217 【突発誰歓】幸福の壷【十二支騒動記】
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『何を心配することがある?』
『――のぅ、同輩よ。』
『永い時を経て、忘れたか?』
[忘れたか?]
(*9) 2015/02/15(Sun) 22時頃
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レティーシャは、櫻子の手前、情けないところはあまり見せられない、と、表情を明るく。
2015/02/15(Sun) 22時頃
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/* 据え膳は食べていい。 うむ、お魚的認識間違ってない。
(-63) 2015/02/15(Sun) 22時頃
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/*メモ:>>8
(-64) 2015/02/15(Sun) 22時頃
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『我らの「罪」を。』
『神が定めた、「罪」を。』
[罪の重さでいうならば、黒亥の方が重く。>>*3]
『………なに。亥は既に我のもの。』 『安心すると良い。』
(*10) 2015/02/15(Sun) 22時頃
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/* 眠らす方法? んなもん、ばってやってぎゃってやってどーんってやって、ちーんや!←
あと、さやちゃんはあとでめっ!やでw くさっとるおんなのこばっかりとも限らんのやからね?
(-65) 2015/02/15(Sun) 22時頃
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[温もりにほんのり沁みるような冷たさが泪の雫だと気付いても、抱き付く行為をやめることなく。 むしろ一層力を込めて。
嗚咽混じりのいきさつを聞いて、頭の端で黍炉のことを考えながら。口を開いた>>73]
誰も疑わなきゃいいよ。私が答えを教えてあげる。 “良い気”か“嫌な気”か。
[先ほどショコラが言った言葉>>74に補うように言葉を足して。 だってショコラは皆に笑っていてほしいから。]
…指切り、しよ。 ふたりの約束。
[そういうと指を絡めて、一振り、二振り。]
(94) 2015/02/15(Sun) 22時頃
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[もうひとつ。 思い出してはならないことがあるから。]
『……のぅ、「同輩」?』
[殊更に強調し。 黒き気であらば。そぅと伸ばして黒鱗に触れられるだろうか。 赤き舌、吐息。
感じる距離で、――――くんと匂いを嗅ぐ。]
『さぁ、我に。』
(*11) 2015/02/15(Sun) 22時頃
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『なに。
恥じる仲では、なかろう?』
(*12) 2015/02/15(Sun) 22時頃
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/* 蛇を誘惑してる。
蛇を……。
(-66) 2015/02/15(Sun) 22時頃
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『罪……』
[遥か彼方の記憶。吾等の罪。己の……――。]
『神が定めた、傲慢で身勝手な「罪」』
『……もはや、思い出すことすら、叶わぬわ』
[遠く遠く、刻すら忘れてしまうほど。 数えることすら、叶わぬほど、気が遠くなるような……――。]
(*13) 2015/02/15(Sun) 22時頃
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/* 落ち着けwww 何が言いたいのかわからないwww
(-67) 2015/02/15(Sun) 22時頃
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[敢えて。黒亥は返答を先伸ばしにする。>>*7
全ての神光は、砕き散るもの。
同胞も、同輩も、不要なもの。 いつだって黒亥は―――――――己しか、信じない。
信じていない。]
(*14) 2015/02/15(Sun) 22時頃
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―集会所・座敷―
みんな…話は…進ん、だ? ごめんね…。今まで席外してて…。
[子の手を引いて、再び戻るは御前の臥する座敷の間。 ここに来るとやはり嫌な気も増える。が、それだけではない。 安堵できる気も感じてそれがせめてもの助けとなる。]
私たちの中の…悪しき気を持ってる 器を眠らせるんですよね……?
[確か子から聞き及んだ話はそんな風だったと思う。]
(95) 2015/02/15(Sun) 22時頃
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沙耶…それ、どうやってやんの? 悪い気を持った人達、寝かせたら終わるの?
[しゃがみこんだまま、ゆるりと顔を上げる。 彼女>>93の間延びした声が今は、冷静に受け取れない。 受け止める余裕が無い。]
…薬作れって言われたら、作るよ。 でもそれで、悪い気を持ってない器の動きを止めていいのか?
[不安は、恐れへ。]
悪い気を持った器だけが残ったら、ここは…オレ達は、神様は、どうなるんだ…?
[恐れは、苛立ちへ。彼女は悪くない。当たってはいけない。疑問の声から、苛立ちは隠せただろうか。]
(96) 2015/02/15(Sun) 22時半頃
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えっと…タルトくんと話したんだけど… 一度に複数から気を送られれば…。 気の流れが強ければ、きっと送り込まれる気に反発できずに 意識を手放すんじゃないかなって。
御前様の意識をどうこうすることは私たちに叶わなくても十二支同士ならできるんじゃないかなって思うんだけど…。
どうかな…。
[と、俯きがちにそれだけ言うと周りの様子を窺って*]
(97) 2015/02/15(Sun) 22時半頃
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[神光あらば、きっとこの黒蛇も裏切るのだろう。
全てを奪えなかったと同じように、「邪魔」をするかもしれない。]
『……… ゃ、だ。』
[それは嫌だと小さく独りごち。
主の持つ全てを奪うのは、我だと―――赤眼は焦がれるように黒蛇を見詰めた。]
(*15) 2015/02/15(Sun) 22時半頃
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グレッグは、タルトの声のする方へ、顔を向けた。
2015/02/15(Sun) 22時半頃
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信じていないんじゃ、なかったの?
