18 'Cause I miss you. 〜未来からの贈り物〜
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森番 ガストンは、メモを貼った。
2010/06/28(Mon) 03時頃
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いーえ。ガストンみたいに何かできるわけでもないし。それに何かしてた方が気が楽だしね。
[ひらりと手を振り応える。
集会所に集まるように言われても、どうしたらいいのかわからない中、変に物事を考えるよりは料理でもなんでもしていた方が気が楽だった。
独りになってからは同じような理由で料理をよくしていたから、それなりに慣れたものではある。
ガストンがペラジーの元へと行くのを横目で見やりつつ食事を進めただろうか**]
(125) 2010/06/28(Mon) 03時頃
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/* あー、これフランシスカがユンさんな気がしてきたぞw なんとなく文章の癖が。>>122とか
(-33) 2010/06/28(Mon) 04時半頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2010/06/28(Mon) 07時半頃
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―森の中―
[麓の街が封鎖されたという噂は、少年の耳にも届いている。 村に辿り着いてから数日が経とうとしていたか。 その間、村内を探索している時、行く先々でその話がなされていたのだから。]
集会場って何処にあるんだろう。 聞いておけば良かった。
[風が導くままに、霧が立ち込める森の中を歩き回る。 湿った空気も、視界を遮るような霧も苦とも思わずに。 寧ろ、心地よいとさえ感じてしまうか。]
誰も居ないね。 こんな森奥、僕以外が足を踏み入れるなんて思えないけど。
んー……もう、会ってたりするのかな。
[森の中を一通り探索すると、一先ずは来た道を戻る。 森を抜けると、眩しい陽が空高い場所で笑っていた。]
(126) 2010/06/28(Mon) 08時半頃
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―→集会場―
[暫く、何度か歩いたことがある道を進む。 図書館や教会を物珍しそうに眺めながら、立ち並ぶ家々、扉が閉まった酒場、雑貨屋を通り過ぎて行く。]
誰も居ないや。 もう皆、集会場に居るのかな。
僕も急がないと……
[やや焦ったように、まだ踏み入れていない道を駆け出せば、 短く結った枯茶の髪が、子犬の尻尾のように揺れるのだった。]
(127) 2010/06/28(Mon) 08時半頃
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[目的の場所は、そう遠くないところにあった。 足を止めて、二階建ての集会場を見上げる。
ドクン。……ドクン。
激しく、心臓が脈打つのが分かる。 一度止めた足をゆっくりと窓際の方へ。]
っわ!
[中に居る誰かと目があったように思え、咄嗟に身を屈めた。 気付いた者は居ただろうか。 暫くして、折った膝をゆっくりと伸ばす。]
いち、に、さん……11人か。 どの人なんだろう。
[中を覗き込みながら、小さく呟く。 少年は知っている。けれど、少年は知らない。]
(128) 2010/06/28(Mon) 09時頃
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[ふと、窓を見やった時だった。]
……?
[少年と、目があった、気がした。 見知ったような知らないような――不思議な感覚に包まれる。 きょろきょろと、辺りを見回す。だれかと視線は絡んだだろうか]
(129) 2010/06/28(Mon) 09時半頃
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…私は、家で食べてきていい? 午後もまだ集会するンなら、また来るわ。
[ フランシスカの用意した料理>>120は、金を取ると言った自分には手をつけにくかった。 皆が食事を摂る様子を座ったまま見ていたが、やがて空腹と途切れた会話に苛立ちが募り。]
じゃあね。
[ 誰にともなく声を掛けると、席を立つ。 周囲の視線は意識から遮断して扉を目指したから、きょろきょろと首を回したフランシスカには気付かなかった。]
(130) 2010/06/28(Mon) 12時半頃
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[このままじゃ埒があかない。分かってる。 けれど、覚悟が決まらない。]
(何をやってるんだろう、僕は。)
[―――お前の両親はねェ、人狼騒動に巻き込まれていたのサ。 師匠、ゼルダのおしえ。 これから何が起きるのか、少年は知っていた。 だからあの時―――″あの扉>>#1″を開けた時に覚悟した。 生きて、戻れないかもしれないということを。]
僕は……会いたい。 父さんと母さんにあって、それから……
[扉の方へ向かう。 不自然なく両親を探すには、どうしたらいいかと考えながら。]
少しくらいなら、いいよね?
