205 Fluch〜禁忌の恋愛村〜
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巫女 ゆりは、メモを貼った。
2014/12/01(Mon) 01時半頃
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いえ、こちらこそいつもご贔屓に
[毛布の入った包みを差し出しながら]
けど、いってくれたら配達したのに 女性には、少し荷が重くない?
[こてりと首を傾げる]
…それとも、後で配達します?
[兄とのやり取りも一段落ついたのか 注文の品の話題を切り返す]
…気遣いありがとう 急に帰って来たし、こちらこそ悪いね
[と、笑った]
(75) 2014/12/01(Mon) 01時半頃
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………。あぁ。 なんかツマミでもあるだろ? 用意しておけ。
[>>71 我ながら横柄な態度だなと思いつつも。 綻んだ黒猫の顔を見やれば、少しばかり目を伏せた。 子供なのは、自分の態度の方だったか。]
(76) 2014/12/01(Mon) 01時半頃
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―本屋→街中―
[両手に大荷物を持ちながら街中を歩く。 ショーウインドウの中に飾られた宝石の様な小物や洋服を横目に見つつ、図書館へと足を進め―]
…図書館は今度でいいや。
[進めていた足を止め、意味のない独り言を吐く。
そのまま空を見上げ宵闇が迫りつつある事を確認すると、視線をショーウインドウに戻し、そこに映り込む自分を睨むようにして自宅方面へ足を進めた。]
(77) 2014/12/01(Mon) 01時半頃
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ユリ。
[小さく重ねる両手。潤んだ黒曜石。 そこに反射する茜色の空。雲。町並み。
自分の顔。]
――……嗚呼。
[捨て子だっただろうか。 この辺りでは珍しい顔つきの彼女。 東洋の顔立ちの少女。そう言えば、と。]
………大きくなったな。
[お返しという訳でもないが。両手を自分も軽く重ねてみやる。 >>74>>75 毛布を取りに来たという彼女のやり取りは、特に口を挟むことなく。ただ静かに聴く。]
(78) 2014/12/01(Mon) 02時頃
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[そんなことを想いながらも、人と交わることに、触れ合うことに、 恐怖に似た感情が滲み出てくるのをそっと抑え込む。
その残滓を振り払うように、おずおずとクシャミへ微笑みながら]
ちょっと重いけど、でも、迷惑だもの。 ……大丈夫だよ、転んだり……、…………。
[転ぶ姿を想像する……。 毛布が受け止めるまでを想像して、俯いた]
……お願いしていい? いつもありがとう……ごめんね。
(79) 2014/12/01(Mon) 02時頃
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ツマミは…アタリメとか、刺身とか あとはチーズとかあったかな…
[酒の肴と冷蔵庫の中から、パッと思いつくが]
けど…食前でも食後でもいいかもしれない
兄さん、ちゃんと食べてる? 見たところ…そんな感じしないんだけど
[じっと兄を見つめた]
(80) 2014/12/01(Mon) 02時頃
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……うーん。
[悩むとわからなくなってくる そんな時に大きな木が見えた]
よいしょ…っと。
[はしたないとかよく言われるけれど 木を上るのは好き だって1人みたいで落ち着くのだから 木の上から下を見つめて足をぶらつかせる ごめんなさいお姉ちゃん今日も遅くなりそう**]
(81) 2014/12/01(Mon) 02時頃
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[きっと。 いつの間にか消えていた彼の姿>>78を、追いかけていたのかもしれない。 記憶からなくなっていたのは幼さのせいか、あるいは―― ――追いかけていたせいで、消さなければいけなかったのか。
今更ながら聞こえた声に、ふんわりとした微笑みを返す。 ごく自然に。町を自由に散歩しているときのように]
はい……、お久しぶりです……。 大きくなれました。 育てて下さったみなさんに、感謝なのです。
[それでも、どこか間の抜けた返事となっていることに気付かず、 懐かしい姿――ミナカタへそっとお辞儀した。
聞こえる兄弟の会話>>80に、ちょっぴり心配そうに**]
(82) 2014/12/01(Mon) 02時頃
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それだけありゃ上等だろ。 あとは―――……チョコレートだ。 あれがないと始まらん。
[予想外に甘党な注文をしつつも。 案外ツマミが揃っているんじゃないか。と内心で突っ込みを入れる。 客人はまだ居ただろうか?ならば、黒曜石の彼女も軽く酒盛りに付き合わせたかもしれないが。]
――――……まぁ。 良いからなんでも持ってこいよ。
[>>80 質問には答えない。 町を出ていった時より、やつれたのは。本当の事だから。 それには、答えられなかった。]
(83) 2014/12/01(Mon) 02時頃
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お客様がごめんはないでしょ…
[兄の方は身内だから遠慮はないとはいえ 「迷惑」なる言葉が出てきたのが気になって>>79 その後に続く「転んで」とか危ないことこの上ない]
今夜も冷えそうだし 後で店閉めたら届けるから
[毛布はエアバックじゃないからと思いつつ、営業トーク]
(84) 2014/12/01(Mon) 02時頃
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そうか。……良かったな。
[>>82 少しテンポの違う会話に毒気を抜かれつつも。 柔らかな笑顔には少しだけ口角を上げただろう。
彼女には、確か姉が居たはずだけれども。 姉もまた、随分と美しくなったに違いない。
変わらない町並み。変わりゆく人々。 自分のなかで封じ込めていた、記憶が。]
――――……感謝、ね。
[溶かされていく。]
(85) 2014/12/01(Mon) 02時頃
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巫女 ゆりは、メモを貼った。
2014/12/01(Mon) 02時頃
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………身体、冷やすなよ。
[精一杯の言葉を投げかけ、とっくの昔に消えた煙草を。]
[外に投げ捨てた。**]
(86) 2014/12/01(Mon) 02時頃
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/* ?!
