164 天つ星舞え緋を纏い
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平気って……。
[その答え>>155に安堵しつつも。 座り込んだままの様子に、まずは近くへと寄っていく。 誰かに纏わされた守りの力は未だ消えておらず、薄衣のように淡い銀の光を放っていた]
まぶしい?
[不自然に途切れた言葉の後の呟き>>156に、つい天を振り仰ぐ。 月に喰われた陽は、まだ顔を出してはいない]
具合、悪いのか? ほら、こんなとこ座り込んでたらいかんって……。
[屋根から一平太の隣に飛び降り、屈み込んで手を差し伸べる。 常と違う色の瞳に気付いたのは、その時だった]
一、にい?
[動きを止め、彼の顔を覗き込む]
(158) 2014/02/16(Sun) 22時半頃
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― 自宅 ―
[自宅へと帰る道すがら。
大人も、子供も、男も、女も。 平等に転がる骸と成り果て。 生きている気配が感じられない。
先の老婆のような反応をされるくらいなら。 いっそ死んでいてくれた方がありがたいと思いながらそれらを眺めつ、時折襲ってくる異形を斬捨てながら自宅へと。
刀をそっと置き、着物を脱ぎ捨てたなら。 凍ったままの傷口に包帯を巻く。 違和感はあれど、痛みは冷たさに麻痺しているようで。]
どう、なってるんだろうね……。
(159) 2014/02/16(Sun) 22時半頃
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─ 通り ─
[華月斎の名を呼ぶ声は小さく、彼を呼ぶには至らなかった。 疲労した身体は声を張り上げるも難しく、此処に己が居る事を知らせる術は無く。
それを可能にしたのは、上から響いた大きな声>>121だった。]
この、お声、は…
日向、さま ?
[どうして上から聞こえるのだろう、と。 見上げれば、屋根の上とんと跳ぶ姿が目に入る。 鳥のような羽も持たぬというのに、その身のこなしは軽やかで。
どくん。 鼓動が強く、打つ。まるで、警戒するように。]
(160) 2014/02/16(Sun) 22時半頃
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[自分の手を頬に当てるも、体温など感じない。 今度は手を口にやり、手を温めるかのように口元へ持っていき、息を吹きかけるけども、その息すら凍えていて。 ぱらり、細かな氷の粒が零れた。]
雪女……? ああでも、雪女は人間との子をなせたっけ……。
私はそれ以下、か……。 ま、そもそも化け物なんてもう、誰もきっと必要としない、所詮はお伽話……よね。
(161) 2014/02/16(Sun) 22時半頃
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─ 通り ─
[何故鼓動が収まらぬか解らぬまま、息を詰めて。 程無く駆けてきたその人>>124を、瞳に収める。 どくん、どくん。鼓動が、強まる。]
華月、斎、さま
[夕と呼ぶその声に、強い安堵を抱くのに。 伸ばされたその手に、飛び込み縋りたいと思うのに。 身体が竦み、動かない。 祖父と一緒じゃなかったかと問う声に、喉が凍りつく。 微か、視線を動かすことで祖父が倒れている場所を示しはしたけれど、答えることはできなかった。 手妻師がこちらに触れるを逡巡したのは、己の様子を訝しんでだろうか。 彼の胸の内は解らないけれど、触れられた手は温かで。 こちらの無事を確認するその様子には、ただ案じてくれていることだけが伝わったから。 屋敷に戻るというその言葉に、こくりと頷くことで、同意を返し。 抱き上げられるに任せて、ぽふり、身を預けた。]
(162) 2014/02/16(Sun) 22時半頃
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─ 畦道 ─
殺されたくはないですし、放っても置けない、から。
[いいながら、懐に収めた笛に手を伸ばす]
だから……鎮め、ます。
[掴んだ笛をくるりと回し。 しかと握り直した後、舞扇を払うが如き動きでゆるり、弧を描いてぴたりととめた]
(*14) 2014/02/16(Sun) 22時半頃
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[相手のことが好きだったわけではない。 ただ、女ひとりで生きるには不安だからと、請われるままに嫁いだ。 それでも、最初のうちはそれなりに幸せだった。
けども。 授かった子を流産してしまった。 最初は、まだ夫も、その家族もいたわってくれたのだけども。 二度、三度と繰り返し。 子を授かる事すらなくなり。 やがてお前は出来損ないだと罵られ、三行半を突きつけられた。]
(163) 2014/02/16(Sun) 23時頃
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─ 通り ─
[手に持った鞠を、ぎゅうと抱えるように抱きしめる。 華月斎の手を煩わせている申し訳なさと、ざわりとした感覚に目を伏せて]
ごめん な さい
[己を抱えあげている華月斎に届くか届かないか程の声で、謝罪を紡いだ]
(164) 2014/02/16(Sun) 23時頃
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……ああ、嫌な日だね。 こんなくだらないことを思い出すなんて。
[手早く着物を羽織り、帯を締めたら、再び刀を手に外へと。]
(165) 2014/02/16(Sun) 23時頃
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あんじてくださるのに
やさしくしてくださるのに
(-26) 2014/02/16(Sun) 23時頃
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機織り 雪客は、メモを貼った。
2014/02/16(Sun) 23時頃
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日向さまも 華月斎さまも
(-27) 2014/02/16(Sun) 23時頃
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こわくて たまらないのです
(-28) 2014/02/16(Sun) 23時頃
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双子 夕顔は、メモを貼った。
2014/02/16(Sun) 23時頃
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や、追われておるのか……。ここはどうにか……む?
