20 Junky in the Paradise
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莫迦みたい スティーブンなんてスキにすればいいわ
[スティーブンの名には気のない返事をして、 口端をあげるヴェラの言葉には―――緩やかに瞬く]
ふ ふふっ アタシ? アナタがコロシテクレルの?
[狂った様に腹を抱えて笑い出し其れ以上は近寄らず、 ゆらりと身を起こして立ち上がるとヴェラへ向き直る]
―――…シテ見せて?
[首元はヴェラの血に染まり焼け爛れた肌を無防備に晒し、 冥い微笑みを浮かべ誘う様に首を傾げる]
其れとも惚れた女に先立たれたアナタを 送ってあげるべきかしら
(106) 2010/07/12(Mon) 00時半頃
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─ 庭 ─
[庭から見える窓は、朱を帯びた灯かりが漏れ 黒い芝を影にして照らしている。 割れた硝子が地面に落ちそれを反射して
大音量で思考を押しつぶすような音楽。 その合間に、暴れる水音が挟まる。]
なに、なに、なにを笑ってるんだよ…ッ おま、おまえも、 サイモンみたいになりたいんだ!
[浮かぶ笑いを、自分をバカにしたものと、 歪めてそう受け取って手を伸ばし──]
〜ぎッ!?
[服の袖のない素の腕に、歯が食い込んだ。]
(107) 2010/07/12(Mon) 00時半頃
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いよっしゃ、襲撃フラグ?たったぽ!!! きたこれ これでかつる!!!!
(-60) 2010/07/12(Mon) 00時半頃
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[深くかぶりつかれれば、そのまま骨をがっちりと捉えられる。
痛みに顔を歪めて、引き離すために、 腕を振り回そうとぐいと手を身体の方にひっぱる。]
こ、の…っ
[噛まれていない手で、上から水の中に押さえつけようと、 正面から、肩に手をかける。 一見だけは、じゃれてふざけて、水遊びでもしているようで、 ぎらつく男の目だけが、ひどく異様。]
(108) 2010/07/12(Mon) 00時半頃
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……なんでてめぇが殺されるのを許容すんだよ。
[そんなんだったらアノ人を殺すなよ。 怒りは頭に血を上らせる。笑い声は、オーディオから溢れる数多の声に融合して、まるで何人も声を上げて笑っているよう。余りの不愉快さに片手を当てて頭を振る。アノ人が死んでいるのに笑うなんて。]
殺してほしいなら殺してやるよ。 [続く問いには鼻で笑って。]
生憎後追い願望は無いんでね。一目惚れした女が不憫にも死んだら、自己満足でも仇をとりたい、ね。
[無防備に首を晒した女に手を伸ばす。もう一度首を絞めてやろうと。 もう今は震えは小さくなっている手はまっすぐに伸びる。]
(109) 2010/07/12(Mon) 01時頃
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[化け物が真向かいから肩を掴んできた。
振り離そうとはしない。掴まれたまま、後ろに下がる。 数歩下がると、膝の後ろに、噴水の縁が当たった。 男の襟首を掴んで、]
水の中じゃなくて、こっちのリングに上がれよッ!
[そう叫ぶと、噴水の外側に相手諸共倒れ込んだ。]
(110) 2010/07/12(Mon) 01時頃
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[酩酊した者たちは、理屈の通らぬ殺意を互いに向け始める。 サイモンやホリー、そして自分の命もこうして奪われたのだろうか]
――いい気味。
[早く誰かこちらにこないかしらと、女は昏い笑みを浮かべ客人らを眺めている**]
(+12) 2010/07/12(Mon) 01時頃
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アタシなんかに恨み言を零す男に 惚れた女も護れない男に 一目惚れなんかする可哀想なアナタに
殺せるなら殺せばイイわ
[問いではない呟きへの答えには一瞬だけ、 考えるような思考の隙間に手は伸びてくる]
…仮令アナタに其の気がなくても ヒトを殺そうとするなら
殺される覚悟も必要よ
[続ける筈の言葉は喉へ絡む手指に途切れ、 伸ばす手はヴェラの首を絞めず腕にツメを立て。
ヴェラ諸共に硝子の散らばる床へ倒れこもうと、 勢いよく体辺りする様に身をぶつけた]
(111) 2010/07/12(Mon) 01時頃
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[肩を掴み、襟を掴まれた状態で、 庭の芝の上に転がされる]
痛ッ
[芝の上には硝子の破片がまだ散っていて、 それで、頬を軽く傷つけた。]
(112) 2010/07/12(Mon) 01時頃
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アナタからの一方的な蹂躙なんてイラナイ でも遊ぶのはタノシソウ 其れが殺しアイでも構わない
サミシイのはイヤ 遊びましょ 遊びましょ
嗚呼、でも名前が判らない このヒトは誰? 誰?
