179 仮想現実人狼―Avalon―
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[そう、淡々と言い。 周りの反応を見ながら、シロガネは、続けた。]
クシャミさんと、フランシスカさんは対象から外しましょう。 お二人も、死に票となってしまうのでお互いを票の対象とはしないで下さい。仲間に入れるかは分かりませんが、その対象も情報となるでしょう?それに、今日はグレッグさんとトルニトスさんも外しましょう。
……つまり。
[一人、一人の名前を挙げる。 その場にいるならば、その人の顔を見て。 いなければ、いるであろう方を見て。]
ワンダさん、トニー、リンダさん、カリュクスさん、……チアキ。
(133) 2014/06/03(Tue) 20時半頃
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― 広間 ―
[広間にある、録音機を再生してみる。 クシャミの声>>122でグレッグが人間だというのが聞こえ。
シロガネが同じように確認するのをみやり]
……そう、ね、誰かは、えらばなきゃ……
[スキルを確認したときに投票にはきづいていた。 けれど、見つけていたのならそのまま手をかけるつもりではいたから、トルトニスが人間だったことにわずかにほっとして。
投票の多かったものを、という言葉に眉をひそめるものの。 人狼側を見つけられなかったのだから何も言えず]
――あなたは、誰が人狼だと思うのかしら?
[シロガネへと問いかけた]
(134) 2014/06/03(Tue) 20時半頃
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この中から、一人処刑をしましょうか。
[そう言って、シロガネはにこりと微笑んだ。]
(135) 2014/06/03(Tue) 20時半頃
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―サイモンの部屋―
[生前の原型を留めない、酷い骸に、少年は腰を抜かす。 驚愕と恐怖で、叫んだ後は声が出ず、ガタガタと震えていた。 『見てはいけない』――そう解っているのに、視線が縫い付けられた様に其処から動かない]
……サイ、モ……にーちゃ……!
[どの位の時が経ったのか、誰かの声>>37がした。 細い背に視界を遮られるが、網膜に焼き付いた光景は消えず、 暫くは茫然自失としている。 続いて現れたリンダ、シロガネ、チアキやクシャミらの姿も認識出来ず。 温かい声音>>49に漸く、僅かにも我を取り戻し]
ワ、ンダ……?
[凄まじい緊張から解かれ、急に安堵に襲われて、 優しい申し出の意味も解せぬ内に、ふ、と意識が遠のく。 強いショックから少年は気を失い、後はワンダに運ばれ広間へと移る]
(136) 2014/06/03(Tue) 20時半頃
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―夢―
[ 未だ温かい其の骸が
井戸へと堕ちて行く
無垢な眸 優しい息吹
ただ一人の友達が
井戸へと堕ちて行く ]
(-42) 2014/06/03(Tue) 20時半頃
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そうですね……、
[>>124フランシスカさんからの質問に、シロガネは振り向いて。]
……私がそれを最初に言うのはなんなので、それは後にしましょう。
[それだけ言って、シロガネは食堂の方へと歩き出した。]
(137) 2014/06/03(Tue) 20時半頃
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( ごめん なさい あやまるから
ごめんなさい
何度でも あやまるから )
(-43) 2014/06/03(Tue) 20時半頃
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カリュクスは、クシャミに話の続きを促した。
2014/06/03(Tue) 20時半頃
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[ 未だ温もりの残る掌で 井戸の縁を握る
光射さぬ 暗い澱 底の見えぬ 深き闇
絶望と悲しみの波に揺られ ぽかりと浮かぶ
純粋無垢な あの眸が ]
『 悪魔みたいなダンジョンだ―― 』
