19 生まれてきてくれてありがとう
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[帽子の上から撫ぜられると、 ふるりと首を振って]
…………ううん、行く。 ゴドウィンさんの最期、ちゃんと見届けたいし。 それに、あそこにはピッパちゃんがいるから。
[帽子の下から呟いて、彼の後ろをふわりふわりと*追いかけた*]
(@19) 2010/07/07(Wed) 14時頃
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牧人 リンダは、メモを貼った。
2010/07/07(Wed) 14時頃
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[ペラジーが何かを我慢するように息を吐くのには気付かないまま。 二人がゴドウィンに告げた、またね、の言葉を、ピッパが棺の蓋を閉めるのを静かに見守る。
やがて、ペラジーが棺に土をかけ始めれば、同じように棺の上に土をかけ始め。]
私がする、わ。
[墓標に触れようとせず、お願いと瞳を向けるピッパに]
(74) 2010/07/07(Wed) 14時頃
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貴女も――?
[揺れる翡色に、一寸の驚きが浮かぶ。 ぱち、ぱちと琥珀が瞬いて]
……
[ふ、と笑った]
貴女、優しい、ね。
[悲しむ人。 その一言を向けられる、翡色に向けて微笑した。 女は言葉の心中にある意味を一切、見せぬまま。]
(*9) 2010/07/07(Wed) 14時頃
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……?
私もするよ。コリーンは反対側をお願い。
[避けるようにして墓標から離れた彼女に不思議そうに首を傾げがコリーンと共に墓標を立てた。 予想以上の重さに眉をしかめたが、相応の存在感でそれはそこに誰が眠るかを主張する。 ダリアを墓標の側にも供えれば、生きる者の記憶から風化する事で訪れる真の死を避ける為の儀式を終えた。]
(75) 2010/07/07(Wed) 14時頃
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…。 ありがと。
[二人が墓標へ向かえば、 少し重たげな様子に、手を決して出さぬよう腕を組んだ。 周囲には埋葬に訪れた他の"眸"が在る。]
[墓標の前に立つ二人に一歩引いた位置で 静かに双眸を伏せ、祈りを捧ぐ。]
(76) 2010/07/07(Wed) 14時頃
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……。 むしろ、私の方がありがとうだけどね。
[マスターも自分も信仰を捨てた人間故に祈りを捧げる事は無い。 ピッパの横に並ぶように一歩下がり祈りを捧げる彼女をちらりと一瞥するが、周囲の視線に敏感に反応して何処か落ち着かない様子で他の埋葬者達にちらりちらりと視線を向けた。]
(77) 2010/07/07(Wed) 14時頃
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>>75 ええ、――。
[ペラジーと二人墓標をその新たな土の上に立て、ダリアが墓標の傍に添える、儀式を黙々と。]
……――。
[深く黙祷するように祈りを捧げてから、二人に同じようにありがとうと、告げ、教会へと向かった――**]
(78) 2010/07/07(Wed) 14時頃
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…ん。
[教会へと向かうコリーンの気配に眸を開き じゃあ、と小さく手を振った。 ちらとペラジーを見遣れば、落ち着かない様子。]
―――、大丈夫?
[様子にも理由があるのだろう。 重圧に感じるようなら不味いから、そっと声をかけた。]
(79) 2010/07/07(Wed) 14時半頃
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/* ねむあついおはようございます
ピッパが赤で普通に喋ってる、だと……?
