238 聖痕の空〜Knockin' on heaven's door〜
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ほら、行け。 送り返してやれ。
[いつも持ち歩く黒いファイルが自然と紐解ける。 綴じられていたのは色とりどりの折り紙。
かさ さささささ
震えだした紙は次々と鳥の形へと折られていく。 術者により仮初の命与えられた式鬼紙《シキガミ》達は、次々に真っ黒な呪詛を啄んでその身に取り込んでいく。
やがて、黒く染まった紙鳥達は呪詛の気配を追って飛び立つ。 呪詛返しをされた相手がどうなるか。 依頼の範囲外なので関知しないが、碌な目には合うまい。]
(82) 2015/09/10(Thu) 19時頃
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さて、あとは呪術障壁を貼って――。
[式鬼紙《シキガミ》の飛んで行った空を見上げ。 鳥よりでかいナニカというか人>>28を見つけた。]
アイツ。 まーた馬鹿やってるのか。
……突いてやれ。
[彼の服と同じ白い紙で一羽余分に小鳥を折って。 えい、と空へ飛び立たせて嗾けた。
――ふん、外した弾の風でスカート捲りなんて効率の悪い。 ボクならばそんな面倒なことせずにも スカートの一つや二つ自由自在に捲れるぞ!
嘗て、謎の対抗心により一緒に馬鹿をやっていたのは、ちょっとした黒歴史である。]
(83) 2015/09/10(Thu) 19時頃
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/* #シリアスな設定とは
(-47) 2015/09/10(Thu) 19時半頃
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地下軌道 エフは、メモを貼った。
2015/09/10(Thu) 20時頃
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さて……今日もまた異常なしってところか。
[新宿の高層ビル街が自分たちの……大須賀の領域のようなものだった。 戻ってくる鳥から伝わってくる天使と有翼種の気配>>76>>77に少しだけ微妙な表情を浮かべていた。]
あの人らなら、文句の一つも言いそうなものだけれど。
(84) 2015/09/10(Thu) 20時頃
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[大須賀がいつから人工天使に傾倒していたのか。 正確な記録は残っていない。
初期などは機械で出来た羽根を取り付けた。 サイボーグめいた姿もあったと記録には残っていただろう。
実物を見た事のある人間はそう多くはないのだが。]
(85) 2015/09/10(Thu) 20時頃
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/* うわすげえ埋まってる
つか
天使多いなオイ………?wwwwwwww しまったなーーこんなに被るとは思わなかった。 アイデンティティの確立というか差別化しないとだな。
つーかオースカくん美味しいなぁ
(-48) 2015/09/10(Thu) 20時頃
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[久しぶりに幼馴染と会った喜びで、注意力は散漫。 シマエナガがぴゅいっと自分たちを視て>>84いた灰色の鳥に、警告音を発しているのに漸く気づいて、 その子に手を振ったんだけど白羽さんに伝えてくれたかな?
白羽さんは私と同じ有翼種。 陽の光の加減で白にも灰にも見える翼が綺麗だなぁって思ってるんだけど、 何だかんだ言ってあまり話す機会に恵まれてない。 ま、紫藤の家が力を失くして、領域ももう維持できず、 カイちゃんのおうちに任せているのが現状だから仕方ないのかも。
最後の紫藤である私も、ぱりぱりと紫電を放出したり纏ったり。 そんな血脈に受け継がれた能力以外は、 いたって普通の女子高生だし。
他の人たちのお家事情はあんまり知らないけれど。 あ、でもリッキィのお家の事は、噂で聞いたかな。]
(86) 2015/09/10(Thu) 20時半頃
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ね、カイちゃん知ってる? 最近すっごく美味しいクレープ屋さんがやってくることがあるんだよ。 不定期だから、何処かは分かんないんだけど。 今日はどこにいるのかなー。
[なんて言いつつ、サイドポーチに手をぽんってしながら私は幼馴染と話す。 今日はカイちゃんと出会えて良い日だなぁ。 ……他にも誰か、逢えればいいな。 そんな事を考えて、くるっとターンをすれば。 ふんわりスカートが空を舞った。*]
(87) 2015/09/10(Thu) 20時半頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2015/09/10(Thu) 20時半頃
