30 ─今夜、薔薇の木の下で。
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― 朝/至る浴室 ―
[浴室へと廊下を歩んでいれば、丁度、浴室からタオル一枚で出てきたセシルとすれ違うタイミング。]
……、……―――。
[頭痛を耐えるように、眉間に皺を寄せた。 あえて言葉をかけなかったのか、言葉が出なかったのか。 朝の陽光差し込む廊下、光の加減で片眼鏡のレンズ下の紫が常より薄い色で、唯言葉なくセシルのその後姿を見送った。それ故に、相手は目撃者がいると気がついていない様子だった。]
(174) 2010/09/02(Thu) 10時頃
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[浴室へ向かおうとすれば、蜜色の髪の年上の少年が歩いてくるのに気づく。 モノクルの向こうの眸を思うと、溜息が一つ落ちた]
やあ、ディーン。 ジョギングかい? お疲れさま。
[眸を反らす様にしてしまうのは、昔の……告げられなかった想いのせい。 赤みが差す頬をかくし、浴室の扉を開けた]
(175) 2010/09/02(Thu) 10時頃
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ベネットは、部屋を出る前、セシルの部屋の戸がしまったのを訊く。どうやらすれ違う事はなかったようだ。
2010/09/02(Thu) 10時頃
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…おはよ…す……
[起きたらしい気配に気づいてもそもそと身じろぐも、まだ頭ははっきりしないまま。 寝汗でぴったりと背中に張り付いたシャツが気持ち悪くて、シャワーくらいは浴びに行きたいけれど、もう少し布団にしがみついていたくもあったり。
あとでいく、と掠れた声で返して、くしゃくしゃに乱れたタオルケットを抱き寄せた。]
(176) 2010/09/02(Thu) 10時半頃
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― 少し前のこと ―
[二段ベッドの上から聞こえる声に、やれやれと竦める肩。 手を伸ばし、見える赤毛を一つ撫ぜて]
僕が戻るまでには起きておくんだよ。 一緒に礼拝にいくから、ね。
[年長者らしくそう声を掛け、 タオルケットの端を伸ばしてから浴室へと向かった]
(177) 2010/09/02(Thu) 10時半頃
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―庭― [皆が目覚め始めた頃だろうか。 皆よりも、セシルよりも少し早く目を覚ました生徒は ホースを片手に、庭に水を撒いていた。]
…今日も、暑くなりそ。
[ホースの先を指先で緩く潰して作る水飛沫、 太陽の光を受けてきらきらと輝いて。 眩しげに翡翠を細める。]
(178) 2010/09/02(Thu) 10時半頃
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[ディーンの方を極力意識しないようにしながら、 着替えをロッカーに置くと汗を吸った夜着を脱いで行く。
夏でも長袖を着ているせいか、この季節にあっても白い肌と、 細い腰がいやおうなしに目に着くだろうか。
ズボンに手を掛けるときは一瞬躊躇するように手が止まるも、 そのままファスナー下ろし、やはり白い足を露出させて]
……お先に。
[一糸まとわぬ姿になれば、そそくさと浴場の方へ]
(179) 2010/09/02(Thu) 10時半頃
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[シャワーのコックをひねれば、熱い飛沫が身に掛かる。 まずは南欧系の色を移す髪に湯を当て、 それから顔を軽く洗うと、白い首を反らしその身を湯にさらす。
湯の軌跡を辿る様に白い腕は身体を撫ぜて。 首、胸、腹、足と滑り落ちて行った]
(180) 2010/09/02(Thu) 10時半頃
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…礼拝、かぁ。
めんどくせぇ。 [ドアの閉まる音を聞きつつ、一度は枕にうずめた頭を持ち上げる。 いっそフケて二度寝してやろうかという些細な欲望は、その後に想像されるルームメイトの態度と天秤に掛けた結果、やはり却下されてしまった。
叱られたり小言を言われるくらいならまだいい。 困ったように悲しそうな目で見つめる静かな圧力の方がよっぽど堪えるから。
着替えとタオルを手に、欠伸を噛み殺して風呂場へと向かう。]
(181) 2010/09/02(Thu) 10時半頃
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― 朝/浴室 ―
おはよう、ベネット。 嗚呼、ジョギングの後だな。
[セシルとすれ違っていくらか後か、背後から掛かる後輩の聲に脚を止めた。セシルの一件で、脚が止まってたが故に追いつかれたようだ。]
―――……ん?
