94 眠る村
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
[背に悲鳴が、駆けだす音が聞こえても、動けなかった。]
ラディ、すまん…――クリスも、だ。
俺は俺を赦さねェし… ――人狼も、絶対ェに赦さねェ……
[ぎゅ、と胸元に軽くなった従兄弟の屍抱いて。 アッシュグレイの裡から虚空睨む白目ばかりの眸に力籠め。
立ち上がると、彼女の骸を寝台に寝かし直す。 シーツをその上にかけて、扉を振り返る]
…クラリッサを追って来る。 この部屋の鍵を掛けておいてくれ。
[ラディの血に塗れた侭ローズへと硬い声で告げ。 悲鳴と聞こえた足音を探しに、宿を飛び出した。]
(70) 2012/06/17(Sun) 13時半頃
|
|
[霧の眠りは絶対であった。にもかかわらず、部屋から出てきた老人は、まるで一睡もしていないかのように、憔悴し、目を落ちくぼませ、杖を持たぬのが不可解に思えるほど、その足が覚束ない。]
ケヴィンは…人狼じゃよ。
[眼光だけが、暗い生気を放っている。 酒場に姿を見せて、そう言うと、そのまま座ろうともせず。]
ナタリアに、会うてくるわい。
(71) 2012/06/17(Sun) 13時半頃
|
|
― 祖母の眠る寝室で ―
[家の扉も開け放したまま、 息をきらせて 祖母の部屋へと訪れる。]
おばあさま、 おばあさま、
[祈るように、床にひざをつき]
おばあさま―――……
[頭をベッドに乗せ、祖母の手をぎゅっとにぎる。]
たすけて、 こわい、 おばあさま――…
(72) 2012/06/17(Sun) 13時半頃
|
|
[常日頃から、感じる香りじゃない。 むせ返るような血の臭いを恐怖に感じたとて無理もない。
ヨーランダが死んだ時は厨房から動けなかった。 初めて近く感じる血の出所が、知っている人間となれば――恐ろしくなったとて無理もない。]
私、
[けれど、 部屋の中を見ていなくとも、 血の張り付く彼女を寝顔を思い出せるのは――。]
こわいよ、――…っ
(73) 2012/06/17(Sun) 14時頃
|
|
かわいそうに――…
自分がわからなくなっちゃったんだね。
[声には憐れみのかけらもない。]
おすそわけ、できたみたいで良かった。
[ごちそうさま、と嬉しそうな声に満足げな声。]
(*21) 2012/06/17(Sun) 14時頃
|
|
−ナタリアの寝室の前−
リサ坊も中におるんじゃのう…。 のうブローリンよ。少しだけでええ。席を外してくれんかの。
[老人は弱々しく笑って見せ、そのまま寝室へと入る。]
(74) 2012/06/17(Sun) 14時頃
|
|
/* Σブーとじーさま一緒におったんかっ
(-44) 2012/06/17(Sun) 14時頃
|
|
/* ってゆーか、 じーさまとハナ、どっちなん、 どっちが狂信者なん。
(-45) 2012/06/17(Sun) 14時頃
|
|
/*
えええええっと
クラリッサが狼?なのか?
(-46) 2012/06/17(Sun) 14時頃
|
クラリッサは、人の気配に、ビクリ、体を震わせた。
2012/06/17(Sun) 14時頃
|
[チラと彼女が自宅へと入って行くのが見えたから、そのまま追った。 扉を閉める音が聞こえ、そのままそこへ踏み込むのは戸惑われて。]
…俺に出来る事なんざァ無ェさァ。
[ティモシーが来て入って行く背を、ただ見送る。]
(75) 2012/06/17(Sun) 14時頃
|
|
−ナタリアの寝室−
リサ坊や…。 また、誰か食われたんじゃの。…そうなんじゃの?
