7 百合心中
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牧人 リンダは、メモを貼った。
2010/03/21(Sun) 03時頃
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[紅はこべに入って来た、ローズマリーをちらり観察して。 眠たそうな目をしているのが特徴的な、その女性と店の入口で犇めき合うな態を示せば。
流石に店の入口付近に留まっているのは迷惑だったとの思いが湧いて。]
あ、ごめんなさい。
[続いて踏み入る女性の顔。 記憶の深いところで、徐々に焦点を結び始め。 一つの名が紡がれる。]
リンダ?
(131) 2010/03/21(Sun) 03時頃
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―紅はこべ―
えっと、それはお姉さんのせいじゃないから、良いんです。 うん。あたしがあんなところで食べようとしたからだから。
[一人頷いて、と、と、とカウンターの椅子へと向かい]
あ、はい。 良かったら、半分食べてくれないかなー。なんて。 トースト。
[眠たそうな眼を細め、首を傾げた]
…あ、お茶を奢った方が良いですよね。
[ぽす、と腰掛けると、もう片側に首を傾げた]
(132) 2010/03/21(Sun) 03時頃
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…
[名を呼ばれる 見据え、ぱく、と口が開き 閉じて、 また、開き]
も、
[もしかして――。]
……ヨーランダ?
[相手の声が、昔の姿を呼び覚まし 紡がれる名と同時に、遠慮がちな笑みが浮かぶ]
(133) 2010/03/21(Sun) 03時頃
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…お知り合い、ですかぁ?
[先客の女性の様子。 そして連れてきてくれた女性の様子。 間で視線を動かして…]
あ。 今日のジャム、ってなんですか?
[カウンターの傍に店員が居たならば、思い出した様に問い掛けた]
(134) 2010/03/21(Sun) 03時半頃
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[ぱく、と口が開いては閉じてを繰り返すリンダを見詰める。
小学校の頃に、背の高い彼女は鉛筆と周囲の男子にからかわれていたあの頃と変らない、すらりとしたスタイル。
でも、今はそれが彼女の魅力のように見えて。]
リンダ、リンダ、よね?
[ヨーランダの名が、懐かしい声で紡がれる響きに笑みを浮かべ]
そう、ヨーランダ。小学校の頃一緒だった――。
懐かしい。
お連れの人は、お友達かしら?
[カウンターに腰掛けた女性に、 よろしくと謂うように微笑んで。]
(135) 2010/03/21(Sun) 03時半頃
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/* タバサ=はまたんはガチだと思うだけど。 大丈夫かな?
(-32) 2010/03/21(Sun) 03時半頃
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うん。 …うん!
[リンダ、と名を数度繰り返され ぱぁ、と淡い笑みが浮かぶ。]
やっぱり、ヨーランダだよね? わぁ、懐かしい!
[とと、傍へ近寄って]
うん、小学校の――
[>>134 返そうとして 言葉が重なれば、可笑しそうに含み笑い]
さっきそこで、ね。 このお店を探していたから案内をしたの。
[カウンターの彼女へ微笑むヨーランダへ説明する]
(136) 2010/03/21(Sun) 03時半頃
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小学生の、時の…
[わぁ、と、感嘆の声を漏らし]
あ、えっと…ローズマリー、って。言います。 迷ってたら、お姉さんに会って。 此処まで案内してもらったんです。
[ぺこり、と頭を下げて]
(137) 2010/03/21(Sun) 04時頃
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[傍にリンダが近寄れば、懐かしいとばかりに拒まれなければ軽いハグをして。]
小学校時代を思い出すわ。 修学旅行の事とか――。
ねぇ、リンダは今は何をしているの? 私は大学の大学院で学生していて。
[リンダと女の間で視線が揺れるローズマリー>>135 に。]
えぇ、小学校の――。
[くすり微笑ながら、世間は狭いわよ、ね、等と漏らし。 >>136 案内してきたとの言葉に]
ここ、隠れた名店だもの、ね。 たまに私も利用するのよ。
(138) 2010/03/21(Sun) 04時頃
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>>117 それなら、いいのだが。 ふふ、そう言う私も、君に偉そうな事を言えた筋合いではないんだ。
あまり出歩くなと言われているから……。 でも、何と言うかな。 開き直ってからは…楽しくてな。
大学か…うん。 君さえ良ければ、案内して欲しいな。 案内付きなら、遠出も許してくれるだろうし。 ああ、言っていなかったか、先生の許可が要るんだ。
退院も、考えてもらっている。 ただ、幾分―独り身なのでな。 様子見と言った所かな。 いつまでも、今居る診療所に厄介になるわけにも行かないし…な。
[やがて、時計を見てそろそろ行かねばならないと告げる。 公園出口まで付き添ってもらってヨーランダと別れてから、街中を注意深く歩く]
(139) 2010/03/21(Sun) 04時頃
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[>>137 感嘆の声を漏らすローズに改めて挨拶をする。]
よろしくね、ローズマリー。 私の事はヨーランダと、呼んで。
此処、ちょっと迷いやすいものね。
[ぺこり、挨拶する彼女に。 堅苦しいのは無しにね、と謂う様に微笑み。]
(140) 2010/03/21(Sun) 04時頃
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えっ。 ……大学院? 凄い……。そっか、頭良かったもんね…。
[ハグを受け、緩やかに抱き返す。 ぽん、と背を一撫でした。]
通りの向こうにある、プリーズプリーズ、って解る?