[屋根を跳ねる少女を後から追う異形達を目に留め、せめてこの場だけでも助けてやれるかと思った瞬間、少女が腕を振り下ろすと同時に巻き起こった『何か』が瞬く間にそれらを片づけると>>149
少女はまた屋根を伝ってどこかへ行ってしまう>>153]
……儂以外にも……ふむ、そうか……。 いよいよ雷門を問いただせねばならぬのぅ。
[ふるふると頭を振ると、また社に向かって歩いて行く。
少女の去った方角とこれから向かう方角、それぞれ似たような気配を感じることに気づいていた。
今の少女のように自分に近しい者と……そうでない何かの]
(166) 2014/02/16(Sun) 23時頃
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釣り師 沼太郎は、メモを貼った。
2014/02/16(Sun) 23時頃
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─ 通り ─
[夕顔を抱え上げる前、彼女の視線を辿るように己が視線を滑らせる。 里長がそちらに居るらしいことは問うての反応故に知ることは出来たが、その先から鼓動を感じることは出来なかった]
………………
[ふる、と首を横に振るだけで言葉にはしない。 その意図は夕顔に伝わったかどうか。 夕顔を抱え上げた後は里長の伏す方向ではなく、屋敷の方へと足を向けた]
ほな、いくで。
[抱えた夕顔が頷く>>162のに返し、歩を進める。 彼女から伝わる鼓動は強いが、そこから感じるものは安堵とは真逆のもの。 ともすれば、直ぐにでも手放したくなるほどの───]
(167) 2014/02/16(Sun) 23時頃
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…………
[そんな考えに至っていることに気付き、思考を無理矢理押し込める。 足の速度を速めるために、自由にしていた右手を夕顔の背に添えた。 奇しくもそれは夕顔が何事か呟いた時>>164のこと。 言葉自体は聞き取りきることが出来なかったが]
(168) 2014/02/16(Sun) 23時頃
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嗚呼、平気だ。 ちっと、疲れただけ、だし……
[答えを返す間。 屋根の上から一気に近くなった距離>>158に、更に眩しげに目は細まる。 その動き自体に違和を覚える程の余裕はなくて]
別に、そーいうんじゃねぇけど。 ……悪ぃ、なぁ。
[折角の好意は受け取るべく、差し延べられる手に、此方の手を伸ばして]
(169) 2014/02/16(Sun) 23時頃
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……っ 、
[もう触れようかという距離に近づいた時、突き刺されるような痛みが走り。 弾かれるように手を退けて、少し後ずさる。 驚き見開かれた目の奥では、闇が意思持つかのようにぐるりと動いた]
(170) 2014/02/16(Sun) 23時頃
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さて、と……。 こういう時は、里長様のところに行けば、状況が知れるかしらね?
―――誰か、生きてれば、だけど。
[雷門、その養女の夕顔と。
そして恐らく今年も雷門宅に泊まっているであろう華月斎の顔がちらと脳裏に浮かぶ。]
……。
[わずかばかり表情を歪めて、右手の刀をしっかり握り締めて、里長の屋敷へと足を向ける。]
(171) 2014/02/16(Sun) 23時頃
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おお、夕影よ、無事じゃったか!