ゆ、ゆりちゃーん!!(動揺
(-50) 2014/12/01(Mon) 02時頃
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チョコレート…あったかなあ?
[甘党な要求に、しばらく考えこんでみるが 手をぽんと叩いてから]
…洋酒入りのものなら いくつか買い置きしてるけど、それでもいい?
[この季節、溶けにくい だから、心置きなく買いだめ出来るのだが 酒とチョコレートをいっぺんに食べるのに手取り早く 冷蔵庫に眠る褐色の宝石は大人の風味になっていた 兄も兄なら弟も弟である]
(87) 2014/12/01(Mon) 02時半頃
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おぉ。クシャも解ってんじゃねぇか。
[クシャ。]
[数年来口にしなかった黒猫の名前を。ふと零す。]
………良いぜ。ああ、あと氷もな。 グラスは、
[>>87 異国のラベルが貼られた瓶を片手に、食器棚に向かう。 未成年だった彼をよく酔い潰していた事もあっただろうか。 町を抜ける前、黒猫と、夜中でよく飲んだお揃いのグラスは。]
―――……あるな。
[まだそこに二つ。並んでいた。]
(88) 2014/12/01(Mon) 02時半頃
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―街中→自宅―
ただーいまっと…
[大きな声で帰宅を告げる。玄関先に姉の靴があったから、帰宅しているのだろうと思ったのだがいつも聞こえるはずの返事が返ってこないのを不思議に感じ、首を傾げる。]
…あ、寝てんじゃん。 ……これじゃ風邪ひくっての…。
[近くにあったブランケットを姉に掛け、買ってきた食材を入れようと冷蔵庫へ向かう。]
!シュークリームじゃん!
[綺麗に並んだ二つのシュークリームを見て、お使い代要求は諦めてやろうとほわほわ微笑む。]
さて、シュークリームは本読んだら姉さんと食べるか…。
[そう呟くと、自室へと向かった。**]
(89) 2014/12/01(Mon) 02時半頃
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[優里とその姉グロリアはいずれも幼い頃捨てられて 今の家族に引き取られたらしい
優里の遠慮勝ちな言動はそのせいかだろうか? と、気には止めつつも触れずにいる
そういえば、この町を出る前の兄に 懐いていたのを、ふたりの様子から思い出した]
(90) 2014/12/01(Mon) 02時半頃
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/* あっぶない誤爆しかけた…
兄弟を眺めつつ仕事に戻る…
(-51) 2014/12/01(Mon) 02時半頃
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にーちゃ…じゃなくて、兄さんには 散々鍛えられたからね…
[幼い頃からの呼び名が出てきて 口からぽろり出たのを取り繕ってみる 町を出るまで酒を交わした揃いのグラスは 久しぶりに発見されたにしては 今こそ出番とばかりにぴかぴかに磨かれていたが]
…台所の小人さんは、働き者だから
[と、適当に誤魔化しておく 少しだけ、声は震えていただろう]
(91) 2014/12/01(Mon) 03時頃
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…………。
[にーちゃ。
黒猫がそれを口にしなくなったのは。 相手が変わってしまったのか。それとも自分が変わってしまったのか。]
そうか。うちには妖精が住んでいたか。
[震える声には少しばかりの間を置いて。答える。 グラスに映るのは、皺の多くなった自分の顔。]
今度、他の酒でも持ってくるかね。
[グラスに適当にロックアイスを投げ入れ、そこに異国の酒を流し込む。 琥珀色がグラスを満たし、氷が小気味よく鳴った。 >>73 理由も碌に明かさずにこの町を捨てた自分を。 やはりいつもと変わらずに出迎えた黒猫に、]
(92) 2014/12/01(Mon) 03時頃
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[優里はそこにいただろうか いたなら、晩酌を勧めて毛布と一緒に配達でも
帰る素振りを見せるなら 人目につくところまでは送っただろう
それとも、迎えの誰かが来ただろうか?