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……彼女らしいな。
[自分の鳥に向けて手を振っていた彼女。
彼女がこちらをどう思っているのかを知らないまま。 尤も、純粋な有翼種へ向ける自分を含めた大須賀の人間の感情はそんなには知られていないんだろうけれど。]
ま、俺も行くか。
[そのまま高層ビルの屋上から歩き出すと。 灰色の羽根を広げて天に舞う。
一先ずは、駅の方へでも向かうかなんて思いながら。]
(88) 2015/09/10(Thu) 20時半頃
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[雑踏の中パサついた黒髪を乱したのは、甘さを含む小さなつむじ風。>>79 長い黒が悪戯の様に男の顔を叩いて撫でて、そこに砂糖混じりの揚げ菓子の香が混じれば、眉間にしわが刻まれるのは当然の事。
送り主は分かっている。 ミルクチョコレートの髪色の小娘は、秋津の家の、12が一人。 以前から口うるさいお節介は聞こえぬふりで、 それが原因で彼女に浮かない顔をされようとも、心が痛む事は全く無い。これっぽっちも、ない。]
エフとよべ。
…って普段から言ってるだろ。 嫌なら、鼻に栓でもしとけ。
[苦情は送り主の風と同じくさらりと流して、食いつく場所は別の点。 そんなに臭いか?と自身のコートの袖に鼻を近づけてもただの何時もの、下水の香で。 つまりはまあ、俺にはわからん。]
(89) 2015/09/10(Thu) 21時頃
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お前こそ、変な香り送ってくんじゃねえよ。
…それ、ドーナツだろ。 太るぞ。
[デリカシーの欠片も無い言葉を煙と共に吐き出して、白い靄は甘い風に乱され消えた。 チョコレートと油と砂糖と、偶に混じるのはフルーツベースのシロップと。 混じり合った甘さは黒い男の香りを押し退けて、多分、先より大分マシになった事だろう。
男の髪やコートを遊んでいた風は、再び少女の元へ帰っていく。
消臭完了の知らせを乗せて、 ついでに、煙草の煙も引き連れて。*]
(90) 2015/09/10(Thu) 21時頃
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地下軌道 エフは、メモを貼った。
2015/09/10(Thu) 21時頃
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[張り巡らされた赫い蜘蛛の巣が灰羽の少年を感知する>>88 彼の事はよく知っている。 大須賀の人間、人工の羽を持つ人間。
土御門は数々の研究、実験を行っている。 それは公然の秘密。 12柱の彼らなら知っている人も多いだろう。
その、研究の中に人工天使の製造もあった。]
天使、か。 何故そんなものに執着するんだか。
[土御門としては人口天使に然程興味があったわけではない。 こちらは空を舞う天使よりも、血を這う蜘蛛に興味があったから。 しかし、それでも研究をした、否、研究に手を貸したのは。 それを貸しとして、大須賀を抑えたかったから。]
(91) 2015/09/10(Thu) 21時頃
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[その事を大須賀がどう思っているかは知らない。 手を貸したとは言え、研究の大部分は大須賀が取り仕切っていた。 故に土御門が認知していない部分も多いだろう。 何故、白い羽ではなく灰色の羽しか出来ないのか。 その理由すらも知らない。]
地を這う人間は愚かしく見えるのか。 俺にはよく分からんな。
[分からないなりにも、空を舞うそれは。 灰色であれども、綺麗だと思った。]
(92) 2015/09/10(Thu) 21時頃
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― 神宿駅・駅前 ―
[流石に目立ちすぎるからと背中の羽根を力ある相手にしか見えないようにしつつ。
大型モニターが見える位置まで来ると、思い出したように右手を掲げ。 そこからまた灰色の鳥が羽ばたいて行った。]
定期報告、一応しておかないとな。
(93) 2015/09/10(Thu) 21時頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2015/09/10(Thu) 21時頃
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ああ、びっくりしたぁ……
[ふぅ、と息をつく。 こういう所で知り合いに会えるとは思わなかった。 菖蒲は嬉しそうなんだな、というのは一発で解った。それは、彼女の羽根が証明になるだろう。全く、忙しない奴だな。>>78 そんな事を考えていたら急に手を握られて、俺は目をぱちくりさせる。……正直に言おう。この展開は流石に予想外で動転してしまっていた。 動揺しながらも、次の台詞にはしっかりと答える。]
うちの弟子から? って、に、逃げ出したのは俺のせいじゃないし!
