122 BAR: a returnee
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…いやだ……
[マドカの言葉に首を振る。 口を塞いだ手はマドカに捕らえられてしまい、逃げ出せない。
ただでさえマドカに対して痴態を曝け出している上に、 マスターや他の人に声を聞かれるなんて恥ずかしい。 今後顔を合わせることが出来なくなるのは避けたい、のに]
ゃあ、 あン──!!
[口を塞ぐものが何も無く、 胸に与えられる待ち焦がれた刺激に声を上げてしまった。 続く刺激に奥歯を噛んで耐えても、きっともう遅かっただろう]
(*103) 2013/05/04(Sat) 02時半頃
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[>>*102飲まれてしまった。 口へ出してしまったことよりもそちらに驚いて トレイルの顔をじっと見つめる。]
ごめ、ん。
[もう少し我慢できていたら、対処もできたかもしれない。 腰全体がしびれる様に気持ちよかっただけに 申し訳なさが勝って、しゅんとした。]
(*104) 2013/05/04(Sat) 02時半頃
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[自分の唾液や先走りと精の混じったぬめりが、 達したばかりのサミュエルの雄を濡らしている。]
……きもちよかった?
[いつもと変わらぬ笑顔を浮かべ、お絞りで猫の口元と顎を拭う。 その後粘液で濡れた中心も拭いてやり、 使用済みのそれは、丸めてシルバートレイの上へ。]
ん。 サミー、汗かいちゃったね。
[汗で額に前髪が張り付いたサミュエルを見下ろす。 前を正してやり、チャックを引き上げる。 身体をどかし、猫の腕を引いて上体を起こすのを手伝う。 そうして、ふらついているようなら身体を抱きとめた。]
(*105) 2013/05/04(Sat) 02時半頃
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/* このままだとまぐろになってしまう気がする。 ヴェスパ鮪ン
(-67) 2013/05/04(Sat) 02時半頃
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どうしてサミーが謝るの? キミに悪戯をしたのは、僕なのに。
[>>*104しょぼんとしているサミュエルの後頭部を優しく撫でる。
何故哀しいのだろう、何故謝罪を告げるのだろう。 不思議に思いつつ、涙の残る目元に口付けた。]
(*106) 2013/05/04(Sat) 02時半頃
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[>>31>>32 自分が酒に弱いわけではない事は理解しているが、 度数の高い酒を選んだことは無く、 どれくらいが限界なのかは分からない。
マスターお勧めの『昇天』も口にしたことは無いが、 飲んだら相当危ない事は ベネットやトレイルの口調からも伺えた。]
ん、大丈夫だと…思う。
[確信を持って言えないのは、 自分の限界を知らないからなのだけれど。
くぁ、と漏らした欠伸によって、 トレイルの呟きはかき消されたのだった*]
(37) 2013/05/04(Sat) 02時半頃
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[>>*105何事もなかったような顔で後始末までされて 慌てる間もなく元通りになる。 その慣れていそうな動作にちり、と胸が焦げる。]
…………悪くはなかった。 でも。
[腰が抜けそうなまま引き上げられて、 腕の中に収まった。 今は顔が見えないほうが落ち着く。]
(*107) 2013/05/04(Sat) 02時半頃
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[耳に届く甘い声が心地好い。 もっと聞きたくて、胸を弄ぶ舌は執拗にヴェスパタインの体を嬲る]
ヴェスパかーわい。 そうしてると女みたいだな。
[揺れる長い髪に、カクテルのように甘い声。 どこもかしこも美味しくて、何時間でも食べていたいと思う]
本当に男との経験ないの?
[もう片方の胸の尖端を指でパンを捏ねるように弄びながら、 感度の良いカラダに嫉妬を隠せない]
(*108) 2013/05/04(Sat) 02時半頃
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――でも?
