189 とある結社の手記:8
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/*
ヴェスを助けにハナがいくなら見守るの構え
(-74) 2014/08/14(Thu) 21時半頃
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ワンダは、ラルフの小さな声に、視線だけを向ける。
2014/08/14(Thu) 22時頃
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[こいつは、駄目だ。
笑っているようにしか見えないその態度に、背筋が冷える。>>93]
…… お前、が…… うそだろ…… ほんとに……?
[声はかすれて、震えて、視線から逃れるように更に数歩下がった。 入ってきたばかりの体は簡単に壁にぶつかる。
やがて聞こえてきたもう一つの否定に、険しい視線を向けた。>>92]
(97) 2014/08/14(Thu) 22時頃
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[爽やかな挨拶>>94へ、こんな状況下でこちらも爽やかに返す事などできなかった。そもそもそんな柄でも無かった。 半歩だけ後ずさって、なんとか名前だけを名乗る]
………………、 ラルフ。
[なんで、この人は笑顔を浮かべていられていたんだろう。 能力の話をした時に、悪戯のような笑みまで浮かべて。 「見る」のが嫌だと言った自分へ。「気持ちは分かる」と言っていた、サイモンとは大分違う印象だ]
………なんで、笑ってられるの…?
……………、文字が、語りかけてくる って。 …化け物が、分かるって。
そんな力もって、嫌じゃないの…?
(98) 2014/08/14(Thu) 22時頃
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[占い師だと名乗ったサイモンは、赤い部屋を作って殺された。 探れば殺すという明確な殺意に思えた。 それならば、自分は。]
………………………………
[袖口の下の息が乱れたまま、なかなか治らない。 正しい呼吸はどうするんだったか。口から出るものは、やけに乾いた音を上げた短い息になる]
[険しい視線>>97は気付かない。俯いていたし、 いつもみたいに見ないでも視線を探るような余裕は無かった]
[……でも、耳だけは塞いでいなかった。 青年の耳に、ワンダの言葉>>96が届く]
[思い出せなかった、お伽噺の跡のナタリアの言葉が。
ふっと、頭に戻った]
(99) 2014/08/14(Thu) 22時頃
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…………
[口を覆っていた袖口は、ゆっくりと離された。 ぼそぼそとした声が、喉元からようやく出た]
…………………イアン、さん。だっけ。
…たぶん。あなたの力は、信用しちゃいけないと、思う。
昨日、サイモンさんが。言ってた。 同じ能力が、一緒に居たら。調子が狂うって。
(100) 2014/08/14(Thu) 22時頃
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…………僕も、 「見える」。 人か、化け物かどうか、分かる。
僕も、 ……「占い師」 ってやつだ。
(101) 2014/08/14(Thu) 22時頃
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[ラルフも名乗り出たことに幾度も瞬きを繰り返す]
……え、ラルフ、も……?
ええっと……じゃあ、昨日、誰か占った、とか……?
[イアンとラルフをきょろきょろと見比べ。 話についていくのが精一杯というように、瞳を瞬かせた]
(102) 2014/08/14(Thu) 22時頃
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/* ヴェスをなんとか持ち上げてみたい…
あとワンダも。
(-75) 2014/08/14(Thu) 22時頃
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………… はあ?! お前まで、 っなんなんだよ、 ちくしょう、 !
[二人目。 名乗りでたどちらも、 違う。]
(103) 2014/08/14(Thu) 22時頃
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/*
ハナの話の進め方ちょうかわいい
(-76) 2014/08/14(Thu) 22時頃
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/*
違う、ってことは占い3COなのかい
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
霊能者どこだよ
(-77) 2014/08/14(Thu) 22時頃
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人狼ってやつは2匹じゃなかったのかよ! サイモン出てこい、あの野郎、
……くそ、わけがわからん、 ふざけんな!!
[誰かに当たりようのない苛立ちに、頭をがりがりかきむしる。]
冗談じゃない、……何が、…… どうすれば、
[ぶつぶつと呟き、迷う視線は、答えを求めるようにして、
リーを見て、すぐに伏せた。]
(104) 2014/08/14(Thu) 22時頃
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/*
これは… 霊スージーという可能性が高まり 私の芝がマッハ
ということは、ワンダオスカーハナキャロ(リー)の中に 1狼って感じになる…とすると、ワンダ吊りは存外ありそうだぞ 占われなければだが。
(-78) 2014/08/14(Thu) 22時頃
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/* 占い3COに笑わざるをえなくて えなくて
>>104 あっやっぱりおれだ〜!やった〜! どっちが本物かな〜?
