25 花祭 ― 夢と現の狭間で ―
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懐刀 朧は、メモを貼った。
2010/08/08(Sun) 19時半頃
若者 テッドは、メモを貼った。
2010/08/08(Sun) 19時半頃
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おい、何やってる。
[とりあえず話しかける。]
(=4) 2010/08/08(Sun) 19時半頃
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[桜花の処遇を知れば、 一度眉を潜めるのだけれど]
発症しない処置。 それは、いったいどのような。
[人と獣の因果を聞いたがゆえに、それを問う。 主があえて沈黙を知らず]
……発症者には効かぬのですか?
喰われるがゆえに殺すのですから、 喰われることなければ、交わる道も……
[あるのでは、と 呟けば聞こえるは“殲滅”なる言葉]
(@6) 2010/08/08(Sun) 19時半頃
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[また、中空から声が聞こえる。誰?]
……何って……看取って、いる
[小さく鼻を鳴らして。呟く]
(=5) 2010/08/08(Sun) 19時半頃
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…泣く、な。
[声は酷く歪んで、空気ではなく骨を通して伝わるだろう。 衣が落ちて血濡れの解る掌は、首を絞める手を引きはがすのではなく ただ、慰めるかのようにそっと触れた。 裏庭で背を撫でた時と同じようにぎこちなく撫でる。
泣いているのを見るのは、苦しかった。 其の涙も、苦しさも全部一緒に自分が奪って行けたらいいのにと 花が、狂うのではなく花らしく在れるようにとの願いがそうさせる]
生き 、て。
[掻き消えそうな声は呟いて]
(80) 2010/08/08(Sun) 19時半頃
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ほら。
[それみたことかと、亡者が謂う]
……人は獣を本能的に恐れるもの 獣はひとを、本能的に喰らうもの
たとえ交えたとしても 長くは続かず やがて
(+37) 2010/08/08(Sun) 19時半頃
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門下生 一平太は、メモを貼った。
2010/08/08(Sun) 19時半頃
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[それから花が散るように 撫でる手は重力に逆らわずに零れ落ちた。
赤い花弁を色硝子が夕焼けに滲む床の上に散らして───**]
(81) 2010/08/08(Sun) 19時半頃
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看取る?
誰を看取っている?
(=6) 2010/08/08(Sun) 19時半頃
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……止めずともよいのですか。
[一瞬、惑うような主の息の音に、 黄泉花はひたり、と眸を見上げて]
(@7) 2010/08/08(Sun) 19時半頃
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>>@6
発症しない処置。 それは、発症の元になる初衝動が訪れる前に、 それを沈静化させることだ。
ひらたく言うと、去勢だ。
[あまり言いたくはなさそうだったか。]
まだ言葉も覚えるか覚えないかの時期に為すことで、人狼発症はほぼ押さえ込むことが可能となる。
だが、ある程度の年齢を超えてしまえば、もう意味はない。
[つまり、既に発症したものにはもうならぬということ。]
(82) 2010/08/08(Sun) 20時頃
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……………うん
[泣きたい訳ではない。けれど、伸びる指先が 触れる感触が、どうしても、涙腺を緩ませて。 なにか、言おうと思っても、言葉が声にならない 酷くかすれる声に、ただ、ただ頷いて。]
……………っ
[暖かな感触が手から離れる。 知っている、急速に命が消える感触。 ……自分で消した命を、留めようとするように 青年は既に意識も、息もない本郷を抱きしめて ただ、抱きしめて、静かに泣いた]
(83) 2010/08/08(Sun) 20時頃
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/* あぁ、もー穴に埋まりたい。COしてあるとこ取下げて暫く止めようかなぁ……ううう。
(-21) 2010/08/08(Sun) 20時頃
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>>@7
まて、とりあえず、今、呼んでいる。
[だけど、どこかやはりずれた受け答えしか返ってこない。]
(84) 2010/08/08(Sun) 20時頃
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[もう、そこには、青年の望みを 叶えようとした本郷の姿はなく、 夕日が赤く染め上げていった……――]
(85) 2010/08/08(Sun) 20時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2010/08/08(Sun) 20時頃
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[微かな頷きと、静かな嗚咽が 暫く、通信に伝えたあと、小さく呟いた]
……本郷、碧………
(=7) 2010/08/08(Sun) 20時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2010/08/08(Sun) 20時頃
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――嗚呼、別離の時だ
[呟き、主の胸に顔を埋めた。
子を成しても月瀬はひとのまま。 彼が生きて此処を出たとしても 遠くない先に、繰り返す事になるだろう 発症してしまえば、きっと*]
(+38) 2010/08/08(Sun) 20時頃
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[暫く、本郷の遺体を抱きしめ泣いていた青年は ある程度泣くと、途方にくれて
頼まれ事、約束ごと。どうやって叶えればいい?]