[まあそれは事実なのだが、一遍戦うところも見てみたい、という気持ちもあるのだろう。うちの弟子ならきっとそう言う。全力でお断りだが。 けどまあ、いつもの事とは言え、悪い事してる自覚はあるんだよなあ。後で埋め合わせしておこうか。]
(94) 2015/09/10(Thu) 21時頃
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――本日も異常なし、ね。
[灰色の鳥を手に取ると頷いて。]
ですってよ、サイモン?
[傍らに立つのは彼女の血族の聖痕保持者。 口癖のように呟く彼に笑いかけて。]
足音なんて聞こえないじゃない。 何を恐れているのかしらね。
(@6) 2015/09/10(Thu) 21時頃
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え……?俺が、休む?
[久々にあった幼馴染みが凄い事を提案してきた。 考えた事の無かったけれど、>>78 確かに最近休めてなかったかもしれない。だったら、偶には息抜きも必要だな。弟子達には悪いけど。 これから菖蒲と二人で…… って、え、二人? ちょ、こ、これって、ま、まさか……? 思わず耳が真っ赤になり、目線が20度くらい下に行く。]
あ、ああ。い、いいよ! 折角会えたし、さ!
[嫌、これはデートと呼んでも良いものなのだろうか。 彼の勝手な勘違い、って奴なのかもしれない。]
(95) 2015/09/10(Thu) 21時頃
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[――見られてる?
勝手に惚気の空気を醸し出していたが、一瞬で空気を変える。 龍山流拳法とは別に与えられた、天使としての能力の一つ。 気を読み、気配を感じ取る能力。
これは……大須賀、かな。>>84 と、ここまで分かった所で緊張した気配を緩めた。 まあ、何もしないならいいか……。 というか、此処は彼の領域のようなものだ。 彼の事だ、多分何もしてこないだろう……今は。]
(96) 2015/09/10(Thu) 21時頃
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[ふと、話題はクレープ屋に移っていた。>>87 そういえば……クレープなんて、あまり、全然食べなかったなあ、と思い返す。 精進する時には枷になる上に、食い過ぎはデブの元だから。]
へぇ、知らなかった。 ってか、菖蒲、クレープ食べたいの? 俺は……興味有るけど、そういうのを食べるのは……。
[くるりと向きを変える彼女を見ながら、遠慮がちに言った。]
(97) 2015/09/10(Thu) 21時頃
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截拳道 カイルは、メモを貼った。
2015/09/10(Thu) 21時頃
双生児 ホリーは、メモを貼った。
2015/09/10(Thu) 21時頃
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[甘い風と入れ替わり、黒い男の傍に舞い降りるものがある。
それは普通の人間からすれば、何気ない日常の一コマだっただろう。 しかし力を持つ者にはそうでは無く、更に言えば男に理解できるのは、]
…大須賀ン所のか。
[視線の先には白でも無く黒でも無く、中間色の灰色の鳥。
恐らくコイツは見回り部隊か何かで、特に自分に用事があった訳ではないだろう。 灰色の小さな使いっぱしりへ、周囲から疑問に思われぬ程度控えめに手を上げると、くりりとした黒い目を覗きこんだ。]
何か手伝う事、あるか。 見ての通りヒマでね。
――燃やして欲しいモンでもありゃ、いくらでも。
[それで退屈が紛らわせるのなら。]
(98) 2015/09/10(Thu) 21時頃
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地下軌道 エフは、メモを貼った。
2015/09/10(Thu) 21時頃
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/* デートのお誘いのつもりにしようか、それとも気づいてない天然にしようか……1
(-49) 2015/09/10(Thu) 21時半頃
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/* あ、神宿って新宿のもじりか!(今気づいた)
(-50) 2015/09/10(Thu) 21時半頃
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/* よし、実はそのつもりだったにしとこう。
(-51) 2015/09/10(Thu) 21時半頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2015/09/10(Thu) 21時半頃
截拳道 カイルは、メモを貼った。
2015/09/10(Thu) 21時半頃
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ふふ、カイちゃんもびっくりするのね。
[息をつく彼>>94を見る私の背の羽は、 楽しさを表すかのようにぱたぱたと羽ばたいた。
逃げ出したのは自分の所為ではないという言葉に、 そうなんだぁと納得するのは幼馴染へ信を置くため。 でもお弟子さんの気持ちもちょっとわかってしまうかも。 彼の戦う姿は凛として所作も美しく、カッコいいもんね。
そんな彼への休暇提案。受け入れてもらえたようで嬉しいと 耳まで赤くする幼馴染に私は微笑み。]
ほんと?うれしい! ありがとうカイちゃん!
