149 【凍った】カオスバトル決戦【リス】
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[雄たけびを上げながら迫る体躯。 あの一撃をまともに受ければ、戦闘不能は必至だ。]
(―――アタシは…さらに強くなる…!)
[信念とは違う雑念に、ややカウンターのタイミングがずれる。 カウンターの命中を確信しつつも、その先に見える頭蓋骨陥没を予見した。]
(81) 2013/10/29(Tue) 23時半頃
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ぅ、おお?…うン、そうね。俺も会いたかったよ。
[ぶれた二重音声にやや面食らう。凄ェ、いっこく堂か。 思うが口には出さない。いい歳の大人だからその位は弁えてる。
生前(これもお可笑しな表現だが)よりも大分まごついた様子の凛を見詰めながら、なんとか聞き取れた真逆の言葉に、都合の良い方だけ同意を返した。 同意しかねる方を聞き取ってあげる必要はない。 重ね重ね、その位は、弁えてるのだ。]
(+74) 2013/10/29(Tue) 23時半頃
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水商売 タバサは、メモを貼った。
2013/10/30(Wed) 00時頃
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/* いっこく堂wwwwwwwwww 不意打ちずるいwwwwwwwww
(-41) 2013/10/30(Wed) 00時頃
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/* 霊能処刑で賞金首の道連れに狼が選ばれた場合の流れって ▼霊能 この時点では狼1人2で終わらず襲撃が入る。 ▲賞金首したのち、賞金首の道連れが発生し▲狼。 で、犬も自動で死んで、そっから勝利判定…かな?
(-42) 2013/10/30(Wed) 00時頃
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[視界がスローモーションに見えた。 石斧は、芙蓉の頭部に向けて軌跡を描く。しかしそのとき、視界の隅から見えたのは。]
(チュッパチャップス―――!!)
[それはカウンター。 その動きははっきりと見えるのに、身体をよじることはできない。
チュッパチャップスの白い棒が、康弘の胸に吸い込まれるように埋まって行き―――]
(82) 2013/10/30(Wed) 00時頃
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あう、
[俺も会いたかった、なんて、言われてしまったら…
そんなのもう、ずるい。どうしようもなくなってしまう。 その胸元に、軽く、もたれて甘えるような格好をとってしまう。 自分の中の自分がうわあ、何やってるのよ恥ずかしい、って言ってる。ほんと、何やってるんだろう。]
……素敵だったわ。……とても。
[それは、彼が自分を殺したときの事だったり。彼と千秋が殺し合ってたときの事だったり。その前のちょっとした色々だったり。
なんだか自分が酷く不器用になった気がする。 いや、元々そうだったのかも知れない。ただ、黒く死への渇望に染まる事で、それをごまかしていたにすぎなかったのだろうと。]
(+75) 2013/10/30(Wed) 00時頃
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[―――そして、時は動き出す―――]
(83) 2013/10/30(Wed) 00時頃
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[ グ シ ャ リ ]
(84) 2013/10/30(Wed) 00時頃
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/*
えーーーーーみんな死んじゃやだーーー。・゜・(ノД`)・゜・。
(-43) 2013/10/30(Wed) 00時頃
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[石斧は芙蓉の身体に当たった手ごたえを康弘に伝えるが、その結果を康弘は見る前に、自分の胸に刺さった、ファニーなピンク色のチュッパチャップスを見つめる。
やがて、刺さったところからじわりと赤が広がり。
康弘はその場に膝をついた。]
(85) 2013/10/30(Wed) 00時頃
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[リス(の霊)が呼び声に反応してくれたかどうかは兎も角。 倒れて血を吐いている彼をひょこりと覗き込む。]
……… 生きてる?