ラルフはガチで思い込んでる妄想タイプなのかもな〜 サイモンが無責任なこというからぁ
(-79) 2014/08/14(Thu) 22時頃
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[ハナの問い>>102へ、青年はゆるく頭を振った]
…………………………………………ごめん。 まだ。…「見て」ない。 …………こんなことになると、思ってなかったから。
………………それに、………見たく…なかったから。
[なんとか喉から紡ぐように、ぼそぼそとした声を出す] 袖口ごと、強く拳を握った]
…………でも。… もう、こんなことになったら。 ……見なきゃいけない。よね。
(105) 2014/08/14(Thu) 22時頃
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いや。あはは。 生憎だけど、私は恋愛小説と喜劇のなかで育ったからね!
[>>96 顰める顔には、白い歯を見せて微笑んで。]
まぁまぁ、そんな怖い顔ばかりしないで下さいよー、ワンダ姉さん。せっかくの綺麗な顔が台無しですよ。
[>>97 そして狼狽し、憔悴しきった長髪の男を一瞥しつつ、]
ま。ひとつ私から忠告。 ……ヴェスパーさんが昨日、サイモンさんの部屋から出てきたってのは、今しがた皆さんが聞いたでしょ? 彼には気を付けた方が良いんじゃないんですか。
[手を口元で抑えながら、冷たい声で告げた。]
(106) 2014/08/14(Thu) 22時頃
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/* wwwwwwwまってくれ 人狼2匹じゃなかったのか すげえ不穏に聞こえる
ま まさか く 黒出たってことじゃないよ な!?
ヴェス!?!?!?
(-80) 2014/08/14(Thu) 22時頃
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そっか…… いや、見る、見ないは、私には決められることじゃない、から。
[ラルフに仕方ない、というようにため息をこぼす。
ヴェスパタインが取り乱すようすに驚いき、視線を向けて。 まさか占い師が3人でてくるとは思わないから、まだ、ヴェスパタインが取り乱している原因には気づかないけれど]
……人狼は、ふたり、って行ってた、よね。 それ以外に、なにか、いるの?
[首をかしげてつぶやいた]
(107) 2014/08/14(Thu) 22時頃
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[ラルフが、ちがう、と否定する。そちらへ視線を送った。 投票用紙を口元に当てながら、事の成り行きをただ見ていた。]
… ふたりめぇ?
[軽い口調で呟く。が、声色に少し怪訝そうな色が入った。 続くヴェスパタインの大声に、瞬いてそちらを見る。]
ど〜したの?
[軽く問いかけた後、視線が合う。もう一度、今度は少し軽さを潜めて同じ言葉をつぶやいた。]
…… どうした?
(108) 2014/08/14(Thu) 22時半頃
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/* ほ ほんとうにな。
私も三人になるとは思わなかった。
ど どうすれば。
(-81) 2014/08/14(Thu) 22時半頃
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―― それ以外、かぁ
[ハナの言葉に、呟く。]
人間の中に、ときどき、絶対的な人狼信者がいる事はある… ってぇ、話は聞いた事あるよ〜
人狼の、味方をする人間 ここにいるかは、解らないけどね…
(109) 2014/08/14(Thu) 22時半頃
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−集会場近く−
[集会場の中で、自信が長らく語り継いできた物語が影響してきているとも知らずのまま、サダキチをみていると、昨日出会った結社員が近づいてくる。表情はやや険しい。]
おやおや、…
[要件は簡単だ。酒場と集会場、確実にサイモンという占い師と一緒にいた時との違いを知っている自身にサダキチの事を聞きにきたのだ。]
そうだねぇ。 酒場では随分と調子が良かったよ。
というより、いつも通りに戻ったという方が近いねぇ。
でも、こんな幸先短い老婆を素直に信用して…いいのかい?