[すぅと身体を離し]
私は、其処の店員さん。
[ん、と頷いた]
あ、……此処失礼しますね。
[ヨーランダには目で合図しながら ローズマリーに声をかけ左隣へ座った]
(141) 2010/03/21(Sun) 04時頃
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あー、そっか。 改めて自己紹介しなきゃ、ですね。
[椅子を緩く回しながらローズマリーへ身体を向けて ゆっくりと頭を下げる]
リンダ・杏子・ウォルヴードです。 お言葉に甘えてトーストを半分頂きます。
[頭を上げて、ふふ、と笑った。]
って、なんだかお礼目的みたいでごめんなさい。 じゃあ折角だから。
私、チョコレートケーキを頼もうと思うんだけど 半分食べて貰えませんか?
[首を傾ぎ、問い掛ける]
(142) 2010/03/21(Sun) 04時頃
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世間は広いのか狭いのかーって感じですねぇ。
え、えっと。良いのかな… なんだか、先輩なような気がするけど…
[首を傾げるも、眠たそうな眼は変わらず。 あまり、困ってはみえないかも知れない]
迷いやすい。ですよね。 良かったぁ、あたしだけじゃなかったんだ…
[ほぅ、と小さく安堵の息]
(143) 2010/03/21(Sun) 04時頃
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――回想・公園――
[コリーンの先生の許可との言葉に、入院をしているのかと、その身を案じる表情を浮かべ。]
出歩くのに先生の許可がって――。 今、コリーン入院しているの?
[病的な感じに痩せているのは、その影響だろうか。]
えっと、その診療所の名前を教えてもらえれば。 今度、お見舞いにいくから。
[独り身で退院に困るとの事。 女も学生寮に住まう身であり、彼女の力になれない部分を歯がゆく思い。 それでも、すこし思うところがあって。] 私の後輩にルームメイトを募集していた子がいたかな――。 あまり親しくは無いんだけど、話くらいは通しておくから。
[と心配そうに、コリーンに伝え。]
(144) 2010/03/21(Sun) 04時頃
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ぷりーず、ぷりーず、って… わ、わ。 みんなが話してたお店かな。
[口元を隠しつつ、リンダに頷いて]
は、はい、どうぞー。
えっと。はい、ありがとう、ございます。 全部じゃなくて、少しだけ食べたくて…
え?
[続けられた言葉に、一寸固まり]
あ、あたしが、貰って良いなら…
[いただきます、ごにょごにょ、と声が小さくなっていった]
(145) 2010/03/21(Sun) 04時半頃
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[頭が良かったには、照れるように微笑んで。]
あ、ぅんぅん。 名前だけは聞いた事あるかも。
[その名前は、Fortunaでバイトするイリスから何処かで聞いたような記憶があって。 穏やかに抱き返す彼女が、背を一撫でして身体を離せば。同じようにぽん、と背を撫でて。]
リンダ、店員さんしているんだ。 昔から服のセンスよかったもの、ね。
[当時を懐かしむような眼になった]
今度、お店にお邪魔するよ。 そろそろ春だから、新しいの欲しいし。
[彼女がローズマリーの左隣に座るのを確認すれば。 ローズマリーの右隣に、腰を降ろして。]
(146) 2010/03/21(Sun) 04時半頃
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[>>143 首を傾げるローズマリーには]
ん、いいのよ。 さん付けで呼ばれるの、ちょっとくすぐったいから。
先輩って、ローズはあの大学の学生かしら?
[大学の学生と知れば、学生の利用も多くそれほど離れて居ないこの紅はこべへの道を迷う事を不思議に思い。
眠そうなその眸を若干覗き込むように**]
(147) 2010/03/21(Sun) 04時半頃
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あ、良かった。 お店知ってるみたいだね。
[ローズマリーの声にゆったり頷いた。]
あー、解る。 少しだけ食べたいってあるよね。 あれも、これも、って 少しずつ食べられたりすると幸せなんだけど。
[頂きます、と小さな声がすれば]
良かった…。 私も少しだけ、食べられれば良かったから。
(148) 2010/03/21(Sun) 04時半頃
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ありがと。
[服のセンス、と褒められれば 素直に嬉しくてはにかみながら礼を言う。]
うん、待ってるね。 今年は良い物が多く入ると思うから きっとヨーランダに似合うと思う。
[彼女が新作を着ているのを想像すれば 自然とそんな言葉が零れ出した。 ローズマリーを挟むようにして、些細な会話に興じる。]
(149) 2010/03/21(Sun) 04時半頃
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はぁ、良いんですか… じゃ、うん。
[一人頷いてから]
ヨーランダ、の言うのが、遠い所じゃなかったら?