[>>*107何か言いたそうで、続きを言いたくなさそう。 そんな響きをサミュエルの呟きから感じながら、 無理に聞き出す形ではなく、穏やかな声音で尋ねる。]
すごく、可愛かったよ。 可愛いサミーを教えてくれて、ありがと。
[猫を優しく抱きしめながら、耳元で告げる。]
(*109) 2013/05/04(Sat) 02時半頃
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不味いの、飲ませた。 顔、離してよかったのに。
[>>*106まさか飲むとは思わなかった。 犬ならここで俺もする、という処だろうけれど。 猫は耳が真っ赤なまま肩に額をくっつけて 顔を隠している、つもり。]
(*110) 2013/05/04(Sat) 02時半頃
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[>>34 先ほどから何度か欠伸をしている事に 気付かれたのか、目の前に置かれるフルーツ。 酔いを醒ますのにはもってこいだ。]
え………と、ありがとう。
[それがベネットの奢りだと聞けば、 良いのだろうかとしばし迷った後で、礼を告げる。]
ベネットは食べなくていいのか?
[皿の上のパイナップルを一切れ口に含んでから、 もう一切れをフォークに突き刺して、 ベネットに向けてみる。
フォークがつい今しがた自分が使ったものだとか、 そんなことまで気が回らないのは、やはり酔っている証拠**]
(38) 2013/05/04(Sat) 02時半頃
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ん? だって、サミーの出したものだからね。
[>>*110小便を飲めと言われたら、躊躇はするだろうけれど。 嫌ならそれこそ、お絞りで性器を包めば良かった話だ。]
そんなこと、気にしなくていいのに。 ……んー、いや、気にするか。
口でされるの、初めてだったの?
[真赤に熟れた顔を拝む事が出来ないまま、 頭頂部から短い襟足にかけ手櫛でときながら、静かに尋ねる。]
(*111) 2013/05/04(Sat) 02時半頃
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[>>*109過去に嫉妬しても仕方がない、 わかっているのに嫌な気持ちが出てしまって そんな自分も嫌になる。]
慣れてた。
[ぼそりと言うと、腕の中に潜り込むように隠れた。]
……可愛くない。
[嬉しかったのに、素直にそう言えない。 自分のどこが可愛いのかもわからない。 もう、わけがわからなくて泣いてしまいたい。]
なんで、こんなこと……した。
(*112) 2013/05/04(Sat) 02時半頃
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俺の、ならなんで……?
[>>*111いきなり飲め、と言われても多分ムリだ。 そんな機会も、実際試したことも無いけれど。]
気にするだろ、あんなん。 初めて……、だったし。
[顔を埋めたままもそもそ話す。 酷い顔をしてそうだから見せられない。]
(*113) 2013/05/04(Sat) 03時頃
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[>>*112重みが一度肩から退き、直後に溢れた声。 その言葉の意味を一度考えたけど、困った様に眉を下げ。 その表情を見る前に、サミュエルは顔を隠してしまった。]
かわいいよ。 僕で感じてくれて、可愛かった。
…………ごめんね、慣れてて。
[なんと言ってあげればいいのかが、解らない。 慣れてなんかいないと嘘をついたら、もっと悲しませそうだ。
重荷と枷と、――悪夢でしかない過去。 一度、その存在を確かめるように首筋の古傷に触れたが、 すぐにサミュエルの背中に手を回し、強く抱きしめる。]
僕の知らないキミを、見せてくれるって言ったでしょ? だから、見たかったんだ。
(*114) 2013/05/04(Sat) 03時頃
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[聞かなければよかった]
[言わなければよかった]
[重たい] [重たい]
(-68) 2013/05/04(Sat) 03時頃
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― 少し前・サミュエルと ―
ああ…慣れか…。
[>>1:163 早く出来るようになりたいと思いつつも、 慣れて喜べるものでもない気もする。 なんだか複雑な気分だ。]
俺の場合はノートだったな。 そうそう、授業が終わった後に 友人に言われてようやく気付いたりとか。
[そういったことも、 中学に上がると同時に自然と無くなったが。]
う…言ってない。
[むしろ言えてない、のが正しいか。 上司に言ったとしても仕事量が減ると思えないのは、 いつも忙しそうな先輩の姿を見ているから。]
(39) 2013/05/04(Sat) 03時頃
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そうなのか?
[>>1:164 わしゃわしゃ。 手に押し付けられた頭を撫でるのを止めず、 弟が居たらこんな感じだろうかと、ふと思う。
年齢的には兄になるのだろうが―― そんな事は知る由もない。]
なんか…怖いんだよな。絶叫系って。 少し前にこの辺に新しく出来たプラネタリウム、 今度行ってみるか?