誰?
名前も覚えてナイ 犬の名前はナンダロウ?
(-61) 2010/07/12(Mon) 01時頃
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[喉は潰されそうに苦しくてくるしくてクルシクテ、 目の前の男の名前も知らないのに問う事も出来ない]
…ッ
(*25) 2010/07/12(Mon) 01時頃
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/*サイラスにいじめて欲しかったなー。組み合わせ的にチャンスだったのに勿体ねぇ。
ヴェラは全く絡めずすみません。水かけ行きたいが…コアずれひどいな俺。
(-62) 2010/07/12(Mon) 01時頃
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[倒れ込んだのは、芝の上。 柔らかな土だったが、それでも背中を強打した弾みに一瞬息が詰まる。]
……痛ぅ。 でも、土の上なラ
[こちらが有利なはずだ。
体を起こしながら、相手を*睨みつけた*。]
(113) 2010/07/12(Mon) 01時半頃
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/*
今日は赤落ちが安定しそう。では、あるかな。 マーゴと死に別れたいところだけど むしろ手にかけるもありかなとも思いつつ 流れ次第流れ次第。
(-63) 2010/07/12(Mon) 01時半頃
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覚悟はいらねぇよ。全ては一瞬で、全ては過去だ。
[喉に届いた指が、続く言葉をせき止めたとは知らずに返答をして。 伸ばされた腕は、傷のない右腕に爪を立ててくる。 つう、と小さく声を漏らし目を細めた。
その時にピンと伸ばして喉笛を抑えていたはずの力が緩んで 行動を許してしまった。 どん、と前方に衝撃を感じ、次いで背中にも鈍い衝撃と鋭い痛み。 目を見開いて、今度はけして小さくない、声が漏れる。]
…っ!!! あ゛、いてぇ
[それでも一度は緩めてしまった手に、もう片方を添え、再び力を込めた。 体を回転させ、女の背にガラスの破片を刺そうと力を込める]
(114) 2010/07/12(Mon) 01時半頃
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─ 庭 ─
[引き摺り倒されながら、縁石に階段でぶつけたのと 同じ箇所をぶつけて、痛みに目を見開く。]
こ、の、
邪魔、邪魔──ッ
邪、魔す る、なあぁああ!!!!!