[ 笑ったサイモンの優しい微笑みが
過去の残影に重なり 眼裏から消えない
今も そして 絶頂に打ち震えたあの瞬間も ]
(-44) 2014/06/03(Tue) 20時半頃
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フランシスカは、マユミの言葉に、それもそうか、とうなずき。
2014/06/03(Tue) 20時半頃
フランシスカは、マユミが食堂へと向かうのをみながら
2014/06/03(Tue) 20時半頃
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/* 喉がひどい! あ、投票どうしよう! ちょっと離れてる間に考えないと…。
(-45) 2014/06/03(Tue) 20時半頃
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― サイモンの部屋 ― 〜少し前〜 [さんは要らない、というクシャミさんの方を見て。 何となくチアキを思い出し、首を振る。]
……いえ。
[とだけ言って、話を続ける。]
そうですね、痛かったと思います。 死ぬほど、痛かったのだろうなと。 ……なのに、可哀そうに。
[そう言いながら、丁寧な手つきで臓物を片付け終わる。]
ありがとうございました。お疲れ様です。 …それでは。
[と言って、丁寧にお辞儀をしてから。 シロガネは、調理室へと去っていった。]
(138) 2014/06/03(Tue) 20時半頃
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[リンダは選べない。 グレッグをクシャミが見たのなら見るべきか。
それともチアキにするか――そんなことを考えているから。 ほかに選ぶとしたらワンダとトニー、カリュクス、の三人。
その中から誰を選ぶかでまた迷い。
シロガネが立ち去るのを黙ったまま見送り]
……食欲はないから、わたしはすこし、外の空気を吸ってくるわ。
[広間にいる人に声をかけて、宿の入り口へと向かう]
(139) 2014/06/03(Tue) 20時半頃
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─広間─
[ワンダと話をしていると、広間に入ってきたクシャミ>>123と目が合った。]
……? 服。
[ちょいちょい、と巻いているバスタオルを指さすが、顔を赤くしたクシャミにフードを投げ渡されてしまった。 ちらりと見えた頬が真っ赤だ]
…ありがと。着る。
[もそもそとバスタオルの上から着込むと、今はクシャミのサイズに合っているのだろうフードは太ももの真ん中辺りまでを覆い隠す]
…彼シャツならぬ彼フード。どう?
[ふと思いついたので、ワンダの方を向いて猫耳をひこひこさせてみた]
(140) 2014/06/03(Tue) 20時半頃
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― 宿屋・食堂 ― [誰かそれに、着いてきた人はいたろうか。 シロガネは、食堂につけば。
端の席に座り、クロッシュの前で掌を合わせた。]
……頂きます。
[そう言って、黙々と食事を始めた。]
(141) 2014/06/03(Tue) 21時頃
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―広間―
[優しい波の様に、身体が揺れる。 柔らかい羽の様に、心が安らぐ。 自分の名を呼ぶ声が聴こえて、少年は眼を覚ました。 場所は、広間のソファ。 大丈夫か、と案じてくれる声がした。 ワンダだ>>73]
……ワンダ…、……う、ん……。
[未だ夢現の面持ちで応えるが、心の何処かに脅えが残り、 報告をしに行く、と彼女が離れ掛かると、反射的にその服の裾を掴んでしまう。 行かないで――そう、言い掛け。ハタと我を取り戻し]
あ、……御免。 うん、俺は、……大丈夫、
[掠れた声で言い、手を離した。 指の震えが止まらず、ぎゅっと掌を握り込んで待つ]
(142) 2014/06/03(Tue) 21時頃
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『 お前が殺したんだ 』
[頭の中で聲がする。 俺じゃない!――そう、叫び返す]
『 お前が殺したんだ 』
[聲が木霊する。 違う、あれはスキルが発動しただけ。 俺じゃない、俺じゃないんだ……!]