……高嶺殿や霞、なら、わかる、かな
[殲滅は一旦中止し、まずは請け負ったことをと 相続の手続き等判断できそうな二人を思い出す 事情を説明する為、太刀はそのまま放って 本郷の遺体を抱きかかえて立ち上がり どちらかの姿を探し始めた]
(86) 2010/08/08(Sun) 20時頃
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[言葉を聞けばそれは、 少しだけもぞりと居心地悪そうに。 犬猫でもあるまいし、と己が言った言葉がふと過ぎる]
――…それは残し、増えるという 獣の意思とは、反するものになりますね。
そう、発症者には効かぬ、と。 [交えたとしても、長くは続かず、と。 亡者の謂う声がする。
主の待て、という声に案じる顔をすれば]
[ふわり、その背を翻す。 己が身に出来ることなどない、 それを分かってはいれど――。
――小袖のかえれば、姿の消える]
(@8) 2010/08/08(Sun) 20時頃
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/* ベネ吊りのヤニク襲撃かな。 となると 最終日は5人? もいっこくらい段階踏んで朧襲撃見たいんだけどにゃ。
(-22) 2010/08/08(Sun) 20時頃
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―表座敷―
[ゆらり。伏した人の傍で光る。 いまは無力な小さなひかり。
記憶が影と流れてゆく。 あか。 白に飛んだ緋。床に落ちた紅。
ああ、そうだ]
ごめんなさい…。 約束、したのに……。
[命の欠片が、姿を変える。 その目の前で倒れる人>>59 慌てて支えようと手を出しても。すり抜ける]
(+39) 2010/08/08(Sun) 20時頃
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/* いっそ赤勝利が見たい! ……が、それは流石にあれか。
今地上でパスタ殺せるのって ズリエルっきゃいないっぽい? イアン生き残ればいけるか
(-23) 2010/08/08(Sun) 20時頃
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―本邸・廊下― [ひたり、と足の落ちた先、 色硝子の差し込む光に染まるその廊下。 燃え落ちる陽光が、赤い七色と彩る]
―――……、これは。
[足先に赤い花弁のひとひら。 この廊下で言葉を交わした人がある。 見上げた月を思い出すのだけれど――
けれど空は 鉄をも溶かす燃える色]
(@9) 2010/08/08(Sun) 20時頃
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門下生 一平太は、メモを貼った。
2010/08/08(Sun) 20時頃
記者 イアンは、本屋 ベネットを抱えさまよう様子は、迷い子が人形を抱え歩く様に似ていた*
2010/08/08(Sun) 20時頃
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2010/08/08(Sun) 20時頃
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― 双花の眠る場所 ―
[ふわ、と風がそよぎ、軽やかな靴の音と共に降り立つ。 見下ろすは、高嶺の双花。]
声が聞こえると思ったら…、…やっぱり。
[苦笑を浮かべて、兄弟子である華月を見る。]
羽は二つで一つ。 一つを失えば飛ぶ事も叶わず。
…呼び合うように、為るべくして成ったんだな。
[一度は別たれた羽が再び対となった。 哀しくも美しい双花に一度琥珀を伏せて。 またふわりと風に揺れた。]
(@10) 2010/08/08(Sun) 20時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2010/08/08(Sun) 20時頃
記者 イアンは、メモを貼った。
2010/08/08(Sun) 20時頃
手妻師 華月斎は、メモを貼った。
2010/08/08(Sun) 20時頃
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何?本郷?
[眉を寄せる。]
死んだのか。
(=8) 2010/08/08(Sun) 20時頃
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……うん、俺が……殺めた。
[呟き返す声は、呆然と 何処か、歩いているのか、足音も聞こえた*]
(=9) 2010/08/08(Sun) 20時半頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2010/08/08(Sun) 20時半頃
若者 テッドは、メモを貼った。
2010/08/08(Sun) 20時半頃
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お前……。 本郷の正体は知りえたのか?
[狼の可能性はある人物の一人だった。 狼と知って殺したのであれば、 それは、仕事にみなされる。]
(=10) 2010/08/08(Sun) 20時半頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2010/08/08(Sun) 20時半頃
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/* 相続にwww真剣なイアンにちょっと噴いたwww
(-24) 2010/08/08(Sun) 20時半頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2010/08/08(Sun) 20時半頃
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[二つの月が割れた半月となる前の話。
霞の手を引き気に入りの書庫へと連れて行った。 それに酷く怒った先代が 強く叩いたのは霞だった。 ――…其れは高嶺にだけ許される場所。 高嶺の名を持たぬ霞は、此処に入ってはならないと。
霞の真似をし、縁側で共に先代の好きな唄を歌った。 それに酷く怒った先代が 強く叩いたのは私だった。 ――…其れは花にだけ許されること。 花の名を持たぬ朧は、決して唄ってはならないと。
同じ顔であるのに。 同じ場所に在るのに。 ―――…どうして、ここまで違う姿なのか。]
(87) 2010/08/08(Sun) 20時半頃
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本郷は……獣。 でも、本郷は……本郷
[とぼとぼと、歩き、抱えた本郷の頭を 2度も己を殺さなかった 獣の頭を時折なでながら返す]
(=11) 2010/08/08(Sun) 20時半頃
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/* >>87 生きにくいうちだなー。 パパ、そんなんいまははやんないよう。
(-25) 2010/08/08(Sun) 20時半頃
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懐刀 朧は、記者 イアンと本郷の間に起きたことは、はまだ此処には伝わっておらず。
2010/08/08(Sun) 20時半頃
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――……?
[やはりよくわからない。だけど、本郷は狼だったようだ。]
そうか。
[足音は落ち着いてるかのようにも聞こえた。]
処刑する場合は、事前に報告しろ。
(=12) 2010/08/08(Sun) 20時半頃
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