(131) 2010/06/28(Mon) 12時半頃
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[ 集会所を出ると、陽射しの眩しさに眉間に皺を寄せた。 手の平を額の辺りに翳して、後ろ手に扉を閉める。]
――?
[ 窓際から扉の方へ向かってきた枯茶色の髪の少年に気付いたのは、眩む目を慣らそうと太陽から顔を背けた時。 細めたままの眦を、一つ、二つ、瞬いた。]
……入るの?
[ 低く掠れた声はそれだけを紡いだ。 心中で考えたのは、明らかに年若い少年と話してるところを誰かに見られたら、また何を言われるやら、という薄い自己保身。 すぐに視線を外すと、酒場へと足早に*戻っていった。*]
(132) 2010/06/28(Mon) 12時半頃
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[此処には居ない、ゼルダに語りかける。 過去で魔法は使うな、と言われていたけれど。 扉の前まで来ると、何事かを呟く。そして]
相変わらず綺麗だなぁって見とれちゃったよ。
[集会場に響く、陽気な声。 開口一番、先ほど目があったと思われる女性に声をかけて。 扉を開ける前、少年が使った魔法は、″元から村の住人である事を信じさせる″ものだった。]
人狼だって?全く、物騒な話だよね。 なになに、これに名前書けばいいの? 名前なんて書かなくても、みんな知り合いでしょ。
[受付に座る女性に、″こんにちは″と挨拶をして。 促されるままに記帳する。 そこには、″Ted″と、両親がつけてくれた名があった。*]
(133) 2010/06/28(Mon) 12時半頃
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水商売 タバサは、メモを貼った。
2010/06/28(Mon) 12時半頃
若者 テッドは、メモを貼った。
2010/06/28(Mon) 13時頃
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―回想―
>>111 ……え、え…?
[手渡されたクッキーと、ガストンの顔を交互に見て。 何度か口を動かそうとしたものの、 結局消えそうな声で、ありがとう、と言って受け取った。 その表情は柔らかなものだっただろう]
……っ…!!
[しかし頭に手が触れると、それは一瞬にして強張る。 身体全体を一度びくりと震わせ、無意識に足を引いてしまう]
……ごめんなさい。…触れられるの、苦手、で。
[そして、我に返ったように。 ガストンには、今までにも打ち明けた事があったかもしれない。 彼の優しさを拒絶してしまったことに唇を噛む]
(134) 2010/06/28(Mon) 13時頃
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……今日は、一度帰ります。
[皆に向かって小さく頭を下げる。 紅茶のカップを戻し、クッキーを自分のハンカチに包むと、 この空気から逃げ出すように、扉を開け外に出て行った。 フランシスカの料理は、まだ出来ていなかっただろう]
…………?
[家に戻る途中、>>127の少年とすれ違っただろうか。 思わず立ち止まり、遠くなっていく後ろ姿を見て、小さく首を傾げた]
(135) 2010/06/28(Mon) 13時頃
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―回想―
[紅茶を大事そうに飲みながら]
やらなければやられる所なんじゃないかな? 実際行ってきたタバサの方が詳しいんだろうけど。
[>>61アイリスにはいい加減な答えを返し、 多分聞いても教えてくれなさそうなタバサをちらりと見遣った。
その後の人狼に対する不安、苛立ち、昔話にはあまり興味がなかったので特に言葉を挟まなかったが、 先程現れた「笑顔仮面」の虫でも食べられるという話>>98には大仰に頷き、 フランシスカ>>110が食事を作ると言えば再び目を輝かせた。]
(136) 2010/06/28(Mon) 13時頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2010/06/28(Mon) 13時頃
若者 テッドは、メモを貼った。
2010/06/28(Mon) 13時頃
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[何かの見間違いだろうか。そう思って再び室内へと意識を移した。
扉が開いたのは、それからどれくらい経った頃だったろうか。ともかく少女はそちらに目をやり、再び少年と視線を絡ませた。] あ、そ、う?ありがと……
[少し違和感の残る気分で言葉を返す。 どうしてだろう、知っている、はずなのに。 首を傾げながらちらりと彼の書いた文字を盗み見る。]
――テッド。
[ぽつり呟くと、違和感がす、と溶けたような気がして。]
テッド、遅かったね、寝坊?まだ少し残ってるけど、食べる?