『 ならば何故 サイモンに声を掛けなかった? 』 『 獣の様に息を潜め 獲物を狩る様に近づいた? 』
[執拗に、聲が。 俺じゃない、俺のせいじゃない、俺のせいじゃ――]
『 お前が 殺した 』
[責めて、来る]
(-46) 2014/06/03(Tue) 21時頃
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[冗談を言ってはみるが、さすがに教育上よくはなさそう。
いったん部屋に戻って、いつもの装備に着替えることにする*]
(143) 2014/06/03(Tue) 21時頃
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[やがて戻ったワンダ>>76から、温かい珈琲を貰う。 カップを両手で包み込むと、熱がじんわりと掌に染み込んだ。 立ち上る湯気、『冷まして』と言われ、息を吹き掛けようとするが、 温かくて、優しくて、まるでそれは人の温もりそのものの様で、 不意に、涙が――零れる]
……サイモンにーちゃん、は、 俺の友達だったんだ、……。 あんなに、なって……痛かった、かな……。
[暫くは頬に流れる雫を止められず、静かに泣いているが。 彼女の手が頭を撫でてくれると、次第に衝撃と悲しみからも浮上し、小さく鼻を啜って、珈琲に口を付けた]
……あり、がと。ワンダ。 凄く美味しいよ。 俺、しっかりしなきゃな。 御姫様守る、ナイトになんかなれないよな。
[髪に触れた手は、震えを帯びていた。 怖いのは、ショックだったのは、自分だけではないのだ。 そんな当たり前の事に今更気付き、ワンダを見上げると、泣き濡れた頬を無理にも笑ませた]
(144) 2014/06/03(Tue) 21時頃
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― 外のベンチ ―
[宿の入り口から少し離れたところにあるベンチに腰をおろす。 街中をみても、人影は見えなくて。
深いため息をこぼし]
……誰を占うのか、考えるだけでもせいいっぱいなのに……
[クエストを成功させないと、消滅になるというのが怖い。 確実に、二人は、消滅させる相手だということがわかるのだから。
クシャミがどうしてグレッグの名前をだしたのかわからない。 グレッグを庇うためか、其れとも――]
グレッグがほんとうに人間だったら、わたしは次も、人狼を見つけられなくなる、わね……
[呟きをこぼし。 どうしたものかと、ひざにひじをついて考え込む]
(145) 2014/06/03(Tue) 21時頃
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─ 再び広間(通常装備) ─
[着替えて戻れば、シロガネが魔法のように獲物を料理へと変えてくれていた>>129。
そういえば昨日はたいした食事をしていない。 カリュクスは元々あまりたくさん食べる方ではなかったが、さすがに胃が空腹を訴えている。
さっそくご相伴にあずかろうか、なんて考えていたところへ、処刑投票の宣言>>130が聞こえてきた。
続く言葉>>133を聞いて、自分が処刑される可能性を提示されたことよりもクシャミが投票対象にならないことに胸をなで下ろす]
……わかった。
とりあえず、ご飯食べる。 料理してくれて、ありがと。
[そう言って、食堂へ向かった*]
(146) 2014/06/03(Tue) 21時頃
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―広間→食堂―
[珈琲を飲み、人心地付くと、 泣いた気恥ずかしさもあって、気分転換にと一度広間を出る。 まだ話し合いは始まる前だろうか。 空腹感を覚えた訳ではないが、足元がフラつくので、 寝る前に言った通り、何か腹に入れておこうと。 食堂につくと、黙々と食するシロガネ>>141の姿があった]
シロガねーちゃん……? へへ、俺も食べに来ちゃった。 何か、あるかな?
[昨日よりは元気のない足取りで歩み寄ると、 よいしょ、と椅子に座って]
(147) 2014/06/03(Tue) 21時頃
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― 広間 ―
[ふらりとチアキは広間へと顔を出す。 占いの結果は録音アイテムを使わずとも知れるか。 シロガネの言葉>>129に食事の用意があることを知る。]
……投票システム?
