73 ─深夜、薔薇の木の下で。
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
7日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
― 回想 ―
[ジェフへ抱きつけば、濡れたタオルが廊下へと転がったのは、 微かに耳に届いた音で知れるけれど、頓着はしない。 例え相手が自分に冷たい態度でも、 布越しに温かい体温を感じるから、にへっと笑って、 乳白色に近い髪を胸板に擦りつけるよう頭を動かす。]
別に、見られても困る様なことしてないよー。
[反撃ないなぁと思っていれば、 同室の先輩の声にハッと息継ぎか、 相手の胸の筋肉が振動するを捉えて、ぱっと手を離した。
それと共に、室内から聴こえた声に、満足そうに笑って ぶんぶかと手を振った。相手が見れたかは、判らないけれど。 むっつりに同意を得れて、いたくご機嫌と言ったように。]
(112) 2011/12/21(Wed) 16時頃
|
|
あ、オスカー起こしちゃった? 後で、雪うさぎ作ろうなー。
[室内からもう一人の同室者の声が聴こえれば、 そんな言葉を言い置いて猛然とダッシュするのは、 もちろんジェフに捕まって小言をこれ以上言われない為。 家庭内害虫の黒いあれも真っ青な逃げっぷりで、 廊下をかける途中、ふっと中庭に視線が向いた。]
雪うさぎって言ったら、ナンテンの実と葉っぱっしょ。
[幼い日、家族で作った記憶を思い出し、急ブレーキ。 確か中庭に植わっていた筈だと、思い立ったら吉日とばかり カーディガン一枚の装備で、手近な出入り口から中庭へと……]
(113) 2011/12/21(Wed) 16時頃
|
|
さっぶっ、めちゃ、さっっぶ!!!こおるー!!!
[降り立って上げる叫び声。 叫びと共に失った酸素を補う為、 シンっと冷えた空気をスンと吸えば、 仄かに薔薇の香りを感じた……気がした。]
あれ?薔薇って冬に咲くもんだっけ?
[腕を擦り擦り、呟く。 もしかしたら、温室とかで咲いているのかもしれないけれど、 その辺りノックスが疎いのは、例の噂の所為かもしれない。
――……深夜、薔薇の木の下で。
深夜でなければ、関係ないのかもしれないけれど。 どうしても足が疎遠になってしまう箇所ではあった。]
(114) 2011/12/21(Wed) 16時頃
|
|
っと、それよりナンテン、ナンテンっと……。
[用具が置いてある箇所から、剪定用の鋏を借り、 乳白色に近い薄い金の髪に雪を積もらせながら 目的のものの細い枝1つを切り拝借する。
それを手に振り返ったところで、視線を感じた。]
おーい、窓あけてたら寒いだろ。 閉めろよー?
[(>>#4)物憂げに外を見詰める銀の髪の少年に、声かけ一つ。 声をかければ、うっすらと微笑む彼の手首の痕には気がつかないのは、遠目であることと、早く寒さから逃れたかったから。]
(115) 2011/12/21(Wed) 16時半頃
|
|
へっくちょっ……うぅ、早くあったまりたい。
[駆け込んだ寮内で、犬のようにふるっと頭を振る。 その後は、暖を求めて、当初の目的地に足早に。
そこに人が居たならば、温もり求めて抱きつくだろうけれど、 さて餌食になったのは誰だろうか。 同学年の見た目繊細な癖に、悪食なんじゃないかと思う彼が、 いたなら一番に餌食になりそうではあるのだけれど*]
(116) 2011/12/21(Wed) 16時半頃
|
|
先輩って、もうどんだけ図書室の本読んでるんですか? 同室があんな煩いヤツじゃ、おちおち本も読めやしないじゃないですか
[暖炉の前での世間話。 とはいえ学年も違い別に部活をしている訳ではない身としては大したことは話せないが。
それにしてもこの先輩が部屋の変更届けとか出さないのが不思議なくらいだ。
その点自分は相方に非常に恵まれていると思う]
(117) 2011/12/21(Wed) 20時頃
|
|
先輩くらい見た目も良ければ彼女とかいそうなのに。 そういうの、ないんです?
