202 月刊少女忍崎くん
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…………。
[どちら>>+59のと問われた言葉に、こちらに指>>*21が向けられる。 井戸子の話には間違いないので、頷いた。 そのあと第二体育館へと向かう最中ずっと駿の昔の恋について問いかけの集中砲火を浴びるその時になってやっと全然上手い返しじゃないぞ!こーいち!>>*10俺!>>+56なんて心の中で叫ぶことになるとは知らずに、 頷いてしまったのだった。*]
(+75) 2014/11/19(Wed) 00時半頃
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──第二体育館、書道部パフォーマンス──
[白銀と忍崎と一緒に第二体育館に到着した その少し後に栗栖の前口上がはじまる。
アナウンスがあったことと、 何より書道パフォーマンスというもの珍しさからだろうか。 生徒も多かったが、外部のお客も少なくないようで、第二体育館は賑わっていた。 忍崎ほどではないが一般的な身長の駿でも、前の女性徒がつけた頭部の飾り――どこのクラス展示なのか狼の耳であった――が視界に少し入り見辛くはあるがなんとか見える程の盛況振りである。]
(+76) 2014/11/19(Wed) 00時半頃
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………背伸びも禁止。
[自分は見えるが、と隣の自分より 幾分背の低い白銀を見やれば流れ出した渋い音楽に そわそわと頭を動かしている様子に、再度釘をさす。]
…すみません。少し見辛いので、 パフォーマンス中だけそれ取ってもらってもいいですか?
[逡巡した後、観覧の邪魔にならないように小声で前の狼少女に声をかける。 狼少女は慌てたように、耳を取ってくれたのにぺこりと礼を返す。 そうして、これで見えるだろ、と隣に問いかけてからようやっと自身もパフォーマンスを見るのに集中したのであった。]
(+77) 2014/11/19(Wed) 00時半頃
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[視線を戻した先、大きな紙の上で 教室や忍崎の家で見せる顔とはまた異なる 真剣な表情で、声を張り筆を運ぶ保。 てん、てん、とのびやかに朱を落していく栗栖の動きを楽しむ。
心の中でなるほど、書道部の筋トレはこういうことかとようやく合点がいった。]
(+78) 2014/11/19(Wed) 01時頃
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―去年の夏の終わり頃―
『次何だったっけ?』 『え?お前次の数I宿題当たってただろ?』 『えー?!もちろんやってない!榊原〜。』
…いい加減学習しろよ。今度こそ見せないからな。
[そんな級友との他愛もないやり取りは駿の机に バンっと置かれた栗栖の手>>+6によってさえぎられる。]
…あいてな…っ、ひっ……はい。
[話しかけられるオーラに、 この時は今よりずっと栗栖を知らない駿は 口ごもりつつも断ろうとした。 が、途中で駄目押しを追加され、肯定の返事をしてしまうのだった。
心の中ではいい笑顔の栗栖に、悪いこと言う奴がこれから悪い事言いますよって言うわけないだろ?!という突っ込みも忘れてはいない。]
(+79) 2014/11/19(Wed) 01時半頃
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[それでも何を頼まれても断ろうと身構えていれば 相手の口からでた言葉>>+7に首を傾げる。]
…ん?書道部?筋トレ?
[座って文字を書く書道しか思い浮かばない駿の脳内で 上手く筋トレと書道は結びつかない。 それでも筋トレと言われれば口は自然と動く。]
そうだな、腹筋背筋は基本なんだけど。 音楽を流してそのテンポで腹筋したりすると リズム感もつくらしいな。
曲を変えることで負荷の高低も変えれば 持久力、瞬発力もつくからお勧め。
[筆を滑らかに運ぶのに筋力がいるのだろうか。 それともリズム感?と書道を思い出しつつまずは基本を。]
(+80) 2014/11/19(Wed) 01時半頃
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──第二体育館──
[ぴんぽんぱんぽーん↑ と、校内放送が掛かる。 書道部のパフォーマンスが終わって次は、講堂でどうやら演劇部が『たぬき王子』をはじめるらしい。]
『おーい』
[と、横合いから声をかけられて、ん。と振りかえる。わいわいと感想を言い合っていた一団の向こうから、中身を交代したのだろう辰次が手をふっていた。]
『聞け、真の勇者サマが出たぞ、 真の勇者サマが』
[笑いながら、がにまたで歩き来るクラスメイトの言に、 おお。と軽い感嘆をもらした。]
(58) 2014/11/19(Wed) 01時半頃
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あとは、体幹トレーニングなんかがいいんじゃないか? 座ってやるにしても美しい姿勢を保つことができるぞ。
[書道家の美しい背中を思い出せば、 フロントブリッジ、サイドブリッジ、ダイアゴナル等のトレーニングを教える。 ふんふんと聞いていた栗栖が笑顔でしゅたっと立ち去るのを 同感であったのだろう級友の呟きが聞こえれば同意をするように頷きながら見送ったのだった。**]
(+81) 2014/11/19(Wed) 01時半頃
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[真の勇者。それはすなわち、登場人物全員から、スタンプを集めた人間が出たということだ。一応、途中でのリタイアでも、集めたスタンプ数に応じて賞品を渡すようにはしていたが、真の勇者、の称号はすべて回りきった人にしか使わないルールだ。]
魔王は?
