197 獣ノ國
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/* コミュ力の差を思い知らされる今日この頃です。 …あくてぃぶ。あぐれっしぶ。
しかし、拾われると嬉しい。 すれ違い通信以外もいいな…いいな…。
(-36) 2014/10/01(Wed) 12時頃
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/* マユミさんの回収率に戦慄と感動しています 狼少年と赤ずきんとアリス狙っていただけに感動 葡萄味の炭酸飲料とか葡萄酒とかけてるのかなっと オスカーくんも小石ってヘンゼルグレーテル拾っていはるなあと そうヤニクは狼予定です フードが赤ずきんにしか見えんかった
(-38) 2014/10/01(Wed) 12時半頃
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[随分たくさん質問をしてくるのね。そんな言葉は口内でもごついだけで言葉に成ることはありませんでした。矢継ぎ早に紡がれ続ける数々は耳を貫いてはその度に愉快そうだと何処か温度差の感じる感想を抱かせる。 軈てボトルが受け取られたのならば>>79、その手は失礼だと言われるほどに手早く下げました。]
あなたは、チェシャ猫みたいな人なのね。
[それは何気無く洩れた一言でありました。初対面と言うこともあるかもしれない、飄々として掴み所の無い質は目まぐるしく愉快に染まりころころ笑い。しかしその笑みは貼り付けた偽物感溢れるものだから、どこか違和感。それでも納得してしまうほどにきれいな、笑み。 学生の名前が彼の云う「たのしみ」になるかは分からない。それでも繰り返されるこの日常から足を引くチャンスなのかもしれないと、学生は震える唇を一度噛み締め、立ち上がる彼をおずおずと見上げては、その口元を見詰めました。まるで目を合わせてますと云うように――]
(82) 2014/10/01(Wed) 12時半頃
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…僕、…わ、わたしはマユミ。 苗字はいる?いらないわよね。要らないわ。 ――だって御伽噺には名前があれば充分だから!
チェシャ猫さんは、ヤニクって云うの。ふーん。
ねえチェシャ猫さん、とろけるほどに、あまあいお菓子も、小屋の形をしたお菓子も、毒を含んだ林檎も、私は要らない。要らないわ。 泉の向こうへの渡り船、まだ早いわ。はやすぎる。 キレイなお花は好きだけど、私に似合う花も見つからないの。 ねえチェシャ猫さん、チェシャ猫さん。 愉しいことがあったなら、私に教えて、約束ね。
[返しの言葉は同じく矢継ぎ早に。名前を聞けども受け入れず。ただ自分が認めた彼の呼び名を紡ぎます。視線を合わせぬ怒涛の紬歌は格好が付かないと嗤われるだろうか。それもないな、と学生は一度頭を横に凪ぎました。ふわりと黒髪は揺れます。揺れた髪は風に揺蕩い遊びます。 目前に十字を切る彼には、その唸り声にはただただ目を細め彼を見定め。神に祈るなんて、随分陳腐な信仰をお持ちなのね。嘲笑う声は、嘲笑に似た微笑みは、彼にはどう写ったのでしょう。]
(83) 2014/10/01(Wed) 12時半頃
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キレイな花は好きだけど、枯れてしまうから寂しいわ。 だったらキレイで長生きもする、造花のがずっとずっと「美しい。」 それなら棘が生えていても、無闇に指先を傷付けることはないでしょう?
[近付く猫にジリ、少し踵をズラしはしたけれど。学生は小首を傾げ、肩に髪を掛けながら、目元を弛めて見せました。]**
(84) 2014/10/01(Wed) 12時半頃
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[呂律の回らない口調>>75で返されれば、ふ、と小さく吹き出す。 振り払われるままに手を退かし、満足したとばかりに軽く謝罪の一つでもしただろう。
相手の首肯には、呆れからくるため息を吐いた。そもそも目の前の少年だって、迷子になるには少し薹が立っている様に見えたから]
……ただの暇つぶしよ。 自分の為にやってんだから、アンタは気にしなくていいわ。
[優しい>>76というその言葉に、一瞬怪訝そうな表情をすれば、相手の呆気に取られた様子なんか気付く間も無く、ぷいと顔を背けた。 容姿や芝居の事であれば、尊大に肯いて受け入れる事が出来る。けれど事性格に関しては、悪く言われる方が多い為に、褒められるのは苦手だ]
(85) 2014/10/01(Wed) 12時半頃
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……ふ。 なぁに、その歳でナンパ?