年若い女の子で暗い中の一人歩きは危険である 彼女の出自はともかく、それは紛う事なきことだった*]
(93) 2014/12/01(Mon) 03時頃
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ー病院から外ー
[敷地内禁煙という恐ろしい仕組みになっていて 外はもちろん駐車場ですらダメという徹底ぶり 健康のために来る場所で 害のあることをするのは本末転倒ということか]
ん〜〜〜
[ないものをつまむ仕草をしてしまう 仕事がら体力を削るからと数は吸わないのだが
することもなくベッドに縛られていた日々に 痛みをわすれかけた体が退屈を訴え 煙草を口実に外に出そうとしているのかもしれない]
(94) 2014/12/01(Mon) 03時頃
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商店街まで行くか…
[ 寝巻き代わりのニットの上にコートを羽織る ギブスをしている方は袖を通せずっかけただけだが ]
さっむ・・
[病室の暖かさで油断していた様だ だけど、ここで引き返すのも癪にさわる
病院は少し離れた場所にあって 商店街までは距離があるが覚悟の上だ
>>77通りすがりに若い男がショーウィンドウに 映る自身の姿を眺めているのを見かけた 自身の容姿が気になる年頃なのかと少し笑う 自分も大差ないのだろうが]
(95) 2014/12/01(Mon) 03時頃
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そーいや、あいつの実家この辺だっけ?
[実家というか、友人の弟が この辺りで店をしていると言っていた]
場所聞いとけばよかった
[はっきりと位置まではわからず 見かけた表どおりに面した角のタバコ屋へと向かう 弟の店は路地裏といっていたから知らずには 辿りつけないだろう]
それ、うん 右から三番目
[出てきた年配の女性に欲しいものを告げ金を渡す]
あ、あとライター
[ちゃちなプラスチックの黄色のものを手渡され その分も支払いを済ませ]
(96) 2014/12/01(Mon) 03時頃
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――――……クシャ、
[少しばかり背が高くなった黒猫に、]
乾杯。
[ただいま。その一言が言えない自分を。 理由も聞かずに、グラスを傾けてくれる黒猫への―――……
言葉は。想いは。琥珀色とともに、飲み干そう。*]
(97) 2014/12/01(Mon) 03時頃
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一服して帰ろ…
[少しうらびれた居酒屋の前に灰皿が置かれている 数人くたびれた男がたむろしている 好きに吸えということだろう]
はー…
[火をつけやっとありついた一服 煙が上へと登っていく
にいちゃんなんだその腕は なんて話しかけられるのを笑っていなしながら
病室にはそっと戻れば 誰も自分のことなんて気にはしない **]
(98) 2014/12/01(Mon) 03時頃
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負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2014/12/01(Mon) 03時半頃
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[カフェで珈琲を堪能した後、スーパーマーケットで買い物をして帰途に着く。 買い物袋をぶら下げて歩いていると、街路樹の中でも大きな樹の上に人の姿>>81]
おーい
[樹の下まで歩き、声を掛ける]
見えるぞ?
[何が、とは言わない。 下から見上げて見えそうなもので、忠告するものなど一つしかないのだ]
(99) 2014/12/01(Mon) 12時半頃
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遠出かあ……うん、考えてみる。
[>>59お兄ちゃんにそう言われればなんだか、たまには遠出もいいかなって気分になってくるのでした。 本を買うついでに、歩いて二十分ほどの商店街まで行ってみようか。 本屋までよりも三倍は遠いことだし。]
やった、私の大好物。 あっ、私も手伝うよ。
[キッチンへ向かうお兄ちゃんの背中について行く。 きっと、お野菜を切るくらいは手伝える。]
(100) 2014/12/01(Mon) 13時半頃
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ミナカタは、ここまで読んだ。
2014/12/01(Mon) 13時半頃
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/* 人間族だから誰と恋愛しても大丈夫なんだよね? けどせっかくだから最初はお兄ちゃんLOVEで行こっと。
(-52) 2014/12/01(Mon) 13時半頃
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/* 不治の病設定いらないかも。 夢を手折られたとかでもいいかも。
町を出て行った理由は、禁忌の恋かな?とか。 つまり禁忌でなければいけないので、弟か男じゃないとダメ。 まだ天使か悪魔か分からない訳だし。
クシャか、ヒューか?
まだ未定。
(-53) 2014/12/01(Mon) 13時半頃
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