[違和感を感じていたことすら忘れて、机の上の料理を指さした。]
(137) 2010/06/28(Mon) 13時頃
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/* おー。 テッドのQP魔法がもう有効なのかよくわからなかったから適当にお茶を濁しておいたら、やっぱりまだだった!
あぶなーぃ☆
矢印なんて華麗にスルーして吊られたいです。そのためのお水。 お兄さん方が思いがけず不良ばっかなのは想定外でしたけどね!あはははは!
(-34) 2010/06/28(Mon) 13時頃
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/* 事前に役職予約ありなので、もう霊能者確定でいい…はず。 何というか、こんな奴ですみません。
やっと気付いたこと。 あまり話さないキャラは、その分仕草で感情を表さなければならないので、ト書き苦手な私には大変そうだと。今頃。大丈夫かな…。
(-35) 2010/06/28(Mon) 13時頃
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[食事を待っているとき、逃げるように去ってゆくヨーランダに首を傾げ]
あの子、あれだけでおなかすかないのかな……。
[と、呟いた。 タバサがこの場で食事したくなさそうなのは嫌われているらしいからまだ分かるが、そうでもなさそうなヨーランダが食事できない程居辛い理由まではわからなかった。]
(138) 2010/06/28(Mon) 13時半頃
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[やがてフランシスカが料理を作って持ってくるとよそいに動こうとしたが、>>124その前にガストンがこちらにやってきた。 頭を撫でられると、少し目を細めつつ礼を告げ]
あぁ、ありがと。 ……そうだね、最近も相変らずかな。 そろそろ死ななきゃいいや、じゃ駄目な気はしてるんだけどねぇ。 ううん、今は一応あるから、冬になったらきっとまた頼むよ。
[食べ物の話になれば少し申し訳なさそうな声音で答えた。 そして、特に困る事もなかったのでそのまま一緒に食事を摂った。]
―回想・了―
(139) 2010/06/28(Mon) 13時半頃
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/* >>138 ぺらじー ちなうも。タバサが嫌われてるんだも。(と思うんだも)
集会所の連中が心広すぎるんだぜ。
タバサはともかく、明らかに嫌われ者ロールしてるキャラがいたら、誰かは嫌ってあげないと可哀想ですね☆
関係ないけど、現時点での灰考察。 ヨーラかわいいよヨーラ ミシェかわいいよミシェ
へクター回転速っ 長考派の僕嫉妬!
(-36) 2010/06/28(Mon) 13時半頃
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[>>133扉が開き、現れた少年に首を傾げ]
おはよう……って時間でもないか。
ああ、確かに名簿ってめんどくさいよねぇ。 ヤニクさんみたいに知らない人が混じってたら すぐ分かるだろうし。
[名簿の話に頷きつつも、 頭の中では目の前の少年が誰であったか必死に考えていた。
しばらくして、>>137フランシスカが少年を「テッド」と呼ぶのを聞くとようやく誰だったか「思い出せた」。 そして、村の人を忘れちゃうなんて物忘れが激しくなったのかな、などと思いつつ食事を再開した**]
(140) 2010/06/28(Mon) 13時半頃
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/* 日本語と時間軸崩壊中。慌てるとよくないね。
(-37) 2010/06/28(Mon) 13時半頃
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―森の傍・自宅―
[古い木製のドアを開ける。ギィ、と軋んだ音が響く。 ところどころの窓から漏れる明かりのみに照らされる室内は、 ひとりで暮らすには十分な広さで、掃除は行き届いていた]
また、午後から……かな。
[人目を気にせず、ため息をつく。 湯を沸かし紅茶を淹れると、先程のクッキーと共にテーブルへ。 椅子に座り、立て付けが悪く風にカタカタと音をたてる窓越しに、 庭で揺れるマドンナ・リリーをぼうっと眺める]
…………。
[自分で淹れた紅茶は、 フランシスカのものと比べ物にならないくらい味気なく感じる。 もう少し味わってくれば良かったと思いつつも、 集会所の中ではどうせ無理だっただろうと、もう一度息を吐いた]
(141) 2010/06/28(Mon) 15時頃
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[人と関るのも、話すのも、逃げ出すほどに苦手だ。 それはずっと昔、教会の孤児院に居た頃から変わらない]
人狼……。
[眠れない夜に、物語として聞いたことのある、名前。 3年前にいなくなった養母は70を超えていて、とても物知りだった。 服の下にあるペンダントも、お守りとして受け取ったもの]
御伽噺だと、思っていたのに……。
[どこか現実感のないままに、クッキーを口に運んだ。 こんな自分はすぐに疑われるだろう。 だから午後からも、また集会所に行かないわけにはいかなくて]
(142) 2010/06/28(Mon) 15時頃
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[ふと思いついたように庭に出ると、数本のユリを摘んで抱える。 花でもあれば、あの空気も少しは変わるかもしれないし、 いつもお茶などを貰ってばかりだから、お礼になるだろうかと。 途中、葉にとまっている小さな虫をじっと見つめて]
……食べれる……?