[新たな問いかけには、ジャニスは眉を寄せ小馬鹿にする様に言った。 勿論、少年にそんなつもりなんて無いと、分かってはいる。けれどあんまりな問いかけ方に、揶揄わずにはいられなかったのだ。 ころころと笑って、少年の傾けられた頭を撫でようと手を伸ばす。許されたなら、その金糸をゆるりと撫でてみせただろう。 そうして顔を近付けて、密やかに言葉を紡ぐ]
アンタ、劇とか興味ある? ほら、ロミオとジュリエットとか、レ・ミゼラブルとか。
[言うなりジャニスは、たん!と足を踏み出して、ぴしりと背筋を伸ばした。少し距離を取り、視線は少年から空中へ。胸元に手を当てれば、空を見上げ、悲壮な表情を作り出す。 愛しい人を思い浮かべる様に、その目に涙すら浮かべながら、譫言めいて言葉を落とす]
(86) 2014/10/01(Wed) 12時半頃
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"ああ、ロミオ様!あなたはどうしてロミオ様でいらっしゃるの?"
[台詞を言い切れば、表情を一変させる。にこりと微笑み、小さくお辞儀を。 そうして、どう?とでも言う様に首を傾げた。暗に褒めろ、とそう言っているのだけれど、目の前の少年に、それが伝わるかどうか]
……こんな風に、アタシは舞台に立っているから、それで見た事があるんじゃないかしら。 時々チラシなんかにも、写真を使ってもらっているみたいだし。 それにアタシ、結構有名人なのよ。
[ジャニスにとって、舞台で演じる事と、往来で演じる事にそう差異は無い。自分が役を演じるその場こそが、舞台だと思っているからだ。 けれど目の前の少年が、同じ認識をしていないだろう事は分かっていた。だからほんの少しだけ、窺う様な視線を向けただろうか。 ――勿論、自信満々なその表情に、変わりはなかったが]
それで、ナンパ男クン? アタシはジャニス。アンタの名前は何ていうの?
[揶揄いのままに問いかけて、ジャニスは目を細めた]
(87) 2014/10/01(Wed) 12時半頃
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/* 今回短ロル回していこうと思ってたんだけど動作入れるとやっぱり長くなってしまう…。省略出来る所ガンガン省略してけば良いって分かってるんだけどなー
(-39) 2014/10/01(Wed) 12時半頃
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/* ほっぺたのもみじについてロル挿入しわすれてる!
(-40) 2014/10/01(Wed) 12時半頃
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[指先から伝わる器越しの冷たさを味わう最中、振り切る翼>>82に男は瞬きすれど追いかけることはしない。
喩えには曖昧な笑みを。双眸は開いてはいるが目元は緩んでいる。 笑っているようで笑っていないような曖昧なものを向ける。]
……君は僕を猫と呼ぶのかい。イイね、嫌いじゃあない。素敵だよ。
[コロコロと転ぶ言葉は万華鏡のように含む色を時折楽しげに、時折抑えたように変えていく。
軋む長椅子一つ。随分と男の温度を知った木の目に別れを告げながら唇に人差し指を立てる。
秘密話だというように、口元に視線を向ける彼女へとそっと。 艶やかな黒髪を見下ろしながら男は口角をにんまりと歪める。]
(88) 2014/10/01(Wed) 13時半頃
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そうかそうか。 君の名前はマユミというのか。素敵な名前じゃあないか。 …名字?君を縛るものなんかそうさ、捨ててしまえばいい。
僕はチェシャで君は言うなら…アリスなのだろうから。
[先程の様子はどうしたのやら。言い淀む仕草は一瞬のこと。 舌を回す彼女に男は一度パチクリと目を丸くさせたが、両の手を軽く叩きながら目尻を下げ、そして呼応するように呼気を震わせる。]
君は随分と我儘なアリスだね。けれど悪くない。寧ろ魅力的と言えるだろうね!