[死ぬところをあまり見たくないと思った片方は、 さっきこちらに来てしまったし。 彼もこっちにきてしまうのだろうかと、眉尻を下げた。]
(+76) 2013/10/30(Wed) 00時頃
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[胸のチュッパチャップスが鼓動にあわせて揺れる。 それとともに泉のように血が溢れ、あんなに黒かった康弘の肌は青ざめ色を失っていくようだった。
芙蓉のカウンターは的確に康弘の心臓を捉え、そしてそれを傷つけた。
意識が急速に遠のいていく。 家族や友人の顔がかわるがわる浮かんでは消えて、それが走馬灯なのだと初めて康弘は知った。 無論、2度目はないのも分かっていたけれど。]
(86) 2013/10/30(Wed) 00時頃
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[手を伸ばした姿勢で、芙蓉は力尽きていた。]
[頭を何かで殴られたような気がするが、そんなことよりもチュッパチャプスが何故あそこまで美味しいのかが気になった脳漿の色とチュッパチャプスのチェリー味を噛み切ったときの色は似ている。否、そんなことはどうでもいい。どうでもいいはずなのに、思考のバグが止まらない。頭が熱い。水が欲しい。川ならそこにある。夏はプールに入ってゆっくり羽を伸ばしたい。どうしてだろう、たった数メートル先の川が酷く遠く感じる。]
[何が原因なのだろう―――思考のノイズが治まらない。]
(87) 2013/10/30(Wed) 00時頃
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[薄れゆく意識の中、最後の力を振り絞り、瞳をこじ開ける。 芙蓉は倒せたか。 おっぱいは守れたか。
俺は。]
(88) 2013/10/30(Wed) 00時頃
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[目の前で繰り広げられる、壮絶な戦い。 双方致命傷のようで。]
これ、なら…あとは……!
[そこらに転がったリスを引っ掴み、ひどいことになってるおっぱいババアの方を向く。
ゆらりと立ち上がり、おぼつかぬ足取りでそちらへ迫った。]
(89) 2013/10/30(Wed) 00時頃
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[頭から暖かいケチャップが流れてくる。メイドカフェに入ったときの屈辱を思い出す。安っぽいオムライスにケチャップで絵を描いてぼったくりの値段をむしり取るその所業に怒りを抱いたものだ。芙蓉は何のためにこの殺し合いに参加したのか。この世全てのメイドを駆逐するため―――しかし、今この手にはもう、その力はない。]
(……アタシは……)
[力不足だった、と考える前に、既に。]
(*3) 2013/10/30(Wed) 00時頃
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───!!!!
[芙蓉、マップス、伊藤のいるところへ、痛みも自分が瀕死ということも忘れて走り寄る。自分を助けてくれたのに何も出来ていない。
せめて…せめて、伊藤の好きなおっぱいだけは存分に触らせてやりたい。]
(90) 2013/10/30(Wed) 00時頃
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/* >>*3 一緒に執事カフェに行こうか…。
(-44) 2013/10/30(Wed) 00時頃
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[わらわらきてたリス霊たちは、小柄な姿の方へ集まって行ったようで。]
……まぁ、いまんとこ、は…な。
[だいぶ辛いが、他の奴らよりはまだまし。 あとは、あのオッパイを凍ったリスで何度も何度も殴れば……!]
(91) 2013/10/30(Wed) 00時頃
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[芙蓉の脳は、燃料切れのエンジンのように静かに停止した。] .
(92) 2013/10/30(Wed) 00時頃
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[芙蓉は、頭から血を流して倒れていた。
ぼやけた視界で、おっぱいが見え。]
(93) 2013/10/30(Wed) 00時半頃
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[康弘は、幸せそうな笑みを浮かべて息絶えた。]
(94) 2013/10/30(Wed) 00時半頃
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[自分がされたように伊藤の上半身を抱える。飛び出た時、そして今走ったことで頭が割れるように痛い。目を開けているのもやっとだ。]
(さっきと、逆…じゃない………)
(95) 2013/10/30(Wed) 00時半頃
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応援してあげるから頑張りなさいよ。
[>>89どうやら立ち上がる気力はあるようで。
無駄に上から目線で告げた後、 数歩下がるとぴょんと飛んで木の枝に座る。 生きている時は屋根や木に登るなんて事はしなかったし、 なんだか新鮮だ。 ぞろぞろとくっついてくるリスも可愛い。]
……… 。
[彼とは少し離れたところ、 今にも決着がつきそうな――…、 既についていた>>92>>94方向もちらりと見て。
案外チュッパチャップスの使い道もあるものだなあと思ったり。 でも、あれは絶対私には出来ない。 チュッパチャップスのプロじゃないと出来ないと思う。]
(+77) 2013/10/30(Wed) 00時半頃
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うおおおおお…!!!!