[黒亥に届いた幼子の声。
聞こえない、 ふり。]
(*16) 2015/02/15(Sun) 22時半頃
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/* 2人眠らさなきゃいけない日があるのはご存じだろうか…(震え声
しんどいねぇ…立ち位置がよくわかないねぇ… 何となく申殿は魔術師じゃねぇかなと 魔術師じゃなくても赤窓にいたら僕なら出ろって言うね 対抗が子殿だもんね、RP的に全力で推すわ←
(-68) 2015/02/15(Sun) 22時半頃
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…それで、良いかもしれないな。 しょこら?タルト?どっちか分かんねぇ。
[ああ、結局分からないみたいだ。 それでもいい。現状、どうする事も出来ないのが事実だ。提案>>97に、賭けてみるのもいいのではないだろうか。]
…で、どうやって眠らせる人決めるの。 しょこらは気を探せるんだったよな。タルトはどうなんだ?
[あれ、どっちがどっちだっけ。分からない。 差す指は、二人を行ったり来たり。]
(98) 2015/02/15(Sun) 22時半頃
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[酉の大胆な行動には、目を剥きつつ。 仄かに熱くなった頬にはぶんぶんと頭を振って冷静さを取り戻す。
櫻が此方を見つめていることに気づけば、なんだ?と眉を上げた。]
(99) 2015/02/15(Sun) 22時半頃
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/* 午が占いかなぁ
(-69) 2015/02/15(Sun) 22時半頃
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[酉の神気張りつめるは一瞬。 傍らで表情硬くする沙耶に気づけば>>92、柔らかな髪を梳いて 微笑んだ。]
我も長く年月重ねたと思うておったが、まだまだ力不足よのう。 あの壺から善悪それぞれの気が放たれたことは感じ取れても… その先は…。
[ゆるく首を横に振り、それ以上はどうしようもないのだと告げる。]
力及ばぬことは歯がゆいが、 せめて…善き気を受けた者が無事であるように努める他ないゆえな。
(100) 2015/02/15(Sun) 22時半頃
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[とおいとおい昔の事。 卯のものとなり、まだ幾ばくも経たぬ時、 かみさまと対面せし時に、望月のもと舞を捧げた。
”陽”のごとくにだいすきなひとを助くることは叶わねど ”陰”の月のごとくに 寄り添えるよう そんな願いをこめた丸い兎餅もささげ、
しゃんしゃんしゃららと鈴が鳴る。 揺れ揺れる薄野の、月影に濡れたるそのお顔は 蒼白に見えども 楽しげに微笑んでいた。]
(101) 2015/02/15(Sun) 22時半頃
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[――― ‐‐‐
…眠るように目を閉じた御身の、青白い顔を思い出す。
あの笑顔が再び見れなくなるんじゃないかと思うと ぞっとした。
遠く遠くで、皆が話し合う声がきこえる。 ごちゃりごちゃ 様々な声音と音が混ざり合い 明瞭とは聴こえぬけれど
「呪い」>>18という言葉が耳について、震えた]
(102) 2015/02/15(Sun) 22時半頃
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(……みんなは、なにをしようとしているの。)
……いそいでもどろ、 かけてもどろ、
[牛に告げて手をひけば、彼女はついてきてくれただろか。 じっとともだちの目を見つめ、様子を見る。]
(103) 2015/02/15(Sun) 22時半頃
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[そうこうしているうちに申が戻ってきて、憑き物の追い出し方…というか、気のやり方みたいなものを聞いた。 なるほど、それならば薬や酒に頼らずともいい。 しかし問題は…と、自然と思考がそちらに進むのはしょうがないだろう。口にするか否か、迷っていたら戌が口火を切ってくれた。>>98]
ふむ… 怪しいモノを多数決で、というには中々に難しいな。 それに情報も少ない。 今ある情報はしょこらが視た私のこと、だけだろ?
[己も視た、子のこを視た、そう胸を張って言えないのは、己なのか、己じゃないものなのか。]
(104) 2015/02/15(Sun) 22時半頃
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巫女 ゆりは、メモを貼った。
2015/02/15(Sun) 22時半頃
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んー?りゅうせい達の話をまとめるとそーなるみたい。 どうやってやる、って私に聞かれてもなー。 いい方法があるなら私もそれに従うよ。
[こちらの意識は落ち着いてきたものの、戌の方>>96はそうではないらしい。少々語気が強いと感じたか、どうどう、となだめようと。]
それは……どうだろね。わかんない。 私もこんな経験初めてだし、さ。
[彼の言うことは尤もで。しかし、その他に何ができようか。 そんなことを考えていれば、申の子の話が聞こえ>>97]
へぇ……なるほど。そういう方法もあるんだねー。。。
(105) 2015/02/15(Sun) 22時半頃
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―お座敷―
[亥の眼鏡がずりと下がる。 あわあわと位置を直している間に、酉の儀式は終わっていた。 何があったのか、何故、午の顔が赤いのか。
首を傾げ。]
あ、の。もんぺちゃ と、ゆりりり、ゆりさ、 おそい、かも……
(106) 2015/02/15(Sun) 22時半頃
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/* 相互だったの、かな? 白かぁ…初日は本当に難しい… 人柱COしたいぐらいだわ、まじで←
(-70) 2015/02/15(Sun) 22時半頃
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[意外にも戌が「タルト」と呼んでいること>>98に 驚きしばし目をくりくりとさせたが、 すぐにきょどきょどしながら口を開く。]
私は…わかる、よ。
[人の前ではあくまでショコラ。 その物真似をやめるつもりはない。 少なくともそれが今の「ありのまま」の自分なのだから。]
さ…、タルトくんはどうかな…。
[そう言って子に視線を向けて、握る手にやや力を込めた。]
(107) 2015/02/15(Sun) 22時半頃
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