[と、問うが、結社員の女性は、ナタリアが人狼ではない事は確信しているので、そこそこ信頼は置いたようだった。代わりに、占い師だと名乗りを上げるサダキチは暫くしたのち、結社員達に連行されることとなった。]
(@14) 2014/08/14(Thu) 22時半頃
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ハナは、ラルフからリーへと視線を向けて。
2014/08/14(Thu) 22時半頃
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意味がわかんねえ、わけわかんねえけど、 おまえらが嘘ついてるって、それだけは、わかる……
おまえらはサイモンとは違う、
能力が反発するっていうのが、お前らには、ないんだ……!
(110) 2014/08/14(Thu) 22時半頃
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人狼信者……? 人間なのに、人狼の味方って。
[リーの言葉にゆるく瞬き]
……人狼の味方したからって助かるとはかぎらないし。 へたしたら、真っ先にしにそうなんだけど……
[そんなの、いるの?というように首をかしげた]
(111) 2014/08/14(Thu) 22時半頃
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そうか♪ラルフ君宜しくね。私はイアン・エヴェレット。フリーのライターをしているんだ。
[>>98 瑠璃色の青年に何度目になるかわからない自己紹介をして。半歩下がる様子には、小首を傾げる。何故距離を取られなければいけないのだろうか。なんで笑っていられる?という問いには、]
いやあ。だって。………こんな経験滅多にないでしょう?まるでミステリー小説のようだと思わないかい。
閉じ込められた密室!集められた不特定多数の男女! ………君なら顔も整っているし、何かロマンスのひとつでもありそうだね♪そうなったら私を呼んでよ。職業柄、文才はそこそこあるからね。甘い小説のひとつでもプレゼントするさ。
[冗談のつもりで言ったけれども。真面目そうな青年にはなかなか伝わらなかっただろうか。]
(112) 2014/08/14(Thu) 22時半頃
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[ハナの言葉には僅かに頭を振る>>107]
……………僕にも、決められなかった。 …、
[その先を紡ごうとして、ヴェスパタインの荒々しい声>>103>>104に、 俯いたまま青年は思わず肩を跳ねあげ、言葉を飲み込んだ]
……………っ、
……………? ヴェスさん、どういうこと…?
[頭を僅かに上げて、ヴェスへ視線は合わせぬように伺った]
(113) 2014/08/14(Thu) 22時半頃
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───…
[話し出したラルフと、視線はあっただろうか>>101。 最後の、はっきりした名乗りに、 軽く、驚いた風に、瞼が持ち上がった。
眉を軽く寄せて、ラルフの顔を見る。
つと──その直後に、ヴェスパタインの声が 広間に響いた>>103。]
(114) 2014/08/14(Thu) 22時半頃
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… ちっと落ち着きなよ、ランタン屋。
大丈夫じゃないのはわかったが、 何を言ってるんだかも、さっぱりだ。
[ヴェスパタインが取り乱している様子に眉を寄せて声を投げる。>>106 変らずにイアンが軽い笑い声を立てるのに、嫌そうに視線を流した。]
…軽薄に煽てられんのは好きになれないね。 どんどん、あんたの言葉が信用できなくなっちまう。
……、──…
[そうしてから、忠告、と称するイアンの言葉に、 黙って眉間の皺を深くした。]
(115) 2014/08/14(Thu) 22時半頃
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[>>98 嫌じゃないか?という問いには、]
え?なんで?………寧ろ恩恵じゃないかな。 少なからず、普通の人よりかは一歩アドバンテージを得られているって事でしょ。
そうそう。何よりも、狼さんの襲撃から守られる可能性が高そうって事かな。 そういう役職的な利点は大きいよねー
[>>48 そういって先ほどした説明を繰り返した。 >>45 自分がカミングアウトした真の理由は胸のうちに隠しておいて。]
――――………え?
[>>100>>101 そして、続く言葉には。流石の自分もいつものペースを若干崩す。]
……ラルフ君も?
(116) 2014/08/14(Thu) 22時半頃
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そぉ、…人狼の味方
助かりたいから味方するんじゃない ただ、人狼という存在を崇拝しているから、って…
……あたまのおかしい連中もいるって話ぃ
[視線は対立する二人と取り乱す一人。そちらへと置かれたまま。
狂人と呼ばれる存在は、ずっとずっと身近にいた。その考えに染まる事こそなかったけれど。話せばわかると思うのは、その影響を受けているためだ。]
(117) 2014/08/14(Thu) 22時半頃
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