[男子校で彼女持ちはステータスだ。 自分とて興味が無いわけではないけれど、 寮に住みながらは難しい]
ジェフ先輩とか普通にいそうなのに寮に残ってるんですよね。 確か校内人気投票で女子投票一位じゃなかったっけ。
[男子投票の一位は誰だったか。 なんかそら恐ろしくて思い出したくなかったのはご愛嬌]
(118) 2011/12/21(Wed) 20時頃
|
|
[そしてふと我が身に寒気を感じる。 これは貞操の危機というものではなかろうか。
酷い悪寒に思わず背後を見れば外に出たかのような姿の彼
もしノックスが抱き着いてきたら、 ひ弱だの繊細だのという噂を払拭する、素晴らしい右ストレートをどてっぱらにかましただろう。
ピアノを弾く手よりも我が身が大事だった]
(119) 2011/12/21(Wed) 20時頃
|
|
/* ごめんエリアス。 なんか談話室とか思ってた。
なんでだろうな…。
(-45) 2011/12/21(Wed) 20時半頃
|
|
― 雪降る中庭の隅 ― [まだ、青年になりきらぬ細身の腕を翳す。 白い世界に、一点、鮮やかな色彩が。]
(120) 2011/12/21(Wed) 21時頃
|
フィリップは、5回ぐらい寒さに肩震わせて。
2011/12/21(Wed) 21時頃
|
…………寒いのに、ごめんな……?
[夜闇と雪の合間から少年の腕に舞い降りた 鮮やかな色彩を、凍えて微か震える指で撫でる。 鮮やかな色彩も、熱、欲するように 少年の頬に身を摺り寄せて。]
(121) 2011/12/21(Wed) 21時頃
|
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2011/12/21(Wed) 21時頃
病人 エリアスは、メモを貼った。
2011/12/21(Wed) 21時頃
病人 エリアスは、メモを貼った。
2011/12/21(Wed) 21時頃
フィリップは、[[1d36]]回程白い息を吐いた。
2011/12/21(Wed) 21時頃
|
/* 後男子全寮制だから…!
近くの女子学校、と思ったけど校内って言ってた どうしよう
(-46) 2011/12/21(Wed) 21時頃
|
|
風邪引かないように、ここに来たんだろ?
[暖炉前でぬくぬくと温まりながら、髪を乾かす。夜着の上には暖かなカーディガンを羽織っていたから、それほど寒いわけでもない]
ん? …中等部からずっと読んでたからなぁ。 持ち出し禁止の分も当番やってる時に読んだし。
でも、さすがに全部は無理だよ。 興味のあるとこだけだから、図書室の半分位かな?
[かけられた世間話にそう返し]
(122) 2011/12/21(Wed) 21時頃
|
|
煩いってほどでもないけど。 勉強する時は集中するから気にならないし。 割とリラックスできてると思うよ。
[笑って答える。彼女の話題には首を振った]
残念ながら、12歳からここだしね。 中々女の子と知り合う機会なんてないよ。
[男子全寮制を選んだのは母親だったから、つまりは息子に虫がつくのが嫌だったのだろう]
ジェフはどうだろうな。 どれだけ人気があっても、簡単に誰かと付き合うとかはしないんじゃない?