[覗き込むように見られれば、軽く首を傾げた]
(150) 2010/03/21(Sun) 04時半頃
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あの。 チョコレートケーキ、一つ下さい。 お皿とフォーク、一組余分に貸してもらえますか?
[二人が会話する傍ら、注文を小声で済ませ。 視線を戻せば丁度 覗き込み、首を傾ぐ、そんな光景だった。]
……
[それを思わず、じっと見つめる。]
(151) 2010/03/21(Sun) 05時頃
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はい、可愛い服がいっぱいあるって… いつか、行けると良いなー、って。思ってたんです。
[まさか、ですよねぇ。 と、小さく笑い]
で、ですよねっ。 少しだけ、色々な種類、って。 出来れば嬉しいんですけど…一人じゃ、出来なかったから。
[勢いよく言うも、また、声は小さくなって行き]
一つしか選べそうに無かったから。 嬉しい、予想外。
[ふふ、と微笑んだ]
…えと、何か、変、でしょうか…?
[ヨーランダの様子、リンダの視線に、左右に首を動かして]
(152) 2010/03/21(Sun) 05時頃
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―公園・出口 >>144 ヨーランダ [声に心配そうな色を感じて、笑いかける]
父の知人に紹介されたんだ。 塞ぎこんでいた私を見かねてだろう、診療所を紹介してもらった。
[両手で、喉に触れる]
またこうして声を出して喋られるようになったのも、その先生のおかげなんだ。 まだ……音が上手く出せなくて、歌うのは難しいけれど…。 大分良くなった。 先生も、今後の見込みはあると言ってくれている。
[診療所、および女医の名前を告げる。 代わりに、連絡先を受け取るが、携帯を指して]
あ…すまない。 これ。 登録してくれないか? 良かったら、君の好きな曲も教えておいてくれ。 君からだと分かるようにしておきたいんだ。
(153) 2010/03/21(Sun) 05時頃
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[後輩の話を聞くと、少し頭を下げた。]
うん。 気持ちだけでもありがたいよ。 もしも都合が付いたら…話くらいは通してくれると助かる。 けれど、もし駄目でも君が気にする事は無いから……。 それじゃあ、また。 ごきげんよう…。
[人通りの多い街中へ。杖を頼りにゆっくりと、だがしっかりと歩く。]
(154) 2010/03/21(Sun) 05時頃
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あ、嬉しい。
[ローズマリーの言葉に、自然と零れる笑み。]
何時でも、来てね。 ローズマリーならどんな服も似合うと思いますよ。 保証しちゃう。
[とん、と自分の胸を叩いて 何処か誇らしげに言い放つ。]
えー? ううん、別にー?
[変か、と問われれば含み笑いで言葉を濁す]
(155) 2010/03/21(Sun) 05時頃
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―― 自宅 ――
[ごちゃごちゃとしているアパートの一室。 ぬいぐるみ、描きかけの絵、化粧品、―― そんな狭い一室で、女は寝転んで画用紙に向かっていた。 傍に置いた絵の具から、ショッキングピンクの色を作り 画用紙にぶちまけるように筆を置く。 乱雑な背景の後、ペンに持ち替え、人間の姿を描いていく。 輪郭、髪型、肢体、顔のパーツ。 さらさらと描き終えたなら、絵の具を丁寧に置いていく。 肌の色、髪の色、瞳の色。]
んー……
[乱雑に見える描き方が女の独自の方法。 ショッキングピンクの背景に人物画。 仕上げは丁寧に。 ペンで輪郭を整えて、完成間近な所でペンを置く。]
あーあ。
(156) 2010/03/21(Sun) 05時半頃
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は、はいっ。 是非是非。行きます。
[はにかむように笑んで、リンダに頷いた]
どんな服、でも、かぁ… でも、リンダさんが、言ってくれるなら、そうなのかも。
…え、と。 じゃ、なんで、そんな、笑ってるんですかー。
[眉尻を下げてリンダに問い掛ける]
(157) 2010/03/21(Sun) 05時半頃
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ウチの服限定で、ね
[なんでもと言いつつも 確り後付けする辺り、癖が抜けて居ない。]
えっ ……うーん。 何で、かぁ。
[丁度ケーキが運ばれてこれば 切り分けながら]
可愛いなって思ったから。 ……それじゃ、駄目?
[笑う。]
(158) 2010/03/21(Sun) 05時半頃
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/* おはようございまs
ねむ くない よ おかしい な
0時頃起きてコアタイムにばっちり参加する心算が 起きて時計を見たら、5時、とか、ね。 もう、ね。 絶望だわ。
(-33) 2010/03/21(Sun) 06時頃
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