99 あやかしものと夏の空
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―昔のはなし―
[『いつもの』メンツの一人が、少しの間、遊べなくなるという。 話を聞けば家族旅行に行くそうで、ふうん。楽しんで来て、と笑って見送った。 連れ出す側である自分より行動力のある、エネルギーに満ちた少女。彼女が居ないと集まってもどこか物足りないと感じながら、それでも数日は矢のように過ぎ去って行った。
そうして彼女は何事も無く帰ってきた。 配られるお土産、僕にもくれよと伸ばした手は呼び出しに遮られる。]
……どしたの?何かリスでもいた?
[ついていった先、こっそりと差し出された小袋。 へっ、なんて間抜けな声を出して中身を開けば、出てきたのは青空の色した石のペンダント。]
他の子のは……え、僕だけ? いいの、こんなに綺麗なの貰っちゃって。
[首を傾げながらも顔を上げれば、少女が指先で摘んだ先、新緑の色した……色違いの同じものがあった。]
(137) 2012/08/09(Thu) 20時半頃
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うるせー
[うるさくなる原因を自分が作ったことに関しては一切触れない。 そしてガンガン躊躇いなく縫っていく。]
折角だから継ぎ当てしてやろうか?丈夫になるぞ?
[ただし、見た目がとてもボロくみえる。]
(138) 2012/08/09(Thu) 20時半頃
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[きょとりと目を瞬かせている間に繋がった小指。 昔よくやった約束の挨拶だ。 我に返って手をゆるく振る。ゆびきりげんまん。]
……じゃあ、内緒。 お返ししなきゃいけないね。何がいいかな…… うん、必ず何か用意するから、待っててよ。
[装飾品の類で着飾った事はなかったが、手の中で煌めく青石は、特別にと選ばれた大切な品。 自分よりだいぶ背の低いその子にはにかんで、頭を撫でた。]
大事にするよ。……ありがと、景子。
(139) 2012/08/09(Thu) 20時半頃
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―そして、現在―
[お返しは、結局あげられずじまいだったけれど。 以後そのペンダントは、いつ遊びに出る時も少年の首にかけられていた。 雨の香りを信じずに川に誘った、あの日も。
そして、今も。
友達になれた一反木綿の彼……一応男と見る事にした……よーさんと宿泊所へ戻り、 明らかに頼む側ではない態度>>131に、くすりと笑う。]
亀ちゃん、優しくしてあげてよ。 僕を助けてくれたんだ、よーさんは。
(140) 2012/08/09(Thu) 20時半頃
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ちょ、もーちょい優しくして
[止まらない針。悶える全身。]
継ぎ当ては…いらん。
[見た目を重視]
(141) 2012/08/09(Thu) 20時半頃
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座敷守 亀吉は、メモを貼った。
2012/08/09(Thu) 20時半頃
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へぇ
[自身を助けてくれたのだ、と話すオスカー>>140 それを聞いて一度針を止めた。]
てことは、名誉の負傷か…… 勲章だな?
[針仕事を再開した手つきは心持ち優しい。]
継ぎ当ていらないか アップリケとかしてやろうと思ったのに かわいいワンポイントな
[想像して笑い出しそうになってこらえる。 微妙に口元が上がっているからばれるかもしれない。]
(142) 2012/08/09(Thu) 20時半頃
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…ああ。
[>>142勲章、という言葉がなんだか照れくさい]
おい、私をカンガルーにする気か。
[断って良かった。]
(143) 2012/08/09(Thu) 21時頃
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―――神 社―――
ん…くすぐったいよ、しらたま…
[ちろちろと頬を撫でる小犬の舌先にやんわり抗議する。 まどろみの中ゆっくり目を開ければ、見知った烏の姿>>104が視界に入った。]
――――うりさん?
[横座りの膝元、佇む老烏に目を何度か瞬かせつつも、 あの頃の習慣なのか、すぐにその細い足に括り付けられたものに気付いて。]
…亀君、さっき会った時に言えばいいのに。ね?