[そう言った所で、ノックスの姿が見えたか]
(123) 2011/12/21(Wed) 21時頃
|
|
妄執(もうしゅう)とは、妄想がこうじて、ある特定の考えに囚われてしまう事、またはその状態を指す。
ある特定の主義・思想に感化され同調する事は誰にでも起こりうる事だが、妄執の場合には、その対象となる妄想自体が根拠や妥当性に欠けるために、客観的に見て甚だ困った状態に陥る事になる。
何かに固執する事は、頑なな態度とセットになって、初めて成立しうる。頑なであると言う事は、己の信奉する主義思想を捨てない…言い換えれば、否定されると極めて感情的に反応しうると言う事でもある。それだけに、あからさまに間違いや問題点を指摘されうる妄執においては、益々感情的に対応する機会が増えるという事でもある。
特に妄執の場合において、最も他人が行ってはいけないことは、当人の主張を真っ向から否定する事である。否定された「当人=妄執の人」は、信奉しているモノが「正しいかどうか」を考える前に、「何故否定するか」を推論し、信奉対象を擁護する立場から、逆により強硬な感情反応を招いたりすることになる。本当に妄執を取り除くのは、周囲の理解と助けを得た当人自身の手だけである。
(-47) 2011/12/21(Wed) 21時頃
|
奏者 セシルは、メモを貼った。
2011/12/21(Wed) 21時頃
|
てい‐かん〔‐クワン〕【諦観】 [名](スル)
1 本質をはっきりと見きわめること。諦視。「世の推移を―する」
2 あきらめ、悟って超然とすること。「―の境地」
(-48) 2011/12/21(Wed) 21時頃
|
|
― 談話室 ―
[談話室に転がりこめば、そこはもう天国かと言うほどの温もり。 けれど、芯から冷えた身には、まだ熱が足りなくて。
伸ばした手は、本当に誰でも良かったのだと思う。]
げふっ、く、エリアス……いいパンチ、すぎる。
[そして、よりによって同年の彼に手を伸ばしたのが運のツキ。 殴られたどてっぱらを押さえ、空いているソファへと ヨロリと倒れ込んだ。]
エリアス、病弱とか、絶対嘘だ。 夏の悪食祭の時も、俺は調子崩したのに……。
[くすんくすんと嘘泣きをしながら、 ぶつぶつと夏の悪夢を呟き始めたりして。]
(124) 2011/12/21(Wed) 21時頃
|
|
[少年……フィリップは翠を 自分も寝起きする寮へと向ける。 ちらほらと人影もあるか?
フィリップは窓越し人影があるならば そちらへ近寄らないようにしながら 屋内へと戻る。 鮮やかな色彩が、一度身を震わせ、雪を落とした。]
(125) 2011/12/21(Wed) 21時頃
|
|
…虫って、女の子だけじゃ、ないでしょ。
[自分はそういった手のものは正直苦手なので口にするのははばかれたが、彼の同室を観ていればあれは途中で別進化を遂げた虫ではなかろうか]
ジェフ先輩は面倒見いいですから。 結構後輩の面倒優先にしそうですよね。
[少し肩の力を抜きながら彼との会話はそれとなく続く。 そして現れるノックスは、正直悪いタイミングとしかいえなくて]
(126) 2011/12/21(Wed) 21時頃
|
|
俺はわが身を守るためならなんでもするよ
[ひくりと口元を引くつかせながら、 ソファに倒れこんだアホを見下ろす]
俺は君のそういったガキ臭いところが大嫌いなんだ。 覚えておいてくれる?