[痛みで倍加した苛立ちに手を振り上げる。 細い男の闇雲の滅多打ちは、 かわすも容易で、稚拙な*怒り任せの攻撃*。]
(115) 2010/07/12(Mon) 01時半頃
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ヘクターおいでよ…… 大丈夫かな、おいてきぼり食らってないかな……
(-64) 2010/07/12(Mon) 01時半頃
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/*
コミットでもいれようかな。と思ったけど サイラスこないと意味が無いことにきづいた。
ヤニク→←スティ/ヴェラ→←マーゴ
へクターとサイラスの票が何処に飛ぶかだな。 マーゴ吊りはありあり・保健で投票セット中…… でき れば 殺害に 加担したいところだ けど 今の流れだと多少難しいかもなあ。
(-65) 2010/07/12(Mon) 01時半頃
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[過去との単語を聴けば半ばまで瞼をおろし、 傷のなかった腕にも蚯蚓腫れをひいたか。 倒れ込む衝撃とヴェラの声と同時に微か緩む喉]
…ナタの名…
[ひゅうと喉が鳴り言葉になったのは其れだけ。 酩酊に意識は朦朧としても我が身を省みない分だけ、 行動は早く硝子片を手の切れるのも構わず掴む。
腕や背が床に転がる衝撃と硝子片の刺さる感覚。 痛みは―――冥い感情に飲み干され遠い。 長い黒髪が揺らめく床に赤い血が広がっていく]
『遊ビマショ』
[口唇だけで囁き無邪気な笑みを浮かべると、 血の垂れる硝子片を振り下ろす。 感覚は鈍く顔や首を狙えど正確性は欠いて]
(116) 2010/07/12(Mon) 01時半頃
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[ Down ] [ Down ] [ Down ]
[何の為の行動か既に自覚出来ていない。 ただ目の前の男を殺そうと、 壊してもイイのだとそう想い硝子片を振り下ろす。
諸々の感情が綯い交ぜになり、 浮遊感と同時に水底へと沈み込んでいく様な錯覚。 男より身体能力の劣る自分も壊れていく]
(*26) 2010/07/12(Mon) 02時頃
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[名前を聞かれても答える事はしなかった。 ただ眉をひそめただけ。それすら背中の傷跡のせいかもしれなかったけれど。 上から圧し掛かりつつも、首を緩める事はせず、絞め続ける。]
……なあ、知ってた?ヤってる最中に首しめんの、気持ちいいんだって。 [行動から連想されることを口にして。軽く力を緩める。簡単には殺さないと、意思表示をして。 笑みを浮かべて、血を、ガラス片を振り回す女に 息をのんで辛うじて避けようとしたけれど
ざく、と肉を貫く音が軽く響いた。]
(117) 2010/07/12(Mon) 02時頃
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[ひぅ、と息をのんで。 それから首筋が熱くなる。それが首だけでなく、鎖骨辺りまで垂れてきて漸く。首から血を流しているのだと気が付いた。 気づ付いた方の腕で血を流す箇所に触れ― 頭は首筋を流れる大きな血脈の名前を探そうとする。
その間にも残る腕は首を絞める力を再び入れる。 もう一度、どこかを裂かれて、漸く相手の持つガラスを払おうと怪我を抑えてた腕を動かした。]
げ、ほ。
[体を動かして抑えるのに楽な体制へと、馬乗りへと変わろうとする]
(118) 2010/07/12(Mon) 02時頃
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風来坊 ヴェラは、メモを貼った。
2010/07/12(Mon) 02時頃
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ハッ …っ
[緩む喉に口を大きく開いて酸素を摂り込むも直ぐに、 再び喉を締められ酸素は足りぬまま。 脈拍はあがり耳鳴りの様に鼓動が聴こえて、 ヴェラの声も浮かべる笑みも歪んで遠く眉を寄せる。
空気と脳への血が足りずくらくらと目の前が暗く、 振り回す硝子片が何処を抉ったのかも定かではない。 ただ深く深く突き刺し傷口を開こうと、 力任せに引きおろせば自分の手にも深く刺さる硝子]
『シてみる?』
[ずると刺した硝子で肉を裂き傷を広げながら、 締められ不自由な首を僅かに傾けて見せる。 硝子片は手指の骨に達してぎちりと軋むも、 開く足の間は異様な興奮に濡れそぼる]
(119) 2010/07/12(Mon) 02時半頃
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[手指の緩むのにひゅとまた酸素を求める音。 水に洗われた白い胸元へもヴェラの血がおちてくる]
…っ!