[先刻ハナの寝顔を、そして扉をノックするローズマリーの声を聞いていた老人は、取り乱すことはなく、それでも沈痛な響きの声でクラリッサに問う。]
(76) 2012/06/17(Sun) 14時頃
|
|
……――、はい。
ラディスラヴァ、さんが…
[それは、彼女の寝室。 部屋割りを知っている少女は中を見なくても知っている。
振り返らない。 祖母の手を握ったまま、背のティモシーへと応える。]
(77) 2012/06/17(Sun) 14時頃
|
|
/* アッ
21歳つかまえて 少女 言うてもた
(-47) 2012/06/17(Sun) 14時頃
|
|
ほうか。ほうか… あたら若いもんが、また逝ってしもうたのう。
じゃがのう…儂は嬉しいんじゃよ。おまえが食われんかったからのう。
[老人は椅子に座り、眠るナタリアの額に浮かんだ汗を拭ってやる。 長い沈黙の後、独語するように話し出した。]
あの薬箱は、まだ使っとるんじゃのう…
(78) 2012/06/17(Sun) 14時半頃
|
|
……はい、
[また若いもんが――強く目を閉じて、]
ぇ…、 あ、 ティモシー、さん
[食われなくて嬉しい――告げるティモシーの声に、 ナタリアの汗を拭うすがたに ゆっくりと振り向き]
はい、 大事に、 …大事に、 ――使わせていただいてます。
[酒場の客と、よく怪我をしている少年と、 たまに失敗する自分や同僚や――他にも、他にも。 埃を被る事もなく、毎日。]
(79) 2012/06/17(Sun) 14時半頃
|
|
…若い頃、儂がこの家に生傷をこさえてくるとのう… これは…ナタリアはいつも文句ばかり言うとった。笑いながらの。
あやつを見とると、むかしの儂を思い出すんじゃよ……
[老人の声は震えだす。]
………死なんでよかった。 フィリップを…殺さんで…殺さんでよかった……。
[嗚咽を耐えるように、口元を手で隠しながら。それでも、絞り出すように。]
嘘なんじゃよ…。 儂の言うた事はみな嘘なんじゃ…。
(80) 2012/06/17(Sun) 14時半頃
|
|
[――昨日、呪いを向けた相手と。 食われなくて嬉しいと、言われ、部屋で二人きり。]
…はい、 聞いたことが、ありました。 よく、怪我をしてきたと――しょうがない人ねって。
[フィリップの怪我の手当をよくするようになった頃、そう笑いながら語る祖母の話をおもいだしては、重ねた。]
……やっぱり、 嘘、だったんですね。
[涙をこらえ、話す老人。 祖母から漸く手を離し、その背に触れれば震えていた。]
何故、そんなことを……。 私、 私、 あなたを、呪ってしまった。
[頬伝う涙――誰もが、誰も呪いたくないはずで。]
フィリップくん、も、誰かにきっと呪われた…… 誰も、 誰も得をしない、 嘘です
(81) 2012/06/17(Sun) 14時半頃
|
|
[老人は、真っ赤に充血させた目をクラリッサに向ける。]
儂は孫娘可愛さにフィリップを殺そうとしたんじゃよ。 能力を持ったハナから目を逸らさせたかったんじゃ。 人狼じゃと思うた紅茶屋を庇ったんじゃ。 儂は人狼に魂を売ったんじゃよ…。
じゃが…じゃがのう。紅茶屋がのう……人じゃった。
(82) 2012/06/17(Sun) 14時半頃
|
|
のうリサ坊や…
…儂の言葉に惑わされてはいかん。 儂はこれからも孫娘達の為に嘘をつくじゃろう。
じゃが… これの孫娘のおまえは儂にとっても孫のようなもんじゃ。 おまえが生き抜くために、儂を使うてくれ。恨みゃせん。 じゃから、じゃからのう…あの二人を助けてやってくれんか。
[必死に、老人は哀願するのだった。]
(83) 2012/06/17(Sun) 15時頃
|
|
−ナタリアの寝室の前−
[その後、話はどう結ばれたのか。 老人は部屋から出ると、壁に手をつきながら歩き去る。 周囲の状況も、解らぬままに。**]
(84) 2012/06/17(Sun) 15時頃
|
|
[家に入って行くティモシーを見送り、外で煙草に火を着けた。 中から聞こえる声は断片的で、内容までは判らない。]
――ま、爺さんが人狼だったとして… …この状態で誰か殺すってこた無ェだろ。
[どちらかが家から出て来るまで。 向いの壁に凭れて、ナタリアの家を眺めている**]
(85) 2012/06/17(Sun) 15時頃
|
|
/*
クラリッサとローズが狼なのかい。 そうなのかい。
ティモシーは素村とかそういうことかい。
(-48) 2012/06/17(Sun) 15時頃
|
|
/*
じゃあ、ティモシー吊って白でたら 俺吊られるかな おもしろそう
(-49) 2012/06/17(Sun) 15時頃
|
|
/*
じゃあ次も白狙いがいいですかね だが喰われたい
(-50) 2012/06/17(Sun) 15時頃
|
|
そうだねェ、 変な事を口走ったらさぁ
――…ゼロが、危ない。
[それでも、こちらからは代わるようにはいつも言う事は ない]
大事なお爺ちゃんがぁ、 ゼロを追っていったみだいだねェ
――…、面白いことでも言ってるかい?
(*22) 2012/06/17(Sun) 15時頃
|
|
[ティモシーが出て来るのを見て、煙草を揉み消す。 ゆらり、猫のように背を丸めて家の中を覗きこんだ]
…クラリッサ、無事さァ?
[そっと、声をかけてみる。]
(86) 2012/06/17(Sun) 15時頃
|
|
[クラリスが普段上げる事のないような叫び声が耳を劈く>>69]
クラリスっ!!
[駆けだす彼女を追おうにも膝が震えていてうまく走れず] [鍵を、と言われれば>>70こくりと頷きを返して頭を軽く下げる]
彼女を、お願いするわ…
[見送れば、部屋の中で寝具の上で眠る幼馴染の姿をもう一度見]
(87) 2012/06/17(Sun) 15時頃
|
|
[ギリアンも、ラディも、もう――]
1人にしないでよ、…ラディ
わたし、ラディが ラディだけが たったひとり、の、友達…よ
…、っ 守れなくって
" "
[唇だけが模る言葉は>>2:74恋人に向けたものと同じ] [ゆっくりと扉を閉めると鍵を持ってきて、しっかりと閉めた]
(88) 2012/06/17(Sun) 15時半頃
|
|
"ごめんなさい"
(-51) 2012/06/17(Sun) 15時半頃
|
|
だけどさ…、そろそろォ "本物様"のどっちかには―――退場願いたい、よねェ。
[冷静に場数を見据えて][静かに、囁く中性的な聲]
(*23) 2012/06/17(Sun) 15時半頃
|
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る