[くすりと笑う。
診療所の窓。 いつも心待ちにして、小さな手を伸ばしていたあの頃。 目が見えなくても、近くに来れば、その気配は感じることが出来たから、何の不自由もなかった。]
(144) 2012/08/09(Thu) 21時頃
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――――…あ、大変。しらたま。 花火、花火買わなきゃ。
[老烏から四文字だけの小さな手紙を受け取り、その頭を撫ぜながら。 何故か少し不機嫌な気配を漂わせる子犬に告げる。
毎年、ここに来るようになってから、亀吉につきあってもらっていること。 誰も居ない夜の、蛍だけが舞う川辺での線香花火。
あの頃は、静まり返った闇の中、微かに響くその音が大好きだった。 とても繊細で、どこか寂しくて、だけど本当はとても柔らかくて優しい音色。
一緒に遊んだ誰かとの記憶。
その誰かに会えるような気がして。]
(145) 2012/08/09(Thu) 21時頃
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/*皆早くておじいちゃんはてんてこまいだよ
(-39) 2012/08/09(Thu) 21時頃
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あれ?これ、いつのまに?
[身体を起こしかけた時、脇に置かれた缶ジュース>>106に手が触れた。 眠っている間に景子が訪ねて来ていたとは露知らず。 調度良い具合に溶けて、それは今が正に飲みどころといった状態だった*]
(146) 2012/08/09(Thu) 21時頃
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巫女 ゆりは、メモを貼った。
2012/08/09(Thu) 21時頃
ヨーランダは、カンガルーになってたまるか。**
2012/08/09(Thu) 21時頃
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ちぇー
[どうあろうと却下されることに不満顔。]
ほい、出来た
[繕い終わった場所をぽんとたたく。 遠目にならそうとわからないだろう。こうして近くで見てしまうとバレバレだが。]
上手い人はホント分からないくらい器用にやるんだけどな
(147) 2012/08/09(Thu) 21時頃
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[そういえば、ゆりと一緒にあの犬は来るんだろうか。
……来るんだろうなぁ。
あの棘があるような視線を浴びるのは少々居心地が悪いというかなんというか。 落とし穴に落っことそうとしたりしたのがいけなかったか。]
(148) 2012/08/09(Thu) 21時頃
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アップリケ?
[白い彼の体に、チューリップやらお星様が縫い付けられるのをこちらも想像する。]
……っ、はははっ!結構似合うかもよ? 白一色だし、ほら。 お洒落を楽しんでみたらどうだろ。
[亀吉と違って隠すことなく笑ってやった。 それにしても体だろう箇所をちくちくと縫い合わせているのは正に手術のようで、屈んでじっくりと観察していたが、ふと。]
……さっきも亀ちゃんを呼んでくれって言ってたし、 二人は知り合いなんだ。
[正体を知っているから頼るのだろうし。 顔を交互に見つめて、亀吉が座敷童という事実も漸くストンと受け入れた。]
(149) 2012/08/09(Thu) 21時半頃
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あ、あと亀ちゃん。
[右腿のひっかき傷と血を指して、苦笑する。]
ほら、これがよーさんに助けてもらった証拠。 10年ぶりだからかな、ちょっとヘマしてさ……。 消毒液とかなんかある?
[未だ、たまこの為に絆創膏やらが集められていたのを知らなかった。]
(150) 2012/08/09(Thu) 21時半頃
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/* のこり9ptひゃっはーーーーーーーwwwwww
削除あんましてないのにな!!! あれれーーー
(-40) 2012/08/09(Thu) 21時半頃
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[不意に聞こえた>>93ラルフの「隠し子」という言葉に思わず手が止まる。
大丈夫、自分のことはまだ誰も思い出してなどいない。 誰にも気づかれてなどいない。
そう言い聞かせる。]
(151) 2012/08/09(Thu) 21時半頃
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巫女 ゆりは、メモを貼った。
2012/08/09(Thu) 21時半頃
オスカーは、ヨーランダに出来た縫い目をじいっと見つめた。
2012/08/09(Thu) 21時半頃
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[いつの間にかそれなりの量が焼きあがったカルメ焼きを皿に移しておく。
冷房の効いた部屋から離れがたいのも事実だが、記憶にすら遠い村の景色を見て回りたい気持ちはある。
久方ぶりの生まれ故郷だ。]
少し、外を歩いてきますね。
[お茶を飲み終わると誰にともなく断って、外へと――]
(152) 2012/08/09(Thu) 21時半頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2012/08/09(Thu) 21時半頃
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ちょ、お前も怪我してたのか そういうことは早く言え
[救急箱を取りに立ち上がる。 そして手洗い場の方をずびしと指差し]
とりあえず傷口水で洗って来い
(153) 2012/08/09(Thu) 21時半頃
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亀吉は、オスカーに容赦なく消毒液ぶっかける事を企んだ
2012/08/09(Thu) 21時半頃
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/* ツッコミ不要ううう
あっ亀ちゃん飴ありがとう!!!!