[再び振り上げた硝子片は振り払われ勢いよく床に。 ヘクターの元へも破片が飛んだだろう。
裂いた傷口にツメを立て抵抗しようと力で敵う筈なく、 新たな硝子片を手にするより先に馬乗りになられる]
…
[身じろぐと長い黒髪が赤の広がる床にうねり、 背中の下で硝子の割れる音や擦れあう音。
冷淡と苛烈を合わせもつ冥い瞳は揺らめきながらも、 辛うじてヴェラの姿を捉え*緩やかに孤を描いた*]
(120) 2010/07/12(Mon) 02時半頃
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おーい、スティーブン? つーかこの家広すぎるだろーよおい。
[今この瞬間友人たちが殺し合いをしているとは夢にも思わず。じゃれあってるやつらがいるなー、程度の認識。のんきな男はマイペースに酒をあおっていたが。
マーゴの投げたガラス片が目前をかすめれば、表情は一変する。]
うぉあっ!? あぶねーだろうがおい!!
[マーゴと誰かがむつみあっているように見えたけれど、はた迷惑だと感じればお構いなし。冷蔵庫の水差しをひっつかんで、ずかずかとそちらに向かう。]
どういうプレイしてんだお前ら! あぶねーんだよ!!
[派手にぶちまけられた水は二人の頭を冷やしたや否や。]
(121) 2010/07/12(Mon) 11時半頃
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─噴水横─ [めくら滅法に、拳が飛んでくる。 避け切れそうなものではあるが、水をたっぷり含んで重くなった衣服や、薬の影響もあって、2〜3発顔に貰ってしまった。] …い たぁ
水から上がっても元気じゃないカ?どうなってるんダ?
[唇の端を切ったものか、口の中に血の味が広がる。]
いい加減、大人しくしろよッ! [殴られっぱなしですませる義理も何もありはしない。 相手の懐に飛び込んで、闇雲に拳をふるう。]
(122) 2010/07/12(Mon) 21時半頃
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[ガラスはどれほど深く裂いたのか。失血はどれほどの量なのか。 抑えようとする左手をすり抜けて、ぽたりぽたり、止まることなく落ちていく。赤い水が白い肌へ吸い込まれるように落ちていく。
せっかく体勢を変えたのに、失血は意識を朦朧とさせる。 目の色に感情が籠っているのかどうか、自分が今何を思っているのかどうか。全て判らずに、ただ義務のように、震えだした右腕を叱咤して、自らの血でぬめる女の首を絞めようとする。
ばしゃん、冷えた水がぶつかった。その衝撃に歯向かうことなく、女の体から崩れて、脇の床にうずくまる。水は血を薄め、体を冷やすが、それでも傷口は熱い。 水を掛けてきた犯人を、水分を含んで垂れさがる髪の間から朦朧とした目で睨んだ。]
(123) 2010/07/12(Mon) 22時半頃
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て、め。 なにすんだ、こら。
[何か喋ろうとするたびにヒュ、ヒュ、と笛が鳴る。 自らの喉から漏れる音だと気づくまでに時間が掛かった。 体を起こし、なんとか立とうと力を入れると、反応するよう喉から血が吹き出た。 左手でそれを抑えようとしても、血は生命力を連れて流れ出ていく。 さっきまで女の首を絞めていた手で、水を掛けた男の胸倉をつかもうとするが狙いをつけることも、触れたものに力を入れて掴むこともできず。ただ体をなぞって落ちる結果に終わった。 舌打ちをして、ノロノロとその横を通りすぎようと足を踏み出す]
(124) 2010/07/12(Mon) 22時半頃
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風来坊 ヴェラは、メモを貼った。
2010/07/12(Mon) 22時半頃
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[怒声が頭上から聞こえている。頭、背中に拳が当たっているのはわかっているが、こちらの方も、手や足を相手に繰り出し続けた。]
何だか、きりがないなア……。
(125) 2010/07/12(Mon) 22時半頃
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/* うーむ、サイラス召喚の呪文でも唱えるべきか。
いあ いあ はすたあ はすたあ くふあやく ぶるぐとむ ぶぐとらぐるん ふるぐとむ あい あい はすたあ
……何か、ろくでもないものまで召喚しそうだな、こりゃ */
(-66) 2010/07/12(Mon) 23時頃
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