[所謂デートのお誘いだが、 多分女の子と2人っきりっていうのに恥ずかしがって、 カイちゃん気づいてないんだろうなーって思ってるのは、 内緒の話。]
(99) 2015/09/10(Thu) 21時半頃
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[私が灰鳥に手を振りかえしたと同じ位か。 その鳥に向けた一拍、隣から醸し出された緊張した気配。 それが霧散した後クレープの話題を出せば、 何やら遠慮がちな様子で。]
あのね、猫のフード?か何かを着た店員さんなのよ。 食べたい、けど……あ。 もしさ、体重を気にしてるなら、半分こしない? 私も1個丸々は、やっぱりおなか周りの、お肉がね……。
[なんて尋ねてみる。 彼がそれでもあんまり乗り気じゃないんなら、 このまま神宿探索に行こうよ、なんて尋ねてみる。*]
(100) 2015/09/10(Thu) 21時半頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2015/09/10(Thu) 21時半頃
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しかしだ。 アイツといい一族使命を負う自覚とかないもんかね。
……ボクにはわからんな。
[悪友へのちょっかいは折り紙鳥に任せ。 独り言を呟きつつ、ペタリと屋上の壁の目立たぬ位置に術式の施された『幸々戸家謹製結界札』を貼る。
こういうのはガチガチにやり過ぎても悪目立ちする。 先程の呪詛返しに対抗できる程度の術者が絡んでいるのならば追加が必要だろうが、今のところは一枚で十分だろう。]
(101) 2015/09/10(Thu) 21時半頃
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― 幕間 ―
[さて、少なくとも白羽と語り部は知っている事実。
かつてはサイボーグめいた姿をしていた人工天使だが。 当代の大須賀である白羽の外見は通常の有翼種と変わらない。
この技術革新とも言える出来事の裏には土御門の協力があった。 彼らの真意にはおそらくは気が付いていたのだろうが。 それでも手に入れたいものがあったのだろう。]
(102) 2015/09/10(Thu) 21時半頃
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[例えば、先代の大須賀が問い>>92を受けたら彼はきっと答えるだろう。]
「そこに至ってみなければきっと見えないセカイがある。 だからこそ、挑み続けるのだ」と。
[遺伝子工学を駆使して産み落とされた白羽。 その事実は土御門 斎は知っているのだろう。
無論、彼の知らない部分も多々あるのだが。]
― 幕間・了 ―
(103) 2015/09/10(Thu) 21時半頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2015/09/10(Thu) 21時半頃
記者 イアンは、メモを貼った。
2015/09/10(Thu) 21時半頃
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/* あらあらうふふ 何を怯えているのかしらね。
葵節
(-52) 2015/09/10(Thu) 21時半頃
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― 回想>>98 ―
はは、物騒だな。
[リア充を爆発させてやってくれ……とでも伝えかけて。 それを真に受けても困ると思い直していた。
そんな事で12柱が欠けてしまっては。 柴門に何を言われるか分かったもんじゃない。
柴門、サイモン、祭文 多相を持つ、聖痕者の一人。]
今のところは問題ないさ。 暇なら遊んでて構わないのに。
[意思を伝えて、彼ならば鳥を通してこちらの意思を受け取れるだろうと。]
(104) 2015/09/10(Thu) 21時半頃
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