[彼女の言葉>>130に首を捻るはその存在を確認していなかったから。 連なる名の最後に自身の名がある。 此方に向くシロガネの視線>>133を感じれば目を細めた。]
妥当なところだ。 占いで見つからなかったんだからそうなるわな。
[ゆると頷く。]
(148) 2014/06/03(Tue) 21時頃
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―食堂―
[暫く茫然自失としていた少年は、シロガネらの話しはまだ耳に届いていない。 食事を終え一息ついたら、録音内容―― 其々の占い結果と処刑対象について確認しただろう*]
(149) 2014/06/03(Tue) 21時頃
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ボリュームのあるなしではありませんよ。 バスタオル一枚のその姿は、サイズなど関係ありません。女の子がそのような格好をしているというだけで扇情的なのです。 濡れた髪にバスタオル一枚。シャワーを浴びていただろうと想像し、そのシャワーを浴びていただろう姿も想像してしまいます。興奮しない男がいるでしょうか。いえいません。 鉄壁?いえそんなことはありません。バスタオル一枚だからこそ隠されたその場所を想像しえるのです。想像力の前には全裸よりも脆い壁です。
[頬を染めるカリュクス>>114が可愛らしい。 本人が自覚していないその魅力を丁寧に説明した。]
(150) 2014/06/03(Tue) 21時頃
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[優しい手つきでカリュクスの髪を拭く。 されるがままに拭かせてくれることが純粋に嬉しい。]
美容師ですか。 成程、合法的に女の子の髪を触れる職業ですね。 ですが僕は不器用なので美容師には向かないですよ。
[そう、微笑んではいたのだが。]
(151) 2014/06/03(Tue) 21時頃
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[画面を確認したカリュクス>>116へ、やはりそうかと息を吐いた。]
強制的に「投票」させるのが目的なのでしょうね。 我関せずは不可、ということでしょう。
……本当に、悪趣味ですよ。
[そっとカリュクスの頭を撫でる。
と。 そこにやってきたクシャミがスキル発動の結果を言う>>122。 成程と頷き、どうして彼を選んだのか聞こうとしたが、その後の慌てっぷり>>123に、聞けないまま。]
素敵ですよ、カリュクスさん。とてもお似合いです。 是非クシャミさんに向かって、「にゃーん」と言って差し上げてください。
[猫耳をひこひこさせるカリュクス>>140へ、そう告げた。]
(152) 2014/06/03(Tue) 21時頃
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靴磨き トニーは、メモを貼った。
2014/06/03(Tue) 21時半頃
魚屋 ワンダは、メモを貼った。
2014/06/03(Tue) 21時半頃
魚屋 ワンダは、メモを貼った。
2014/06/03(Tue) 21時半頃
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/* 箱おもいー
(-47) 2014/06/03(Tue) 21時半頃
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/* 投票どーしよっかなー。 襲撃は特に異論なさそうだしフランシスカでと。 GJくるかなwktk
(-48) 2014/06/03(Tue) 21時半頃
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/* ところでうちのねーちゃんが可愛いくて燃える(そっち
(-49) 2014/06/03(Tue) 21時半頃
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[怒気を露わにしたグレッグ>>*15に、 少年は何も言わなかった。 否、言えなかった。 それは、自分の身に起きたそれへの脅えであると共に、 陣営との離別を表明した様に聴こえる彼に、 今、何をどう告げるべきなのかが――解らなかった為だ]
(*31) 2014/06/03(Tue) 21時半頃
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― 広間 ―
[シロガネの言>>135とその微笑みは 彼女がこれをゲームと認識するからか。 そんな印象を受けて眉尻を下げた。 フランシスカ>>134とシロガネ>>137の遣り取りが聞こえたけれど 考え込むように眉を寄せ視線を落とす。 第一発見者を疑うのが捜査の基本、なんて 何処で聞いた言葉だったか。]
――…。
[は、と息を吐き出す。 シロガネ>>138とフランシスカ>>139が広間を出ても 足は重く、すぐに動こうとはしなかった。]
(153) 2014/06/03(Tue) 21時半頃
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