きていて良かったと思うことにする。 ベッドに腰を下ろしたまま、手帳を開いて、吸血鬼の来訪とその顛末を記そうと。
何かを手に入れるためには、時に諦めなければならない事もある。 周りに変化を求めるだけでは、時にどうしようもない事がある]
それでいい、って思っているうちは。 未来永劫、そのまんまだと思っちまうのは……人間の浅い思考力故なのかな。
[字はそれまでよりも大幅に乱れていた。力が入らないせいか。 ペンを動かす間に、ふいにそんなことを呟いていた]
(105) 2010/06/24(Thu) 14時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2010/06/24(Thu) 14時頃
奏者 セシルは、メモを貼った。
2010/06/24(Thu) 14時頃
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/* 墓場に大量に人が固まってて、イアンとマリーねえさまが逢引後で、ヴェスさまと黒薔薇がデート中。こうか。
まいったな。行ける場所に悩む。
(-41) 2010/06/24(Thu) 14時頃
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アメシストを一つ、奪う。
(-42) 2010/06/24(Thu) 14時頃
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ああ、つまらない……
[――――許しがたき負感情、 その対象が失われることの、空虚であること。
白薔薇は香気漂わせ、城内へと戻る。 かすかな血の渇き――それは婦人の血を見たせいか]
――…仕事を果たさねばなりませんね。
[求められた薬をと――廊下を歩く。 その足音が ひたり 音を捉えて止まった]
(106) 2010/06/24(Thu) 14時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2010/06/24(Thu) 14時頃
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─書庫─
…わからない。
[手にした古い日記を、ぱたりと閉じて胸に抱きます。 薄暗い部屋の中、目を閉じれば浮かぶのは兄の最後の姿。]
─────…。
[闇に、栗色の睫が震えました。]
…わからないわ、マリーねえさま。
わたくしは、間違っているの…?
[ふと過ぎるのは、幸せそうに城主へと腕を絡ませる彼女の姿。]
(107) 2010/06/24(Thu) 14時頃
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抗えぬこと──…。
[いつかの、白薔薇の青年の言葉。>>2:205
或いはこれも、そのうちのなかのひとつであったのでしょうか。 闇に、ゆるく首を振ります。
ほう、と息を落として日記を棚へと戻しました。
書の奥の奥─── これから先も、隠されてそこにあるように。 それはあたかも、失われた時の形見のように。]
(108) 2010/06/24(Thu) 14時頃
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奏者 セシルは、足を止めたは書庫の前
2010/06/24(Thu) 14時頃
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[人ならざる耳に届く紙を捲る音、 >>67 何かをたしかめるようなその呟き、 それは、あの深紅のドレスの少女のものであったか。
――彼女は果たして何をみたのか。 確かめるべく、書庫の扉を開ける]
―――……おや、 何をご覧になっていらした?
[深紅の花は書庫の奥、 戻されゆく書に、眼差しを向ける。 その所作と共にほのかな薔薇の香気]
(109) 2010/06/24(Thu) 14時頃
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きゃ……っ!?
[がたり。
背後からの声に、震えた手が棚を揺らして幾つかの書が床に散ります。 紙の折り重なる音を背景に振向けば、そこにあるのは白薔薇の花。]
…っ、いいえ。 特には、なにも──…。
[口をついて出たのは、下手な言い訳。 兄の死に祈りの言葉をくれた青年は、それでも「城の人間」。
日記を隠そうと首を振り、仄かな薔薇の香りに瞬きました。 ──どこか、色香を漂わせたその香りに。]
(110) 2010/06/24(Thu) 14時半頃
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花売り メアリーは、迷うように一度口を閉ざし──
2010/06/24(Thu) 14時半頃
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[書庫の影が持ち上がった。 散った書物を即座にもとどうりに並べ、戻してゆく]
……なにも? いいえ、聞こえておりましたよ。
あなたがお嬢様の名を呟くのも、すべて。
[白薔薇は語る 人には聞こえるはずのない音を、聞いたと。
そしてゆるりと微笑めば]
(111) 2010/06/24(Thu) 14時半頃
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───…。
セシルさま、でいらっしゃいましたわね。 あの…。
…マリーねえさまは、どうしてらっしゃるかしら?