[ひらひら。手の汚れを落とすように振り振りつつ]
(127) 2011/12/21(Wed) 21時頃
|
|
―自室―
[暖房が苦手な後輩の申告により 基本的に暖房が使われない部屋において 一番の暖房器具は寝具である。 その中から、ご機嫌で寝入っていた問題の後輩が 目を冷まして起きてきたのは夕食が始まる いくらか前の時間。
気だるそうに時計に延びた手は 彷徨ったあと、掴んだ時計と共に 寝具のなかに消え、やがて当人が起きた]
…しまった。
[長い髪を後ろに流しながら もう少し寝ていれは良かったとでも 言うように呟きを落とす]
(128) 2011/12/21(Wed) 21時半頃
|
|
/* ・頑なな態度 ・否定されると極めて感情的に反応しうる ・あからさまに間違いや問題点を指摘されうる妄執においては、 益々感情的に対応する機会が増える ・「正しいかどうか」を考える前に、 「何故否定するか」を推論し、信奉対象を擁護する立場から、逆により強硬な感情反応を招いたりする
・本当に妄執を取り除くのは、 周囲の理解と助けを得た当人自身の手だけである。
・最も他人が行ってはいけないことは、 当人の主張を真っ向から否定する事である。
ふむ、PCに組み込むのはこのあたりか。 で、誰からも、是とされなくて、 諦観している、と。
(-49) 2011/12/21(Wed) 21時半頃
|
|
女の子だけじゃないかもしれないけど、母親って言うのは同じ女を嫌うらしいから。
[苦笑]
……ノックス、誰彼構わず抱きつかない方がいいと思うけど。
[抱きついて殴られるノックスを半眼で見つつ]
エリアスも。 ノックスのは悪い癖だが、そう冷たい言葉を吐いてくれるな。 なんていうか、意外なところを目撃した気分?
(129) 2011/12/21(Wed) 21時半頃
|
|
そうですか?それこそ意外ですね。 自己防衛はダイジですよ。 俺にも人の好き嫌いはあります。
先輩やジェフ先輩みたいな人なら 俺だってこんな態度とりません。
[とにかく苦手だった。スキンシップというもの全般が]
(130) 2011/12/21(Wed) 21時半頃
|
|
ぶー……。我が身護るってなんだよー。 ただちょっと、ぎゅってするだけじゃないか。
[噂に聴くあれやそれやの感覚は、まったくなく。 スキンシップ過多な幸せ家族育ち故の所業。 怨みがましい視線を、 ソファに沈没しながらエリアスに向ければ、 落とされた「大嫌い」という言葉に、 アイスブルーの眸をキョトンとさせる。]
そっかぁ……でも、俺、エリアスのこと好きだよ?
[へらっと、誰にでもこんな風に返すから、 ガキ臭いと言われるのか。 成績と同じく、嫌いという感覚があまりノックスにはない。 逆に恋愛という誰か1人に強く惹かれる感情も 未だ持ち合わせていない――……それは子どもとも言えるだろう。]
(131) 2011/12/21(Wed) 21時半頃
|
|
― 廊下 ― [人のいないほうへ。 窓の外、雪降るからか青く、 照らす光は暖かな橙色。 けれど、フィリップはそれを避けるように、 あまり火が届かぬ端っこを選び歩く。
休暇で人が少ない、とは言えど、 人はいるところにはいる。 談話室、食堂…… 自然フィリップの足はそれらから遠ざかり 自習室へと足を向ける。]
(132) 2011/12/21(Wed) 21時半頃
|
|
そうか。じゃ、一生片思いだな。 俺は君とは付き合いたくない程度には嫌いなんだ。 ベネット先輩達の前でこれ以上は言わせないでくれる?
[子供は嫌いだ。見た目がオトナでも]
(133) 2011/12/21(Wed) 21時半頃
|
|
うーん、そうだねー。 厭っていう人には、できるだけ気をつけてるんだけど。 外出てきて、寒かったから、思わず?
[悪びれてはいなかった顔が、ベネットの言葉と半眼を受けて 少しばかりしょげっとした。 思い浮かぶのは、エリアスと同じく音楽を好む後輩の顔か。]
あれだよねー。 ジェフ先輩もだけど、スキンシップ嫌がる人って きっとみんなむっつりなんだ。
[が、しょげっとしていたのも束の間。 ノックス以外なら吝かでないといった言を発するエリアスに、 邪気なくそんなことを放ったりするのだった。]
(134) 2011/12/21(Wed) 21時半頃
|
|
付き合う?
[へ?と聴こえた単語に瞬く眼。]
えー、やだなぁ、付き合うなら女の子がいいに 決まってるじゃないか。 いくらエリアスが校内ランキングで……おっと。
[お口もぐもぐ。]
(135) 2011/12/21(Wed) 21時半頃
|
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
7日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る