『勇者サマが悪の心を切り裂いてくれたんで 本当の姿を取り戻して、ハッピーエンド』
そうか。
『もう悪いことはしたらだめだよ、だと』
[勇者に言われたのだろう台詞の口真似をして、くっく、と辰次は笑った。]
(59) 2014/11/19(Wed) 01時半頃
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クラスの方はどうだ?
『順調順調。 あ、でもいっぺん見に来いよ』
[魔王役のアテレコけっこー面白いからお前らもやれよ。と、好意の誘いは鷹野にも向いた。 『魔王』は皆でつくった人形なので、ボイスチェンジャーを使えば女子でも役を果たせるようになっている。]
『そっちは劇見にいく感じか? まっ、そいじゃまたあとでな』
[そんな話をおいて辰次は栗栖の方へ、『おーい、今のすごかったなーっ』と手を振って歩いていった。]
(60) 2014/11/19(Wed) 01時半頃
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[──そうして]
(61) 2014/11/19(Wed) 01時半頃
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[それからの後半戦も、前半と同じ位に、 たいへん慌しい行動スケジュールだった。
── 講堂で氷見山の舞台を見たあと、文芸部に寄って、既に残り僅かになっていた『珠玉』を入手して、東西仮装対決のイイネ!欄に笠原が満足気に紙を付け足しているのその上から、赤ずきんの写真に「メルヘンでとってもかわいいと思います!」と、一見女子が書いたのかと思えるような字を線の細い鉛筆で書き足し、クラスに戻って最後の魔王役を何故か生身で忍崎が勤めることになり、そのアテレコを鷹野が務め小森につっこみを入れられながらなんとか最後の『勇者』に記念品を渡し終えた。
その間に鷹野が撮った写真は、 551枚にもなった。]
(62) 2014/11/19(Wed) 01時半頃
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―第二体育館 書道部パフォーマンス終盤―
[これは筋トレ、必要だよな。 俺のお勧めが効果あったらよかったけど。 と伸び伸びと紙面を跳ね、墨を落す書道部員たちを眺める。
黒と白だけではない。 文字だけではない書道があるとは思いもよらなかった。
それぞれの動きが重なって作品となるのを最後の「大漁」まで楽しんだ後。 終了の声と共に拍手に包まれる書道部に向かって、駿も拍手を贈った。]
(+82) 2014/11/19(Wed) 01時半頃
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[拍手の向かう先、友人らに囲まれる 書道部の中にいる保や栗栖と目が合えば 邪魔にならないように、片手を軽くあげるだけにとどめる。]
ん?おお。行ってらっしゃい。
[忍崎の手の先に鷹野を見つければ>>50 平均台へと向かう背中を見送ったのだった。**]
(+83) 2014/11/19(Wed) 01時半頃
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[忍崎の資料写真他、学祭の思い出用の写真も含むが、 さすがに良く撮ったものだと思う。]
──それから、廊下にて──
──ん、 現像にか?