[あの落ち着いた解説の声が眠気を誘うんだよな、 と思いながら。 新しく建てられた科学館に併設されている プラネタリウムの事を、サミュエルに提案した。
曲の作者を彼に聞いたのは、その後の事>>6**]
(40) 2013/05/04(Sat) 03時頃
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/* 多分>>6のロール回したときに、 >>1:161から>>1:165に飛ばしたのが原因な気がする 何か絶対見逃してるなと思ったら本当に見逃していたよ… ごめんなさい…!!
(-69) 2013/05/04(Sat) 03時頃
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僕に飼われたいって、言ってくれたから。 僕も飼いたいと、思ったから。
ん。 ――仕事のつもりで、こういう事したわけじゃないよ。 信じて貰えないかもしれないけど。
[>>*113なんと言えば、伝わるのだろう。 もう長いこと、他人にこの距離を許していない。 肌を密着させていても、ゼロの心の距離を許容した事は無い。
愛がなければ、ただの接触でしかない。 キスも、ペッティングも、セックスも。
その違いの説明を、うまくする事ができない。
――アリスをワンダーランドから家へ帰してあげるべきだ。 そういう考えも、少なからず頭に残っている事もある。]
(*115) 2013/05/04(Sat) 03時頃
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っふ、ぅ……ん く 可愛くなんか、 ない
[マドカに翻弄されるばかりで悔しそうに言い返す]
ある──、 わけ、ないだろっ…
[実に健全な道を歩いているため、女の人としか遊んだことがない。 それなのに、こうも感じてしまうのは触られ方が違うのか 良いの所為なのか──マドカが相手だからなのか。]
まどか、そこ、もうやだ……
[執拗に嬲られ続ければ、体は一気に熱を持つ。 中でも一等、主張をする場所をマドカの体へと押し当てた]
(*116) 2013/05/04(Sat) 03時頃
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/* 予想以上に眠くて日本語が打てない症候群。
(-70) 2013/05/04(Sat) 03時頃
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/* あ、プラネタリウムは某名古屋の科学館をだな… 新しくなってから一回行ったんですが、凄かった。 一緒に行った皆寝てたけど。
しかたないね…オール明けだったもんね…
(-71) 2013/05/04(Sat) 03時頃
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変なこと、言った。 忘れていい、でも俺は可愛くないから。
[>>*114抱きしめる腕が強くなって、身体は強張った。 失敗した、慣れている風を装っておけば 一晩の戯れで済んだのに。 重くてうっとおしい、厄介な感情が抑えられない。 これではただの客に戻れない。]
(*117) 2013/05/04(Sat) 03時頃
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/* あのプラネタリウム、ドイツ製の値段も機能もすごい機械を買ったとかなんとかなんとか。 (ライジの中身をほぼ確定した)
(-72) 2013/05/04(Sat) 03時頃
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ふぅん……。
[気にしてない体を装いながらも、 自分が初めてだと改めて聞けば、にやにやとした笑みがこみ上げてくる。 熱を持つ体にまたちゅっちゅっとキスの雨を降らせながら、 押し当てられた主張にくすりと笑って]
もう堪えられなくなった?
[ズボンの上から手の腹で円を描くように撫ぜて]
手と口。どっちが好き? ヴェスパの好きな方でしてやるよ。
(*118) 2013/05/04(Sat) 03時頃
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/* トレイルは過去におにいちゃんかおとうとに調教されてたの?(首こてん
(-73) 2013/05/04(Sat) 03時頃
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/* しまったボックス席ですることになるということを思い出した。 まあ見えないからry
(-74) 2013/05/04(Sat) 03時頃
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飼われたい。 トレイルがいい。
俺の、―――になって。
[>>*115それはとても小さくて自信のない声。 感じるのは、トレイルなら大丈夫かもしれないという期待。 それでも怖いものは、怖くて。]
(*119) 2013/05/04(Sat) 03時頃
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/* しかしマドカさん選ばせるなんて鬼畜だな………。 流され系男子にはからい選択なのです(まがお)
(-75) 2013/05/04(Sat) 03時頃
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