[ヤニクの言葉を思い出し、じっと考え込んだりもした。 結局クッキー以外は食べずに家を出ると、再び集会所へ]
(143) 2010/06/28(Mon) 15時頃
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―集会所―
……あ。
[静かにドアを開けると、そこには先程見かけた少年の姿。 するすると違和感が溶ける。彼は“テッド”だ。 何故自分は、あんなに不思議に思ってしまったのか]
ええと、…花瓶、あるかな……?
[ユリを抱えたまま、きょろきょろと辺りを見回して。 今大丈夫かなと躊躇いつつ、フランシスカに声を掛けただろうか]
(144) 2010/06/28(Mon) 15時頃
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/* あ、やってしまった…!!!
ト書きに感情を書かないようにと思っていたのに。 盛大に、ものすごく、狼じゃないっぽく、書いてますね……orz 一応狼でも通じるはず。はず。
(-38) 2010/06/28(Mon) 15時頃
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―自宅―
[ 手入れのされていない、乱雑にも程がある室内。 家族と共に暮らした記憶は積もる埃の下に埋もれ、掘り起こそうとするものは居ない。 ベッドに寝転がる。ぼふっと埃が舞うのも気にせず、干し肉に手を伸ばした。]
……けっ。
[ 齧れば、食べ飽きた味が口いっぱいに広がる。 結局手の干し肉を壁に投げつけ、起き上がり水で腹を満たす。 そして、思い立ったように外へ。]
(145) 2010/06/28(Mon) 15時半頃
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―サイモン宅―
おい、サイモン!
[ 殴りつけるようなノック。 住人どころか、近所中に聞こえるような音を立てて、玄関先で騒ぐ。]
出て来いよ! 居るんだろ? コラ!
[ どれだけ喚いただろうか、それでもサイモンが出てくる気配はない。]
……クソッ!
[ 苛立ち、扉を思いっきり蹴り飛ばす。 厚い扉は蹴り足をしっかりと受け止め、派手な音と共にはじき返した。そのままきびすを返し、サイモン宅を後にする。]
墓守のアマは何も知らねえみてえだし、残るはコイツだけなのによぉ……。
[ 頭を掻きながら集会所へと向かう。 ――夕刻まであと少し。気の早い月はその姿を現そうとしていた。**]
(146) 2010/06/28(Mon) 15時半頃
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モ「点呼ってーほとんど顔文字だねー」 リ「そうね。ノリが良い方々ね……」 モ「性格が出てるねー」 リ「みんな個性的なのよ」 モ「まがまがしいのとかーまがまがしくないのとかー」 リ「その分類やめぃッ!!」
(-39) 2010/06/28(Mon) 16時頃
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―午後・『銀の皿』―
[ 並んだテーブルの上に椅子を上げられたまま、客が来るのをおとなしく待っている店舗スペース。 人がいないというだけですぐに積もろうとする埃を払い、床を磨く。 食べる者がなくても、鶏は卵を産み続けるし、菜園の野菜は熟れ過ぎれば腐って落ちる。やるべきことはたくさんあった。]
何やってんのよ…私…
[ 愚痴をこぼす相手もいない。 作り過ぎて余らせてしまった茹卵とハーブのサラダを鳥小屋に放り込めば、鶏達は平気な顔で我が子を喰らった。]
(147) 2010/06/28(Mon) 17時頃
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