そうか、君は望まないんだね?終わりを、始まりを。でもそれじゃあ物語は始まらないさ。
砂糖で作られた菓子にしゃぶりついて、ジャムで塗りたくられたタルトを盗み食い。竈に火を付け小瓶を開けて、道草食って御使いに向かわないと。
[揶揄るように抑揚を付けて台詞は文字を綴る。真新しい頁に確かな軌跡をくっきりと残して描かれていく。]
(89) 2014/10/01(Wed) 13時半頃
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約束?構わないよ。幾らでも君のためなら結ぼう。
でも僕の話なんかより、是非とも君の物語を耳にしたい。ああ、でもそうだね。
けれども、もしも愉しい御伽噺を見つけられたのなら、ここで寝物語を奏でてみよう。
祈りに陳腐なんて無いと思うけれど、そうだね。 たまには神様じゃあなくて、君に“お願い”してみようか。
[口元に立てていた人差し指を下げれば余った手を持ち上げ重ねる仕草。 彼女の向ける笑みなどに動じる気配は微塵も見せずに愉快だと口端を濃く、より鮮明に刻みつける。]
そう、君が望むのは朽ちる美しさではなく、永遠の美なのかな? まるで夢物語だね。腐ることのない花弁なんて、御伽噺だ。
寂しいのなら、栞に。瑞々しさを失ってしまっても花は生きていける。それでも君は作り物を望むのかい?
そうであってもなくても結構結構。君に相応しい花を是非とも届けてみせたいね。愉快な土産話と共にね!
(90) 2014/10/01(Wed) 13時半頃
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[引かれてしまっても男は足先を迷わせることはしない。 距離を離されたのなら埋めれば良いだけの話。 少しずつ、少しずつ、男は彼女へと歩み寄ろうとする。]
君の指先は綺麗だね。
頁を捲ることに、紙面に文字を綴ることに似合いそうな手だ。
僕は君のために似合いの物語でも探して来ようかな。
君はどうする?僕の手を取って散歩でもするかい? それとも、
(91) 2014/10/01(Wed) 13時半頃
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――…帰ってしまう? 現実に。
[にこやかに、覗き込もうと顔を傾けながら男は頬を持ち上げた。]
(92) 2014/10/01(Wed) 13時半頃
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/* マユミさんが可愛くてつらい
(-41) 2014/10/01(Wed) 13時半頃
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―少し前・市内の和邸宅前―
[ コツ コツ コツ コツ
軽やかに踵を鳴らし道を歩く。
跳ねるように、踊るように。 時折、風が吹きワンピースの裾がふわり ふわり
そのたびに忍び笑いを洩らして、風を目で捉えようと追いかけて。 見えるはずのない風を求めて、視線は彷徨い]
(93) 2014/10/01(Wed) 14時頃
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あ――……。
[繰り返すこと幾度か、長い髪に隠れた耳に届いたのは。
『ぱちん、ぱちん』
小さな小さな音>>64 けれどもその音が溜まらずに恐ろしくて。 ぶるりと身震い一つ、服の上から胸元を掻き抱く。
先刻までの微笑はどこへやら。 きっと唇を引き結んで、今にも泣きそうになるのを我慢して]
鋏は嫌い。
[幼い頃からずっと、なぜそう思うのかもわからずに。 鋏を連想させる音から、逃げるように歩道を駆けだした。
そこが自らが通っている大学の、教授の家と*気付くことなく。*]