ログインしてちょっとビックリ。
ソフィアはあんまり普通に喋ってない。 コリーンから何か振られない限りは普通に喋りません。 昨日ソフィアタイムをし損ねたのが心残りで…… ネタはないのに睡魔だけあったので負けました。 まじでネタ切れ5秒前。mn5
(-33) 2010/07/07(Wed) 14時半頃
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[>>*9 ふ、と笑うその顔から、告げられた言葉に――。 ゆるやかに、首を振る]
優しくなんて、――…。 ただ……。 見たくない、だけ……。
私のエゴ、ね。
[身近に哀しむ人を見たくない、そんな人を見るのは辛いからの我侭なエゴ――**]
(*10) 2010/07/07(Wed) 14時半頃
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/* その結果、他の人をさらに傷つけてしまうことにも思い至らない。我侭な。
これ、赤の>>*10最期に入れておいた方がよかった、かな? すこし、迷ってたら。レス遅れちゃった。
ごめんよ。
(-34) 2010/07/07(Wed) 14時半頃
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─ 屋敷 ─ [納屋の方でいいと小さく訴える言葉は、おそらく聞き入れられることはないだろう。 こんなふうに運び込まれるのを見た主人がどう思ったのか、それを確かめるのが怖くて、そちらを見ることは出来なかった。
ただ漠然とわかるのは、死の足音がすぐ傍まで来ていること。 そうでなければ…こんなふうに丁寧に扱われることなんてありえないから。]
…ねぇ、セシル。気をつけて。 見えても、聞こえても…返事をしちゃいけないよ。 …見つかってしまったら……
[不安そうに、彼の袖口を掴んで見上げる。 どうせ、みんなもうすぐ死ぬというのに…何故こんなに心配なんだろう。]
(80) 2010/07/07(Wed) 14時半頃
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/* すごい今更だけど なんでペラジーは人狼全員表に出したんやろ……
PL情報でも、人狼が分かってて良いことと悪いことが、ある エンターテイメント性云々……
責めませんが、何を考えて出したのかは気になる 前にもちらっと謂った村のシステム的な部分なのかな?
少女とか賢者の愉しみ減るんじゃないかなーと そこが気になったです。 どうなんだろね
(-35) 2010/07/07(Wed) 14時半頃
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え? うん。 大丈夫だよ。
ちょっと……痛んでるかな?
[意外そうに数度瞬く。 何かから逃避するように彼女の髪を手櫛を通してみたり、指先で弄りながら数度頷いた。]
それじゃ、またね。ありがとう。 私も酒場の整理とかしないと。
何か……人手が足りなくなったらいってね。
[教会へ向かうと言うコリーンを見送り、感謝の意を込めてピッパをハグをする。 確実に忙しくなる事は確かな場所故に、微苦笑と共にそんな言葉を残し、馬と共に墓地を去っていった。**]
(81) 2010/07/07(Wed) 14時半頃
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手数計算していないけど、大丈夫だよね? 12>9>7>5
(-36) 2010/07/07(Wed) 14時半頃
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そう。
[エゴという評価を肯定も否定もしなかった。 ただ、緩く頷くだけ。]
でも、
[去り行くその背に届いたかどうか解らないが]
哀しむ人が一人でも少なくなると、いいね
[せめてもの願いを口にした。 願いが等しく、コリーンと同じ過程、結論を辿らないのは 矢張り何処かに負い目があったから。]
(*11) 2010/07/07(Wed) 14時半頃
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え?
[痛んでる、と薄桃を梳く指先。 眸を細め、ペラジーを見る表情はやや寂しげに。]
そ……そっ、か 大丈夫なら、いいんだけど
[逃避した、というのはすぐ様に気付く。 だって触れる手も唐突すぎた、から。]
うん、また…
[だから、酒場の片付けを手伝う、と言い出す事も出来ず。 ハグされて、ぎこちない笑みを浮かべながら手を振った。
女もやがて、墓場から一度自宅へと戻る。]
(82) 2010/07/07(Wed) 14時半頃
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― 自宅 ―
[戻るとすぐに襲い来る、眠気。 強い衝動が幾度も身体を揺するが、]
仕事、しなく、ちゃ
[両親に残された"仕事"をしようと首を振る。 眠気に抗いながら作業場へ向かおうとする意識が]
―――。
[ぷつん―――。 現実と夢の境界線を失った。
女は虚ろな眸のまま、風呂場へと歩き出した。]
(83) 2010/07/07(Wed) 15時頃
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/*
夢遊病……?
(-37) 2010/07/07(Wed) 15時頃
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― 風呂場 ―
ひっ……?!
[女が意識を取り戻したのは、 身体全体に冷水をまともに浴びたから。]
―――ッ
[驚きを隠せない表情が周囲を窺う。 どうみても作業場では無かった。 何故こんな所にいるのか理解出来ない眸が 自身の身体を見て余計に混乱する。]
なん、
[一切思い出せない。 何時の間に、衣服を全て脱ぎ去ったのか。 ぽつ、ぽつ、と滴る水の音を聴きながらがたがた震えた。 寒さのせいか、怯えのせいか、わからなくなってしまう]
(84) 2010/07/07(Wed) 15時頃
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[濡れた身体のまま逃げるようにベッドへ。 シーツで身体を包むと、ベッドの隅でがたがたと震えている。
夜は未だ、始まったばかり。 誰も傍には、居ない。]
―――っ!