[ぽつり。と聞いたのは、どこか2人が親しく見えていたから。]
(112) 2010/06/24(Thu) 14時半頃
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え……っ
[影が音もなく動いて、書を戻していく。 闇の中の怪異、けれどもそれより一層───、]
…どうして?
[はしばみ色の瞳を見開いて、唇から漏れたのは掠れた声の問い。]
(113) 2010/06/24(Thu) 14時半頃
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[問いに答える白薔薇は首を傾ぐ]
――……さあ、詳しくは存じ上げませんが、 ただ、余り宴を楽しまれておいでではないご様子。
あなたの兄君に心乱され、 同属の死もありましたゆえに 日々その憂いは増すばかりでございます。
[そして小さく呟くは、 「海の泡」などという単語、その意味は知れずともよい]
(114) 2010/06/24(Thu) 14時半頃
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[「どうして?」その問いには、いまだ答えず。 ただ視線は再び整頓された書棚へ一度、ちらと向かった。
背表紙と位置は覚えている。 あれは恐らく確かめる必要がある。
果たして 少女が見たものは、 ――――城の禁忌に触れるが否や]
(115) 2010/06/24(Thu) 14時半頃
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……、同属?
[僅かに瞳が揺れて、白薔薇の青年を見遣ります。 薬屋の死は未だ知らず、浮かんだのは僅かな希望と恐れ。]
ねえさまは…、こんな人殺しの宴なんて、 ……よろこぶはず、ないもの。
[きゅっと両手を胸の前で握り締めて青年を見つめます。 書棚の前に立ち、少しでも日記の在り処を隠したつもり。
小さな呟きには、少し眉を寄せて首を傾けました。]
……?
[うみ、と唇の形だけが繰り返します。]
(116) 2010/06/24(Thu) 15時頃
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[城主の言葉>>*23に女の貌が綻ぶ]
愛しいお兄様――…
私は此処に居ります。 お兄様のいらっしゃるこの城が私の在るべき処。
――…若し、他に行く先が在ろうとも 私はお兄様の傍に……
[逃げ道を塞がずとももう逃げる気などないのに。 傍に居たい、それは本心であるのに。 伝わらぬもどかしさを感じながらも 女はそれを伝えようと言葉を重ねた]
(*25) 2010/06/24(Thu) 15時頃
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……、あなたは。
[薄暗がりの書庫の中。 見えぬ恐怖に、何故か足が竦みます。 天の青は変わらぬ青さであるというのに、薔薇の香りは人を惑わすかのように、香り、香り───]
…… …っ
[───ことり。
気がつけば一歩後ずさり、背が書棚に触れるのでした。]
(117) 2010/06/24(Thu) 15時頃
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[白薔薇>>*24の言う童話の一つを女は知っている。 此処で童話を読んだ記憶もないのに 話の内容はおぼろに残っていた]
――…戻れるか如何か試してみる?
けれどそれなら…… お姫様が貴方で、私が王子様かしら。
[困るとも困らないとも言わず小さく笑う。 胸を深く刺されれば簡単に死ねるだろうか。 それでも今は――置いて逝く心算はないのだけれど]
(*26) 2010/06/24(Thu) 15時頃
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ええ、なかなか人の身では…… すぐに魔性にはなりきれぬもの、なのですね。 永の年月でも流れれば、少しは異なるのでしょうけれど。
[重ねる言葉に意図はあったか、 揺れる眼差しを捉えれば、目を細めた白薔薇はまた甘く香り]
人殺しの宴、などではありませんよ? ――我々には甘美なる食事、なのですから。
[そして白薔薇はゆっくりと手を伸ばす――]
[書棚との間に少女を挟むようにして、 手の伸ばされた先は書棚。 片手では少女の背を抱きすくめるようにして、書棚から離した。
きつくはない拘束、けれど 人ならざるその力に少女に抗う術があろうか]
(118) 2010/06/24(Thu) 15時頃
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そんな……!