(94) 2014/10/01(Wed) 14時頃
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[ 相手の手が振り払われるまま退く。同時にふ、と息を零されるのには気付いたが、追撃する気にはならず、軽い謝罪をこちらも軽く受け入れた。 ――間が抜けてたな、と挟まれた側の頬に自らの甲を掠らせる。別に格好付ける必要も無いのだけど。]
……へえ。暇つぶし。
[ >>85 ため息の真意には気付かないまま、愛想の薄い相づちを打つ。怪訝めいた色を映して、ふいと逸らされた視線をただ緩く追いかけていた。 気にしなくていいわ、と告げられたのには何度か瞬きを繰り返す。 ……やっぱり、優しいんじゃないか。今度はこちらが小さく吹き出しかけたのを、顔を背けた相手に気付かれたかどうか。]
(95) 2014/10/01(Wed) 15時半頃
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……は、
[ そんな歳で、と小馬鹿にするように問い直されれば、こちらも眉を寄せてやんわりとした笑みを作った。悪戯めいて笑う彼にそんなわけ、と緩くかぶりを振りかけて、
――>>86 髪に触れる指先の感触に声が詰まる。そのまま息が間近になるのにはびくりと肩を震わせ、薄笑いを張り付けた顔を小さく横へと逸らした。]
劇、って。 ああ名前くらいなら――、え
[ 無理に絞り出すように問いへと返しつつ。その声尻が消えないかの内に相手が距離を取ったのには、安堵とも呆然とも付かない声を上げる。
青年が一つ足を踏み出し、胸元に手をやれば、目の前の空気ががらりと変容したように感じて、ただ立ち尽くしていた。 憂いた瞳に涙すら浮かべているのには、先ほどの笑みの俤さえ映らない。]
(96) 2014/10/01(Wed) 15時半頃
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座敷守 亀吉は、メモを貼った。
2014/10/01(Wed) 15時半頃
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“ああ、ロミオ様!あなたはどうしてロミオ様でいらっしゃるの?”
[ 空へ向けられた台詞に、その声に知らず息を殺している。往来で行われた“舞台”は少なくとも目立ちはしただろうが、そんな事には一切考えが回らない程度には――目の前の相手にしか意識が向かなかった。
……やがて小さくお辞儀をされた>>87のには、僅かに惜しいような気持ちが湧く。
しかし首を傾げる視線と向き合えば、建物から離した両手を腹もとまで持っていき、拍手を送った。 彼の演技を見て受けた感覚の、何分の一にも満たないだろう、拙い賞賛と一緒に。]
……凄い、ね。
[ 即興に諳んじられれば、曖昧な既視感がはっきりとした輪郭線を持つ。 通る声、凛然とした立ち居振る舞い。自信に満ち溢れた整った顔。捕捉される言葉に小さく頷きながら、どうして今まで気付かなかったのかと心中で1人首を傾げた。]
(97) 2014/10/01(Wed) 15時半頃
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[ ――先ほどの淑女はどこへ行ったのか、またも>>87 冷やかす色を含んで問われれば、こちらも調子を取り戻す。 名前、と思考を回す振りをした。諳んじられた台詞に沿って、目を細めた相手と緩く視線を絡める。]
――恋人?
[ 冗談半分、さきほどの意趣返し半分。首を傾げる癖はそのままに、言い終えてから本格的にナンパ野郎みたいだなとぼんやりと思った。また抓られたい趣味も無ければ、相手の反応を窺い切る前に訂正する。]
……シメオン。シメオン・ミグ。――高校生だよ。 それでジャニス、……さん。は、お忍び?