[直ぐに逸らされる視線に、怪訝そうな聲を上げ、片眼鏡越しに去る背を追う。行く先は同じなのだから、共に行こうと聲をかけるには、相手の行動が早かった。
若干首を傾げつつも、ベネットの後を追う様に浴室の扉を開ける。脱衣室には、既に一糸纏わぬ一歩手前のベネットの姿があった。]
ベネット、お前、もう少し食べた方が佳いかもな。
[見ようと思って見たわけではないが、眼に止まった細腰にそんな感想を継げ、先にという相手に「嗚呼」と頷いた。]
(182) 2010/09/02(Thu) 10時半頃
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ドナルドは、ベッドから降りるとき、ルームメイトのシーツの残り香をふと意識した。
2010/09/02(Thu) 10時半頃
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[全身に湯を浴びながら、唇を付いて出るのは溜息。
神に使える身を目指す者として、過去の想いとは決別したはずなのに。 それでもあの蜜色の髪を見れば胸に去就するのは、 告げられなかった思いに疼く恋情だった]
……こんな思い、主はお許しになんてならないのに。 どうして……。
[身体を撫ぜていた手を愁うように壁へと。 その指先はLで始まる五文字を綴った]
(183) 2010/09/02(Thu) 10時半頃
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食べてるよ、きちんと。 全ての食べ物は主の恵みだもの。
[浴場へ向かう前、そんな苦笑いを返して]
(184) 2010/09/02(Thu) 11時頃
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/* 思っている少年愛村と違っているので、 このまま参加するかちょっと悩み始めています。 うーん、ごめんね!
(-22) 2010/09/02(Thu) 11時頃
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― 朝/浴室 ―
[ベネットから遅れること暫し、片眼鏡無しの世界は歪んで見える。 先に浴室に向かったベネットが何処にいるかは判れども、詳細はよく見えていない。]
隣、使うぞ?
[あえて隣に陣取ると、シャワーのコックを捻る。 ちなみに、彼が零した独り言は聴こえていないタイミング、壁に綴られた文字列も、ぼやけた視界では判別不能である。]
(185) 2010/09/02(Thu) 11時頃
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[ダラダラと廊下を歩いている頃には、先輩たちはもう浴室へと行った後だろう。 窓の外、庭に水をまく姿はいやに朝から元気に見えて、ちょっとうんざりもしなくもないけれど、 キラキラと午前の日差しに輝く飛沫と、時折見える小さな虹。 それくらいは普通に綺麗だなと思えるくらいに、ちょっとはまともな感性を持っている。]
…おはよーす。 [窓越しに掛ける声。 いっそアレ浴びたらスッキリするんじゃないかとか馬鹿なことを思うくらいに、暑苦しい日ではあった。]
(186) 2010/09/02(Thu) 11時頃
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/* ……なんだって?(眼をくしくしした いや、まて、私自身というよりは、似ている誰かを重ねての可能性もあるな……。
しかし、既に泥沼属性が発動してる気がしてならない。
あ、挨拶遅れました。蜜蝋です。 中身バレは気にしていません。 ディーン使うときは全力疾走です(キリッ
(-23) 2010/09/02(Thu) 11時頃
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…何、アンタ…庭当番だっけ?
[だらしなく乱れた夜着のまま、庭へと降りる。 夏の日差しに咲き誇る見事な薔薇の生垣。 その花弁が水の飛沫に彩られるのをぼんやりと眺めた。]
(187) 2010/09/02(Thu) 11時頃
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[綴った文字を掌で消し、慌てたように振り返る]
あ、ああ……。
[なにか言葉を発しようにも、彼の引き締まった身体に目が行ってしまい、上手く言葉が出ない。 悲しげに眸を伏せ、 降り注ぐ湯を浴びながら、もう一つため息を零した]
(188) 2010/09/02(Thu) 11時頃
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/* >>182 ディーン さすがにそこで「佳い」は違和感強いよの。 食べた方が、は「良い」「好い」にすべきなのね。 「佳」は美しいとかめでたいとかで使うのが適切じゃないかしらん。
(-24) 2010/09/02(Thu) 11時頃
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― 浴室 ―
[頭からシャワーの湯をかぶり、ざっと汗を流す。 そして一度コックを捻り、湯を止め、シャンプーに手を伸ばしつつ]
―――……ベネット、何か相談事などがあるなら 遠慮せずに謂えば佳いのだぞ?
