40 おおかみさんが通る
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あぁ、そういえば…まだ名乗ってなかったような…。
[男に言われ、ようやく気付く。]
ヨーランダ・七緒・ベイルと言います。
女学生さんはヨーランダさんと呼ぶし、傘屋さんは七緒さんと。
お好きに、呼んでもらえたら。
[男の人懐っこい笑顔につられ、彼女もまた笑う。]
(101) 2011/01/05(Wed) 01時半頃
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は……私にはもう、寝る所なんてありま、せん… もともと、何も無かった……
大人しく待ってて、誰かが助けてくれたことなんて…… そんなこと…今まで一度だって……無かった――――!
[感情的な言葉が出るのは高熱故か。 逆撫でするような柊吾。 子供扱いするばかりの和彦。
心が閉ざされていく。]
(102) 2011/01/05(Wed) 01時半頃
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薬は机の上のその袋。 だが、生憎と俺は出来れば本人の意思は尊重したい性質でね。 本人が納得して薬を飲まないんだったら、 俺はそれを黙認するだろうよ。 効く薬も、要らぬと飲めば効かないものさ。
[男の言葉に返事が返る。 薬の袋は確かにシリンダーデスクの上にあった。 単純に飲ませることだけ考えるなら こちらに頼むより傘職人の男自身が動くほうが余程早かろう]
(103) 2011/01/05(Wed) 01時半頃
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ヨーランダさん、ネ。やっぱ不思議なお名前ですナ。 ちと長くて舌噛みそうですわ。 ではヨーラ?さんでもよろしいかしらん?
……もし、人狼が怖くて森を見張ってらしてるンならね、 約束してもいいですよ。
お嬢さんはちゃんと安全だとね。
別の理由でいらっしゃるなら 手前はここにいて差し上げるしかできませんが。
まぁもし手前の風邪を心配して下さるお情けがあるンでしたら 屋根の下に戻って下さると冥利に尽きるンですが、ねぇ?
[手に持つ暖かい甘酒を差し出しつつ、 彼女の身を遠回りに案じて。 だが無理強いだけはしないけれども*]
(104) 2011/01/05(Wed) 01時半頃
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[向き直る顔は真剣なもの。 それはやはり子供扱いに念われたろうか。 けれど単純な怒りで話している訳ではなかった。]
雪の中待つだけの翠を助けてくれたのは、この御仁ぞ。 例え今すぐ駆けたとて、今の翠に何が出来る。 結局御前は雪の中待つだけしか出来んだろう。 上様に刃向かい、罰せられるか? さすれば“人狼”でない柴門も、立場危うくなるであろうな。 御国に反する下を持つ者として、誤認逮捕の隠れ蓑に罪を被せられても文句は謂えぬ。
待っていて安穏得られる等在りはせんのが当たり前。 それを歎き哀しむ暇があるならば、何を信じ何を守るか、己が今すべきは何か考えるが先であろう。
[しっかりとした声で伝わるようにと。 届かなければ、致し方ない。]
(105) 2011/01/05(Wed) 02時頃
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……私の、気持ちは……? いつも、みんな……そうやって、私の気持ち、無視して……
[和彦の諭すように紡がれる音に翠は小さく声を奮わせる。 頭を過ぎるのは母の顔。 身請け話に、良かったなど声を掛けてきた者達の顔。]
………ごめん、なさい*
(106) 2011/01/05(Wed) 02時頃
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嗚呼、解った。 薬は当人に任せよう。 謂うこと解れば飲んでももらえよう。
此方も手出しはせんでおく。
[それだけ伝えると椅子から腰を上げた。 無理矢理に飲ませはせず、立ち上がる。]
御仁、此方が此処に在っても騒音になるだけであろう。 店も弟子に任せたままだ、済まぬが暇させて頂く。
[からりと下駄の足音は立ち上がる。]
檀 和彦と謂う。 邪魔をした。
[そうして其れは部屋を出た。]
(107) 2011/01/05(Wed) 02時頃
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