[ 申し訳程度に敬称を付けてから、揶揄う声色もひっそりと尋ねた。 それにしても、と。名の知れた舞台俳優に道案内を受けるなんて、今日はどういった日なのだろうと考えながら。 少なくとも、反芻じみた一日にはなりそうもなかった。]
(98) 2014/10/01(Wed) 16時頃
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座敷守 亀吉は、メモを貼った。
2014/10/01(Wed) 16時頃
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/*一応!!!今回は!!!攻めキャラする!!!予定。 チビ攻めというかやりたかったんだ(真顔 攻めできる男子キャラほんといい、
(-42) 2014/10/01(Wed) 16時頃
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新しい友達と別れた後、級友へとメールを送り、僕は携帯をポケットにしまいながらこのあとどうしようかと考えあぐねました。ただ帰るのではつまらない、そうつまらない。だって、家に帰っても僕を待ってくれているのは一面の青なのだから。 僕はため息をつきました。 昼になり増える喧騒が、ひどく僕を孤立させにきているようで、居心地が悪い。どこか店に入ろうかと考えた末、碧を彩る花を飾ろうと思い立ち、街の花屋を目指す道中、わずかに慌ただしく、いや苛立っているように本屋から出て来た男>>34に肩を揺らしました。
もう一歩歩いていたら、ぶつかっていたかもしれない。
打つ胸を押さえ、僕は男を呆然と見つめました。身なりを伺うに、この店の店員さんだろうか?ぼやける視界は大まかな特徴しか掴んではくれないけれど、目を細め、もしかしたら睨みつけているようにさえ見えるかもしれないそれで、僕は彼を見ていました。 もしこのまま気付かれないのなら、そのまま何事もなく追い越すか、もしくは去る背中を横目に再度歩みを進めたことだろう。**
(99) 2014/10/01(Wed) 16時頃
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測量士 ティソは、メモを貼った。
2014/10/01(Wed) 16時頃
測量士 ティソは、メモを貼った。
2014/10/01(Wed) 16時頃
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/*>>長い<< 4喉って ジャニスさんすみませんお返事遅れた上に拘束しっぱなしェ…
(-43) 2014/10/01(Wed) 16時頃
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[ざらり、踏み留まる音。予想以上に音の主は近かったらしい。 かけられてしまった声に、きまりの悪い思いで眉間に薄い皺を寄せる。
黒の端を揺らしながら、「少年」>>69と呼ぶ声へ。 首だけを傾けて、控えめに振り返った。
…もし呼ばれたのが自分でなくても。 これなら、言い訳や誤魔化しがつくだろうと。]
――…靴音が気になって。…いい靴、探してるの。
[向けられた視線は明らかに自分を差していた。 自意識過剰ではなかったものの、表情は変わらぬまま。 そわりと向き直っては、唇を外気に晒し、答える。
ふと足した用事は、すり減らしてしまった靴先への愚痴が、半分。 買い替えの日は、きっと近い。そんな確信。]
(100) 2014/10/01(Wed) 16時半頃
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あのさ、――
[纏う雰囲気の割に、相手の背は意外にも自分より低く。どことなく年上のような気がしつつも、その背恰好の前に"アンタ"か"あなた"で呼び迷って。 ――結局、どちらも取り下げた。]
… その靴は何て? …ゲタは知ってるんだけど、
[返事を待つ合間に物珍しさに負けた視線が、控えめに相手の服装を、手元を眺め回す。
抱えられた食材類らしき物の重さはどれほどだろう。 決して、長話をするつもりはない。 だが、両袖に浮かんだ皺が――か細い腕を連想させた。]
(――ちゃんと食べてそれなんだ)
[週の食事の3分の2を食パンで済ます人より、か細いのでは。 栄養がどう働くかなんて大して知らないけど。でも、スゴい。
俺の胸の中だけだからと、無礼な感想を浮かべてしまえば。肺に溜められていた空気が、ふわり、軽くなった気がして。 薄く浮かべていた眉間の皺は、いつの間にか消え去っていた。]
(101) 2014/10/01(Wed) 16時半頃
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/* いつも しおりを はさむのを わすれる
あといつもこう、割と適当なキャラしかやってこなかったもんでこういうA型神経質みたいなキャラ初めてだからキャラ掴めなささがやばい(震え声)
乗り移れA型(中の人B型)
(-44) 2014/10/01(Wed) 16時半頃
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/* スペースが戻ったり、半角になるのが地味に、
(-45) 2014/10/01(Wed) 16時半頃
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