[俯き溜息を零す後輩に、そう聲をかける。 どうにも、逢う度に物言な、そんな印象を受けていた。 一歩間違えれば厭われているのだろうか、とも思っているが、そちらは表には出さない。 答えを待ちながら、蜜色の髪に泡を立てた。]
(189) 2010/09/02(Thu) 11時頃
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>>186 [水撒く姿は夏の制服姿。 直接降る日差しと乾いた温度に 白のワイシャツから覗く肌は薄らと汗ばんで。 既に何人かが浴室へ向かう姿を見送っている。 声を掛けられたのは今日初めてだった、 翡翠がその方向へ。やけに大きな編入生を見つけ]
おはよう、後輩。 …寝起きの顔。
今日も、暑いよ。
[まだ意識覚めやらぬのか、 それとも暑さにうんざりしているのか。 夜着のまま降りてくる後輩に、笑って声を返す。]
(190) 2010/09/02(Thu) 11時頃
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[咲きかけの蕾を、無造作にクシャリと握りつぶす。
鮮やかな赤。自分の赤毛と似た色の。
昔は好きだったけど、今は嫌いだ。]
(191) 2010/09/02(Thu) 11時頃
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>>187
ううん、違うよ。 当番じゃない。
でも、やるんだ。
[薔薇の生垣に向けて飛沫のアーチを作る。 近づいてくる姿は遠くから見た時よりも大きく、 近づいてきた距離だけ少し見上げる形に。]
後輩は、今何年だっけ?
[背が高くて、学年を何度か間違える。 今もその記憶はあやふやで。 口にしかけた言葉は、>>191潰される花の姿に噤まれて]
…どうして?
[怒るでもなく、不思議そうにそう訊く。]
(192) 2010/09/02(Thu) 11時頃
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相談っていう訳じゃないんだ。 ただ……胸が痛くて。君を見ていると。
[紡ぐ声はシャワーにかき消されてしまいそうなほど小さかった。 眸は伏せられたまま、苦しげに胸を手で押さえて]
……神は同性愛を禁じられているのに。 いけないことなのに。 僕はきみが……。
[すきなんだ、と。 音には出さず唇だけで紡いだ]
(193) 2010/09/02(Thu) 11時頃
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…あちーのは勘弁願いたいとこっすよねぇ…。
[無駄にデカイ背を丸めて肩を竦め、苦笑い。]
まぁ、行軍訓練とか無いだけ…ここのガッコはだいぶマシ。
[手の中で無惨になった蕾の花弁が舞い落ちる。 自分はこれから風呂だと告げて、ダルそうに庭をあとにした。]
(194) 2010/09/02(Thu) 11時頃
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ベネットは、はっとした顔になると、頭を振り。ごめん、忘れて…と続けて。
2010/09/02(Thu) 11時頃
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[問う声に答えなかったのは、自分でもわからなかったから。 腹いせなのか、八つ当たりなのか、…その蕾を何に見立てていたのかさえ、
自覚など、無かったから。]
(195) 2010/09/02(Thu) 11時頃
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[ただ、ほんの時折…すべてが壊れてしまえと思うほど、 どす黒いものが心の中を流れるようになったのは、
きっと、赤が嫌いになってからだ。]
(196) 2010/09/02(Thu) 11時頃
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[翡翠は散る赤に視線を落としながら、 後輩が立ち去っていく音を聴く。 育ちきらなかった花弁に、残念そうに目を伏せて]
……だめだよ、潰しちゃ。 …慈しむ花なんだから…。
[ホースを潰す手を離せば、とぷとぷとその先から 水が溢れる。それを地面に置いて花弁を拾う。 そっと握りこんでも、暑さで直ぐに萎れるだろう。]
(197) 2010/09/02(Thu) 11時半頃
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綺麗な色に…、咲くんだから…。
[そっと、花弁を雫のついた葉に乗せる。 萎れるまでの僅かな時間、太陽の光を浴びれるように。]
(198) 2010/09/02(Thu) 11時半頃
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/* ディーンがいきなり告白されてて噴いた。
(-25) 2010/09/02(Thu) 11時半頃
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― 浴室 ―
[紡がれる言の葉は、相手の手元のシャワーの音にかき消されるほど小さい。ディーンの手元のシャワーが湯を流していれば、聞き取れはしなかっただろう。 けれど、止めていたからこそ――……耳に届いた。]
私のことが……――――?
[髪を洗う手を止める。 先を促すでもなく、などる言の葉。
暫くの沈黙、ざぁざぁと雨降るような音だけが空間に響く。]
(199) 2010/09/02(Thu) 11時半頃
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