[そう聞いたのは「資料用の写真、早くあった方がいいかなと思って」と、笑う鷹野へだった。まだ何か回るところあるかなあ? と、言われて、いや。とそこでは首をふった。]
(63) 2014/11/19(Wed) 01時半頃
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[早く手元にあるならそれに越したことはないのは確かで、 また別に時間をとらせて現像してもらうよりは、 いっそ手早く済ませてしまった方がいいのかもしれない。]
じゃあ、あとで落ち合おう。
[場所はメールする。と、そう伝えて 写真部の部室に行く背を見送った。]
(64) 2014/11/19(Wed) 01時半頃
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そっか。 じゃあ安心かなっ
[首を振る様子>>63に、一つ頷いた。 もう日も暮れている。 彼と一緒に、文化祭を回れるのももうすぐ終わりだ。
色々と……本当に、いろいろとお腹一杯の量の おかしなことも起こり、振り回されたような気持ちもあるが。 やはり、終わりが見えるとどこか惜しい。]
うん、わかった! あとでね。
[いつか公園で話したように。 彼と別れて、まどかは部室へと足を向けた]
(65) 2014/11/19(Wed) 01時半頃
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―写真部 部室―
[日の暮れた教室に、西日が差す]
[プリンターからは機械音が上がっている。 出てくるのは、今日撮った資料写真。 忍崎が機械が苦手なのも相まって、 資料写真はいつも現像してから渡すことにしていた。
まどかはその中の一枚を拾い上げて確認をとる。 屋台の写真だ。出来上がりに不満はない。
やがてそこそこの枚数になったそれを、 自分のスペースに置いてあったコピー用紙で 適当に封筒を作ってその中にしまう。]
(66) 2014/11/19(Wed) 01時半頃
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[それとは別に現像したのは 書道部のパフォーマンスの写真だ。 保と栗栖の二人に渡すつもりだし、 氷見山に頼まれてもいる為だ。
撮りなれていない被写体なのもあって、 現像された写真たちを一枚一枚丁寧に確認していく。]
(んー…やっぱいまいちなのも多いな…
でも、こういう資料も撮ることもあるよね… そのうち真理についてって、運動部撮りに行くのもありかも…)
[全体写真や個々のパフォーマンスのアップなど。 様々な写真を見ていく中で、やがて一枚の写真に目が留まった]
(67) 2014/11/19(Wed) 01時半頃
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( ……これたぶん、あの時の )
[栗栖と保の二人が最後の文字を書き入れている写真だ。 目の前の紙に向かっている二人の姿がそこにあった]
[まっすぐに、楽しげに紙に向かう二人の横顔に、 最初の忍崎の写真を思い出す]
[まるで感情までも映し取ったような、あの一瞬]
……………、
[まっすぐひたむきな、彼のあの顔を]
(68) 2014/11/19(Wed) 01時半頃
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──二年三組教室前廊下──
[駆けていった鷹野の背を見送り、 携帯で時間を確認する。]
(…………。
今のうちに準備をするにも、 少し時間が足りないか)
『あれ。まどかは?』
ん?
[クラスの撤収作業を手伝うか、と踵を返しかけて、入れ違い来た制服姿の小森にどうした?と首を傾いだ。]
(69) 2014/11/19(Wed) 01時半頃
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『あ。忍崎ひとり? あー。まいっか。
あのさ、ひとり外回りが戻ってなくって。 ケータイにも繋がんないから、 じゃー、数人で探すかってなってさ』
[「まあ後夜祭後の打ち上げどうする?ってぐらいの連絡なんだけど、手ぇ空いてたら探してきてくんない?」との頼みを請け負えば、再度校内を歩き回ることになった。]
(70) 2014/11/19(Wed) 01時半頃
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[じゃあよろしく。とそう任されて、他を探しにいく。という小森とも その場でわかれることになった。]
(……探すならいっそ人が少ないところか)
[そのあたりにいるのなら、他の誰かが見つけるだろう。 となると、何処を探すべきかはおのずと絞られる。]
(71) 2014/11/19(Wed) 01時半頃
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[小森に捜索を頼まれた後。]
TO:鷹野
件名:待ち合わせ 本文:
屋上
[鷹野の手元に送信されたのは、 一行きりの短いメールだ。]
(*26) 2014/11/19(Wed) 01時半頃
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[静かな部室に、メールの着信音が鳴る。] [そこに書かれた、短い文字を追って]
[印刷された写真達をポケットに。 カメラを掴んで、まどかは部室を後にした。]
(72) 2014/11/19(Wed) 01時半頃
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[後夜祭に向かう生徒も多いのだろう。 昼よりまばらになったクラス教室が並ぶ廊下を抜ける。]
[2−3の教室を過ぎ去った。 春。あそこで、彼に告白した]
(73) 2014/11/19(Wed) 01時半頃
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『わ、わたし…! ま 前に撮った時の顔が、とっても素敵で、 わ、忘れられなくて…
すっ……、す、好きです!!』
(-14) 2014/11/19(Wed) 01時半頃
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( そうか、 わたし きっと )
[屋上へと向かう足は自然と足は急ぎ足になる。]
(74) 2014/11/19(Wed) 01時半頃
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[廊下から階段を登る。 一年生のクラスが並ぶ廊下が踊り場から見える]
(75) 2014/11/19(Wed) 01時半頃
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『これからもっ たくさん、撮りたいなって…』
(…ああああ!? いや、撮りたいんだけど、そうなんだけど!!! そ、そうじゃなくて…!!)
『〜〜〜い、いやっあのっ!? なんていうか…っ』
(-15) 2014/11/19(Wed) 01時半頃
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