[凍ったリスを振り上げて、なんか役得してる伊藤さんと、おっぱいにめがけて振り下ろす! おっぱい! おっぱい!]
(96) 2013/10/30(Wed) 00時半頃
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[胸元に凭れてくる凛の頭を、よしよしと撫でる。 棒付きの飴を片手に向かってきた彼女とは随分違って、年相応の女の子みたいだ。
素敵だった、そう呟いた声にそりゃ良かった、と軽い返事。 生きてた時もそうだったが、酔狂なのは変わってない模様。
撫でるついでに髪を梳いて、艶のある毛先を指で弄ぶ。 手持ち無沙汰になんどもそれを繰り返しながら、はっきりしない頭で現状を確認していた。
はたから見ればぼうっとしているだけに見えるのだろう。 実際、つい先刻生きていた時のように頭が回転していない(無いんだから当然だ)。 なので当然、寄り添っている凛が、どんな表情で撫でられ続けているのか気付きもしないで。何度も何度も、ぼんやりとその動きを繰り返すのだった。]
(+78) 2013/10/30(Wed) 00時半頃
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>>+67 ――あ、う。あの、マジ…っていうか、
…いや僕だってね?! 好きで女の子やってるわけじゃないからね?!
や、ヤダなぁ!そんなのただの変態じゃないか! 僕、普通の男の子だから! 君のこと8年間ずっとストーキングしてたけど! 至って普通だから!正常!
そんな顔で見ないでよ野村君、 だって仕方がなかったんだ…!
(+79) 2013/10/30(Wed) 00時半頃
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[あぁぁぁもうダメだ!僕はオシマイだ! 心身共に死んでしまう!マッタキ死だよ!
予想通りの彼の反応に、パニックになった僕は必死で言い訳を口走る! いや、叩きつけると言った方が正しいか…!
さなか、決定的な変態発言をしているということにも僕は全く気付かない。]
(+80) 2013/10/30(Wed) 00時半頃
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[ノクスカリバーデュアルの当たった場所がわるかった。頭が、頭が痛い。
それに掌の表面を止血したところも熱を持っている。おそらくきちんと消毒出来なかったせいだろう。 伊藤の体に無駄な傷を付けないために皿の鋭利な部分が当たらない方向に無理やり変えた。皿の破片は容赦無く手を傷付け再び血が流れはじめている。
そんなとき、マップスが凍ったリスを手にゆらりゆらりとこちらに向かってくる。
伊藤を地面に置いてる時間はなさそうだ。支えていない方の手で構える。鋭利な皿の破片を仕込んでいるなんて気付かないだろう。まだだ。まだ、手の内は見せない。]
うおあああああ!!
(97) 2013/10/30(Wed) 00時半頃
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君というヒーローを、如何にしてかっこよく演出するか! 勇者の隣に立つに相応しい人物は誰か! 君が僕を救ってくれたあの日から、 この8年必死で勇者について研究して、出た結果がこれだよ! ヒーローの隣にはヒロインが必要だって!
優しくて可愛くて、戦闘時には勇者をアシストできる女の子、 時々ヘマして勇者に助けてもらう「護るべき存在」が、 同性の親友ポジより効果的だって、 どっかの偉い人が言ってたから!
だから! 君に認められるように必死に頑張った結果が!これ!
(+81) 2013/10/30(Wed) 00時半頃
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