(-41) 2012/08/09(Thu) 21時半頃
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でもなぁ、ポケットとかなら便利そうだよなぁ
[カンガルーのようなポケット付き一旦木綿を想像中。 大変愉快だった。]
あ、重いものそこに入れとけば吹き飛ばなくなるんじゃないか?
[いい笑顔で一旦木綿へ提案した。]
(154) 2012/08/09(Thu) 21時半頃
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や、だってほら、順番、順番。 さすがにどこに救急箱あるか覚えてないし、 手が空いたらでよかったんだ。
[木から落ちかけたんだと説明しながら、 指し示すほうへ、はぁいとのんびり声で歩き出す。 ……放置してあった水バケツできちんと足は拭いて!]
何か嫌な予感がしたんだけど 気のせいだよな……?
(155) 2012/08/09(Thu) 21時半頃
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猿も木から落ちる……
[木から落ちたと聞いて、思わずぼそり。]
(156) 2012/08/09(Thu) 22時頃
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[オスカーが戻ってきた時。 彼の眼前には消毒液片手に、さながら魔王のようなポージングで消毒液を手にする座敷童の姿があった。
覚悟しろとばかり、にじり寄る。]
ふっふっふ、さぁお前の悲鳴を聞かせてもらおうか
[と、この前読んだ漫画の敵キャラが言っていた。]
(157) 2012/08/09(Thu) 22時頃
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うあ…。 想像以上に本格的な淹れ方。
ジェフさんだと、こういうの絵になるから、 喫茶店で抽出してもらってるみたいですね。
[手慣れた風の湯の注ぎ方>>120を眺め、 もとから丸みを帯びた双眸がますます丸くなる。 思わず、そんな感想を口にしていた。]
あ、ありがとうございます。 ブラックでいただきますね!
[受け取った珈琲を一口啜れば、 インスタントコーヒーよりも豊かな香りが口の中に広がる。]
(158) 2012/08/09(Thu) 22時頃
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/* 怖っwwwwwwwwwwwwwww
しば
(-42) 2012/08/09(Thu) 22時頃
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[じっくりと味わって珈琲を飲み終えると。]
さて、と。 無事に、絆創膏も買えたことだし!
傷口を洗ってきちゃうね。
[自分の負ったは、膝の傷。 足へ水をかけて洗うならば、ここの風呂場を使わせてもらうが良さそうか。]
[考えてから、風呂場の方へ向かった。**]
(159) 2012/08/09(Thu) 22時頃
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亀ちゃ ……。
[>>157片足を水でびっしょびしょにしながら戻って来てれば、小柄なくせして何かのオーラが滲み出ている……気がする、亀吉が立ちはだかっていた。 いや、手当てしてもらうのだから逃げる必要はないのだけれど、 気圧されて、嫌な予感が的中したようで、思わず一歩後退した。]
……そういう事言われると、ヤダって言いたくなるじゃんか。 亀ちゃんわざと痛くするだろ。知ってるぞ、僕。
いっ、いいよ、絶対叫ばないから!
[壁に体半分が隠れたままの宣言。]
(160) 2012/08/09(Thu) 22時頃
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そりゃお前、こういう時にわざとやらないわけないだろ?
[当然だと頷いた。なんの躊躇もない。 楽しくて仕方ないというのが表情からありありと分かる。]
その意気やよし!
[右腿の傷口へ思い切り消毒液をぶっ掛けた!]
(161) 2012/08/09(Thu) 22時頃
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ん……そんなこたない。 本当に凝ってるヤツは、サイフォン式とかで淹れる。 こんなの、インスタントに毛が生えたみたいなもんだぞ。 [たまこの感想(>>158)に、苦笑して]
そうだな。 ちゃんと洗って、絆創膏貼っとけ。 それが終わったら、ちょっと手伝え。
そろそろ、夕飯の支度せにゃならんだろうけど、この人数だ。 カメだけに任せるのも、ちょっと大変だろうからな。
(162) 2012/08/09(Thu) 22時頃
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