[奥歯をきつく噛み、震え続ける。 そして、女は翌朝まで何度も現実と夢の間をクロールする。 現実と夢の境界線を失いそうな程、鮮明な悪夢を見続けて。]
(85) 2010/07/07(Wed) 15時頃
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― 翌朝・自室 ―
ん―――ぅ
[翌朝。 憔悴しきった眸を指先で擦る姿が在る。 微かに眠気を感じてはいるが、 今は意識を手放す方が、怖い。
暫くは、動けそうに*無い*]
(86) 2010/07/07(Wed) 15時頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2010/07/07(Wed) 15時頃
掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2010/07/07(Wed) 15時頃
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/* ラルフとは絡んでみたかった。 これだけ人数が居れば偏る事はしかたないけどね。
(-38) 2010/07/07(Wed) 15時頃
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/*
ラルフと絡むと凄くどろりとしたものになれそうだったのに、ね。
(-39) 2010/07/07(Wed) 15時頃
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[手足にはだんだん力が入らなくなって、うまく息を吸えなくなってきたせいか、頭がぼんやりする。]
…すいません、お嬢様。 どうやら僕は…、最後までお側にお仕え出来ないみたいです、
みんないってしまったから…僕がしっかりしなきゃいけないの…に……
[次第に混濁する意識。 悔しくても、もう拳を握り締めることも出来ないみたい]
(87) 2010/07/07(Wed) 15時半頃
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/* ゆーん
ピッパは本当……魅せるなぁ そしていつものことながらマゾい……
もう、ね こんな姿を見て
放っておける、わけが、ない
です。
(-40) 2010/07/07(Wed) 15時半頃
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― 屋敷 ―
……え?
[袖口を掴まれ、はっとギリアンの腕の中を見遣る。 屋敷の中で、先に立つのは自分でないから。 並べばいつもの高さと違う位置にある、弟の想い人と良く似たいろをした瞳を見つめ]
君も、聞こえるのですか……?
[不安げな声に、純粋な驚きを返す。
もう、終わりだからこそ。 集められるだけの音を集めたくて、人には出歩くなと言っておいて、自分は出掛けるつもりで。
気をつけて、と心配されてしまうような、危険な事とは思っていなかったから。 大丈夫ですよ、と見上げる頭を撫でて、いつものように笑ってみせる]
(88) 2010/07/07(Wed) 16時頃
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[だって、今は。 呼吸も不確かに、途切れ途切れの言葉を紡ぐ彼のほうが、心配、なのだし。
彼の言葉に、グロリアがどんな表情をしているか。 見れぬまま、ただ付き添った*]
(89) 2010/07/07(Wed) 16時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2010/07/07(Wed) 16時頃
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―― 雑貨屋・テレプシコーラ ――
ぅ、ん……
[カウンターに突っ伏して、気付けば早朝を迎えていた。 ソフィアの傍のワインの瓶は空っぽだった。 幾ら弱い酒とは謂え、量を飲めばそれなりに来る。 頭痛を覚えながら、覚束ない姿で それでもカウンターから立ち上がり、 雑貨屋の外に出た。
未明の空、少し薄寒い空気。]
――…
[急に寂しさを感じるのは何故だろう。 孤独には慣れない。ミッシェルと酒を酌み交したのも遠い。 ふらふらと墓地へ向かった。]
(90) 2010/07/07(Wed) 16時頃
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―― 墓地 ――
[明け方の墓地は唯、静寂に包まれて。 お化けなんてものは信じていないけれど もしそれが存在するなら、出ても可笑しくないと口角を上げる。
そうして、墓の間を縫って、小屋へ向かった。 ギリアンを起こさぬよう、だが様子を窺うよう、 窓からそうっと中を覗いて。 垣間見えたのは空っぽのベッド。]
……あ、れ。
[いない。と呟いて。 それが余計に己の不安と欲を駆り立てた。 心配の表情を浮かべて墓地を後にすると 住宅と作業場が並ぶ、場所へと。]
(91) 2010/07/07(Wed) 16時頃
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