[短く小さく、悲鳴のような声が零れます。 脳裏を過ぎったのはかの青年、苦しげな紅い瞳。]
…サイラスさまは精一杯、ご自分の「選択」をなされたんだわ。
[震える声。 それでも瞳は逸らさずに、白薔薇の青年を見上げます。
変わらぬ容姿、
──なのに、どこかが決定的なまでに、
ちがう。]
(119) 2010/06/24(Thu) 15時頃
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水商売 ローズマリーは、花売り メアリーに話の続きを促した。
2010/06/24(Thu) 15時頃
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我々?
あなたは、人間──…でしょう!? どうして……っ…
[認めたくはない現実。 言い募りながらも、身体の奥から震えが走るのです。]
………っ、離し、て…っ!!
[ふわりと香る、白薔薇の馨。 青年の華奢な腕に絡め取られて、逃れようともがきます。
ひどく軽やかに見える拘束─── けれども人ならざるもののその力は、決して解けない檻のよう。]
(120) 2010/06/24(Thu) 15時半頃
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[白薔薇が声、それに感情は伺えない]
試しても、よろしいのですか?
[人たる身であれば、 冗談でも言わぬだろうことを紡ぐ。 ぬくもりを失った心に残る感情は、負たるものばかり]
――ああ、でもそうでした、 それでは役割が逆でございますね。
正しき役割であらば――私は既に刺された身、でしょうか?
[やわりと微笑う音は途切れる]
(*27) 2010/06/24(Thu) 15時半頃
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――…………。
[良いとも悪いとも言わなかった。 ただ長い沈黙だけが落ちる]
(*28) 2010/06/24(Thu) 15時半頃
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[触れれば香る、乙女が赤き甘露 朝露に濡れる摘みたてのの野いちごを思わせる]
―――…ああ、
[湿った吐息は少女のうなじをくすぐって、 けれどゆるゆると首をふる――まずは、こちら、と]
しばらく大人しくしておいでなさい。 痛いのは、お嫌でしょう?
[もがく少女を宥めるような声を落として。 薔薇の蔦は一度だけ、きつくその身を抱けば]
(121) 2010/06/24(Thu) 15時半頃
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[触れた指先、日記帳―――はらりと捲れば見覚えのある書体、 そしてその描かれた内容、それが“彼女”の失われた断片であろうことは、察しが付いた。]
―――……これは、
[恐らくこれは、本来あってはならぬもの] [彼女にこれを見せることは、主が望まれぬだろうもの]
ああ あなたは これを
ご覧になって しまわれたのですね――……
[腕の中の少女を優しい青は見下ろして、 けれどその双眸は煌々と濡れた輝きを放つ]
(122) 2010/06/24(Thu) 15時半頃
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/*
迷走気味なので潜伏。 というか、いいぞもっとやれ、的な、何か。
(-43) 2010/06/24(Thu) 15時半頃
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/* のいちごふいた。
つい。
(-44) 2010/06/24(Thu) 15時半頃
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/* ところでやっぱり お嬢様に嫌われちゃったよね
でも仕方ないんだ、くっ 愛に生きては仕事ができない……!
(-45) 2010/06/24(Thu) 15時半頃
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嗚呼……
[>>*25柔かな女の甘い囁き 其れが偽りだと、己が人としての生を奪った結果だと 知っているのに、空虚な胸がひととき塞がる心地]
愛しいローズ お前はお前の望むとおりに、あれば良い
[けれど其の口で泡と消えると言う 彼女にかける言葉は 傍に居て欲しいと願うものではなくなっていた]
(*29) 2010/06/24(Thu) 15時半頃
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