[屋根の少女を見上げてからそう間もないうちに、一際強く気配を感じた。警戒しながら角を曲がるとそこにははたして、先日川であったばかりの雷門の嬢が青年に抱えあげられている。よたよたと駆け寄って見たところ、大きく怪我もないようだ>>127]
それにお前さんは……ふむ、今は……なんといったかの?
[先ほど話に出たばかりであった、一平太の兄であるところの青年が抱えているのを見て片眉をあげる。つい先刻に聞いたばかりだがもう覚えて入れられないようだ。
今は弟も呼ばない、昔の名前ばかり頭に浮かぶ。]
(172) 2014/02/16(Sun) 23時頃
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して……雷門は共におらなんだか?
(173) 2014/02/16(Sun) 23時頃
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/* ど、どっちに遭遇すればwwwww 沼爺もこっち来てる、よな?
(-29) 2014/02/16(Sun) 23時頃
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― 畦道 ―
鎮める、とな?
[腰の太刀には手を伸ばさず、懐に手を入れた明之進の言葉に、坊主はぱちりと瞬いた。 笛を取り出すその腕の、舞うような美しい動きに、目を奪われたは、ほんのひととき]
ほう、そうか...鎮められるものなら
[言いざま、ぶん、と錫杖を前方に振り下ろせば、焔が一筋の帯となって、明之進へと走る]
やってみるがいいさ...!
(*15) 2014/02/16(Sun) 23時頃
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/* あ、めっかった>>172
そして夕影ちゃうwwww
(-30) 2014/02/16(Sun) 23時頃
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/* 遠距離攻撃はきっと止められる、と思う。
(-31) 2014/02/16(Sun) 23時半頃
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[>>167己の視線を追った華月斎の視線が、止まる。 言葉は無くも、横に振られたその顔が、祖父はもう戻らないことを告げていた。
もう、元には、戻らない。 胸の内に囁く声が、嘲る声が、響く。 それに抗うように頭を振り、華月斎の肩口に顔を伏せる。
そうすることで、人の身の温かさに安堵を感じたかったのに。 ざわりとした感覚が増すばかりで、息苦しい。]
(174) 2014/02/16(Sun) 23時半頃
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…この、お声、は
[>>172新たな声が耳に届いて、顔をあげる。 先日、川から引き上げてくれた老人の姿が目に入り、安堵に顔をほころばせようとして。
ざわり。ぞくり。 身体を走るその感覚に、身を震わせた。
そして。]
(175) 2014/02/16(Sun) 23時半頃
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─ 通り ─
[屋敷へと足を進め始めた矢先、近くに力強い鼓動を感じて足を止める。 夕顔とは違う。 そう、日向と同じようなすんなりと受け入れられる鼓動]
沼爺!
[駆け寄ってきた>>172のは里長の屋敷でもたまに見かける老人。 今となっては接する機会も減ったが、幼い頃はよく話しもしたものだった]
沼爺、まぁだ覚えてくれんのかい…。 華月斎や、か・げ・つ・さ・い。
…ってぇ、そないなこと言うとる場合やない。 夕を安全な場所連れてかな。
[呼ばれるのは昔の名でも良いのだが、他はそうではないらしい。 名乗り直してから、はた、と当初の目的を思い出し口にして。 沼太郎が許すならば移動しながら話をしようと]
(176) 2014/02/16(Sun) 23時半頃
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雷門小父は……。
[続く夕顔への問い>>173が耳に入ると、一度視線を別へと向けてから、緩く首を横に振った]
(177) 2014/02/16(Sun) 23時半頃
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おじいさまは
わたしが ころしたの
(178) 2014/02/16(Sun) 23時半頃
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― 一平太の家の前 ―
[眩しそうに目を細める一平太。>>169 その原因はわからぬまま、手を伸ばして]
――――!
[彼の手を取ろうとした瞬間、軽い衝撃と共に、手が弾かれる感覚があった。 相手にも何らかの感覚があったのか、手を退き後退るのが見える>>170]
なに? 今……。
[覗き込んだ一平太の顔。目の奥で蠢く闇の色に、強い忌避感を覚えて、足が勝手に一歩下がった]
一にい。どういうこと? あたし、一にいを――
[助けに来た? それとも――? 心に浮かぶ感情を振り払うように、無理矢理にでも一平太を引き起こそうと再び手を伸ばす。 一にいが敵だなんて、そんなことあるはずがないのだから]
(179) 2014/02/16(Sun) 23時半頃
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